この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
リンクまたはノードの障害から保護されるようにバックアップ トンネルを要求するためのマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)トラフィック エンジニアリング(TE)トンネルをイネーブルにするには、fast-reroute コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
fast-reroute [bw-protect] [node-protect]
(任意)bandwidth protection desired ビットを設定して、ラベル スイッチド パス(LSP)が通過する各ホップにバックアップ帯域幅保護が要求されるようにします。 |
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(任意)node protection desired ビットを設定して、LSP が通過する各ホップにノード保護が要求されるようにします。 |
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バックアップ保護プリエンプション アルゴリズムを、デモートされるラベル スイッチド パス(LSP)の数を最小限にするアルゴリズムから、無駄な帯域幅の大きさを最小限にするアルゴリズムに変更するには、fast-reroute backup-prot-preempt コマンドを使用します。
fast-reroute backup-prot-preempt optimize-bw
MPLS トラフィック エンジニアリング グローバル コンフィギュレーション モード
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次に、バックアップ保護プリエンプション アルゴリズムを、デモートされる LSP の数を最小限にするアルゴリズムから、無駄な帯域幅の大きさを最小限にするアルゴリズムに変更する例を示します。
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マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)トラフィック エンジニアリング プロトコル(MPLS-TE)を設定します。 |
追加のバックアップ帯域幅が使用可能になった場合に、ルータがラベル スイッチング パス(LSP)の新しい(より適切な)バックアップ トンネルへのスイッチを考慮する頻度を指定するには、fast-reroute timers promotion コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
fast-reroute timers promotion sec
no fast-reroute timers promotion
(任意)LSP で新規のより適切なバックアップ トンネルを使用するかどうかを判断するためのスキャン間隔を秒単位で設定します。有効な値の範囲は 0 ~ 604800 です。値 0 は、より適切な LSP への昇格をディセーブルにします。 |
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次に、LSP のバックアップ プロモーションのスキャン頻度を設定する例を示します。
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マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)トラフィック エンジニアリング プロトコル(MPLS-TE)を設定します。 |
ルータのマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)トラフィック エンジニアリング(TE)リンクおよびノード保護の双方向フォワーディング検出(BFD)をイネーブルにするには、feature bfd コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態にディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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次に、デバイス上で BFD をイネーブルにする例を示します。
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ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)機能をイネーブルにするには、feature bgp コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
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Intermediate System to Intermediate System(IS-IS)機能をイネーブルにするには、feature isis コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
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マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)レイヤ 3 バーチャル プライベート ネットワークをイネーブルにするには、feature mpls l3vpn コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
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次に、MPLS レイヤ 3 バーチャル プライベート ネットワークをイネーブルにする例を示します。
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デバイスのマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)機能をイネーブルにするには、feature mpls ldp コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
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デバイスのマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)トラフィック エンジニアリング(TE)をイネーブルにするには、feature mpls traffic-engineering コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
feature mpls traffic-engineering
no feature mpls traffic-engineering
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デバイスで MPLS TE をイネーブルにしない場合、TE コマンドは使用できません。
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デバイスのマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)マルチキャスト バーチャル プライベート ネットワーク(MVPN)機能をイネーブルにするには、feature mvpn コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
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次に、デバイス上で MVPN 機能をイネーブルにする例を示します。
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OSPF(Open Shortest Path First)機能をイネーブルにするには、feature ospf コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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次に、OSPF コンフィギュレーションに関する情報をイネーブルにする例を示します。
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フィーチャ セットのマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)情報をイネーブルにするには、feature-set mpls コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
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次に、MPLS フィーチャ セット情報をイネーブルにする例を示します。
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インテリア ゲートウェイ プロトコル(IGP)ネットワーク内のリンクとしてトラフィック エンジニアリング(TE)トンネルをアドバタイズするには、forwarding-adjacency コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
forwarding-adjacency [holdtime value]
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次に、IGP ネットワーク内のリンクとして TE トンネルをアドバタイズする例を示します。
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番号間で値をマッピングするには、from コマンドを使用します。
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次に、番号間で値をマッピングする例を示します(このコマンドは 64 回まで繰り返すことができます)。
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