この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、アプリケーションと URL の統計情報追跡テーブルのスキーマとサポートされている結合について説明します。これらのテーブルには、次の統計情報が収集されます。
各テーブルの詳細情報へのリンクについては、次の表を参照してください。
テーブルの名前の末尾に、データの時間枠を示す current_day
、 current_month
、または current_year
が付きます。たとえば、 app_ids_stats_current_
timeframe は、 app_stats_current_day
、 app_stats_current_month
、および app_stats_current_year
となります。 app_stats_current_year
テーブルには 360 日分の統計情報が格納され、 current_month
テーブルには 30 日分の統計情報が格納されます。
Firepower Management Center は、ネットワーク内の管理対象デバイスから未加工のカウントを受信するたびに、3 種類のテーブルをすべて更新しますが、更新間隔は徐々に広くなります。 current_day
テーブルの間隔が最も狭く(テーブルに応じて 15 秒または 5 分)、 current_year
テーブルでは間隔が最も広くなります(24 時間)。詳細については、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
保存間隔はその開始時刻により定義されます。たとえば、 current_month
テーブルには 10:00:00
~ 10:59:59
までの間のカウントが、タイムスタンプが 10:00:00
の 1 つのレコードとして格納されます。1 日の開始時刻は 00:00:00
、終了時刻は 23:59:59
であることに注意してください。間隔の開始時刻は UNIX タイムスタンプ(GMT)として保存されます。
クエリで有効な時間間隔は、テーブルと、クエリの time_start_sec
フィールドの両方によって定義されます。
たとえば SQL ステートメントに time_start_sec
= 6:00:00
と指定されている場合、間隔はテーブルのタイプに応じて次のように異なります。
current_day
テーブル: 6:00:00
~ 6:00:14
(15 秒のテーブルの場合)または 6:00:00
~ 6:04:59
(5 分のテーブルの場合)。 current_month
テーブル: 6:00:00
~ 6:59:59
。 current_year
テーブル: 0:00:00
~ 翌日の 23:59:59
。 データを取得する最も簡単な方法は、間隔の開始時刻を指定する方法です。たとえば app_ids_stats_current_day
テーブルから取得する場合は、次のいずれかを指定します。
00:00:00
00:00:15
00:00:30
23:59:45
クエリに含まれているタイムスタンプが、間隔の開始時刻と異なる場合、システムでは要求が次のように変更されます。
SELECT application_id
FROM app_ids_stats_current_month
WHERE start_time_sec = UNIX_TIMESTAMP("2011-12-01 12:30:00");
SELECT application_id
FROM app_ids_stats_current_month
WHERE start_time_sec = UNIX_TIMESTAMP("2011-12-01 01:00:00");
複数の間隔からなる範囲でクエリを実行する場合は、間隔の開始時刻が繰り上げられ、終了時刻が繰り下げられます。次に例を示します。
SELECT application_id
FROM app_ids_stats_current_month
WHERE start_time_sec BETWEEN UNIX_TIMESTAMP("2011-12-10 12:59:00") and UNIX_TIMESTAMP("2011-12-10 16:28:00");
SELECT application_id
FROM app_ids_stats_current_month
WHERE start_time_sec BETWEEN UNIX_TIMESTAMP("2011-12-10 13:00:00") and UNIX_TIMESTAMP("2011-12-12 16:00:00");
クエリ間隔がテーブルの時間枠を超えて延長される場合、通常は別のテーブルから追加データを取得できますが、その別のテーブルのデータの精度がより粗いことがあります。たとえば、過去 2 日間の帯域幅使用状況を取得するには、 current_day
テーブル(精度は 5 分)から昨日分の結果を取得できますが、 current_month
(時間単位)または current_year
(日単位)から昨日のみの統計情報を取得することもできます。
app_ids_stats_current_
timeframe テーブルには、モニタ対象ネットワークのアプリケーション アクティビティと侵入イベントに関する統計情報が格納されます。統計情報は、検出されるアプリケーション、アプリケーション タイプ(アプリケーション プロトコル、クライアント アプリケーション、または Web アプリケーション)、およびアプリケーションのリスクとビジネスとの関連度に基づいて抽出できます。これらのテーブルでは、侵入ポリシー違反が原因でブロックされた接続と、推定される侵入の影響も追跡されます。
current_day
、 current_month
、および current_year
統計情報テーブルについては、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
app_ids_stats_current_
timeframe テーブルの詳細については、次に示す項を参照してください。
app_ids_stats_current_timeframe のフィールド
app_ids_stats_current_timeframe の結合
app_ids_stats_current_timeframe のサンプル クエリ
次の表に、 app_ids_stats_current_
timeframe テーブルでアクセスできるフィールドについて説明します。このタイプのすべてのテーブルには同じフィールドが含まれています。
|
|
---|---|
ビジネスの生産性に対するアプリケーションの関連度のインデックス( |
|
アプリケーションの推定リスクのインデックス( |
|
イベントを生成した管理対象デバイスの IP アドレス。形式は ipv4_address,ipv6_address です。 |
|
測定間隔開始日時を示す UNIX タイムスタンプ。詳細については、統計情報テーブルの照会時の時間間隔の指定を参照してください。 |
|
次の表に、 app_ids_stats_current_
timeframe
テーブルで実行できる結合について説明します。
次のクエリは、 app_ids_stats_current_month
テーブルから最大 25 件のアプリケーション レコードを返します。各レコードには、特定の時間間隔におけるアプリケーションのブロックされた接続数と侵入イベント数が含まれます。
SELECT from_unixtime(start_time_sec), sum(blocked)
app_stats_current_
timeframe テーブルには、アプリケーション別、およびトラフィックをモニタするデバイス別の帯域幅使用状況とアクセス コントロール アクション(接続の許可または拒否)に関する統計情報が格納されます。これらの統計情報は、アプリケーションのビジネスとの関連度、推定リスク、およびタイプに基づいてフィルタリングできます。
current_day
、 current_month
、および current_year
統計情報テーブルについては、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
app_stats_current_
timeframe
テーブルの詳細については、次に示す項を参照してください。
app_stats_current_timeframe のフィールド
app_stats_current_timeframe の結合
app_stats_current_timeframe のサンプル クエリ
次の表に、 app_stats_current_
timeframe テーブルでアクセスできるフィールドについて説明します。
|
|
---|---|
ビジネスの生産性に対するアプリケーションの関連度のインデックス( |
|
アプリケーションの推定リスクのインデックス( |
|
トラフィックをモニタしていた管理対象デバイスの IP アドレス。形式は ipv4_address,ipv6_address です。 |
|
測定間隔の開始時刻を示す UNIX タイムスタンプ。開始時刻の指定については、統計情報テーブルの照会時の時間間隔の指定を参照してください。 |
|
次の表に、 app_stats_current_
timeframe テーブルで実行できる結合について説明します。
次のクエリは、Firepower Management Center に接続しているすべての管理対象デバイスで、1 日間においてビジネスの関連度が低くリスクが高いアプリケーションに関連付けられている着信トラフィック ロードおよび発信トラフィック ロードを返します。
SELECT start_time_sec, sum(bytes_in), sum(bytes_out)
AND risk >= 4 AND start_time_sec = unix_timestamp("2013-12-15");
compliance_stats_events_current_
timeframe テーブルには、特定の時間枠におけるコンプライアンスおよびホワイト リスト イベントの数に関する統計情報が格納されます。
current_day
、 current_month
、および current_year
統計情報テーブルについては、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
compliance_events_stats_current_
timeframe
テーブルの詳細については、次に示す項を参照してください。
compliance_events_stats_current_timeframe のフィールド
compliance_event_stats_current_timeframe の結合
compliance_event_stats_current_timeframe のサンプル クエリ
次の表に、 compliance_events_stats_current_
timeframe テーブルでアクセスできるフィールドについて説明します。
|
|
---|---|
測定間隔の開始時刻を示す UNIX タイムスタンプ。開始時刻の指定については、統計情報テーブルの照会時の時間間隔の指定を参照してください。 |
compliance_event_stats_current_timeframe
テーブルに対して結合を実行することはできません。
次のクエリは、1 日間におけるプライオリティ 0、1、および 2 のイベントと、関連するホワイト リスト ルールを、ドメインを基準に並べ替えて返します。
SELECT domain_name, priority_0_events, priority_1_events, priority_2_events, rule
dns_query_stats_current_
timeframe テーブルには、DNS クエリの統計情報が格納されます。
current_day
、 current_month
、および current_year
統計情報テーブルについては、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
dns_query_stats_current_
timeframe
テーブルの詳細については、次に示す項を参照してください。
dns_query_stats_current_timeframe のフィールド
dns_query_stats_current_timeframe の結合
dns_query_stats_current_timeframe のサンプル クエリ
次の表に、 dns_quaery_stats_current_
timeframe テーブルでアクセスできるフィールドについて説明します。
|
|
---|---|
トラフィックをモニタしていた管理対象デバイスの IP アドレス。形式は ipv4_address,ipv6_address です。 |
|
測定間隔の開始時刻を示す UNIX タイムスタンプ。開始時刻の指定については、統計情報テーブルの照会時の時間間隔の指定を参照してください。 |
次のクエリは、1 日間における各センサーの DNS レコード タイプに関連付けられている接続の数を、センサー名でソートし、ドメインを Global \ Company B \ Edge
に限定して返します。
SELECT sensor_name, dns_record_type, sum(connections_allowed), sum(connections_denied)
geolocation_stats_
timeframe テーブルには、ロケーション レベルに基づく侵入イベントに関する統計情報が格納されます。統計情報は、影響レベル、デバイス、およびパケットの処理方法に基づいて抽出できます。
current_day
、 current_month
、および current_year
統計情報テーブルについては、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
geolocation_stats_current_
timeframe テーブルの詳細については、次に示す項を参照してください。
geolocation_stats_current_timeframe のフィールド
geolocation_stats_current_timeframe の結合
geolocation_stats_current_timeframe のサンプル クエリ
次の表に、 geolocation_stats_current_
timeframe テーブルでアクセスできるフィールドについて説明します。このタイプのすべてのテーブルには同じフィールドが含まれています。
|
|
---|---|
イベントを生成した管理対象デバイスの IP アドレス。形式は ipv4_address,ipv6_address です。 |
|
測定間隔開始日時を示す UNIX タイムスタンプ。詳細については、統計情報テーブルの照会時の時間間隔の指定を参照してください。 |
|
geolocation_stats_current_
timeframe テーブルに対して結合を実行することはできません。
次のクエリは、当日における最初の 25 件のアジアからの接続イベントの送信元の国とセンサー名を、ドメインを Global \ Company B \ Edge
に限定して返します。
SELECT sensor_name, source_continent
FROM geolocation_stats_current_year
WHERE destination_continent='as' and domain_name= "Global \ Company B \ Edge"
ids_impact_stats_
timeframe テーブルには、影響レベルに基づく侵入イベントに関する統計情報が格納されます。統計情報は、影響レベル、デバイス、およびパケットの処理方法に基づいて抽出できます。
current_day
、 current_month
、および current_year
統計情報テーブルについては、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
ids_impact_stats_current_
timeframe テーブルの詳細については、次に示す項を参照してください。
ids_impact_stats_current_timeframe のフィールド
ids_impact_stats_current_timeframe の結合
ids_impact_stats_current_timeframe のサンプル クエリ
次の表に、 ids_impact_stats_current_
timeframe テーブルでアクセスできるフィールドについて説明します。このタイプのすべてのテーブルには同じフィールドが含まれています。
|
|
---|---|
イベントを生成した管理対象デバイスの IP アドレス。形式は ipv4_address,ipv6_address です。 |
|
測定間隔開始日時を示す UNIX タイムスタンプ。詳細については、統計情報テーブルの照会時の時間間隔の指定を参照してください。 |
|
ids_impact_stats_current_
timeframe テーブルに対して結合を実行することはできません。
次のクエリは、当日における最初の 25 件の blocked
イベントと would_have_dropped
イベントを、ドメインを Global \ Company B \ Edge
に限定して返します。
SELECT blocked, would_have_dropped
FROM ids_impact_stats_current_year
interface_stats_current_timeframe Interface_stats_current_
timeframe テーブルには、特定のインターフェイスに関する統計情報が含まれます。
current_day
、 current_month
、および current_year
統計情報テーブルについては、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
interface_stats_current_
timeframe テーブルの詳細については、次に示すセクションを参照してください。
interface_stats_current_timeframe フィールド
interface_stats_current_timeframe 結合
interface_stats_current_timeframe サンプル クエリ
次の表で、 interface_stats_current_
timeframe テーブルでアクセスできるフィールドについて説明します。このタイプのすべてのテーブルには同じフィールドが含まれています。
|
|
---|---|
イベントを生成した管理対象デバイスの IP アドレス。形式は ipv4_address,ipv6_address です。 |
|
測定間隔開始日時を示す UNIX タイムスタンプ。詳細については、統計情報テーブルの照会時の時間間隔の指定を参照してください。 |
次のクエリは、当日における最初の 25 件の blocked
イベントと would_have_dropped
イベントを、ドメインを Global \ Company B \ Edge
に限定して返します。
SELECT blocked, would_have_dropped
FROM ids_impact_stats_current_year
ip_category_stats_current_
timeframe テーブルには、指定されたセキュリティ インテリジェンス カテゴリの IP アドレス、URL、および DNS ドメインへの要求に関連付けられている帯域幅使用状況と接続に関する統計情報が格納されます。クエリの対象を、トラフィックをモニタしていた管理対象デバイスに制限することもできます。
current_day
、 current_month
、および current_year
統計情報テーブルについては、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
ids_impact_stats_current_
timeframe テーブルの詳細については、次に示す項を参照してください。
ip_reputation_stats_current_timeframe のフィールド
ip_reputation_stats_current_timeframe の結合
ip_reputation_stats_current_timeframe のサンプル クエリ
次の表に、 ip_reputation_stats_current_
timeframe テーブルでアクセスできるフィールドについて説明します。このタイプのすべてのテーブルには同じフィールドが含まれています。
|
|
---|---|
イベントを生成した管理対象デバイスの IP アドレス。形式は ipv4_address,ipv6_address です。 |
|
測定間隔開始日時を示す UNIX タイムスタンプ。詳細については、統計情報テーブルの照会時の時間間隔の指定を参照してください。 |
|
ip_reputation_stats_current_
timeframe テーブルに対して結合を実行することはできません。
次のクエリは、当日における最初の 25 件の接続(受信バイト数と送信バイト数、接続数、接続のタイプ、およびセンサーを表示)を、ドメインを Global \ Company B \ Edge
に限定し、ドメインを基準に並べ替えて返します。
SELECT uuid_btoa(domain_uuid), domain_name, type, name, bytes_in, bytes_out, connections_allowed, connections_denied, sensor_name
FROM ip_reputation_stats_current_day
Qos_rule_stats_current_
timeframe テーブルには、トリガーされるサービス ルールの品質と適用方法に関する統計情報が含まれています。
current_day
、 current_month
、および current_year
統計情報テーブルについては、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
qos_rules_stats_current_
timeframe テーブルの詳細については、次に示すセクションを参照してください。
qos_rule_stats_current_timeframe フィールド
qos_rule_stats_current_timeframe 結合
qos_rule_stats_current_timeframe サンプル クエリ
次の表で、 qos_rule_stats_current_
timeframe テーブルでアクセスできるフィールドについて説明します。このタイプのすべてのテーブルには同じフィールドが含まれています。
|
|
---|---|
イベントを生成した管理対象デバイスの IP アドレス。形式は ipv4_address,ipv6_address です。 |
|
測定間隔開始日時を示す UNIX タイムスタンプ。詳細については、統計情報テーブルの照会時の時間間隔の指定を参照してください。 |
次のクエリは、当日における QOS ルール、QOS ポリシー名、QOS ルール名、およびセンサー名でドロップされた発着信バイト数を、センサー名の降順で、 Global \ Company B \ Edge
ドメインに限定して返します。
SELECT qos_dropped_bytes_in, qos_dropped_bytes_in, qos_policy_name, qos_rule_name, sensor_name
session_stats_
timeframe テーブルには、すべての接続の統計情報が格納されます。統計情報は、バイト数、接続、センサー、および時刻に基づいて抽出できます。
current_day
、 current_month
、および current_year
統計情報テーブルについては、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
session_stats_current_
timeframe テーブルの詳細については、次に示す項を参照してください。
session_stats_current_timeframe のフィールド
session_stats_current_timeframe の結合
session_stats_current_timeframe のサンプル クエリ
次の表に、 session_stats_current_
timeframe テーブルでアクセスできるフィールドについて説明します。このタイプのすべてのテーブルには同じフィールドが含まれています。
|
|
---|---|
イベントを生成した管理対象デバイスの IP アドレス。形式は ipv4_address,ipv6_address です。 |
|
測定間隔開始日時を示す UNIX タイムスタンプ。詳細については、統計情報テーブルの照会時の時間間隔の指定を参照してください。 |
次のクエリは、当日における各センサーで拒否された接続と許可された接続の数を、 sensor_name
の降順で、 Global \ Company B \ Edge
ドメインに限定して返します。
SELECT sensor_name, sensor_id connections_denied, connections_allowed
ssl_stats_current_
timeframe テーブルには、SSL 接続の統計情報が格納されます。統計情報は、バイト数、接続、センサー、および時刻に基づいて抽出できます。
current_day
、 current_month
、および current_year
統計情報テーブルについては、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
ssl_stats_current_
timeframe テーブルの詳細については、次に示す項を参照してください。
ssl_stats_current_timeframe のフィールド
ssl_stats_current_timeframe の結合
ssl_stats_current_timeframe のサンプル クエリ
次の表に、 ssl_stats_current_
timeframe テーブルでアクセスできるフィールドについて説明します。このタイプのすべてのテーブルには同じフィールドが含まれています。
|
|
---|---|
イベントを生成した管理対象デバイスの IP アドレス。形式は ipv4_address,ipv6_address です。 |
|
測定間隔開始日時を示す UNIX タイムスタンプ。詳細については、統計情報テーブルの照会時の時間間隔の指定を参照してください。 |
|
次のクエリは、当日における各センサーの SSL セッションの数、復号化されたセッションの数、復号化されなかったセッションの数、パッシブ モードで復号化できなかったセッションの数を、 sensor_name
の降順で、 Global \ Company B \ Edge
ドメインに限定して返します。
SELECT sensor_name, total_ssl_sessions, ssl_sessions_decrypted,
ssl_sessions_not_decrypted, undecryptable_in_passive_mode
storage_stats_by_disposition_
timeframe テーブルには、保存ファイルの統計情報が格納されます。統計情報は、バイト数、接続、センサー、および時刻に基づいて抽出できます。
current_day
、 current_month
、および current_year
統計情報テーブルについては、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
storage_stats_by_disposition_
timeframe テーブルの詳細については、次に示す項を参照してください。
storage_stats_by_disposition_current_timeframe のフィールド
storage_stats_by_disposition_current_timeframe の結合
storage_stats_by_disposition_current_timeframe のサンプル クエリ
次の表に、 storage_stats_by_disposition_
timeframe テーブルでアクセスできるフィールドについて説明します。このタイプのすべてのテーブルには同じフィールドが含まれています。
|
|
---|---|
イベントを生成した管理対象デバイスの IP アドレス。形式は ipv4_address,ipv6_address です。 |
|
測定間隔開始日時を示す UNIX タイムスタンプ。詳細については、統計情報テーブルの照会時の時間間隔の指定を参照してください。 |
次のクエリは、当日における各センサーでドロップされたファイルの数と保存されたファイルの数を、 sensor_name
の降順で、 Global \ Company B \ Edge
ドメインに限定して返します。
SELECT sensor_name, number_dropped, number_stored
FROM storage_stats_by_disposition_current_day
storage_stats_by_file_type_current_
timeframe テーブルには、ファイル タイプ別の保存ファイルの統計情報が格納されます。統計情報は、バイト数、接続、センサー、および時刻に基づいて抽出できます。
current_day
、 current_month
、および current_year
統計情報テーブルについては、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
storage_stats_by_file_type_current_
timeframe テーブルの詳細については、次に示す項を参照してください。
storage_stats_by_file_type_current_timeframe のフィールド
storage_stats_by_file_type_current_timeframe の結合
storage_stats_by_file_type_current_timeframe のサンプル クエリ
次の表に、 storage_stats_by_file_type_current_
timeframe テーブルでアクセスできるフィールドについて説明します。このタイプのすべてのテーブルには同じフィールドが含まれています。
|
|
---|---|
イベントを生成した管理対象デバイスの IP アドレス。形式は ipv4_address,ipv6_address です。 |
|
測定間隔開始日時を示す UNIX タイムスタンプ。詳細については、統計情報テーブルの照会時の時間間隔の指定を参照してください。 |
次のクエリは、当日における各センサーでドロップされたファイルの数と保存されたファイルの数を、 file_type
の降順で、 Global \ Company B \ Edge
ドメインに限定して返します。
SELECT sensor_name, number_dropped, number_stored, file_type
FROM storage_stats_by_file_type_current_day
transmission_stats_by_file_type_current_
timeframe テーブルには、ファイル タイプ別の保存ファイルの統計情報が格納されます。統計情報は、バイト数、接続、センサー、および時刻に基づいて抽出できます。
current_day
、 current_month
、および current_year
統計情報テーブルについては、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
transmission_stats_by_file_type_current_
timeframe テーブルの詳細については、次に示す項を参照してください。
transmission_stats_by_file_type_current_timeframe のフィールド
transmission_stats_by_file_type_current_timeframe の結合
transmission_stats_by_file_type_current_timeframe のサンプル クエリ
次の表に、 transmission_stats_by_file_type_current_
timeframe テーブルでアクセスできるフィールドについて説明します。このタイプのすべてのテーブルには同じフィールドが含まれています。
|
|
---|---|
イベントを生成した管理対象デバイスの IP アドレス。形式は ipv4_address,ipv6_address です。 |
|
測定間隔開始日時を示す UNIX タイムスタンプ。詳細については、統計情報テーブルの照会時の時間間隔の指定を参照してください。 |
transmission_stats_by_file_type_current_
timeframe テーブルに対して結合を実行することはできません。
次のクエリは、当日における各センサーでドロップされた接続の数と送信された接続の数を、 file_type
の降順で、 Global \ Company B \ Edge
ドメインに限定して返します。
SELECT sensor_name, number_dropped, number_sent, file_type
FROM transmission_stats_by_file_type_current_day
url_category_stats_current_
timeframe テーブルには、指定された URL カテゴリの URL に対する要求に関連付けられている帯域幅使用状況と接続に関する統計情報が格納されます。クエリの対象を、トラフィックをモニタしていた管理対象デバイスに制限することもできます。
current_day
、 current_month
、および current_year
統計情報テーブルについては、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
url_category_stats_current_
timeframe テーブルの詳細については、次に示す項を参照してください。
url_category_stats_current_timeframe のフィールド
url_category_stats_current_timeframe の結合
url_category_stats_current_timeframe のサンプル クエリ
次の表に、 url_category_stats_current_
timeframe テーブルでアクセスできるフィールドについて説明します。
|
|
---|---|
トラフィックをモニタしていた管理対象デバイスの IP アドレス。形式は ipv4_address,ipv6_address です。 |
|
測定間隔の開始時刻を示す UNIX タイムスタンプ。開始時刻の指定については、統計情報テーブルの照会時の時間間隔の指定を参照してください。 |
url_category_stats_current_
timeframe テーブルに対して結合を実行することはできません。
次のクエリは最大 25 件の URL カテゴリ レコードを返します。各レコードには、指定された間隔における関連する着信トラフィックと発信トラフィックのバイト数、および許可された接続と拒否された接続が含まれています。このクエリは Games
カテゴリと Global \ Company B \ Edge
ドメインに限定されます。
SELECT category, sensor_name, sensor_address, start_time_sec, bytes_in, bytes_out, connections_allowed, connections_denied
FROM url_category_stats_current_year
WHERE category="Games" AND domain_name= "Global \ Company B \ Edge"
url_reputation_stats_current_
timeframe テーブルには、指定されたレピュテーションの URL に対する要求に関連付けられている帯域幅使用状況と接続に関する統計情報が格納されます。クエリ結果を、トラフィックをモニタしていた管理対象デバイスに制限することもできます。
current_day
、 current_month
、および current_year
統計情報テーブルについては、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
url_reputation_stats_current_
timeframe テーブルの詳細については、次に示す項を参照してください。
url_reputation_stats_current_timeframe のフィールド
url_reputation_stats_current_timeframe の結合
url_reputation_stats_current_timeframe のサンプル クエリ
次の表に、 url_reputation_stats_current_
timeframe テーブルでアクセスできるフィールドについて説明します。
|
|
---|---|
トラフィックをモニタしていた管理対象デバイスの IP アドレス。形式は ipv4_address,ipv6_address です。 |
|
測定間隔の開始時刻を示す UNIX タイムスタンプ。開始時刻の指定については、統計情報テーブルの照会時の時間間隔の指定を参照してください。 |
url_reputation_stats_current_
timeframe テーブルに対して結合を実行することはできません。
次のクエリは、 url_reputation_stats_current_month
テーブルから最大 25 件の URL レピュテーション レコードを返します。各レコードには、測定間隔中の着信トラフィックと発信トラフィックのバイト数、および許可された接続と拒否された接続が含まれています。このクエリは High risk
レピュテーションと Global \ Company B \ Edge
ドメインに限定されます。
SELECT sensor_name, sensor_address, reputation, start_time_sec, bytes_in, bytes_out, connections_allowed, connections_denied
FROM url_reputation_stats_current_year
WHERE reputation="High risk" AND domain_name= "Global \ Company B \ Edge"
user_ids_stats_current_
timeframe テーブルは、ユーザ別のアクセス フィルタリングの統計情報と影響の統計情報が格納されるラウンドロビン テーブルです。
このタイプの current_day
、 current_month
、および current_year
テーブルについては、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
ラウンド ロビン統計情報テーブルの使用法については、統計情報追跡テーブルについてを参照してください。
user_ids_stats_current_
timeframe テーブルの詳細については、次に示す項を参照してください。
user_ids_stats_current_timeframe のフィールド
user_ids_stats_current_timeframe の結合
user_ids_stats_current_timeframe のサンプル クエリ
次の表に、 user_ids_stats_current_
timeframe テーブルでアクセスできるフィールドについて説明します。
|
|
---|---|
トラフィックをモニタしていた管理対象デバイスの IP アドレス。形式は ipv4_address,ipv6_address です。 |
|
測定間隔の開始時刻を示す UNIX タイムスタンプ。開始時刻の指定については、統計情報テーブルの照会時の時間間隔の指定を参照してください。 |
|
次のクエリは、 user_ids_stats_current_month
テーブルから最大 25 件のユーザ レコードを返します。各レコードには、 Global \ Company B \ Edge
ドメインでの選択された username
のブロックされた接続の数と侵入イベントの数が含まれます。
SELECT username, start_time_sec, blocked, impact_level_1, impact_level_2, impact_level_3, impact_level_4, impact_level_5 FROM user_ids_stats_current_year
WHERE username="username" AND domain_name= "Global \ Company B \ Edge"
user_stats_current_
timeframe テーブルには、ユーザ別の帯域幅使用状況とアクセス コントロール アクション(接続の許可または拒否)に関する統計情報が格納されます。クエリの対象を、トラフィックをモニタしていた管理対象デバイスに制限することもできます。
current_day
、 current_month
、および current_year
統計情報テーブルについては、統計情報追跡テーブルの保存特性を参照してください。
user_stats_current_timeframe のフィールド
user_stats_current_timeframe の結合
user_stats_current_timeframe のサンプル クエリ
次の表に、 user_stats_current_
timeframe テーブルでアクセスできるフィールドについて説明します。
|
|
---|---|
トラフィックをモニタしていた管理対象デバイスの IP アドレス。形式は ipv4_address,ipv6_address です。 |
|
測定間隔の開始時刻を示す UNIX タイムスタンプ。開始時刻の指定については、統計情報テーブルの照会時の時間間隔の指定を参照してください。 |
|
次のクエリは最大 25 件のユーザ レコードを返します。各レコードには、 domain_name= "Global \ Company B \ Edge
ドメイン内での測定間隔中の着信トラフィックと発信トラフィックのバイト数、および許可された接続と拒否された接続が含まれています。
SELECT sensor_name, sensor_address, username, start_time_sec, bytes_in, bytes_out,
connections_allowed, connections_denied
WHERE username="username" AND domain_name= "Global \ Company B \ Edge"