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このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
ここでは、Cisco MDS 9100 シリーズ固定構成ファブリック スイッチに関する次の技術仕様を示します。
• 「電源仕様」
表B-1 に、Cisco MDS 9100 シリーズの環境仕様を示します。
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表B-2 に、Cisco MDS 9100 シリーズの物理仕様を示します。
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11.34 kg (2 台のファン モジュールと 2 台の電源装置を搭載した Cisco MDS 9140 スイッチおよび Cisco MDS 9120 スイッチ) 9.07 kg(2 台の電源装置を搭載した Cisco MDS 9134 スイッチ) |
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Part Number:DS-CAC-300W(Cisco MDS 9140 スイッチおよび Cisco MDS 9120 スイッチ) |
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システム全体で 250 lfm 1 または 42 cfm 2 シャーシの通気口と壁面の間に 2.5 インチ(6.4 cm)以上の空間が必要 |
表B-3 に、Cisco MDS 9100 シリーズの AC 入力電源装置の仕様を示します。
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4.7 A@85 VAC (注) プラグの定格電流については、「ジャンパ電源コード」を参照。 |
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表B-4 に、Cisco MDS 9100 シリーズの電力および放熱量の計算例を示します。
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ヒント 入力電力の損失を防ぐため、電源装置に給電する各回路の合計最大負荷が、配線およびブレーカーの定格電流の範囲内に収まるようにしてください。
Cisco MDS 9100 シリーズ スイッチの AC 電源装置を設置場所の電源に接続するときには、次の基本的な注意事項に従ってください。
• 米国以外では、国および地域の規定に準拠した回路を使用してください。
• シャーシの接続に使用する AC 電源レセプタクルは、アース付きタイプでなければなりません。レセプタクルに接続するアース線は、機器側で保護アースに接続する必要があります。
Cisco MDS 9100 シリーズには、SFP トランシーバおよび LC コネクタを備えたケーブルを使用できます。各トランシーバは、ケーブルの反対側のトランシーバと波長を一致させる必要があります。また、通信の信頼性を確保するため、規定の長さを超えたケーブルは使用しないでください。
シスコの SFP トランシーバは、アップリンク インターフェイスを提供し、レーザー送信(TX)/レーザー受信(RX)が可能で、トランシーバに応じて 850 ~ 1610 nm(公称)の波長をサポートします。
Cisco MDS 9100 シリーズでは、必ずシスコの SFP トランシーバを使用してください。シスコの各 SFP トランシーバにはモデル情報が符号化されており、スイッチはこの情報に基づいて、SFP トランシーバがスイッチの要件を満たしているかどうかを確認します。サポートされている SFP トランシーバのリストについては、リリース ノートを参照してください。
• 「Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバ」
• 「Cisco ギガビット イーサネット/ファイバ チャネル トランシーバ」
安全性、規制事項、および準拠規格については、『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco MDS 9000 Family 』を参照してください。
表B-5 に、シスコから入手できる Cisco MDS 9124 スイッチ用のファイバ チャネル SFP トランシーバの一覧を示します。
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表B-6 に、シスコから入手できる Cisco MDS 9140 スイッチおよび Cisco MDS 9120 スイッチ用のファイバ チャネル SFP トランシーバの一覧を示します。
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表B-7 に、Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバ(4 Gbps)の一般的な仕様を示します。
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ケーブル距離 3 |
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表B-8 に、Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバ(2 Gbps)の一般的な仕様を示します。
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ケーブル距離 4 |
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表B-9 に、Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバの環境および電気定格(最大)を示します。
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ケース温度 16 |
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5.絶対最大定格は、一時的なものは除いて、超過すると装置が損傷する可能性がある値です。信頼性のある性能については、「Reliability Data Sheet」を参照してください。 6.機能面の性能および装置の信頼性は考慮していません。絶対最大定格と推奨動作条件の間の値で長期間にわたり稼働すると、装置が損傷する可能性があります。 |
表B-10 に、シスコから入手できる Cisco MDS 9140 スイッチおよび Cisco MDS 9120 スイッチ用のコンビネーション型ギガビット イーサネット/ファイバ チャネル(GE/FC)SFP トランシーバの一覧を示します。
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表B-11 に、シスコのコンビネーション型ギガビット イーサネット/ファイバ チャネル SFP トランシーバの一般的な仕様を示します。
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ケーブル距離 7 |
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表B-12 に、Cisco GE/FC SFP トランシーバの環境および電気定格(最大)を示します。
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保管温度 8 |
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ケース温度 19 |
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8.絶対最大定格は、一時的なものは除いて、超過すると装置が損傷する可能性がある値です。信頼性のある性能については、「Reliability Data Sheet」を参照してください。 9.機能面の性能および装置の信頼性は考慮していません。絶対最大定格と推奨動作条件の間の値で長期間にわたり稼働すると、装置が損傷する可能性があります。 |
表B-13 に、シスコから入手できる CWDM SFP トランシーバを示します。これらの SFP トランシーバは、Cisco MDS 9140 および Cisco MDS 9120 スイッチでサポートされています。
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ギガビット イーサネットおよび 1 Gbps/2 Gbps/4 Gbps ファイバ チャネル SFP LC インターフェイス xxxx(xxxx は、1470、1490、1510、1530、1550、1570、1590、1610 nm のいずれか) |
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表B-15 に Cisco CWDM SFP トランシーバの一般的な仕様を示します。
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ケーブル距離 10 |
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表B-16 に、CWDM SFP トランシーバの環境仕様を示します。
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表B-17 に、CWDM SFP トランシーバの電気仕様を示します。
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表B-18 に、CWDM SFP トランシーバの光仕様を示します。CWDM SFP トランシーバの光リンク バジェットは 28 dB です。
(注) パラメータは特に記載がないかぎり、過熱および製品寿命の指定です。
(注) 短いシングルモード ファイバを使用する場合は、レシーバーの過負荷を防止するために、リンクにインライン光減衰器の追加が必要な場合があります。
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Cisco MDS 9134 スイッチは、X2 トランシーバおよび SC コネクタを備えたケーブルと互換性があります。各トランシーバは、ケーブルの反対側のトランシーバと波長を一致させる必要があります。また、通信の信頼性を確保するため、規定の長さを超えたケーブルは使用しないでください。
Cisco MDS 9134 スイッチでは、必ずシスコの X2 トランシーバを使用してください。シスコの各 X2 トランシーバにはモデル情報が符号化されており、スイッチはこの情報に基づいて、X2 トランシーバがスイッチの要件を満たしているかどうかを確認します。
安全性、適合性、および標準規格については、『Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco MDS 9000 Family』を参照してください。
表B-19 に、シスコで入手できる 10 ギガビット/イーサネット X2 トランシーバ モジュールを示します。
モジュールの製品番号 |
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表B-20 に、10-ギガビット X2 トランシーバ モジュールのポート ケーブルの仕様を示します。 表B-21 に、X2 トランシーバの光伝送および光受信の仕様を示します。
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タイプ |
(ミクロン) |
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