この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco NX-OS ソフトウェアには、OSPF、PIM などの特定の機能を有効および無効にする機能が用意されています。デフォルトでは、Cisco NX-OS ソフトウェアは、初期ネットワーク接続に必要な機能だけを有効にします。この方法では、必要のない追加のプロセスを実行しないことによってオペレーティング システムを最適化し、アベイラビリティを向上させています。
機能が有効になっていない場合、その機能のプロセスは実行されないので、コンフィギュレーション コマンドと確認コマンド(show)は CLI から実行できません。機能が有効になると、コンフィギュレーション コマンドと確認コマンドを実行できるようになります。機能によっては、機能が設定されるまで( router ospf 10 など) 、プロセスは開始されません。機能を無効のままにしておくか、不要になったときに無効にすることを推奨します。