この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この付録では、 ケーブル とポートの仕様について説明します。具体的な内容は、次のとおりです。
Cisco MDS 9200 シリーズのアクセサリ キットには、次のものが含まれています。
• DB-9F/RJ-45F PC ― RJ-45/DB-9 メス DTE アダプタ([Terminal] のラベル)
• RJ-45/DSUB F/F アダプタ ― RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタ([Terminal] のラベル)
• RJ-45/DSUB R/P アダプタ ― RJ-45/DB-25 オス DCE アダプタ([Modem] のラベル)
(注) 追加のケーブルおよびアダプタは、代理店に発注することができます。
(注) シスコのサポートをシスコのリセラーからご購入された場合は、リセラーに直接お問い合わせください。サポートをシスコシステムズから直接購入されている場合には、シスコ テクニカル サポートに次の URL からお問い合わせください。
http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtm
コンソール ポートは、RJ-45 コネクタ付きの非同期 RS-232 シリアル ポートです。RJ-45 ロールオーバー ケーブルと RJ-45/DSUB F/F アダプタまたは DB-9F/RJ-45F PC ターミナル アダプタを使用すると、コンソール ポートを、ターミナル エミュレーション ソフトウェアを実行しているコンピュータに接続できます。
表C-1 に、Cisco MDS 9200 シリーズのコンソール ポートのピン配置を示します。
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RJ-45 ロールオーバー ケーブルと RJ-45/DSUB FF アダプタ([Terminal] のラベル)を使用すると、コンソール ポートを、ターミナル エミュレーション ソフトウェアを実行しているコンピュータに接続できます。 表C-2 に、コンソール ポート、RJ-45 ロールオーバー ケーブル、および RJ-45/DSUB FF アダプタのピン配置を示します。
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ターミナル アダプタ |
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RJ-45 ロールオーバー ケーブルと DB-9F/RJ-45F PC ターミナル([Terminal] のラベル)を使用すると、コンソール ポートを、ターミナル エミュレーション ソフトウェアを実行しているコンピュータに接続できます。 表C-3 に、コンソール ポート、RJ-45 ロールオーバー ケーブル、および DB-9F/RJ-45F PC のピン配置を示します。
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COM1 ポートは、DB-9 コネクタ付きのシリアル ポートです。COM1 ポートは、アクセサリ キットに含まれているケーブルとアダプタを使用してモデムに接続できます。
表C-4 に、Cisco MDS 9200 シリーズの COM1 ポートのピン配置を示します。
(注) 追加のケーブルおよびアダプタは、代理店に発注することができます。
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COM1 ポートへの接続には DB-9F/RJ-45F PC ターミナル(ラベルが [Terminal])を使用できます。またモデムへの接続には RJ-45/DSUB R/P アダプタ(ラベルが [Modem])を使用できます。これらのアダプタの接続には、RJ-45 ロールオーバー ケーブルが使用できます。
表C-5 に、COM1 ポート、DB-9F/RJ-45F PC ターミナル、RJ-45 ロールオーバー ケーブル、および RJ-45/DSUB R/P アダプタのピン配置を示します。
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MGMT 10/100/1000 イーサネット ポートは、RJ-45 コネクタ付きのイーサネット ポートです。この管理ポートは、モジュラ式の RJ-45 ストレート型 Unshielded Twisted-Pair(UTP; シールドなしツイストペア)ケーブルを使用して、外部のハブ、スイッチ、またはルータに接続することができます(図C-1 を参照)。
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表C-6 に、10/100/1000BASE-T 管理ポート(MDI)ケーブルのコネクタのピン配置および信号名を示します。
(注) RJ-45 インターフェイスでは、ピン 1、2、3、および 6 だけを使用します。
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図C-2に、管理ポートとスイッチまたはハブとの接続に必要な 10/100/1000BASE-T ケーブルの配線図を示します(このケーブルはスイッチの付属品ではありません)。
図C-2 ツイストペア 10/100/1000BASE-T ケーブルの配線
MGMT 10/100 イーサネット ポートは、RJ-45コ ネクタ付きのイーサネット ポートです。この管理ポートは、モジュラ式の RJ-45 ストレート型 Unshielded Twisted-Pair(UTP; シールドなしツイストペア)ケーブルを使用して、外部のハブ、スイッチ、またはルータに接続することができます(図C-3 を参照)。
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表C-7 に、10/100BASE-T 管理ポート(MDI)ケーブルのコネクタのピン配置および信号名を示します。
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(注) RJ-45 インターフェイスでは、ピン 1、2、3、および 6 だけを使用します。
図C-4 に、管理ポートとスイッチまたはハブとの接続に必要な 10/100BASE-T ケーブルの配線図を示します(このケーブルはスイッチの付属品ではありません)。
図C-4 ツイストペア 10/100BASE-T ケーブルの配線
電源装置ごとに、個別の電源コードが付属しています。IEC 60320 C19 コンセントの付いた配電ユニットへの接続には、標準の電源コードまたはジャンパ コードが使用できます。キャビネット用のジャンパ電源コードは、標準の電源コードの代わりにオプションとして使用できます。
標準の電源コードには、スイッチとの接続側に IEC C19 コネクタ が取り付けられています。オプションのジャンパ電源コードには、スイッチとの接続側に IEC C19 コネクタ、IEC C19 コンセントとの接続側に IEC C20 コネクタが取り付けられています。
(注) 使用できるのは、スイッチに付属の標準の電源コードまたはジャンパ電源コードだけです。
表C-8 に、Cisco MDS 9200、9100、9020 シリーズ スイッチ用の電源コードを示します。各電源コードの長さは、フィートおよびメートルの両方で記載されています。
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電源装置ごとに、個別の電源コードが付属しています。IEC 60320 C15 コンセントの付いた配電ユニットへの接続には、標準の電源コードまたはジャンパ コードが使用できます。キャビネット用のジャンパ電源コードは、標準の電源コードの代わりにオプションとして使用できます。
標準の電源コードには、スイッチとの接続側に IEC C15 コネクタ が取り付けられています。オプションのジャンパ電源コードには、スイッチとの接続側に IEC C15 コネクタ、IEC C13 コンセントとの接続側に IEC C14 コネクタが取り付けられています。
図C-5 に、Cisco MDS 9200 シリーズ電源装置で使用できるプラグを示します。
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図C-6 に、Cisco MDS 9200 シリーズ スイッチ用のオプションのジャンパ電源コードに取り付ける C14 コネクタおよび C15 コネクタを示します。C15 コネクタは Cisco MDS 9200 シリーズ電源装置の C14 インレットに差し込み、C14 コネクタはキャビネットの配電ユニットの C13 コンセントに差し込みます。
図C-6 Cisco MDS 9200 シリーズ用のジャンパ電源コードのコネクタ