この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
外部 RESTful サービス API コールを呼び出す前に、次の前提条件を満たす必要があります。
JAVA、curl Linux コマンド、Python などの REST クライアントやその他のクライアントを使用して、外部 RESTful サービス API コールを呼び出すことができます。
外部 RESTful サービス SDK を使用して、独自ツールの構築を開始できます。次の URL から外部 RESTful サービス SDK にアクセスできます。 https://<ISE-ADMIN-NODE>:9060/ers/sdk
外部 RESTful サービス SDK には、外部 RESTful サービス管理ユーザのみがアクセスできます。SDK は、次のコンポーネントで構成されています。
外部 RESTful サービス API は HTTPS プロトコルおよび REST 方法論に基づいており、ポート 9060 を使用します。
外部 RESTful サービス API は、基本認証をサポートしています。認証クレデンシャルは、暗号化され、要求ヘッダーの一部となっています。
ISE 管理者は、外部 RESTful サービス API を使用して操作を実行するための特権をユーザに割り当てる必要があります。
外部 RESTful サービス API(ゲスト API を除く)を使用して操作を実行するには、次の管理者グループのいずれかにユーザを割り当て、Cisco ISE の内部データベース(内部管理者ユーザ)に保存されているクレデンシャルに対して認証する必要があります。
必要な権限がない場合に外部 RESTful サービス API を使用して操作を実行しようとすると、エラー応答を受信します。