Table of Contents
Cisco Secure Client(AnyConnect を含む) リリース 5 の機能、ライセンス、および OS
サポートされているオペレーティングシステム
サポートされている暗号アルゴリズム
TLS 1.3、1.2、および DTLS 1.2 暗号スイート(VPN)
TLS 1.2 暗号スイート(ネットワーク アクセス マネージャ)
DTLS 1.0 暗号スイート(VPN)
IKEv2/IPsecアルゴリズム
疑似ランダム関数
Diffie-Hellman グループ
整合性
ライセンス オプション
Cisco Secure Client Advantage または Premier ライセンス
機能マトリクス
Cisco Secure Client の展開と構成
AnyConnect VPN
コア機能
接続機能および切断機能
認証および暗号化機能
インターフェイス
Cisco Secure Client モジュール
Cisco Secure Firewall ポスチャ(旧称 HostScan)とポスチャアセスメント
ISE ポスチャ
Network Access Manager
ISE は、リリース 2.0 で TLS 1.2 のサポートを開始しています。TLS 1.2 を使用した Cisco Secure Client と 2.0 より以前の ISE リリースを使用する場合、Network Access Manager と ISE は TLS 1.0 とネゴシエートします。そのため、Network Access Manager をアップグレードし、RADIUS サーバーに ISE 2.0(またはそれ以降)を使用した EAP-FAST を使用する場合 は、適切な ISE リリースへのアップグレードも必要になります。
AMP イネーブラ
ネットワーク可視性モジュール
Secure Umbrella モジュール
ThousandEyes Endpoint Agent モジュール
レポート モジュールおよびトラブルシューティング モジュール
カスタマー エクスペリエンスのフィードバック
Diagnostic and Reporting Tool(DART)
アクセシビリティの向上
Cisco Secure Client(AnyConnect を含む)リリース 5 の機能、ライセンス、および OS
このマニュアルでは、Cisco Secure Client リリース 5 の機能、ライセンス要件、および Secure Client(AnyConnect を含む)がサポートするエンドポイント オペレーティング システムについて説明します。
サポートされているオペレーティングシステム
Cisco Secure Client 5 は、次のオペレーティングシステムをサポートします。
Windows
Windows 11(64 ビット)
ARM64 ベースの PC 用に Microsoft 社がサポートしているバージョンの Windows 11(VPN クライアント、DART、Cisco Secure Firewall ポスチャ、Network Visibility Module、Cisco Umbrella モジュール、および ISE ポスチャでのみサポート)
Windows 10 x86(32 ビット)および x64(64 ビット)
macOS(64 ビットのみ)
macOS 14 Sonoma
macOS 13 Ventura
macOS 12 Monterey
macOS 11.x Big Sur
Linux
– 9.x
– 8.x*
* 8.1 以降のみをサポートする ISE ポスチャモジュールを除く。
– 22.04
– 20.04
– VPN:制限付きのサポート。ISE ポスチャのインストールにのみ使用されます。
– Cisco Secure Firewall ポスチャまたは Network Visibility Module ではサポートされていません。
– ISE ポスチャ:12.3(以降のバージョン)および 15.0(以降のバージョン)
OS の要件およびサポートノートについては、『 Release Notes for Cisco Secure Client 』を参照してください。ライセンス契約条件については、『Supplemental End User Agreement (SEULA)』を参照してください。発注の詳細と各種ライセンスに特有の契約条件については、『 Cisco Secure Client Ordering Guide 』を参照してください。
Cisco Secure Client モジュールおよび機能に適用されるライセンス情報とオペレーティングシステムの制限については、下記の機能マトリクスを参照してください。
サポートされている暗号アルゴリズム
次の表に、Cisco Secure Client でサポートされている暗号アルゴリズムを示します。暗号アルゴリズムと暗号スイートは、優先度の高いものから順に示されています。この優先度は、すべてのシスコ製品が準拠する必要があるシスコの製品セキュリティベースラインによって決定されます。PSB の要件は随時変更されるため、以降のバージョンの Secure Client でサポートされる暗号アルゴリズムはそれに応じて変更されます。
TLS 1.3、1.2、および DTLS 1.2 暗号スイート(VPN)
表 1 TLS 1.3、1.2、および DTLS 1.2 暗号スイート(VPN)
TLS_AES_128_GCM_SHA256
TLS_AES_128_GCM_SHA256
TLS_AES_256_GCM_SHA384
TLS_AES_256_GCM_SHA384
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_256_GCM_SHA384
ECDHA-RSA-AES256-GCM-SHA384
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_256_GCM_SHA384
ECDHE-ECDSA-AES256-GCM-SHA384
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA384
ECDHE-RSA-AES256-SHA384
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_256_CBC_SHA384
ECDHE-ECDSA-AES256-SHA384
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_256_GCM_SHA384
DHE-RSA-AES256-GCM-SHA384
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA256
DHE-RSA-AES256-SHA256
TLS_RSA_WITH_AES_256_GCM_SHA384
AES256-GCM-SHA384
TLS_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA256
AES256-SHA256
TLS_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA
AES256-SHA
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256
ECDHE-RSA-AES128-GCM-SHA256
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA256
ECDHE-RSA-AES128-SHA256
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_128_CBC_SHA256
ECDHE-ECDSA-AES128-SHA256
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256
DHE-RSA-AES128-GCM-SHA256
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA256
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA
DHE-RSA-AES128-SHA
TLS_RSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256
AES128-GCM-SHA256
TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA256
AES128-SHA256
TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA
AES128-SHA
TLS 1.2 暗号スイート(ネットワーク アクセス マネージャ)
表 2 TLS 1.2 暗号スイート(ネットワーク アクセス マネージャ)
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA
ECDHE-RSA-AES256-SHA
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_256_CBC_SHA
ECDHE-ECDSA-AES256-SHA
TLS_DHE_DSS_WITH_AES_256_GCM_SHA384
DHE-DSS-AES256-GCM-SHA384
TLS_DHE_DSS_WITH_AES_256_CBC_SHA256
DHE-DSS-AES256-SHA256
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA
DHE-RSA-AES256-SHA
TLS_DHE_DSS_WITH_AES_256_CBC_SHA
DHE-DSS-AES256-SHA
TLS_ECDHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA
ECDHE-RSA-AES128-SHA
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_AES_128_CBC_SHA
ECDHE-ECDSA-AES128-SHA
TLS_DHE_DSS_WITH_AES_128_GCM_SHA256
DHE-DSS-AES128-GCM-SHA256
TLS_DHE_DSS_WITH_AES_128_CBC_SHA256
DHE-DSS-AES128-SHA256
TLS_DHE_DSS_WITH_AES_128_CBC_SHA
DHE-DSS-AES128-SHA
TLS_ECDHE_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA
ECDHE-RSA-DES-CBC3-SHA
TLS_ECDHE_ECDSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA
ECDHE-ECDSA-DES-CBC3-SHA
SSL_DHE_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA
EDH-RSA-DES-CBC3-SHA
SSL_DHE_DSS_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA
EDH-DSS-DES-CBC3-SHA
TLS_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA
DES-CBC3-SHA
DTLS 1.0 暗号スイート(VPN)
表 3 DTLS 1.0 暗号スイート(VPN)
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_256_GCM_SHA384
DHE-RSA-AES256-GCM-SHA384
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA256
DHE-RSA-AES256-SHA256
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_GCM_SHA256
DHE-RSA-AES128-GCM-SHA256
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA256
DHE-RSA-AES128-SHA256
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA
DHE-RSA-AES128-SHA
TLS_RSA_WITH_AES_256_CBC_SHA
AES256-SHA
TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA
AES128-SHA
IKEv2/IPsecアルゴリズム
暗号化
ENCR_AES_GCM_256
ENCR_AES_GCM_192
ENCR_AES_GCM_128
ENCR_AES_CBC_256
ENCR_AES_CBC_192
ENCR_AES_CBC_128
疑似ランダム関数
PRF_HMAC_SHA2_256
PRF_HMAC_SHA2_384
PRF_HMAC_SHA2_512
PRF_HMAC_SHA1
Diffie-Hellman グループ
DH_GROUP_256_ECP:グループ 19
DH_GROUP_384_ECP:グループ 20
DH_GROUP_521_ECP:グループ 21
DH_GROUP_3072_MODP:グループ 15
DH_GROUP_4096_MODP:グループ 16
整合性
AUTH_HMAC_SHA2_256_128
AUTH_HMAC_SHA2_384_192
AUTH_HMAC_SHA1_96
AUTH_HMAC_SHA2_512_256
ライセンス オプション
Cisco Secure Client 5 を使用するには、Premier または Advantage ライセンスを購入する必要があります。必要なライセンスは、使用する予定の Secure Client の機能と、サポートするセッションの数によって異なります。これらのユーザベースのライセンスには、一般的な BYOD のトレンドに合わせたサポートとソフトウェア更新へのアクセスが含まれます。
Secure Client 5 ライセンスは Cisco Secure Firewall 適応型セキュリティアプライアンス(ASA)、サービス統合型ルータ(ISR)、クラウドサービスルータ(CSR)、および Aggregated Services Router(ASR)と、Identity Services Engine(ISE)などのその他の非 VPN ヘッドエンドで使用されます。ヘッドエンドに関係なく一貫したモデルが使用されるため、ヘッドエンドの移行が発生した場合も影響はありません。
導入には次の Cisco Secure ライセンスが 1 つまたは複数必要になる場合があります。
Advantage
PC やモバイルプラットフォーム(Secure Client および標準ベースの IPsec IKEv2 ソフトウェアクライアント)の VPN 機能、FIPS、基本的なエンドポイント コンテキスト コレクション、および 802.1x Windows サプリカントなどの基本的な Secure Client 機能をサポートします。
Premier
Network Visibility Module、クライアントレス VPN、VPN ポスチャエージェント、統一されたポスチャエージェント、次世代暗号化/スイート B、SAML、すべての Plus サービスと Flex ライセンスなどの高度な機能に加えて、すべての基本的な Secure Client Advantage 機能もサポートします。
VPN のみ(永久)
PC およびモバイルプラットフォームのための VPN 機能、Secure Firewall ASA でのクライアントレス(ブラウザベース)VPN ターミネーション、ASA と連携した VPN 専用コンプライアンスおよびポスチャエージェント、FIPS コンプライアンス、ならびに Secure Client およびサードパーティ IKEv2 VPN クライアントでの次世代暗号化(スイート B)をサポートします。VPN のみのライセンスは、Secure Client をリモートアクセス VPN サービス専用に使用したい場合で、総ユーザー数が多い、または予測できない環境に最も適しています。Secure Client のその他の機能またはサービス(Cisco Umbrella Roaming、ISE ポスチャ、Network Visibility Module、または Network Access Manager など)は、このライセンスでは使用できません。
Cisco Secure Client Advantage または Premier ライセンス
Cisco Commerce Workspace Web サイトから、サービス階層(Advantage または Premier)と期間(1、3、または 5 年)を選択します。必要なライセンスの数は、Secure Client を使用する一意のユーザーまたは承認ユーザーの数に基づきます。Secure Client のライセンスは同時接続に基づいて付与されるものではありません。同じ環境に Advantage ライセンスと Premier ライセンスを混在させることができ、ユーザーごとに必要なライセンスの数は 1 つのみです。
Cisco Secure 5 のライセンスをお持ちのお客様は、以前のリリースの AnyConnect もご利用になれます。
機能マトリクス
Cisco Secure 5 のモジュールおよび機能と、最小リリース要件、ライセンス要件、およびサポートされるオペレーティングシステムを次の項に示します。
–コア機能
–接続機能および切断機能
–認証および暗号化機能
–インターフェイス
Cisco Secure Client モジュール
– Secure Firewall ポスチャ
– ISE ポスチャ
– Network Access Manager
– AMP イネーブラ
– ネットワーク可視性モジュール
– Umbrella
– ThousandEyes Endpoint Agent
– カスタマー エクスペリエンスのフィードバック
– Diagnostic and Reporting Tool(DART)
Cisco Secure Client の展開と構成
遅延アップグレード
ASA 9.0
ASDM 7.0
Advantage
はい
はい
はい
Windows サービスのロックダウン
ASA 8.0(4)
ASDM 6.4(1)
Advantage
はい
いいえ
いいえ
ポリシー、ソフトウェア、プロファイル ロックの更新
ASA 8.0(4)
ASDM 6.4(1)
Advantage
はい
はい
はい
自動更新
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
はい
Web 起動
(32 ビット ブラウザのみ)
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
いいえ
いいえ
事前展開
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
はい
クライアント プロファイルの自動更新
ASA 8.0(4)
ASDM 6.4(1)
Advantage
はい
はい
はい
Cisco Secure Client プロファイルエディタ
ASA 8.4(1)
ASDM 6.4(1)
Advantage
はい
はい
はい
ユーザ制御可能な機能
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
はい*
* VPN 接続で Secure Client を最小化する機能、または信頼できないサーバーへの接続をブロックする機能
コア機能
SSL(TLS および DTLS)(アプライアンスごとの VPN を含む)
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
はい
SNI(TLS および DTLS)
適用対象外
Advantage
はい
はい
はい
TLS 圧縮
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
はい
DTLS の TLS へのフォールバック
ASA 8.4.2.8
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
はい
IPsec/IKEv2
ASA 8.4(1)
ASDM 6.4(1)
Advantage
はい
はい
はい
スプリット トンネリング
ASA 8.0(x)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
はい
ダイナミック スプリット トンネリング
ASA 9.0
Advantage、Premier、または VPN のみ
はい
はい
いいえ
強化されたダイナミック スプリット トンネリング
ASA 9.0
Advantage
はい
はい
いいえ
トンネルからの動的除外とトンネルへの動的包含の両方
ASA 9.0
Advantage
はい
はい
いいえ
スプリット DNS
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
いいえ
ブラウザ プロキシの無視
ASA 8.3(1)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
いいえ
Proxy Auto Config(PAC)ファイルの生成
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
いいえ
いいえ
Internet Explorer の [接続(Connections)] タブのロック
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
いいえ
いいえ
最適ゲートウェイ選択
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
いいえ
Global Site Selector(GSS)の互換性
ASA 8.0(4)
ASDM 6.4(1)
Advantage
はい
はい
はい
ローカル LAN へのアクセス
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
はい
同期化のためのクライアント ファイアウォール ルールによるテザー デバイスのアクセス
ASA 8.3(1)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
はい
クライアント ファイアウォール ルールによるローカル プリンタのアクセス
ASA 8.3(1)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
はい
IPv6
ASA 9.0
ASDM 7.0
Advantage
はい
はい
いいえ
さらなる IPv6 の実装
ASA 9.7.1
ASDM 7.7.1
Advantage
はい
はい
はい
証明書のピン留め
依存関係なし
Advantage
はい
はい
はい
管理 VPN トンネル
ASA 9.0
ASDM 7.10.1
Premier
はい
はい
いいえ
接続機能および切断機能
高速ユーザースイッチング
適用対象外
適用対象外
はい
いいえ
いいえ
クライアントレス接続と Secure Client 接続の同時使用
ASA8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Premier
はい
はい
はい
Start Before Logon(SBL)
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
いいえ
いいえ
接続時および切断時のスクリプト実行
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
はい
接続時の最小化
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
はい
起動時の自動接続
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
はい
自動再接続(システムの一時停止で切断、システムの再開で再接続)
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
いいえ
リモート ユーザ VPN 確立(許可または拒否)
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
いいえ
いいえ
ログオン実行(別のユーザがログインすると、VPN セッションを終了)
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
いいえ
いいえ
VPN セッションの維持(ユーザがログオフし、その後このユーザまたは別のユーザがログインした場合)
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
いいえ
いいえ
Trusted Network Detection(TND)
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
はい
常時オン(ネットワークにアクセスするには、VPN を接続する必要がある)
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
いいえ
DAP による常時オン除外
ASA 8.3(1)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
いいえ
接続障害ポリシー(VPN 接続に障害が発生した場合、インターネット アクセスを許可または不許可)
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
いいえ
キャプティブ ポータルの検出
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
はい
キャプティブ ポータルの修復
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
いいえ
強化されたキャプティブ ポータル修復
依存関係なし
Advantage
はい
はい
いいえ
デュアルホーム検出
依存関係なし
適用対象外
いいえ
はい
はい
認証および暗号化機能
証明書のみの認証
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
はい
RSA SecurID/SoftID の統合
Advantage
はい
いいえ
いいえ
スマートカードのサポート
Advantage
はい
はい
いいえ
SCEP(マシン ID を使用する場合はポスチャ モジュールが必要)
Advantage
はい
はい
いいえ
証明書の一覧表示および選択
Advantage
はい
いいえ
いいえ
FIPS
Advantage
はい
はい
はい
IPsec IKEv2 の SHA-2(デジタル署名、整合性、および PRF)
ASA 8.0(4)
ASDM 6.4(1)
Advantage
はい
はい
はい
強力な暗号化(AES-256 およびトリプル DES 168)
Advantage
はい
はい
はい
NSA Suite-B(IPsec のみ)
ASA 9.0
ASDM 7.0
Premier
はい
はい
はい
CRL チェックの有効化
適用対象外
Premier
はい
いいえ
いいえ
SAML 2.0 SSO
ASA 9.7.1
ASDM 7.7.1
Premier または VPN のみ
はい
はい
はい
強化された SAML 2.0
ASA 9.7.1.24 ASA 9.8.2.28 ASA 9.9.2.1
Premier または VPN のみ
はい
はい
はい
拡張 Web 認証用の外部ブラウザ SAML パッケージ
ASA 9.17.1 ASDM 7.17.1
Premier または VPN のみ
はい
はい
はい
複数の証明書の認証
ASA 9.7.1
ASDM 7.7.1
Advantage、Premier、または VPN のみ
はい
はい
はい
インターフェイス
GUI
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
はい
コマンド ライン
はい
はい
はい
API
はい
はい
はい
Microsoft コンポーネント オブジェクト モジュール(COM)
はい
いいえ
いいえ
ユーザ メッセージのローカリゼーション
はい
はい
いいえ
カスタム MSI トランスフォーム
はい
いいえ
いいえ
ユーザ定義リソース ファイル
はい
はい
いいえ
クライアント ヘルプ
ASA 9.0
ASDM 7.0
はい
はい
いいえ
Cisco Secure Client モジュール
Cisco Secure Firewall ポスチャ(旧称 HostScan)とポスチャアセスメント
エンドポイント アセスメント
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Premier
はい
はい
はい
エンドポイント修復
Premier
はい
はい
はい
検疫
Premier
はい
はい
はい
検疫のステータスおよび中止メッセージ
ASA 8.3(1)
ASDM 6.3(1)
Premier
はい
はい
はい
Cisco Secure Firewall ポスチャパッケージの更新
ASA 8.4(1)
ASDM 6.4(1)
Premier
はい
はい
はい
ホスト エミュレーション検出
Premier
はい
いいえ
いいえ
OPSWAT v4
ASA 9.9(1)
ASDM 7.9(1)
Premier
はい
はい
はい
ディスク暗号化
ASA 9.17(1) ASDM 7.17.1
はい
はい
はい
AutoDART
適用対象外
適用対象外
はい
はい
はい
ISE ポスチャ
ISE ポスチャ CLI
5.0.01xxx
適用対象外
適用対象外
適用対象外
はい
いいえ
いいえ
ポスチャ状態の同期
5.0
適用対象外
3.1
適用対象外
はい
はい
はい
認可変更(CoA)
4.0
ASA 9.2.1
ASDM 7.2.1
2.0
Advantage
はい
はい
はい
ISE ポスチャ プロファイル エディタ
4.0
ASA 9.2.1
ASDM 7.2.1
適用対象外
Premier
はい
はい
はい
AC Identity Extensions(ACIDex)
4.0
適用対象外
2.0
Advantage
はい
はい
はい
ISE ポスチャ モジュール
4.0
適用対象外
2.0
Premier
はい
はい
はい
USB 大容量ストレージ デバイス(v4 のみ)の検出
4.3
適用対象外
2.1
Premier
はい
いいえ
いいえ
OPSWAT v4
4.3
適用対象外
2.1
Premier
はい
はい
いいえ
ポスチャのステルス エージェント
4.4
適用対象外
2.2
Premier
はい
はい
いいえ
エンドポイントの継続的モニタリング
4.4
適用対象外
2.2
Premier
はい
はい
いいえ
次世代のプロビジョニングおよびディスカバリ
4.4
適用対象外
2.2
Premier
はい
はい
いいえ
アプリケーションの強制終了およびアンインストール機能
4.4
適用対象外
2.2
Premier
はい
はい
いいえ
Cisco Temporal Agent
4.5
適用対象外
2.3
ISE Premier
はい
はい
いいえ
強化された SCCM アプローチ
4.5
適用対象外
2.3
Premier:Secure Client および ISE
はい
いいえ
いいえ
オプション モードのポスチャ ポリシー拡張機能
4.5
適用対象外
2.3
Premier:Secure Client および ISE
はい
はい
いいえ
プロファイル エディタでの定期的なプローブの間隔
4.5
適用対象外
2.3
Premier:Secure Client および ISE
はい
はい
いいえ
ハードウェア インベントリの可視性
4.5
適用対象外
2.3
Premier:Secure Client および ISE
はい
はい
いいえ
非準拠デバイスの猶予期間
4.6
適用対象外
2.4
Premier:Secure Client および ISE
はい
はい
いいえ
ポスチャの再スキャン
4.6
適用対象外
2.4
Premier:Secure Client および ISE
はい
はい
いいえ
Secure Client のステルスモード通知
4.6
適用対象外
2.4
Premier:Secure Client および ISE
はい
はい
いいえ
UAC プロンプトの無効化
4.6
適用対象外
2.4
Premier:Secure Client および ISE
はい
いいえ
いいえ
猶予期間の拡張
4.7
適用対象外
2.6
Premier:Secure Client および ISE
はい
はい
いいえ
カスタム通知制御と修復ウィンドウの revamp
4.7
適用対象外
2.6
Premier:Secure Client および ISE
はい
はい
いいえ
エンドツーエンドのエージェントレス ポスチャ フロー
4.9
適用対象外
3.0
Premier:Secure Client および ISE
はい
はい
いいえ
Network Access Manager
コア
ASA 8.4(1)
ASDM 6.4(1)
Advantage
はい
いいえ
いいえ
IEEE 802.3 の有線サポート
はい
IEEE 802.11 の無線サポート
はい
事前ログオンおよびシングル サインオン認証
はい
IEEE 802.1X
はい
IEEE 802.1AE MACsec
はい
EAP メソッド
はい
FIPS 140-2 レベル 1
はい
モバイル ブロードバンドのサポート
ASA 8.4(1)
ASDM 7.0
はい
IPv6
ASA 9.0
ASDM 7.0
はい
NGE および NSA Suite-B
はい
VPN 接続の TLS 1.2*
適用対象外
はい
いいえ
いいえ
WPA3 Enhanced Open(OWE)および WPA3 Personal(SAE)のサポート
適用対象外
はい
いいえ
いいえ
* RADIUS サーバとして ISE を使用する場合は、次のガイドラインに注意してください。
ISE は、リリース 2.0 で TLS 1.2 のサポートを開始しています。TLS 1.2 を使用した Cisco Secure Client と 2.0 より以前の ISE リリースを使用する場合、Network Access Manager と ISE は TLS 1.0 とネゴシエートします。そのため、Network Access Manager をアップグレードし、RADIUS サーバーに ISE 2.0(またはそれ以降)を使用した EAP-FAST を使用する場合は、適切な ISE リリースへのアップグレードも必要になります。
警告:
非互換性警告:2.0 以上を実行している ISE のお客様は、次に進む前にこちらをお読みください。
ISE RADIUS はリリース 2.0 以降 TLS 1.2 をサポートしてきましたが、CSCvm03681 により追跡される TLS 1.2 を使用した EAP-FAST の ISE 導入に不具合が見つかりました。 ISE の 2.4p5 リリースで不具合が修正されました。
上記のリリースより以前の TLS 1.2 をサポートする ISE の EAP-FAST を使用して、NAM が認証に使用される場合、認証は失敗し、エンドポイントはネットワークにアクセスできません。
AMP イネーブラ
AMP イネーブラ
ASDM 7.4.2
ASA 9.4.1
ISE 1.4
Advantage
適用対象外
はい
適用対象外
ネットワーク可視性モジュール
ネットワーク可視性モジュール
ASDM 7.5.1
ASA 9.5.1
ISE 依存関係なし
Premier
はい
はい
はい
データ送信レートへの調整
ASDM 7.5.1
ASA 9.5.1
ISE 依存関係なし
Premier
はい
はい
はい
NVM タイマーのカスタマイズ
ASDM 7.5.1
ASA 9.5.1
ISE 依存関係なし
Premier
はい
はい
はい
データ収集のブロードキャストおよびマルチキャスト オプション
ASDM 7.5.1
ASA 9.5.1
ISE 依存関係なし
Premier
はい
はい
はい
匿名プロファイルの作成
ASDM 7.5.1
ASA 9.5.1
ISE 依存関係なし
Premier
はい
はい
はい
より広範囲なデータ収集とハッシュによる匿名化
ASDM 7.7.1
ASA 9.7.1
ISE 依存関係なし
Premier
はい
はい
はい
コンテナとしての Java のサポート
ASDM 7.7.1
ASA 9.7.1
ISE 依存関係なし
Premier
はい
はい
はい
カスタマイズするキャッシュの設定
ASDM 7.7.1
ASA 9.7.1
ISE 依存関係なし
Premier
はい
はい
はい
定期的なフロー レポート
ASDM 7.7.1
ASA 9.7.1
ISE 依存関係なし
Premier
はい
はい
はい
フロー フィルタ
適用対象外
ISE 依存関係なし
Premier
はい
はい
はい
スタンドアロン NVM
適用対象外
適用対象外
Premier
はい
はい
はい
Cisco Secure Cloud Analytics との統合
適用対象外
適用対象外
適用対象外
はい
いいえ
いいえ
ThousandEyes Endpoint Agent モジュール
Endpoint Agent
適用対象外
適用対象外
適用対象外
はい
はい
いいえ
レポート モジュールおよびトラブルシューティング モジュール
カスタマー エクスペリエンスのフィードバック
カスタマー エクスペリエンスのフィードバック
ASA 8.4(1)
ASDM 7.0
Advantage
はい
はい
いいえ
Diagnostic and Reporting Tool(DART)
VPN
ASA 8.0(4)
ASDM 6.3(1)
Advantage
はい
はい
はい
ネットワーク アクセス マネージャ
ASA 8.4(1)
ASDM 6.4(1)
Premier
はい
いいえ
いいえ
ポスチャ アセスメント
ASA 8.4(1)
ASDM 6.4(1)
Premier
はい
はい
はい
ネットワーク可視性モジュール
ASA 8.4(1)
ASDM 6.4(1)
Premier
はい
はい
はい
アクセシビリティの向上
不利な立場にある人々に利益をもたらし、デジタル トランスフォーメーションを通じて生産性を向上させるために、特定の Voluntary Product Accessibility Template(VPAT)コンプライアンス基準に取り組みました。
ハイコントラストテーマ:[バージョン情報(About)] ダイアログとタイルタイトルの非表示のハイパーリンクを修正しました
最小コントラスト比:タイルサブメニューと DART メニューの説明のテキストの色を調整してコントラストを高めました
Windows の一般的なショートカットキー(Tab、Enter、Spacebar)によるキーボードナビゲーション
メニューボタンによる高度なウィンドウのナビゲーションと選択(上/下および左/右矢印キーを使用)
詳細ウィンドウから環境設定、バージョン情報、DART ウィンドウへのキーボードアクセス
統計グループを展開および折りたたむための PgUp/PgDn によるキーボードナビゲーション
DART および Cisco Secure Client UI のナビゲーションと選択フォーカスの可視性
ログ設定のスクリーンリーダーと JAWS アナウンスの不一致を調整
DART 暗号化メニューのスクリーンリーダーと JAWS アナウンスの不一致を調整
名前のラベルに対する適切な JAWS アナウンス
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