今回のリリースでの新機能
ここでは、AsyncOS for Cisco Content Security Management のこのリリースにおける新機能と拡張機能について説明します。
機能 |
説明 |
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新しいハードウェア モデルのサポート |
シスコのコンテンツ セキュリティ管理アプライアンス向け AsyncOS 13.0.0 リリースでは、次のハードウェア モデルをサポートしています。
詳細については、「https://www.cisco.com/c/en/us/products/collateral/security/content-security-management-appliance/datasheet_C78-721194.html」を参照してください。 |
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ケースブックを使用した脅威分析の実行 |
Cisco コンテンツ セキュリティ管理アプライアンスに、ケースブックとピボットメニューのウィジェットが追加されました。
[ケースブック(Casebook)] ウィジェットと [ピボット メニュー(Pivot Menu)] ウィジェットを使用して、アプライアンスで次のアクションを実行できます。
詳細については、Cisco Threat Response との統合を参照してください。 |
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Cisco Threat Response ポータルでアプライアンスを登録するときに Cisco Threat Response サーバを選択する機能 |
アプライアンスを Cisco Threat Response ポータルに登録するときに、Cisco Threat Response ポータルにアプライアンスを接続するための Cisco Threat Response サーバを選択できるようになりました。 このリリースでサポートされている Cisco Threat Response サーバは次のとおりです。
詳細については、Cisco Threat Response との統合を参照してください。 |
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お気に入りレポートの管理 |
アプライアンスの新しい Web インターフェイスにある既存のすべての電子メール セキュリティ レポートからチャート(グラフ)とテーブルを構成することで、カスタム レポート ページが作成できるようになりました。 詳細については、新しい Web インターフェイスでのレポートの使用を参照してください。 |
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ポリシー、ウイルス、および検疫の新しい CA 証明書の作成 |
詳細については、updatepvocert コマンドを参照してください。 |
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AsyncOS 13.0 for Cisco E メール セキュリティ アプライアンスの新機能のサポート |
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機能の使用状況の統計情報を収集することによるユーザエクスペリエンスの向上 |
Cisco コンテンツ セキュリティ管理アプライアンスで、アプライアンスの新しい Web インターフェイスで機能およびインターフェイスまたはその一方の使用状況の統計情報が収集されるようになりました。これにより、全体的なユーザエクスペリエンスを向上させることができます。収集されたすべてのデータは匿名化されます。この機能の選択を解除する場合は、Web インターフェイスで [管理アプライアンス(Management Appliance)] > [システム管理(System Administration)] > [一般設定(General Settings]) > [使用状況分析(Usage Analytics)] ページに移動して無効にします。 詳細については、Web 使用状況分析のモニタリングを参照してください。 |
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アプライアンスの Web インターフェイス使用状況の統計情報を収集することによるユーザエクスペリエンスの向上 |
Cisco コンテンツ セキュリティ管理アプライアンスで、使用状況分析機能を使用して、アプライアンスの Web インターフェイス使用状況の統計情報を収集できるようになりました。この機能は、Web インターフェイスの使用状況データを収集して分析し、アプライアンスのユーザエクスペリエンスを向上させるための洞察を提供するために使用されます。詳細については、Web 使用状況分析のモニタリングを参照してください。 |
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SAML 2.0 を使用したシングル サインオン |
シスコのコンテンツ セキュリティ管理アプライアンスは SAML 2.0 SSO をサポートするようになりました。これにより、ユーザは組織内で他の SAML 2.0 SSO 対応サービスへのアクセスに使用しているのと同じクレデンシャルでアプライアンスの Web インターフェイスにログインできます。 詳細については、SAML 2.0 による SSOを参照してください。 |
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設定マスターの複数のサブセットの管理 |
特定のバージョンの設定マスターのサブセットを設定して、Web セキュリティ アプライアンスのさまざまなポリシー設定を一元的に管理できるようになりました。 詳細については、Web セキュリティ アプライアンスの管理を参照してください。 |