Catalyst 2960 および 2960-S スイッチ show platform コマンド
この付録では、Catalyst 2960 および 2960-S スイッチで使用するために作成または変更された show platform 特権 EXEC コマンドについて説明します。これらのコマンドは、インターネットワーキングの問題の診断および解決に役立つ情報を示します。使用する場合には、必ずシスコのテクニカル サポート担当者の指示に従ってください。
show platform acl
プラットフォームに依存する Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)マネージャ情報を表示するには、 show platform acl 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform acl { interface interface-id | label label-number [ detail ] | statistic s asic-number | usage asic-number [ summary ] | vlan vlan-id } [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
interface interface-id |
指定されたインターフェイスについてインターフェイス単位の ACL マネージャ情報を表示します。このインターフェイスは物理インターフェイスまたは Virtual LAN(VLAN; 仮想 LAN)になることができます。 |
label label - number [ detail ] |
ラベル単位の ACL マネージャ情報を表示します。指定できる label - number の範囲は 0 ~ 255 です。キーワードの意味は次のとおりです。 • detail :(任意)詳細 ACL マネージャ ラベル情報を表示します。 |
statistics asic-number |
ASIC(特定用途向け集積回路)単位の ACL マネージャ情報を表示します。 asic-number は、ポート ASIC 番号で、0 または 1 です。 |
usage asic-number [ summary ] |
ASIC 単位の ACL 使用状況情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • summary :(任意)使用状況情報の概要を表示します。 |
vlan vlan-id |
VLAN 単位の ACL マネージャ情報を表示します。指定できる vlan-id の範囲は 1 ~ 4094 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のためにテクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform backup interface
Flex Link 設定で使用されるプラットフォーム依存型バックアップ情報を表示するには、 show platform backup interface 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform backup interface [ interface-id | dummyQ ] [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
interface-id |
(任意)すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスに対するバックアップ情報を表示します。インターフェイスは、物理インターフェイスでもポート チャネルでもかまいません。 |
dummyQ |
(任意)ダミー キュー情報を表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のためにテクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform etherchannel
プラットフォームに依存する EtherChannel 情報を表示するには、 show platform etherchannel 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform etherchannel { flags | time-stamps } [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
flags |
EtherChannel ポート フラグを表示します。 |
time-stamps |
EtherChannel タイム スタンプを表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のためにテクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform forward
指定されたパラメータと一致したフレームがハードウェアで転送される方法を指定するには、インターフェイスに対して show platform forward 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform forward interface-id [ vlan vlan-id ] src-mac dst-mac [ l3protocol-id ] [ ipv6 | sap | snap ] [ cos cos ] [ ip src-ip dst-ip [ frag field ] [ dscp dscp ] { l4protocol-id | icmp icmp-type icmp-code | igmp igmp-version igmp-type | sctp src-port dst-port | tcp src-port dst-port flags | udp src-port dst-port ]} [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
interface-id |
パケットがスイッチに着信するポートとなる入力物理インターフェイス。 |
vlan vlan-id |
(任意)入力 VLAN ID。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。このパラメータに値を指定せず、入力インターフェイスがルーテッド ポートでない場合は、デフォルト値が 1 になります。 |
src-mac |
48 ビット送信元 MAC(メディア アクセス制御)アドレス。 |
dst-mac |
48 ビット宛先 MAC アドレス。 |
l3protocol-id |
(任意)パケットで使用されるレイヤ 3 プロトコル。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
ipv6 |
(任意)IPv6 フレーム。 |
sap |
(任意)Service Access Point(SAP; サービス アクセスポイント)カプセル化タイプ。 |
snap |
(任意)Subnetwork Access Protocol(SNAP; サブネットワーク アクセス プロトコル)カプセル化タイプ |
cos cos |
(任意)フレームの Class of Service(CoS; サービス クラス)値。指定できる範囲は 0 ~ 7 です。 |
ip src-ip dst-ip |
(任意、ただし IP パケットには必要)ドット付き 10 進表記の送信元および宛先 IP アドレス。 |
frag field |
(任意)フラグメント IP パケットの IP フラグメント フィールド。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
dscp dscp |
(任意)IP ヘッダーの Differentiated Service Code Point(DSCP)フィールド。指定できる範囲は 0 ~ 63 です。 |
l4protocol-id |
IP ヘッダーのレイヤ 4 プロトコル フィールドの数値。指定できる範囲は 0 ~ 255 です。たとえば、47 は Generic Routing Encapsulation(GRE; 総称ルーティング カプセル化)であり、89 は OSPF(Open Shortest Path First)です。プロトコルが TCP、User Datagram Protocol(UDP)、Internet Control Message Protocol(ICMP; インターネット制御メッセージ プロトコル)、または Internet Group Management Protocol(IGMP; インターネット グループ管理プロトコル)である場合、数値の代わりに適切なキーワードを使用する必要があります。 |
icmp icmp-type icmp-code |
ICMP パラメータ。指定できる icmp-type および icmp-code の範囲は 0 ~ 255 です。 |
igmp igmp-version igmp-type |
IGMP パラメータ。指定できる igmp-version の範囲は 1 ~ 15 であり、指定できる igmp-type の範囲は 0 ~ 15 です。 |
sctp src-port dst-port |
Stream Control Transmission Protocol(SCTP)パラメータ。SCTP 送信元および宛先ポートに指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
tcp src-port dst-port flags |
TCP パラメータ:TCP 送信元ポート、宛先ポート、およびヘッダー内の TCP フラグ バイトの数値。指定できる src-port および dst-port の範囲は 0 ~ 65535 です。指定できるフラグの範囲は 0 ~ 1024 です。 |
udp src-port dst-port |
UDP パラメータ。指定できる src-port および dst-port の範囲は 0 ~ 65535 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のためにテクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
例
show platform forward コマンド の出力表示およびその意味の例については、このリリースに対応するソフトウェア コンフィギュレーション ガイドの「Troubleshooting」の章を参照してください。
show platform frontend-controller
フロントエンド コントローラ マネージャとその従属アプリケーションのカウンタおよびステータス情報、およびフロントエンド コントローラのハードウェアおよびソフトウェア情報を表示するには、 show platform frontend-controller 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform frontend-controller { buffer | generic | manager number | subordinate number | version number } [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
buffer |
マネージャから従属アプリケーションに送信された最後の 1024 バイトを表示します。または、従属アプリケーションからマネージャに送信された最後の 1024 バイトを表示します。 |
generic |
マネージャまたは従属アプリケーションに明確に適用されない一般的なカウンタを表示します。 |
manager number |
number によって指定されたマネージャおよび従属アプリケーションのカウンタを表示します。 number の範囲については、「使用上のガイドライン」を参照してください。 |
subordinate number |
number によって指定された従属アプリケーションの従属ステータスおよびカウンタを表示します。 number の範囲については、「使用上のガイドライン」を参照してください。 |
version number |
number によって指定された従属ステータスのハードウェアおよびソフトウェア バージョン情報を表示します。 number の範囲については、「使用上のガイドライン」を参照してください。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(46)EX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
指定できる下位番号の範囲は 0 ~ 2 です。
このコマンドは、問題解決のためにテクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform ip igmp snooping
プラットフォーム依存型インターネット グループ管理プロトコル(IGMP)スヌーピング情報を表示するには、 show platform ip igmp snooping 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform ip igmp snooping { all | control [ di ] | counters | flood [ vlan vlan-id ] | group ip-address | hardware | retry [ count | local [ count ] | remote [ count ]]} [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
all |
すべての IGMP スヌーピング プラットフォーム IP マルチキャスト情報を表示します。 |
control [ di ] |
IGMP スヌーピング コントロール エントリを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • di :(任意) IGMP スヌーピング コントロール宛先索引エントリを表示します。 |
counters |
IGMP スヌーピング カウンタを表示します。 |
flood [ vlan vlan-id ] |
IGMP スヌーピング フラッディング情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • vlan vlan-id :(任意)指定された VLAN のフラッディング情報を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。 |
group ip-address |
IGMP スヌーピング マルチキャスト グループ情報を表示します。ここで、 ip-address はグループの IP アドレスです。 |
hardware |
ハードウェアにロードされた IGMP スヌーピング情報を表示します。 |
retry [ count | local [ count ] |
IGMP スヌーピング再試行情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • count :(任意)再試行回数だけを表示します。 • local :(任意)ローカル再試行エントリを表示します。 |
remote [ count ] |
リモート エントリを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • count :(任意)リモート カウントだけを表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のためにテクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform ip unicast
プラットフォームに依存する IP ユニキャスト ルーティング情報を表示するには、 show platform ip unicast 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform ip unicast { adjacency | cef-idb | counts | dhcp | failed { adjacency | arp [ A.B.C.D ] | route } | loadbalance | mpaths | proxy | route | standby | statistics | table | trace } [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
adjacency |
プラットフォーム隣接データベースを表示します。 |
cef-idb |
Cisco Express Forwarding(CEF; シスコ エクスプレス フォワーディング)インターフェイス記述子ブロックに対応するプラットフォーム情報を表示します。 |
counts |
レイヤ 3 ユニキャスト データベースのカウントを表示します。 |
dhcp |
DHCP システム ダイナミック アドレスを表示します。 |
failed { adjacency | arp [ A.B.C.D ] | route } |
ハードウェア リソース障害を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • adjacency :ハードウェアでのプログラミングに失敗した隣接エントリを表示します。 • arp :障害および再試行によるアドレス解決プロトコル(ARP)の欠失を表示します。 • A.B.C.D :(任意)表示する ARP エントリのプレフィクス。 • route :ハードウェアではプログラムされていないルート エントリを表示します。 |
loadbalance |
プラットフォーム ロードバランス データベースを表示します。 |
mpaths |
レイヤ 3 ユニキャスト ルーティング マルチパス隣接データベースを表示します。 |
proxy |
プラットフォーム プロキシ ARP データベースを表示します。 |
route |
プラットフォーム ルート データベースを表示します。 |
standby |
プラットフォーム スタンバイ情報を表示します。 |
statistics |
レイヤ 3 ユニキャスト ルーティング累積統計を表示します。 |
table |
プラットフォーム IP version 4(IPv4)情報を表示します。 |
trace |
プラットフォーム イベント トレース ログを表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
(注) proxy および table キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されますが、サポートされていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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|
12.2(55)SE |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のためにテクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform layer4op
プラットフォームに依存するレイヤ 4 演算子情報を表示するには、 show platform layer4op 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform layer4op { acl | pacl [ port-asic ] | qos [ port-asic ]} { and-or | map | or-and | vcu } [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
acl |
アクセス コントロール リスト(ACL)レイヤ 4 オペレータ情報を表示します。 |
pacl [ port-asic ] |
ポート ACL レイヤ 4 オペレータ情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • port-asic :(任意)ポート ASIC(特定用途向け集積回路)番号を表示します。 |
qos [ port-asic ] |
Quality of Service(QoS)レイヤ 4 オペレータ情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • port-asic :(任意)QoS ポート ASIC 番号を表示します。 |
and-or |
AND-OR レジスタ情報を表示します。 |
map |
選択マップ情報を表示します。 |
or-and |
OR-AND レジスタ情報を表示します。 |
vcu |
Value Compare Unit(VCU)レジスタ情報を表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のためにテクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform mac-address-table
プラットフォーム依存型 MAC(メディア アクセス制御)アドレス テーブル情報を表示するには、 show platform mac-address-table 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform mac-address-table [ aging-array | hash-table | mac-address mac-address ] [ vlan vlan-id ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
aging-array |
(任意)MAC アドレス テーブル エージング アレイを表示します。 |
hash-table |
(任意)MAC アドレス テーブル ハッシュ テーブルを表示します。 |
mac-address mac-address |
(任意)MAC アドレス テーブル MAC アドレス情報を表示します。ここで、 mac-address は 48 ビット ハードウェア アドレスです。 |
vlan vlan-id |
(任意)指定された VLAN の情報を表示します。 指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のためにテクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform messaging
プラットフォームに依存するアプリケーションおよびパフォーマンス メッセージ情報を表示するには、 show platform messaging 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform messaging { application [ incoming | outgoing | summary ] | hiperf [ class-number ]} [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
application [ incoming | outgoing | summary ] |
アプリケーション メッセージ情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • incoming :(任意)着信アプリケーション メッセージング要求に関する情報だけを表示します。 • outgoing :(任意)発信アプリケーション メッセージング要求に関する情報だけを表示します。 • summary : (任意)アプリケーション メッセージング要求すべてに関するサマリー情報を表示します。 |
hiperf [ class - number ] |
発信するハイパフォーマンス メッセージ情報を表示します。特定のクラス番号のハイパフォーマンス メッセージについての情報を表示するには、 class-number オプションを指定します。指定できる範囲は 0 ~ 36 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のためにテクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform monitor
プラットフォームに依存する Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)情報を表示するには、 show platform monitor 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform monitor [ session session-number ] [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
session session-number |
(任意)指定された SPAN セッションの SPAN 情報を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 66 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
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12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のためにテクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform mvr table
プラットフォーム依存型 Multicast VLAN Registration(MVR)Multi-Expansion Descriptor(MED)グループ マッピング テーブルを表示するには、 show platform mvr table 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform mvr table [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のためにテクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform pm
プラットフォームに依存するポート マネージャ情報を表示するには、 show platform pm 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform pm { counters | group-masks | idbs { active-idbs | deleted-idbs } | if-numbers | link-status | platform-block | port-info interface-id | stack-view | vlan { info | line-state }
[ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
counters |
モジュール カウンタ情報を表示します。 |
group-masks |
EtherChannel グループ マスク情報を表示します。 |
idbs { active-idbs | deleted-idbs } |
Interface Data Block(IDB)情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • active-idbs :アクティブ IDB 情報を表示します。 • deleted-idbs :削除または漏洩された IDB 情報を表示します。 |
if-numbers |
インターフェイス番号情報を表示します。 |
link-status |
ローカル ポート リンク ステータス情報を表示します。 |
platform-block |
プラットフォーム ポート ブロック情報を表示します。 |
port-info interface-id |
指定されたインターフェイスのポート管理および動作フィールドを表示します。 |
stack-view |
スタックのステータス情報を表示します。このキーワードは、LAN Base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチのみでサポートされています。 |
vlan { info | line-state } |
プラットフォーム VLAN 情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • info :アクティブ VLAN の情報を表示します。 • line-state :ラインステート情報を表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のために テクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform port-asic
プラットフォーム依存型ポート ASIC(特定用途向け集積回路)レジスタ情報を表示するには、 show platform port-asic 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform port-asic { cpu-queue-map-table [ asic number | port number [ asic number ]] |
dest-map index number |
etherchannel-info [ asic number | port number [ asic number ]] |
exception [ asic number | port number [ asic number ]] |
global-status [ asic number | port number [ asic number ]] |
learning [ asic number | port number [ asic number ]] |
mac-info [ asic number | port number [ asic number ]] |
mvid [ asic number ] |
packet-info-ram [ asic number | index number [ asic number ]] |
port-info [ asic number | port number [ asic number ]] |
prog-parser [ asic number | port number [ asic number ]] |
receive { buffer-queue | port-fifo | supervisor-sram } [ asic number | port number [ asic number ]] |
span [ vlan-id [ asic number ] | [ asic number ]
stack { control | dest-map | learning | messages | mvid | prog-parser | span | stats [ asic number | port number [ asic number ]}
stats { drop | enqueue | miscellaneous | supervisor } [ asic number | port number [ asic number ]] |
transmit { port-fifo | queue | supervisor-sram } [ asic number | port number [ asic number ]]
vct [ asic number | port number [ asic number ]]
version }
[ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
cpu-queue-map-table [ asic number | port number [ asic number ]] |
CPU キュー マップ テーブル エントリを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number :(任意)指定されたポート番号と ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。 |
dest-map index number |
指定された索引の宛先マップ情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
etherchannel-info [ asic number | port number [ asic number ]] |
EtherChannel 情報レジスタの内容を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number :(任意)指定されたポート番号と ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。ここで 0 はスーパーバイザであり、1 ~ 25 はポートです。 |
exception [ asic number | port number [ asic number ]] |
例外索引レジスタ情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number :(任意)指定されたポート番号と ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。ここで 0 はスーパーバイザであり、1 ~ 25 はポートです。 |
global-status [ asic number | port number [ asic number ]] |
グローバルおよび中断ステータスを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number :(任意)指定されたポート番号と ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。ここで 0 はスーパーバイザであり、1 ~ 25 はポートです。 |
learning [ asic number | port number [ asic number ]] |
学習キャッシュ内のエントリを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number :(任意)指定されたポート番号と ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。ここで 0 はスーパーバイザであり、1 ~ 25 はポートです。 |
mac-info [ asic number | port number [ asic number ]] |
MAC(メディア アクセス制御)情報レジスタの内容を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number :(任意)指定されたポート番号と ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。ここで 0 はスーパーバイザであり、1 ~ 25 はポートです。 |
mvid [ asic number ] |
マッピングされた VLAN ID テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 |
packet-info-ram [ asic number | index number [ asic number ]] |
パケット情報 RAM を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • index number :(任意)指定されたパケット RAM 索引番号と ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 63 です。 |
port-info [ asic number | port number [ asic number ]] |
ポート情報レジスタ値を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number :(任意)指定されたポート番号と ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。ここで 0 はスーパーバイザであり、1 ~ 25 はポートです。 |
prog-parser [ asic number | port number [ asic number ]] |
プログラマブル パーサ テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number :(任意)指定されたポート番号と ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。ここで 0 はスーパーバイザであり、1 ~ 25 はポートです。 |
receive { buffer-queue | port-fifo | supervisor-sram } [ asic number | port number [ asic number ]] |
受信情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • buffer-queue :バッファ キュー情報を表示します。 • port-fifo :ポート First-In, First-Out(FIFO; ファーストイン ファーストアウト)情報を表示します。 • supervisor-sram :スーパーバイザ SRAM 情報を表示します。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number :(任意)指定されたポート番号と ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。ここで 0 はスーパーバイザであり、1 ~ 25 はポートです。 |
span [ vlan-id | asic number ] |
スイッチド ポート アナライザ(SPAN)関連情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • vlan-id :(任意)指定された VLAN の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1023 です。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 |
stack { control | dest-map | learning | messages | mvid | prog-parser | span | stats [ asic number | port number [ asic number ]} |
スタック関連情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • control :スタック制御ステータス レジスタ情報を表示します。 • dest-map :宛先マップ情報を表示します。 • learning :学習キャッシュ内のエントリを表示します。 • messages :スタックメッセージ レジスタ情報を表示します。 • mvid :マッピングされた VLAN ID テーブルのエントリを表示します。 • prog-parser :プログラマブル パーサ テーブルを表示します。 • span :SPAN 関連情報を表示します。 • stats :ポート ASIC の未処理の統計を表示します。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number :(任意)指定されたポート番号と ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。ここで 0 はスーパーバイザであり、1 ~ 25 はポートです。 (注) これらのキーワードは、LAN Base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチだけでサポートされています。 |
stats { drop | enqueue | miscellaneous | supervisor } [ asic number | port number [ asic number ]] |
ポート ASIC の未処理の統計を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • drop :廃棄統計情報を表示します。 • enqueue :エンキュー統計情報を表示します。 • miscellaneous :各種情報を表示します。 • supervisor :スーパーバイザ統計情報を表示します。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number :(任意)指定されたポート番号と ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。ここで 0 はスーパーバイザであり、1 ~ 25 はポートです。 |
transmit { port-fifo | queue | supervisor-sram } [ asic number | port number [ asic number ]] |
送信情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • port-fifo :ポート FIFO 情報レジスタの内容を表示します。 • queue :キュー情報レジスタの内容を表示します。 • supervisor-sram :スーパーバイザ SRAM 情報を表示します。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number :(任意)指定されたポート番号と ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。0 はスーパーバイザで、1 ~ 25 はポートを示します。 |
vct [ asic number | port number [ asic number ]] |
指定された ASIC または指定されたポートおよび ASIC の VLAN 圧縮テーブル エントリを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :(任意)指定された ASIC の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port number :(任意)指定されたポート番号と ASIC 番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 27 です。ここで 0 はスーパーバイザであり、1 ~ 25 はポートです。 |
version |
ポート ASIC のバージョンおよびデバイス タイプ情報を表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のために テクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform port-security
プラットフォームに依存するポート セキュリティ情報を表示するには、 show platform port-security 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform port-security [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のために テクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform qos
プラットフォーム依存型 Quality of Service(QoS)情報を表示するには、 show platform qos 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform qos { label asic number | policer { parameters asic number |
port alloc number asic number }} [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
label asic number |
指定された ASIC(特定用途向け集積回路)の QoS ラベル マップを表示します。 (任意) asic number に指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 |
policer { parameters asic number | port alloc number asic number } |
ポリサー情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • parameters asic number :指定された ASIC のパラメータ情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 1 です。 • port alloc number asic number :指定されたポートおよび ASIC のポート割り当て情報を表示します。指定できるポート割り当て範囲は 0 ~ 25 です。指定できる ASIC 範囲は 0 ~ 1 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のために テクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform resource-manager
プラットフォームに依存するリソース マネージャ情報を表示するには、 show platform resource-manager 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform resource-manager { dm [ index number ] | erd [ index number ] |
mad [ index number ] | med [ index number ] | mod | msm { hash-table [ vlan vlan-id ] | mac-address mac-address [ vlan vlan-id ]} | sd [ index number ] |
vld [ index number ]} [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
dm [ index number ] |
宛先マップを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • index number :(任意)指定された索引を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
erd [ index number ] |
指定された索引の等価コスト ルート記述子テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • index number :(任意)指定された索引を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
mad [ index number ] |
指定されたインデックスの MAC(メディア アクセス制御)アドレス記述子テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • index number :(任意)指定された索引を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
med [ index number ] |
指定された索引のマルチエクスパンション記述子テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • index number :(任意)指定された索引を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
mod |
リソースマネージャ モジュール情報を表示します。 |
msm { hash-table [ vlan vlan-id ] | mac-address mac-address [ vlan vlan-id ]} |
MAC アドレス記述子テーブルおよびステーション記述子テーブル情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • hash-table [ vlan vlan-id ]:すべての VLAN または指定された VLAN のハッシュ テーブルを表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。 • mac-address mac-address [ vlan vlan-id ] :すべての VLAN または指定された VLAN に対して 48 ビットのハードウェア アドレスで表された MAC アドレスの MAC アドレス記述子テーブルを表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。 |
sd [ index number ] |
指定された索引のステーション記述子テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • index number :(任意)指定された索引を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
vld [ index number ] |
指定されたインデックスの VLAN リスト記述子テーブルを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • index number :(任意)指定された索引を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 65535 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のために テクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform snmp counters
プラットフォームに依存する Simple Network Management Protocol(SNMP; 簡易ネットワーク管理プロトコル)カウンタ情報を表示するには、 show platform snmp counters 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform snmp counters [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のために テクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform spanning-tree
プラットフォーム依存型スパニングツリー情報を表示するには、 show platform spanning-tree 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform spanning-tree synchronization [ detail | vlan vlan-id ] [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
synchronization [ detail | vlan vlan-id ] |
スパニングツリー ステート同期情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • detail :(任意)スパニングツリー情報の詳細を表示します。 • vlan vlan-id :(任意)指定された VLAN の VLAN スイッチ スパニングツリー情報を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のために テクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform stp-instance
プラットフォーム依存型スパニングツリー インスタンス情報を表示するには、 show platform stp-instance 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform stp-instance vlan-id [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
vlan-id |
指定された VLAN のスパニングツリー インスタンス情報を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のために テクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform stack manager
プラットフォーム依存スイッチ スタック情報を表示するには、 show platform stack manager 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform stack manager { all | counters | trace [ sdp [ reverse ] | state [ reverse ]]}
[ | { begin | exclude | include } expression ]
(注) このコマンドは、LAN Base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチのみでサポートされています。
構文の説明
all |
スイッチ スタック全体の情報をすべて表示します。 |
counters |
スタック マネージャ カウンタを表示します。 |
trace [ sdp [ reverse ]] |
追跡情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • sdp :(任意)Stack Discovery Protocol(SDP)情報を表示します。 • reverse :(任意)追跡情報を逆順に(最新の情報から順にさかのぼって)表示します。 |
trace [ state [ reverse ]] |
追跡情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • state :(任意)スタック ステート マシン情報を表示します。 • reverse :(任意)追跡情報を逆順に(最新の情報から順にさかのぼって)表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)SE1 |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のためにテクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用します 。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
スイッチ スタックの要約情報に次のステートが表示されます。
• Waiting:スイッチはブートアップし、スタック内にある他のスイッチからの通信を待機しています。スイッチはまだスタック マスターであるかどうかを判別していません。
スタック マスター選出に参加していないスタック メンバーは、スタック マスターが選出され準備ができるまで Waiting ステートのままです。
• Initializing:スイッチはスタック マスター ステータスであるかどうかの判別を完了しました。スイッチがスタック マスターでない場合、このスイッチはスタック マスターからシステムレベルおよびインターフェイスレベルのコンフィギュレーションを受信してロードしています。
• Ready:スタック メンバーはシステムレベルおよびインターフェイスレベルのコンフィギュレーションのロードを完了し、トラフィックを転送する準備ができています。
• Master Re-Init:マスター再選出で、今までと異なるメンバーがマスターに選出された直後のステート。新しいマスターがそのコンフィギュレーションを再初期化しています。このステートは、新しいマスターにだけ適用されます。
• Ver Mismatch:バージョン ミスマッチ モードのスイッチ。バージョンミスマッチ モードは、スタックに加入しているスイッチに、マスターとは異なったスタック プロトコル マイナー バージョン番号がある場合です。
スタック メンバー(スタック マスターを含む)の代表的なステート遷移は、Waiting -> Initializing -> Ready です。
マスター選出後のスタック マスターになるスタック メンバーの代表的なステート遷移は、Ready -> Master Re-Init -> Ready です。
バージョン ミスマッチ モードのスタック メンバーの代表的なステート遷移は、Waiting -> Ver Mismatch です。
show platform stack ports
プラットフォーム依存スイッチ スタック情報を表示するには、 show platform stack ports 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform stack ports { buffer | history }[ | { begin | exclude | include } expression ]
(注) このコマンドは、LAN Base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチのみでサポートされています。
構文の説明
buffer |
スタック ポート リンク イベントと同期ステート イベントを表示します。 |
history |
スタック ポート履歴を表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)SE1 |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のためにテクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用します 。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
Event type: LINK OK Stack Port 2
0000000012 1 FF08FF00 860302A5 AA55FFFF FFFFFFFF 1CE61CE6 Yes/Yes No cable
0000000012 2 FF08FF00 86031805 55AAFFFF FFFFFFFF 1CE61CE6 Yes/Yes No cable
0000000013 1 FF08FF00 860302A5 AA55FFFF FFFFFFFF 1CE61CE6 Yes/Yes No cable
0000000013 2 FF08FF00 86031805 55AAFFFF FFFFFFFF 1CE61CE6 Yes/Yes No cable
次に、 show platform stack ports history コマンドの出力例を示します。
Switch# show platform stack ports history
Switch#/ Lost Sync # times Link # Changes
Port# Events Not OK To LinkOK
--------- ----------- ------------ ----------
show platform tb
スタック マスターを新しいスタック マスターに変更している間に、プラットフォーム依存の信頼性のある境界情報を表示するには、 show platform tb 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform tb [ | { begin | exclude | include } expression ]
(注) このコマンドは、LAN Base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチのみでサポートされています。
構文の説明
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(53)SE1 |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のためにテクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください 。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
例
次に show platform tb コマンドの出力例を示します。
Print TB sub-block information
(Fa1/0/2) device:(Cisco phone)
/* current interfaces with TB enabled, and the trust device type */
Current master switch:(Yes)
/* Is this switch the current master switch?*/
/* Is the master switch-over occurred and this is the new master switch?*/
/* Is the Master switch in ready state?*/
/* Is the TB platform process currently running?*/
CDP stable timer ON :(No)(360 secs)
/* Is the CDP stable timer running?After the CDP stable timer expired, CDP neighbors of all the TB enabled interfaces will be verified to make sure the replacement of IP phone and PC did not happen during the master switch-over.*/
Print TB residue trust ports information
/* The interfaces with TB enabled right before master switch-over.*/
Print port CDP neighbor information
/* Is the CDP message still received after switch-over?*/
HULC TB is not detecting CDP events
/* Currently, this switch is not detecting any CDP event.*/
show platform tcam
プラットフォーム依存型 Ternary CAM(TCAM)ドライバ情報を表示するには、 show platform tcam 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform tcam { errors | handle number | log-results | table { acl | all | local | mac-address | qos | station | vlan-list } | usage } [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
(注) The show platform tcam errors 特権 EXEC コマンドは、Catalyst 2960-S スイッチではサポートされていません。
show platform tcam table acl [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table all [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table local [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table mac-address [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table qos [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table station [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
show platform tcam table vlan-list [ [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
errors |
Hulc Quality of Service(QoS)/ACL(Access Control List)TCAM Manager(HQATM)および Hulc Forwarding TCAM Manager(HFTM)における TCAM メモリの整合性チェック エラーや、TCAM 上の未割り当て領域を表示します。 |
handle number |
TCAM ハンドルを表示します。指定できる範囲は 0 ~ 4294967295 です。 |
log-results |
TCAM ログ結果を表示します。 |
table { acl | all | local | mac-address | qos | station | vlan-list } |
ルックアップおよび転送テーブル情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • acl :アクセス コントロール リスト(ACL)テーブルを表示します。 • all :すべての TCAM テーブルを表示します。 • local :ローカル テーブルを表示します。 • mac-address :MAC(メディア アクセス制御)アドレス テーブルを表示します。 • qos :QoS テーブルを表示します。 • station :ステーション テーブルを表示します。 • vlan-list :VLAN リスト テーブルを表示します。 |
usage |
CAM(連想メモリ)および転送テーブル使用状況を表示します。 |
[ [ asic number [ detail [ invalid ]] | [ index number [ detail [ invalid ]] | invalid | num number [ detail [ invalid ]] | invalid ] | [ invalid ] | [ num number [ detail [ invalid ]] | invalid ]] |
情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • asic number :指定された ASIC デバイス ID の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 15 です。 • detail [ invalid ]:(任意)有効または無効詳細を表示します。 • index number :(任意)指定された TCAM テーブル索引の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 32768 です。 • num number :(任意)指定された TCAM テーブル番号の情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 32768 です。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
(注) ipv6、equal-cost-route、multicast-expansion、secondary、および usage キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
12.2(55)SE |
errors キーワードのサポートが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のために テクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。
show platform vlan
プラットフォームに依存する VLAN 情報を表示するには、 show platform vlan 特権 EXEC コマンドを使用します。
show platform vlan { misc | mvid | prune | refcount | rpc { receive | transmit }} [ | { begin | exclude | include } expression ]
構文の説明
misc |
各種 VLAN モジュール情報を表示します。 |
mvid |
Mapped VLAN ID(MVID)割り当て情報を表示します。 |
prune |
プラットフォームで維持されるプルーニング データベースを表示します。 |
refcount |
VLAN ロック モジュールについてのリファレンス カウントを表示します。 |
rpc { receive | transmit } |
Remote Procedure Call(RPC; リモート プロシージャ コール)メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • receive :受信した情報を表示します。 • transmit :送信した情報を表示します。 |
| begin |
(任意) expression と一致する行から表示を開始します。 |
| exclude |
(任意) expression と一致する行を表示から除外します。 |
| include |
(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。 |
expression |
参照ポイントとして使用する出力内の式です。 |
コマンド モード
特権 EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)FX |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、問題解決のために テクニカル サポート担当者と直接作業している場合にだけ使用してください。このコマンドは、テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。
文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。