Cisco Nexus 7000 シリーズ NX-OS 仮想デバイス コンテキスト コマンド リファレンス リリース 5.x
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- Updated:
- 2017年6月8日
章のタイトル： Cisco Nexus 7000 シリーズ NX-OS 仮想 デバイス コンテキスト コマンド
- allocate interface ethernet
- boot-order
- copy running-config startup-config vdc-all
- cpu-share
- ha-policy
- limit-resource module-type
- limit-resource m4route-mem
- limit-resource m6route-mem
- limit-resource monitor-session
- limit-resource monitor-session-erspan-dst
- limit-resource port-channel
- limit-resource u4route-mem
- limit-resource u6route-mem
- limit-resource vlan
- limit-resource vrf
- reload vdc
- show mac vdc
- show resource
- show running-config vdc
- show running-config vdc-all
- show startup-config vdc-all
- show vdc
- show vdc current-vdc
- show vdc membership
- show vdc resource
- show vdc resource template
- show vdc shared membership
- switchback
- switchto vdc
- system admin-vdc migrate
- template
- vdc
- vdc combined-hostname
- vdc resource template
- vdc restart
- vdc suspend
Cisco Nexus 7000 シリーズ NX-OS 仮想デバイス コンテキスト コマンド
この章では、Cisco Nexus 7000 シリーズ NX-OS Virtual Device Context（VDC; 仮想デバイス コンテキスト）のコマンドについて説明します。
allocate interface ethernet
イーサネット インターフェイスを VDC に割り当てるには、 allocate interface ethernet コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
allocate interface ethernet slot / port
allocate interface ethernet slot / port [ - port ]
allocate interface ethernet slot / port , ethernet slot1 / port ... [ , ethernet slot1 / port ]
no allocate interface ethernet slot / port
no allocate interface ethernet slot / port [ - port ]
no allocate interface ethernet slot / port , ethernet slot1 / port ... [ , ethernet slot1 / port ]
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
このコマンドは、デフォルトの VDC（VDC 1）に限り使用できます。
初期状態では、インターフェイスはすべてデフォルトの VDC に属しています。インターフェイスは、それぞれを個別に割り当てることができるほか、範囲を指定して割り当てることや、複数をまとめて割り当てることもできます。
show vdc membership コマンドを使用すると、物理デバイス上の VDC 間におけるインターフェイスの現在の割り当て状況を表示できます。
（注） インターフェイスを別の VDC に割り当てると、そのインターフェイスに関する設定はすべて失われます。
インターフェイスを VDC から削除しデフォルトの VDC に戻すには、デフォルトの VDC に対して VDC コンフィギュレーション モードを開始し、そのインターフェイスをデフォルトの VDC に割り当てる必要があります。
例
次の例は、ある特定のイーサネット インターフェイスを VDC に割り当てる方法を示したものです。
Moving ports will cause all config associated to them in source vdc to be removed. Are you sure you want to move the ports? [yes] yes
次の例は、同じモジュール上のある範囲に属するイーサネット インターフェイスを VDC に割り当てる方法を示したものです。
Moving ports will cause all config associated to them in source vdc to be removed. Are you sure you want to move the ports? [yes] yes
次の例は、同じモジュール上の複数のイーサネット インターフェイスを VDC に割り当てる方法を示したものです。
Moving ports will cause all config associated to them in source vdc to be removed. Are you sure you want to move the ports? [yes] yes
次の例は、イーサネット インターフェイスをデフォルトの VDC に移動する方法を示したものです。
Moving ports will cause all config associated to them in source vdc to be removed. Are you sure you want to move the ports? [yes] yes
関連コマンド
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|---|---|
boot-order
デフォルト以外の VDC に対する起動順序の値を割り当てるには、 boot-order コマンドを使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
このコマンドは、デフォルトの VDC（VDC 1）に限り使用できます。
•
Cisco NX-OS ソフトウェアは、ある起動順序値を持つ VDC を起動する前に、その前の起動順序値を持つすべての VDC の起動を完了します。
• Cisco NX-OS ソフトウェアは、同じ起動順序値を持つ VDC を同時に起動します。
例
次の例は、ある特定のイーサネット インターフェイスを VDC に割り当てる方法を示したものです。
関連コマンド
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|---|---|
copy running-config startup-config vdc-all
スタートアップ コンフィギュレーションにすべての Virtual Device Context（VDC）の実行コンフィギュレーションをコピーするには、 show copy running-config startup-config vdc-all コマンドを使用します。
copy running-config startup-config vdc-all
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
例
次の例は、物理デバイス上のすべての VDC に関する実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーする方法を示したものです。
cpu-share
コンテンション期間中の CPU 時間を制御するには、cpu-share コマンドを使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
例
次に、VDC の CPU シェアを 10 に設定する例を示します。
switch(config)# vdc foo
Note: Creating VDC, one moment please ...
switch(config-vdc)# cpu-share 10
switch(config-vdc)#
関連コマンド
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|---|---|
ha-policy
VDC に対する High Availability（HA; ハイ アベイラビリティ）ポリシーを設定するには、 ha-policy コマンドを使用します。
ha-policy { dual-sup { bringdown | restart | switchover } | single-sup { bringdown | reload | restart }}
構文の説明
デフォルト
デフォルトの VDC： dual-sup のデフォルトは switchover です。
single-sup のデフォルトは reload です。
デフォルト以外の VDC： dual-sup のデフォルトは switchover です。
single-sup のデフォルトは restart です。
コマンド モード
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
このコマンドは、デフォルトの VDC（VDC 1）に限り使用できます。
例
次の例は、VDC に対して HA ポリシーを指定する方法を示したものです。
関連コマンド
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|---|---|
limit-resource module-type
VDC に対するライン カード タイプのリソース制限を設定するには、 limit-resource module-type コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
limit-resource module-type [f1 | f2 | m1 | m1x1| m2x1]
no limit-resource module-type [f1 | f2| m1 | m1x1| m2x1]
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
デフォルトでは、M1 タイプおよび F1 タイプのライン カードが VDC でサポートされています。
VDC は、次のライン カード タイプのモードのみをサポートしています。
• limit-resource module-type M1（デフォルト）：このモジュールでは、VDC が M1 モジュールのみに制限されます。
• limit-resource module-type F1：このモジュールでは、VDC が F1 モジュールのみに制限されます。
• no limit-resource module-type：このモジュールでは、F1 モジュールと M1 モジュールを組み合わせて VDC で使用できます。
（注） このコマンドでは、VDC リソース テンプレートをサポートしていません。
例
次の例は、VDC で M2X1 タイプのライン カードをイネーブルにする方法を示しています。
次の例は、VDC のライン カードのタイプを設定する方法を示しています。
次の例は、VDC のライン カードのタイプをデフォルトに戻す方法を示しています。
関連コマンド
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|---|---|
limit-resource m4route-mem
VDC または VDC リソース テンプレートに対する IPv4 マルチキャスト ルート マップ メモリのリソース制限を設定するには、 limit-resource m4route-mem コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
limit-resource m4route-mem [ minimum min-value ] maximum max-value
構文の説明
IPv4 マルチキャスト ルート メモリの下限容量を MB 単位で指定します。指定できる範囲は 1 ～ 90 MB です。 |
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IPv4 マルチキャスト ルート メモリの上限容量を MB 単位で指定します。指定できる範囲は 1 ～ 90 MB で、下限値以上であることが必要です。 |
デフォルト
デフォルトの VDC では、デフォルトの下限値と上限値は 58 MB です。
デフォルト以外の VDC では、デフォルトの下限値と上限値は 8 MB です。
コマンド モード
VDC コンフィギュレーション
VDC リソース テンプレート コンフィギュレーション
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
IPv4 のマルチキャスト Routing Information Base（RIB; ルーティング情報ベース）は、共有メモリ内に存在します。4 GB のメモリを備えた物理デバイス上では、全 VDC の RIB に使用できる共有メモリの総容量は 256 MB です。4 MB の IPv4 マルチキャスト ルート マップ メモリには、それぞれ 16 のネクスト ホップを持つルートを約 11,000 件記録できます。
（注） VDC に対して IPv4 マルチキャスト ルート マップ メモリを予約する際は、使用可能な量を超える共有メモリを予約しないよう注意してください。
Cisco NX-OS ソフトウェアでは、下限値に対応する分のリソースが予約されます。IPv4 マルチキャスト ルート マップ メモリの下限値を変更した場合、変更後の値を有効にするには、デバイスのリロードまたはスーパーバイザ モジュールのステートフルなスイッチオーバーを行う必要があります。
（注） IPv4 マルチキャスト ルート メモリ リソースの上限および下限に対して設定できる値は 1 つだけです。下限を指定した場合、上限および下限の両方に対してその値が設定され、上限は無視されます。上限だけを指定した場合、上限および下限の両方に対してその値が設定されます。
例
次の例は、VDC に対する IPv4 マルチキャスト ルート メモリの下限値および上限値を設定する方法を示したものです。
次の例は、VDC に対する IPv4 マルチキャスト ルート メモリの下限値および上限値をデフォルト値に戻す方法を示したものです。
次の例は、VDC リソース テンプレートに対する IPv4 マルチキャスト ルート メモリの下限値および上限値を設定する方法を示したものです。
次の例は、VDC リソース テンプレートに対する IPv4 マルチキャスト ルート メモリの下限値および上限値をデフォルト値に戻す方法を示したものです。
関連コマンド
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|---|---|
VDC リソース テンプレートを作成または指定し、VDC リソース テンプレート コンフィギュレーション モードを開始します。 |
limit-resource m6route-mem
VDC または VDC リソース テンプレートに対する IPv6 マルチキャスト ルート マップ メモリのリソース制限を設定するには、 limit-resource u6route-mem コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
limit-resource m6route-mem [ minimum min-value ] maximum max-value
構文の説明
IPv6 マルチキャスト ルート メモリの上限容量を MB 単位で指定します。指定できる範囲は 1 ～ 20 MB で、下限値以上であることが必要です。 |
デフォルト
デフォルトの VDC では、デフォルトの下限値と上限値は 8 MB です。
デフォルト以外の VDC では、デフォルトの下限値と上限値は 2 MB です。
コマンド モード
VDC コンフィギュレーション
VDC リソース テンプレート コンフィギュレーション
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
IPv6 のマルチキャスト RIB は、共有メモリ内に存在します。4 GB のメモリを備えた物理デバイス上では、全 VDC の RIB に使用できる共有メモリの総容量は、IPv4 マルチキャスト ルート メモリと IPv6 マルチキャスト ルート メモリのどちらに対しても 256 MB です。4 MB の IPv6 ルート マップ メモリには、それぞれ 16 のネクスト ホップを持つルートを約 11,000 件記録できます。
（注） VDC に対して IPv6 ルート マップ メモリを予約する際は、使用可能な量を超える共有メモリを予約しないよう注意してください。
Cisco NX-OS ソフトウェアでは、下限値に対応する分のリソースが予約されます。IPv6 マルチキャスト ルート マップ メモリの下限値を変更した場合、変更後の値を有効にするには、デバイスのリロードまたはスーパーバイザ モジュールのステートフルなスイッチオーバーを行う必要があります。
（注） IPv6 マルチキャスト ルート メモリ リソースの上限および下限に対して設定できる値は 1 つだけです。下限を指定した場合、上限および下限の両方に対してその値が設定され、上限は無視されます。上限だけを指定した場合、上限および下限の両方に対してその値が設定されます。
例
次の例は、VDC に対する IPv6 マルチキャスト ルート メモリの下限値および上限値を設定する方法を示したものです。
次の例は、VDC に対する IPv6 マルチキャスト ルート メモリの下限値および上限値をデフォルト値に戻す方法を示したものです。
次の例は、VDC リソース テンプレートに対する IPv6 マルチキャスト ルート メモリの下限値および上限値を設定する方法を示したものです。
次の例は、VDC リソース テンプレートに対する IPv6 マルチキャスト ルート メモリの下限値および上限値をデフォルト値に戻す方法を示したものです。
関連コマンド
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|---|---|
VDC リソース テンプレートを作成または指定し、VDC リソース テンプレート コンフィギュレーション モードを開始します。 |
limit-resource monitor-session
VDC または VDC リソース テンプレートに対するスイッチド ポート アナライザ（SPAN）モニタ セッションのリソース制限を設定するには、 limit-resource monitor-session コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
limit-resource monitor-session minimum min-value maximum { max-value | equal-to-min }
no limit-resource monitor-session
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
VDC コンフィギュレーション
VDC リソース テンプレート コンフィギュレーション
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
このコマンドは、デフォルトの VDC（VDC 1）に限り使用できます。
Cisco NX-OS ソフトウェアでは、下限値に対応する分のリソースが予約されます。SPAN モニタ セッション リソースの下限値を変更すると、変更後の値が即座に反映されます。
例
次の例は、VDC に対する SPAN モニタ セッション リソースの下限値および上限値を設定する方法を示したものです。
次の例は、VDC に対する SPAN モニタ セッション リソースの下限値および上限値をデフォルト値に戻す方法を示したものです。
次の例は、VDC リソース テンプレートに対する SPAN モニタ セッション リソースの下限値および上限値を設定する方法を示したものです。
次の例は、VDC リソース テンプレートに対する SPAN モニタ セッション リソースの下限値および上限値をデフォルト値に戻す方法を示したものです。
関連コマンド
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|---|---|
limit-resource monitor-session-erspan-dst
VDC に対する Encapsulated Remote Switched Port Analyzer（ERSPAN）の宛先モニタ セッションのリソース制限を設定するには、 limit-resource monitor-session-erspan-dst コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
monitor-session-erspan-dst [minimum min-value | maximum max-value ]
no monitor-session-erspan-dst [minimum min-value | maximum max-value ]
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
例
次の例は、VDC に対する ERSPAN の宛先モニタ セッションの下限値および上限値を設定する方法を示したものです。
次の例は、VDC に対する ERSPAN の宛先モニタ セッションの下限値および上限値をデフォルト値に戻す方法を示したものです。
関連コマンド
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|---|---|
VDC または VDC リソース テンプレートに対するスイッチド ポート アナライザ（SPAN）のモニタ セッションのリソース制限を設定します。 |
limit-resource port-channel
VDC または VDC リソース テンプレートに対するポート チャネルのリソース制限を設定するには、 limit-resource port-channel コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
limit-resource port-channel minimum min-value maximum { max-value | equal-to-min }
no limit-resource monitor-session
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
VDC コンフィギュレーション
VDC リソース テンプレート コンフィギュレーション
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
このコマンドは、デフォルトの VDC（VDC 1）に限り使用できます。
Cisco NX-OS ソフトウェアでは、下限値に対応する分のリソースが予約されます。ポート チャネル リソースの下限値を変更すると、変更後の値が即座に反映されます。
例
次の例は、VDC に対するポート チャネル リソースの下限値および上限値を設定する方法を示したものです。
次の例は、VDC に対するポート チャネル リソースの下限値および上限値をデフォルト値に戻す方法を示したものです。
次の例は、VDC リソース テンプレートに対するポート チャネル リソースの下限値および上限値を設定する方法を示したものです。
次の例は、VDC リソース テンプレートに対するポート チャネル リソースの下限値および上限値をデフォルト値に戻す方法を示したものです。
関連コマンド
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|---|---|
VDC リソース テンプレートを作成または指定し、VDC リソース テンプレート コンフィギュレーション モードを開始します。 |
limit-resource u4route-mem
VDC または VDC リソース テンプレートに対する IPv4 ユニキャスト ルート マップ メモリのリソース制限を設定するには、 limit-resource u4route-mem コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
limit-resource u4route-mem [ minimum min-value ] maximum max-value
構文の説明
IPv4 ユニキャスト ルート メモリの下限容量を MB 単位で指定します。指定できる範囲は 1 ～ 250 MB です。 |
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IPv4 ユニキャスト ルート メモリの上限容量を MB 単位で指定します。指定できる範囲は 1 ～ 250 MB で、下限値以上であることが必要です。 |
デフォルト
デフォルトの VDC では、デフォルトの下限値と上限値は 96 MB です。
デフォルト以外の VDC では、デフォルトの下限値と上限値は 8 MB です。
コマンド モード
VDC コンフィギュレーション
VDC リソース テンプレート コンフィギュレーション
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
IPv4 のユニキャスト RIB は、共有メモリ内に存在します。4 GB のメモリを備えた物理デバイス上では、全 VDC の RIB に使用できる共有メモリの総容量は 256 MB です。16 MB の IPv4 ユニキャスト ルート マップ メモリには、それぞれ 16 のネクスト ホップを持つルートを約 11,000 件記録できます。
（注） VDC に対して IPv4 ユニキャスト ルート マップ メモリを予約するときは、利用可能な量を超える共有メモリを予約しないように注意する必要があります。
Cisco NX-OS ソフトウェアでは、下限値に対応する分のリソースが予約されます。IPv4 ユニキャスト ルート マップ メモリの下限値を変更した場合、変更後の値を有効にするには、デバイスのリロードまたはスーパーバイザ モジュールのステートフルなスイッチオーバーを行う必要があります。
（注） IPv4 ユニキャスト ルート メモリ リソースの上限および下限に対して設定できる値は 1 つだけです。下限を指定した場合、上限および下限の両方に対してその値が設定され、上限は無視されます。上限だけを指定した場合、上限および下限の両方に対してその値が設定されます。
例
次の例は、VDC に対する IPv4 ユニキャスト ルート メモリの下限値および上限値を設定する方法を示したものです。
次の例は、VDC に対する IPv4 ユニキャスト ルート メモリの下限値および上限値をデフォルト値に戻す方法を示したものです。
次の例は、VDC リソース テンプレートに対する IPv4 ユニキャスト ルート メモリの下限値および上限値を設定する方法を示したものです。
次の例は、VDC リソース テンプレートに対する IPv4 ユニキャスト ルート メモリの下限値および上限値をデフォルト値に戻す方法を示したものです。
関連コマンド
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|---|---|
VDC リソース テンプレートを作成または指定し、VDC リソース テンプレート コンフィギュレーション モードを開始します。 |
limit-resource u6route-mem
VDC または VDC リソース テンプレートに対する IPv6 ユニキャスト ルート マップ メモリのリソース制限を設定するには、 limit-resource u6route-mem コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
limit-resource u6route-mem [ minimum min-value ] maximum max-value
構文の説明
IPv6 ルート メモリの上限容量を MB 単位で指定します。指定できる範囲は 1 ～ 100 MB で、下限値以上であることが必要です。 |
デフォルト
デフォルトの VDC では、デフォルトの下限値と上限値は 24 MB です。
デフォルト以外の VDC では、デフォルトの下限値と上限値は 4 MB です。
コマンド モード
VDC コンフィギュレーション
VDC リソース テンプレート コンフィギュレーション
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
IPv6 のユニキャスト RIB は、共有メモリ内に存在します。4 GB のメモリを備えた物理デバイス上では、全 VDC の RIB に使用できる共有メモリの総容量は、IPv4 マルチキャスト ルート メモリと IPv6 マルチキャスト ルート メモリのどちらに対しても 256 MB です。16 MB の IPv6 ルート マップ メモリには、それぞれ 16 のネクスト ホップを持つルートを約 11,000 件記録できます。
（注） VDC に対して IPv4 ユニキャスト ルート マップ メモリを予約するときは、利用可能な量を超える共有メモリを予約しないように注意する必要があります。
Cisco NX-OS ソフトウェアでは、下限値に対応する分のリソースが予約されます。IPv6 ユニキャスト ルート マップ メモリの下限値を変更した場合、変更後の値を有効にするには、デバイスのリロードまたはスーパーバイザ モジュールのステートフルなスイッチオーバーを行う必要があります。
（注） IPv6 ユニキャスト ルート メモリ リソースの上限および下限に対して設定できる値は 1 つだけです。下限を指定した場合、上限および下限の両方に対してその値が設定され、上限は無視されます。上限だけを指定した場合、上限および下限の両方に対してその値が設定されます。
例
次の例は、VDC に対する IPv6 ユニキャスト ルート メモリの下限値および上限値を設定する方法を示したものです。
次の例は、VDC に対する IPv6 ユニキャスト ルート メモリの下限値および上限値をデフォルト値に戻す方法を示したものです。
次の例は、VDC リソース テンプレートに対する IPv6 ユニキャスト ルート メモリの下限値および上限値を設定する方法を示したものです。
次の例は、VDC リソース テンプレートに対する IPv6 ユニキャスト ルート メモリの下限値および上限値をデフォルト値に戻す方法を示したものです。
関連コマンド
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|---|---|
VDC リソース テンプレートを作成または指定し、VDC リソース テンプレート コンフィギュレーション モードを開始します。 |
limit-resource vlan
VDC または VDC リソース テンプレートに対する VLAN のリソース制限を設定するには、 limit-resource vlan コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
limit-resource vlan minimum min-value maximum { max-value | equal-to-min }
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
VDC コンフィギュレーション
VDC リソース テンプレート コンフィギュレーション
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
このコマンドは、デフォルトの VDC（VDC 1）に限り使用できます。
Cisco NX-OS ソフトウェアでは、下限値に対応する分のリソースが予約されます。VLAN の下限値を変更すると、変更後の値が即座に反映されます。
例
次の例は、VDC に対する VLAN の下限値および上限値を設定する方法を示したものです。
次の例は、VDC に対する VLAN の下限値および上限値をデフォルト値に戻す方法を示したものです。
次の例は、VDC リソース テンプレートに対する VLAN の下限値および上限値を設定する方法を示したものです。
次の例は、VDC リソース テンプレートに対する VLAN の下限値および上限値をデフォルト値に戻す方法を示したものです。
関連コマンド
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|---|---|
VDC リソース テンプレートを作成または指定し、VDC リソース テンプレート コンフィギュレーション モードを開始します。 |
limit-resource vrf
VDC または VDC リソース テンプレートに対する VRF インスタンスのリソース制限を設定するには、 limit-resource vrf コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
limit-resource vrf minimum min-value maximum { max-value | equal-to-min }
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
VDC コンフィギュレーション
VDC リソース テンプレート コンフィギュレーション
コマンド履歴
|
|
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使用上のガイドライン
このコマンドは、デフォルトの VDC（VDC 1）に限り使用できます。
Cisco NX-OS ソフトウェアでは、下限値に対応する分のリソースが予約されます。VRF の下限値を変更すると、変更後の値が即座に反映されます。
例
次の例は、VDC に対する VRF の下限値および上限値を設定する方法を示したものです。
次の例は、VDC に対する VRF の下限値および上限値をデフォルト値に戻す方法を示したものです。
次の例は、VDC リソース テンプレートに対する VRF の下限値および上限値を設定する方法を示したものです。
次の例は、VDC リソース テンプレートに対する VRF の下限値および上限値をデフォルト値に戻す方法を示したものです。
関連コマンド
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|---|---|
VDC リソース テンプレートを作成または指定し、VDC リソース テンプレート コンフィギュレーション モードを開始します。 |
reload vdc
デフォルト以外の VDC をリロードするには、 reload vdc コマンドを使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
reload vdc コマンドは、デフォルト以外の VDC に限り使用できます。
（注） デフォルトの VDC をリロードするには、reload コマンドを使用します。ただし、このコマンドを使用すると、デフォルト以外の VDC もリロードされます。
このコマンドには、Advanced Services ライセンスが必要です。
例
次の例は、デフォルト以外の VDC をリロードする方法を示したものです。
関連コマンド
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|---|---|
show mac vdc
特定の VDC の MAC アドレスを表示するには、 show mac vdc コマンド を使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
例
次に、特定の VDC の MAC アドレスを表示する例を示します。
関連コマンド
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|---|---|
show resource
VDC に対するリソースの使用状況を表示するには、 show resource コマンドを使用します。
show resource [ monitor-sessions | port-channel | u4route-mem | u6route-mem | vlan | vrf ]
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
コマンド履歴
|
|
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使用上のガイドライン
例
次の例は、VDC でのリソースの使用状況を表示する方法を示したものです。
show running-config vdc
デフォルトの VDC の実行コンフィギュレーションでの VDC 情報を表示するには、 show running-config vdc コマンドを使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
コマンド履歴
|
|
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使用上のガイドライン
例
次の例は、実行コンフィギュレーションでの VDC 情報を表示する方法を示したものです。
show running-config vdc-all
すべての VDC に関する実行コンフィギュレーションを表示するには、 show running-config vdc-all コマンドを使用します。
show running-config vdc-all [ all ]
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
コマンド履歴
|
|
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使用上のガイドライン
例
次の例は、すべての VDC に関する実行コンフィギュレーションを表示する方法を示したものです。
show startup-config vdc-all
スタートアップ コンフィギュレーションにあるすべての VDC に関するコンフィギュレーション情報を表示するには、 show startup-config vdc-all コマンドを使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
コマンド履歴
|
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使用上のガイドライン
例
次の例は、スタートアップ コンフィギュレーションにおけるすべての VDC に関する情報を表示する方法を示したものです。
show vdc
VDC 情報を表示するには、 show vdc コマンドを使用します。
show vdc [ vdc-name ] [ detail ]
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
デフォルトの VDC の場合、このコマンドを実行すると、物理デバイス上のすべての VDC に関する情報を表示できます。デフォルト以外の VDC の場合、このコマンドを実行すると、現在の VDC のみに関する情報を表示できます。
例
次の例は、デフォルトの VDC において VDC のサマリー情報を表示する方法を示したものです。
次の例は、デフォルトの VDC において VDC の詳細情報を表示する方法を示したものです。
次の例は、デフォルト以外の VDC で VDC のサマリー情報を表示する方法を示したものです。
次の例は、デフォルト以外の VDC で VDC の詳細情報を表示する方法を示したものです。
show vdc current-vdc
現在の VDC の ID 情報を表示するには、 show vdc current-vdc コマンドを使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
例
次の例は、現在の VDC の識別情報を表示する方法を示したものです。
show vdc membership
VDC のインターフェイス メンバーシップ情報を表示するには、 show vdc membership コマンドを使用します。
show vdc membership [ status ]
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
例
次の例は、デフォルトの VDC でのインターフェイス メンバーシップ情報を表示する方法を示したものです。
次の例は、デフォルト以外の VDC でインターフェイス メンバーシップ情報を表示する方法を示したものです。
次の例は、デフォルトの VDC でのインターフェイス ステータス情報を表示する方法を示したものです。
show vdc resource
VDC のリソース情報を表示するには、 show vdc resource コマンドを使用します。
show vdc resource [ monitor-session | port-channel | u4route-mem | vlan | vrf ] [ detail ]
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
例
次の例は、VDC のリソースに関するサマリー情報の表示方法を示したものです。
次の例は、VDC のリソースに関する詳細情報の表示方法を示したものです。
次の例は、VDC のポート チャネル リソースに関するサマリー情報の表示方法を示したものです。
次の例は、VDC のポート チャネル リソースに関する詳細情報の表示方法を示したものです。
show vdc resource template
VDC のリソース テンプレート情報を表示するには、 show vdc resource template コマンドを使用します。
show vdc resource template [ vdc-template-name ]
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
例
次の例は、すべての VDC リソース テンプレートに関するサマリー情報の表示方法を示したものです。
次の例は、特定の VDC リソース テンプレートに関するサマリー情報の表示方法を示したものです。
次の例は、VDC のリソースに関する詳細情報の表示方法を示したものです。
show vdc shared membership
VDC 上の共有インターフェイスを表示するには、 show vdc shared membership コマンドを使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
例
次の例は、VDC 上の共有インターフェイスを表示する方法を示しています。
関連コマンド
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|---|---|
switchback
デフォルト以外の VDC からデフォルトの VDC にスイッチバックするには、 switchback コマンドを使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
例
次の例は、デフォルトの VDC にスイッチバックする方法を示したものです。
関連コマンド
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|---|---|
switchto vdc
デフォルトの VDC から別の VDC に切り替える場合は、 switchto vdc コマンドを使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
このコマンドは、デフォルトの VDC（VDC 1）からのみ使用できます。
デフォルトの VDC に戻るには、EXEC モードから exit を実行するか、または switchback コマンドを使用します。
例
関連コマンド
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|---|---|
system admin-vdc migrate
デフォルトの VDC から新しい VDC に任意のローカル設定をコピーするために、すべてのスイッチ向け設定で使用するデフォルトの VDC を設定するには、 system admin-vdc migrate コマンドを使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
ネットワーク管理者
ネットワーク オペレータ
VDC 管理者
VDC オペレータ
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
例
次の例は、デフォルトの VDC から新しい VDC に任意のローカル設定をコピーするために、すべてのスイッチ向け設定で使用するデフォルトの VDC を設定する方法を示しています。
関連コマンド
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|---|---|
デフォルト VDC がイーサネット モードまたは Admin の VDC モードのどちらに設定されているかを表示します。 |
template
VDC リソース テンプレートを VDC に適用するには、 template コマンドを使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
例
次の例は、VDC にリソース テンプレートを適用する方法を示したものです。
関連コマンド
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|---|---|
vdc
VDC を作成または指定して、VDC コンフィギュレーション モードを開始するには、 vdc コマンドを使用します。VDC を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
vdc vdc-name [ ha-policy { dual-sup { bringdown | restart | switchover } [ single-sup { bringdown | reload | restart }] | single-sup { bringdown | reload | restart } [ dual-sup { bringdown | restart | switchover }]}] [ id vdc-id ] [ template vdc-template-name ] [type storage]
構文の説明
（任意）回復不能なエラーが発生した場合の VDC に対する HA ポリシーを指定します。デフォルトは restart です。 |
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デフォルト
デフォルトの VDC に対するデフォルトの HA ポリシー： dual-sup のデフォルトは switchover です。
デフォルト以外の VDC に対するデフォルトの HA ポリシー： dual-sup のデフォルトは switchover です。
single-sup のデフォルトは restart です。
デフォルトの VDC ID が最初に使用可能になります。
デフォルトの VDC リソース テンプレートがデフォルトのテンプレートです。
デフォルトのスイッチオーバー ポリシーは、 bringdown です。
コマンド モード
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
このコマンドは、デフォルトの VDC（VDC 1）に限り使用できます。
リリース 5.2(1) 以降では、VDC タイプのストレージを使用すると Cisco NX-OS Nexus 7000 シリーズ スイッチで Fibre Channel over Ethernet（FCoE）を実行できます。VDC タイプのストレージをデフォルトの VDC にすることはできません。また、VDC タイプのストレージにすることができる VDC は 1 つのみです。デバイス上に VDC タイプのストレージを 2 つ設定することはできません。ストレージ VLAN として割り当てることができるのは FCoE VLAN のみです。FCoE の詳細については、『 Cisco NX-OS FCoE Configuration Guide for Cisco Nexus 7000 and Cisco MDS 9500 』を参照してください。
VDC を作成すると、Cisco NX-OS ソフトウェアにより、その VDC に対して内部リソースが割り当てられます。VDC に対して要求した内部リソースの量によっては、このプロセスが完了するまでに数分かかる場合があります。
VDC を削除すると、Cisco NX-OS ソフトウェアによりそのインターフェイス設定が削除され、そのインターフェイスはデフォルトの VDC に移動します。
このコマンドを使用してデフォルト以外の VDC を作成および操作するためには、Advanced Services ライセンスが必要です。ただし、デフォルトの VDC を操作するには、ライセンスは不要です。
例
次の例は、VDC を作成し、VDC コンフィギュレーション モードを開始する方法を示したものです。
次の例は、デフォルトではない単独のスーパーバイザ モジュール HA ポリシーを使用して VDC を作成し、VDC コンフィギュレーション モードを開始する方法を示したものです。
関連コマンド
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|---|---|
vdc combined-hostname
デフォルト以外の VDC に対するコマンドライン インターフェイス（CLI）プロンプトを変更して、デフォルトの VDC 名およびホスト名が表示されるようにするには、 vdc combined-hostname コマンドを使用します。デフォルト以外の VDC 名のみが表示されるように CLI プロンプトを変更するには、このコマンドの no 形式を使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
例
次の例は、デフォルト以外の VDC に対する CLI プロンプトを変更してホスト名が表示されるようにする方法を示したものです。
次の例は、デフォルト以外の VDC に対する CLI プロンプトを変更してホスト名が表示されないようにする方法を示したものです。
vdc resource template
VDC リソース テンプレートを作成または指定して、VDC リソース テンプレート コンフィギュレーション モードを開始するには、 vdc コマンドを使用します。VDC リソース テンプレートを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
vdc resource template vdc-template-name
no vdc resource template vdc-template-name
構文の説明
デフォルト
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|---|---|---|
IPv4 マルチキャスト ルート マップ メモリ1 |
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コマンド モード
コマンド履歴
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• |
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使用上のガイドライン
このコマンドは、デフォルトの VDC（VDC 1）に限り使用できます。
Cisco NX-OS ソフトウェアに用意されているデフォルトの VDC リソース テンプレートは変更できません。
例
次の例は、VDC リソース テンプレートを作成または指定し、VDC リソース テンプレート コンフィギュレーション モードを開始する方法を示したものです。
次の例は、VDC リソース テンプレートを削除する方法を示したものです。
関連コマンド
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|---|---|
vdc restart
HA の障害に伴って障害状態にある VDC を再起動するには、 vdc restart コマンドを使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
このコマンドは、デフォルトの VDC（VDC 1）からのみ使用できます。
このコマンドには、Advanced Services ライセンスが必要です。
例
関連コマンド
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|---|---|
vdc suspend
VDC の動作を一時停止するには、 vdc suspend コマンドを使用します。VDC の動作を再開するには、このコマンドの no 形式を使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
コマンド履歴
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使用上のガイドライン
このコマンドは、デフォルトの VDC（VDC 1）からのみ使用できます。
このコマンドには、Advanced Services ライセンスが必要です。
例
次の例は、VDC の動作を一時停止する方法を示したものです。
関連コマンド
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|---|---|
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