アクセス制御ルールのダイナミックオブジェクトについて
動的属性フィルタをコネクタに保存すると、ダイナミックオブジェクトが 動的属性コネクタ から定義済み オンプレミス Firewall Management Center または アダプタに自動的にプッシュされます。
これらのダイナミックオブジェクトは、セキュリティグループタグ(SGT)の使用方法と同様に、アクセス制御ルールの [動的属性(Dynamic Attributes)] タブページで使用できます。送信元属性または接続先属性としてダイナミックオブジェクトを追加できます。たとえば、アクセス制御ブロックルールでは、ルール内の他の基準に一致するオブジェクトによって財務サーバーへのアクセスをブロックする接続先属性として財務ダイナミックオブジェクトを追加できます。
(注) |
Office 365、または Azure サービスタグ では動的属性フィルタを作成できません。これらのタイプのクラウドオブジェクトは、独自の IP アドレスを提供します。 |