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このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、Catalyst 2960 固有のシステム メッセージについてアルファベット順、ファシリティ別に説明します。各ファシリティのメッセージは、重大度 0 ~ 7 の順に示します。重大度は 0 が最も高く、7 が最も軽徴です。各メッセージに続いて、説明と対処方法を示します。
(注) この章のメッセージには、ソフトウェアでシステム ログ メッセージング対応の設定を行った場合にのみ表示される、ホスト名または日時スタンプは含まれていません。
ここでは、Access Control List(ACL; アクセス制御リスト)マネージャ メッセージについて説明します。ここで取り上げるメッセージの大部分は、スイッチのメモリ不足が原因で生成されます。この場合のメモリには、ハードウェア メモリおよびラベル スペースは含まれますが、CPU メモリは含まれません。この両方のタイプのメモリ不足について説明します。
エラー メッセージ ACLMGR-2-NOMAP: Cannot create ACL Manager data structures for VLAN Map [chars].説明 ACL マネージャは、VLAN(仮想 LAN)マップを記述するために必要なデータ構造を、ハードウェアにロード可能な形式で割り当てることができませんでした。このエラーは通常、空きメモリ不足が原因で発生します。[chars] は VLAN マップ名です。
対処方法 他のシステム アクティビティを減らしてメモリの使用を軽減します。
エラー メッセージ ACLMGR-2-NOVLB: Cannot create memory block for VLAN [dec].説明 ACL マネージャは、正しい動作に必要な VLAN 単位の情報を保存できませんでした。アクセス グループ、VLAN マップなど、一部のインターフェイス単位の機能は正しく設定されません。[dec] は VLAN 番号です。
対処方法 メモリが少なくてすむ、あまり複雑ではないコンフィギュレーションを使用します。
エラー メッセージ ACLMGR-2-NOVMR: Cannot create VMR data structures for access list [chars].説明 ACL マネージャは、ACL を記述するために必要な Value-Mask Result(VMR)データ構造を、ハードウェアにロード可能な形式で割り当てることができませんでした。このエラーは通常、使用可能なメモリの不足が原因で発生します。[chars] はアクセス リスト名です。
対処方法 メモリが少なくてすむ、あまり複雑ではないコンフィギュレーションを使用します。
エラー メッセージ ACLMGR-3-ACLTCAMFULL: Acl Tcam Full. Drop packets on Output Acl label [dec] on [chars].説明 プラットフォーム固有の ACL TCAM テーブルに設定されている ACL が多すぎて処理できません。[dec] はラベル番号です。[chars] はレイヤ 2 を表します。
対処方法 インターフェイスに適用する IP または MAC(メディア アクセス制御)アクセス リストの数を減らします。
エラー メッセージ ACLMGR-3-AUGMENTFAIL: Augmenting of access-map [chars] on [chars] label [dec] failed.説明 システムは、必要な要素と設定済みアクセス マップを内部で結合しようとして、CPU DRAM を使い果たしました。最初の [chars] はアクセス マップ名です。次の [chars] はマップを適用した方向( input または output )です。[dec] はラベル番号です。
対処方法 他のシステム アクティビティを減らしてメモリの使用を軽減します。
エラー メッセージ ACLMGR-3-IECPORTLABELERROR: ACL labels are out-of-sync on interface [chars], label [dec] is not available on asic [dec].説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。[chars] はインターフェイス名です。最初の [dec] は ACL に関連付けるラベル、次の [dec] は ASIC(特定用途向け IC)番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ACLMGR-3-INSERTFAIL: Insert of access-map [chars] #[dec] into [chars] label [dec] failed.説明 システムはアクセス マップのセクションを結合しようとして、CPU メモリを使い果たしました。最初の [chars] はマップ名です。次の [chars] はマップを適用した方向です。最初の [dec] はエントリ番号です。次の [dec] はラベル番号です。
対処方法 他のシステム アクティビティを減らしてメモリの使用を軽減します。たとえば、定義されていながら、現在使用していない ACL を削除します。Access Control Entry(ACE; アクセス制御エントリ)の少ない単純な ACL を使用します。使用する VLAN を減らし、VLAN データベースから不要な VLAN を削除します。
エラー メッセージ ACLMGR-3-INTTABLE: Not in truth table: VLMAP [dec] RACL [dec] Mcb [dec] Feat [dec].説明 設定された入力機能をマージする際に、回復不可能なソフトウェア エラーが発生しました。[dec] は内部処理コードです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show running-config ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 プラットフォーム固有の ACL マージ コードをサポートするには、コンフィギュレーションが複雑すぎます。1 つの VLAN マップまたはポリシー マップに、別々のアクセス リストの数が多すぎることが、一般的な原因です。最初の [dec] は循環レベル数です。次の [dec] は問題が発生したマージ ステージの内部コード番号です。
対処方法 1 つの VLAN マップまたはポリシー マップに含まれる(独立しているとみなされる)IP または MAC アクセス リストの数を減らし、このログ メッセージで報告されるレベル数が少なくなるようにします。
エラー メッセージ ACLMGR-3-MERGEFAIL: [chars] ACL merge error [dec] ([chars]) on [chars] label [dec].説明 ACL マネージャは、設定された機能をマージして、ハードウェアへのロードに適した形式にすることができませんでした。この機能の影響を受ける可能性のあるパケットは、代わりに CPU に送られて処理されます。システムに対して大きすぎるかまたは複雑すぎる ACL を指定していることが、一般的な原因です。最初の [chars] は ACL タイプ エラー( ip または mac )です。最初の [dec] はエラー コードです。2 番めの [chars] は前のエラー コードに対応するメッセージ テキストです。2 番めの [dec] はラベル番号です。3 番めの [chars] は input または output のどちらかです。
対処方法 小規模で、複雑ではないコンフィギュレーションを指定します。
エラー メッセージ ACLMGR-3-NOLABEL: Cannot allocate [chars] label for interface [chars].説明 ACL マネージャは、このインターフェイス上の機能にラベルを割り当てることができませんでした。したがって、ハードウェアをプログラミングして機能を実装することができないので、このインターフェイスへのパケットはソフトウェアでフィルタリングされます。ラベルは一方向につき 256 が限度です。最初の [chars] は方向( input または output )です。次の [chars] はインターフェイス名です。
対処方法 単純なコンフィギュレーションを使用します。なるべく、複数のインターフェイスで同じ ACL を使用します。
エラー メッセージ ACLMGR-3-OUTTTABLE: Not in truth table: RACL [dec] VLMAP [dec].説明 設定された出力機能をマージする際に、回復不可能なソフトウェア エラーが発生しました。[dec] は内部処理コードです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show running-config ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 QoS ポリシー マップをマージする際に、ソフトウェア エラーが発生しました。最初の [dec] は ACL 番号、2 番めの [dec] は指定された ACL 番号に対応する処置です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ACLMGR-3-RELOADED: Reloading [chars] label [dec] feature.説明 ACL マネージャは、このラベルに設定されている機能をハードウェアに追加ロードできるようになりました。スペース不足が原因で、1 つまたは複数の機能がアンロードされていました。[chars] は方向( input または output )です。[dec] はラベル番号です。
エラー メッセージ ACLMGR-3-UNKNOWNACTION: Unknown VMR access group action [hex].説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。[hex] は内部処理コードです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ACLMGR-3-UNLOADING: Unloading [chars] label [dec] feature.説明 ACL マネージャは、コンフィギュレーション全体をハードウェアに収めることができなかったので、一部の機能はソフトウェアで適用されます。その結果、VLAN の一部または全部のパケットがハードウェアで転送されず、CPU による転送が必要になります。マルチキャスト パケットは転送されずに、すべて廃棄される可能性があります。[chars] は方向( input または output )です。[dec] はラベル番号です。
ここでは、Cluster Membership Protocol(CMP)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ CMP-4-MEM_CMPIP_ADDR_CONFLICT: Conflict with CMP IP address [IP_address], Reissuing a new CMP IP address to member [dec]説明 クラスタ コマンダが、メンバーに割り当てられた CMP IP アドレスとの競合を検出しました。新しい一意の CMP IP アドレスがメンバーに割り当てられました。[dec] はメンバー番号です。
対処方法 これは警告専用メッセージです。コマンダは、新しい一意のアドレスをすでにクラスタ メンバーに割り当てています。 clear tcp イネーブル EXEC コマンドを使用して、メンバーの開いている TCP 接続を解除してください。
エラー メッセージ CMP-5-ADD: The Device is added to the cluster (Cluster Name: [chars], CMDR IP Address [IP_address]).説明 クラスタに装置が追加されました。[chars] はクラスタ名です。[IP_address] はコマンド スイッチのインターネット アドレスです。
エラー メッセージ CMP-5-MEMBER_CONFIG_UPDATE: Received member configuration from member [dec].説明 アクティブまたはスタンバイ コマンド スイッチが、メンバーのコンフィギュレーションを受信しました。[dec] は送信側のメンバー番号です。
エラー メッセージ CMP-5-MGMT_VLAN_CHNG: The management vlan has been changed to [dec].説明 管理 VLAN(仮想 LAN)が変更されました。[dec] は新しい管理 VLAN の番号です。
エラー メッセージ CMP-5-NBR_UPD_SIZE_TOO_BIG: Number of neighbors in neighbor update is [int], maximum number of neighbors allowed in neighbor update is [int].説明 クラスタリング ネイバ アップデート パケットのクラスタ ネイバ数が、クラスタリング モジュールでサポートされるネイバ数を超えています。最初の [int] は新しいネイバ数です。次の [int] はネイバの最大数です。
エラー メッセージ CMP-5-REMOVE: The Device is removed from the cluster (Cluster Name: [chars]).ここでは、DHCP スヌーピング メッセージについて説明します。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-3-DHCP_SNOOPING_INTERNAL_ERROR: DHCP Snooping internal error, [chars].説明 DHCP スヌーピング プロセス中に、ソフトウェア健全性チェック エラーが発生しました。[chars] はエラーです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-AGENT_OPERATION_FAILED: DHCP snooping binding transfer failed. [chars].説明 ある特定の失敗が原因で、DHCP スヌーピング バインディング転送処理エラーが発生しました。[char] は失敗した理由です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-AGENT_OPERATION_FAILED_N: DHCP snooping binding transfer failed ([dec]). [chars].説明 ある特定の失敗が原因で、DHCP スヌーピング バインディング転送処理エラーが発生しました。[dec] はエラーの数で、[chars] は失敗した理由です。このメッセージの頻度は制限されます。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-DHCP_SNOOPING_ERRDISABLE_WARNING: DHCP Snooping received [dec] DHCP packets on interface [chars].説明 スイッチが、指定されたインターフェイス上で DHCP パケットのレート制限違反を検出し、そのインターフェイスを error-disabled ステートに設定しました。[dec] は DHCP パケットの数です。[chars] はインターフェイスです。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-DHCP_SNOOPING_PVLAN_WARNING: DHCP Snooping configuration may not take effect on secondary vlan [dec]. [chars]説明 プライベート VLAN が設定されている場合、プライマリ VLAN 上の DHCP スヌーピング設定はすべてのセカンダリ VLAN に自動的に伝播します。[dec] はセカンダリ VLAN の VLAN ID です。[chars] は警告です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-IP_SOURCE_BINDING_NON_EXISTING_VLAN_WARNING: IP source binding is configured on non existing vlan [dec].説明 未設定の VLAN 上に IP ソース バインディングが設定されました。[dec] は VLAN です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-IP_SOURCE_BINDING_PVLAN_WARNING: IP source filter may not take effect on secondary vlan [dec] where IP source binding is configured. [chars].説明 プライベート VLAN が設定されている場合、プライマリ VLAN 上の IP ソース ガード フィルタはすべてのセカンダリ VLAN に自動的に伝播します。[dec] はセカンダリ VLAN です。[chars] は警告です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-NTP_NOT_RUNNING: NTP is not running; reloaded binding lease expiration times are incorrect.説明 DHCP スヌーピング データベース エージェントが DHCP スヌーピング バインディングをロードするときに、NTP が実行されていなかった場合、バインディングに対して算出されたリース時間は正しくありません。
対処方法 スイッチの NTP を設定して、システム クロックに正確な日時を提供します。次に DHCP スヌーピングをディセーブルにしてから再度イネーブルにして、DHCP スヌーピング バインディング データベースを消去します。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-QUEUE_FULL: Fail to enqueue DHCP packet into processing queue: [chars], the queue is most likely full and the packet will be dropped.説明 DHCP スヌーピング プロセスを上回る速度で CPU が DHCP パケットを受信しています。DoS 攻撃を防ぐために、これらの DHCP パケットは破棄されます。[chars] は警告です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-STANDBY_AGENT_OPERATION_FAILED: DHCP snooping binding transfer failed on the Standby Supervisor. [chars].説明 スタンバイ状態のスーパバイザ エンジンで DHCP スヌーピング バインディング転送処理エラーが発生しました。[chars] はスタンバイ状態のスーパバイザ エンジンです。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-6-AGENT_OPERATION_SUCCEEDED: DHCP snooping database [chars] succeeded.説明 DHCP バインディング転送処理が正常に終了しました。[chars] は DHCP スヌーピング データベースです。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-6-BINDING_COLLISION: Binding collision. [dec] bindings ignored.説明 スイッチがデータベース ファイルを読み込むときに、ある特定の数のバインディングを無視しました。データベース ファイルからのバインディングには、設定済みの DHCP スヌーピング バインディングですでに使用されている MAC アドレスと VLAN 情報が含まれています。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-6-INTERFACE_NOT_VALID: Interface not valid. [dec] bindings ignored.説明 スイッチがデータベース ファイルを読み込むときに、ある特定の数のバインディングを無視しました。これは、バインディング データベースのインターフェイスが利用できない場合、インターフェイスがルーテッド ポートである場合、またはインターフェイスが DHCP スヌーピングの信頼レイヤ 2 インターフェイスである場合が原因です。[dec] はスイッチに無視されたバインディングの数です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-6-LEASE_EXPIRED: Lease Expired. [dec] bindings ignored.説明 スイッチがデータベース ファイルを読み込むときに、ある特定の数のバインディングを無視しました。DHCP のリース時間が期限切れになったことが原因です。[dec] はバインディングの数です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-6-PARSE_FAILURE: Parsing failed for [dec] bindings.説明 スイッチがデータベース ファイルを読み込むときに、ある特定の数のバインディングを無視しました。データベースの読み込みに失敗したのが原因です。[dec] はバインディングの数です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-6-VLAN_NOT_SUPPORTED: Vlan not supported. [dec] bindings ignored.説明 スイッチがデータベース ファイルを読み込むときに、ある特定の数のバインディングを無視しました。スイッチの VLAN 設定が解除されたことが原因です。[dec] はスイッチに無視されたバインディングの数です。
ここでは、IEEE 802.1x メッセージについて説明します。
エラー メッセージ DOT1X-4-MEM_UNAVAIL: Memory was not available to perform the 802.1X action.説明 システム メモリ不足が原因で、IEEE 802.1x 認証を実行できませんでした。
対処方法 他のシステム アクティビティを減らしてメモリの使用を軽減します。
エラー メッセージ DOT1X-4-MSG_ERR: Unknown message event received.説明 IEEE 802.1x プロセスが未知のメッセージ イベントを受信しました。
対処方法 dot1x system-auth-control グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力して、IEEE 802.1x プロセスをやり直します。このメッセージが繰り返し表示される場合は、装置をリロードしてください。
エラー メッセージ DOT1X-4-PROC_START_ERR: Dot1x unable to start.説明 システムは IEEE 802.1x プロセスを作成できませんでした。
対処方法 dot1x system-auth-control グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力して、IEEE 802.1x プロセスをやり直します。このメッセージが繰り返し表示される場合は、装置をリロードしてください。
エラー メッセージ DOT1X-4-UNKN_ERR: An unknown operational error occurred.説明 内部システム エラーが原因で、IEEE 802.1x プロセスは動作できません。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_CHANNELLING: Dot1x can not be enabled on Channelling ports.説明 チャネリング ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。チャネリング ポートで、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、そのような設定は許可されないため、このような結果となりました。
対処方法 インターフェイスのチャネリングをディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_DYNAMIC: Dot1x can not be enabled on Dynamic ports.説明 ダイナミック モード ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。ダイナミック モード ポートで、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、そのような設定は許可されないため、このような結果となりました。
対処方法 インターフェイスのダイナミック モードをディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_DYNAMIC_VLAN: Dot1x can not be enabled on dynamic VLAN ports.説明 ダイナミック VLAN(仮想 LAN)ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。ダイナミック VLAN ポートで、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、そのような設定は許可されないため、このような結果となりました。
対処方法 インターフェイスのダイナミック VLAN 設定をディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_INVALID_AAA_ATTR: Got invalid AAA attribute settings [chars].説明 取得した許可の設定値は、サポートされていないか無効です。[chars] は RADIUS サーバから受信したテキストです。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_INVALID_TUNNEL_MEDIUM_TYPE: Got an invalid value [chars] for TUNNEL_MEDIUM_TYPE [chars].説明 指定されたトンネル メディアは、サポートされていないか無効です。[chars] は RADIUS サーバから受信したテキストです。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_INVALID_TUNNEL_TYPE: Got an invalid value of [chars] for TUNNEL_TYPE [chars].説明 指定されたトンネル タイプは、サポートされていないか無効です。[chars] は RADIUS サーバから受信したテキストです。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_MULTI_ACCESS: Dot1x can not be enabled on voice vlan configured ports.説明 音声 VLAN が設定されたポートで、IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。音声 VLAN が設定されたポートで、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、そのような設定は許可されないため、このような結果となりました。
対処方法 インターフェイスの音声 VLAN をディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_PER_USR_MAC_ACL: Applied per-user MAC ACL was unsuccessful on interface [chars].説明 IEEE 802.1x はユーザ単位の MAC ACL を適用できませんでした。RADIUS サーバのユーザ単位(すなわち pub )ACL(アクセス制御リスト)が無効だったことが原因として考えられます。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 RADIUS pub ACL を調べ、有効な ACL を設定してください。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_PRIMARY_VLAN: Dot1x can not be enabled on the port [chars] configured in Primary Vlan.説明 プライマリ VLAN(仮想 LAN)ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。この状況は、プライマリ VLAN のポート上で IEEE 802.1x ポートチャネルを auto または force-unauthorized(Force_unauth)モードにしようと試みたために発生しました。[chars] はプライマリ VLAN のポートです。
対処方法 VLAN タイプを変更し、IEEE 802.1x 操作をやり直してください。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_RADIUSVLAN_EQ_VVLAN: RADIUS attempted to assign a VLAN to Dot1x port [chars] whose Voice VLAN is same as AccessVlan.説明 RADIUS サーバがポートの要求元に VLAN を割り当てようとしましたが、そのポートにはアクセス VLAN と同じ音声 VLAN が設定されています。[chars] はポート番号です。
対処方法 音声 VLAN と同じ VLAN を割り当てないように RADIUS の設定を更新するか、またはこのポートの音声 VLAN を変更します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_RSPAN_VLAN: Dot1x can not be enabled on ports configured in Remote SPAN vlan.説明 リモート SPAN VLAN ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。リモート SPAN(スイッチド ポート アナライザ)VLAN ポートで、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、そのような設定は許可されないため、このような結果となりました。
対処方法 VLAN のリモート SPAN をディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_SECONDARY_VLAN: Dot1x can not be enabled on Secondary Vlan on the port [chars].説明 セカンダリ VLAN のアクセス ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。[chars] はセカンダリ VLAN のポートです。この状況は、セカンダリ VLAN でアクセス ポートを認証しようとしたために発生しました。
対処方法 VLAN タイプを変更し、IEEE 802.1x 操作をやり直してください。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_SPANDST: Dot1x can not be enabled on [chars]. It is configured as a SPAN Dest port.説明 IEEE 802.1x は、これらの機能が相互に排他的であるため、SPAN 宛先ポートであるポート上でイネーブルにできませんでした。[chars] はポートです。
対処方法 ポートで IEEE 802.1x を再設定する前に、SPAN セッションから SPAN 宛先ポートを削除します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_TRUNK: Dot1x can not be enabled on Trunk port.説明 トランク ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。トランク ポートで、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、そのような設定は許可されないため、このような結果となりました。
対処方法 インターフェイスのトランキングをディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_INTERNAL: The VLAN [dec] is being used internally and cannot be assigned for use on the Dot1x port [chars] Vlan.説明 内部で使用している VLAN をこのポート用に再び割り当てることはできません。[dec] は VLAN ID です。[chars] はポート番号です。
対処方法 この VLAN を使用しないように、設定を変更します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_INVALID: The VLAN [dec] is invalid and cannot be assigned for use on the 802.1X port [chars] Vlan.説明 指定された VLAN は範囲外なので、このポート用に割り当てることはできません。[dec] は VLAN ID です。[chars] はポート番号です。
対処方法 有効な VLAN を使用するように、設定を変更します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_NOT_ASSIGNABLE: RADIUS tried to assign a VLAN to dot1x port [chars] whose VLAN cannot be assigned.説明 RADIUS サーバは、VLAN を変更できないポートの要求元に対して VLAN を割り当てようとしました。[chars] はポート番号です。
対処方法 switchport インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、指定したポートをレイヤ 2 ポートに変更してください。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_NOT_FOUND: Attempt to assign non-existent [chars] VLAN [chars] to dot1x port [chars].説明 VTP(VLAN トランク プロトコル)データベースに VLAN が見つからなかったので、ポートの要求元に VLAN を割り当てることができませんでした。[chars] はポート番号です。
対処方法 VLAN の存在を確認するか、別の VLAN を使用してください。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_RESERVED: The VLAN [dec] is a reserved vlan and cannot be assigned for use on the Dot1x port [chars] Vlan.説明 指定された VLAN は予約済みなので、このポート用に割り当てることはできません。[dec] は VLAN ID です。[chars] はポート番号です。
対処方法 この VLAN を使用しないように、設定を変更します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_RSPAN_CONFIGURED: VLAN [dec] is configured as a Remote SPAN VLAN, which has Dot1x enabled interface(s) configured. Please disable Dot1x on all ports in this VLAN or do not enable RSPAN on this VLAN.説明 IEEE 802.1x 対応として設定されたポートのある VLAN で、リモート SPAN をイネーブルにしてはなりません。[dec] は VLAN ID です。
対処方法 VLAN のリモート SPAN 設定をディセーブルにするか、この VLAN の全ポートで IEEE 802.1x をディセーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_SHUTDOWN: Attempt to assign shutdown [chars] VLAN [dec] to dot1x port [chars]説明 ポート上で VLAN にサプリカントを割り当てようとしましたが、VLAN がシャットダウンしました。最初の [chars] はインターフェイス名です。[dec] は VLAN ID です。2 番めの [chars] はポート名です。
対処方法 この VLAN をイネーブルにするか、その他の VLAN を使用してください。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VVID_NOT_SUPPORTED: Dot1x can not be enabled on this port with Voice VLAN configured.説明 IEEE 802.1x と音声 VLAN は同一ポートに設定できません。
対処方法 ポート上の音声 VLAN コンフィギュレーションを削除し、IEEE 802.1x 認証プロセスを再試行します。
エラー メッセージ DOT1X-5-INVALID_INPUT: Dot1x Interface parameter is Invalid on interface [chars].説明 IEEE 802.1x インターフェイス パラメータが指定範囲外または無効です。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 CLI(コマンドライン インターフェイス)のヘルプで、コマンドに続けて ? を入力し、有効な範囲を調べてください。
エラー メッセージ DOT1X-5-INVALID_MAC: Invalid MAC address (zero, broadcast or multicast mac address [chars] is trying to authenticate).説明 ゼロ、ブロードキャスト、またはマルチキャスト MAC アドレスに対して、認証が試行されました。IEEE 802.1x 認証を使用できるのは、有効な非ゼロ、非ブロードキャスト、または非マルチキャスト送信元 MAC アドレスに限られます。
対処方法 IEEE 802.1x をサポートするホストを IEEE 802.1x 対応ポートに接続します。
エラー メッセージ DOT1X-5-NOT_DOT1X_CAPABLE: Dot1x disabled on interface [chars] because it is not an Ethernet interface.説明 IEEE 802.1x 認証をイネーブルにできるのは、イーサネット インターフェイスに限られます。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 イーサネット インターフェイスに限定して、IEEE 802.1x 認証をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-NO_UNIDIR_EDGE: Unidirectional port-control is configured on interface [chars], but will not be activated. Port is not configured for portfast.説明 unidirectional port-control 機能が設定されましたが、特定のインターフェイスが PortFast ポートとして設定されていないため、アクティブにされていません。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 unidirectional port-control 機能をアクティブにするには、 spanning-tree portfast インターフェイス設定コマンドを入力します。
エラー メッセージ DOT1X-5-SECURITY_VIOLATION: Security violation on interface [chars], New MAC address [enet] is seen on the interface in [chars] mode.説明 指定されたインターフェイスのポートは、シングル ホスト モードに設定されています。インターフェイスが新しくホストを検出すると、セキュリティ違反になります。ポートはディセーブルになりました。最初の [chars] はインターフェイスです。[enet] は MAC アドレスです。次の [chars] はモードです。
対処方法 ポートが 1 つのホストだけを使用するように設定されているかどうかを確認してください。 shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力し、さらに no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力してポートを再起動します。
ここでは、Dynamic Trunking Protocol(DTP)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ DTP-4-MEM_UNAVAIL: Memory was not available to perform the trunk negotiation action.説明 メモリ不足が原因で、システムはトランクのネゴシエーションができませんでした。
対処方法 他のシステム アクティビティを減らしてメモリの使用を軽減します。
エラー メッセージ DTP-4-TMRERR: An internal timer error occurred when trunking on interface [chars].説明 トランキング プロトコルが使用しているタイマーが予期に反して期限切れになりました。[chars] はトランクが設定されたインターフェイスです。
対処方法 この問題は内部で解消され、長期的な問題にはなりません。ただし、トランキングでほかにも問題が発生した場合は、reload イネーブル EXEC コマンドを使用してスイッチをリロードしてください。
エラー メッセージ DTP-4-UNKN_ERR: An unknown operational error occurred.説明 内部動作で予想外のエラーが発生したので、システムはトランクのネゴシエーションができませんでした。
対処方法 reload イネーブル EXEC コマンドを使用して、スイッチをリロードします。
エラー メッセージ DTP-5-DOMAINMISMATCH: Unable to perform trunk negotiation on port [chars] because of VTP domain mismatch.説明 トランクのネゴシエーションを行う 2 つのポートが異なる VTP ドメインに属しています。トランキングは、ポートが同じ VTP ドメインに属しているときのみ設定できます。[chars] はポート番号です。
対処方法 トランクのネゴシエーションを行うポートが同じ VTP ドメインに属していることを確認します。
エラー メッセージ DTP-5-ILGLCFG: Illegal config (on, isl--on,dot1q) on [chars].説明 トランク リンクの片側で ISL(スイッチ間リンク)カプセル化が on に、反対側では IEEE 802.1Q カプセル化が on に設定されています。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 この設定は無効です。2 つのスイッチ間にトランクは設定されません。トランクの両側が一致するように、カプセル化タイプを変更する必要があります。
エラー メッセージ DTP-5-NONTRUNKPORTON: Port [chars] has become non-trunk.説明 インターフェイスがトランク ポートからアクセス ポートに変更されました。[chars] は変更されたインターフェイスです。
エラー メッセージ DTP-5-TRUNKPORTCHG: Port [chars] has changed from [chars] trunk to [chars] trunk.説明 トランク ポートのカプセル化タイプが変更されました。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] は元のカプセル化タイプです。3 番めの [chars] は新しいカプセル化タイプです。
エラー メッセージ DTP-5-TRUNKPORTON: Port [chars] has become [chars] trunk.説明 インターフェイスがアクセス ポートからトランク ポートに変更されました。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はカプセル化タイプです。
ここでは、EtherChannel、Link Aggregation Control Protocol(LACP)、および Port Aggregation Protocol(PAgP)のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ EC-4-NOMEM: Not enough memory available for [chars].説明 LACP または PAgP EtherChannel は、必須データ構造を初期化するために必要なメモリを確保できませんでした。[chars] はデータ構造名です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 表示されたインターフェイスが指定の EtherChannel に追加されました。最初の [chars] は物理インターフェイスです。次の [chars] は EtherChannel インターフェイスです。
エラー メッセージ EC-5-CANNOT_ALLOCATE_AGGREGATOR: Aggregator limit reached, cannot allocate aggregator for group [dec].説明 グループに新しいアグリゲータを割り当てることができませんでした。[dec] は影響を受けたグループです。
対処方法 グループに含まれるポートの属性を変更し、同じアグリゲータと一致して追加されるようにします。
エラー メッセージ EC-5-CANNOT_BUNDLE1: Port-channel [chars] is down, port [chars] will remain stand-alone.説明 ポート チャネル(EtherChannel)のステートがダウンしています。ポート チャネルが管理上ディセーブルになっている、または切り離されているといった可能性があります。ポート チャネルのステートがアップになるまでは、物理インターフェイスをバンドル(EtherChannel)に追加できません。最初の [chars] は EtherChannel です。次の [chars] はポート番号です。
対処方法 バンドル内の他のポートが同じ設定になっているかどうかを確認してください。
エラー メッセージ EC-5-CANNOT_BUNDLE2: [chars] is not compatible with [chars] and will be suspended ([chars]).説明 EtherChannel の他のポートとは異なるインターフェイス属性が、インターフェイスに与えられています。バンドル(EtherChannel)に追加するインターフェイスの場合は、EtherChannel の属性と一致するようにインターフェイスの属性を変更します。最初の [chars] はバンドルするインターフェイスです。2 番めの [chars] は、バンドルにすでに組み込まれている物理インターフェイス(スイッチ ポート)です。3 番めの [chars] は矛盾している理由です。
対処方法 EtherChannel の属性に合わせてインターフェイスの属性を変更します。
エラー メッセージ EC-5-CANNOT_BUNDLE_LACP: [chars] is not compatible with aggregators in channel [dec] and cannot attach to them ([chars]).説明 ポート チャネルまたはポート チャネル内のポートと異なるポート属性がポートに与えられています。ポートをバンドルに追加する場合は、ポートと一致するようにポート属性を変更します。[chars] は矛盾するポートです。[chars] は Gi0/1 のような短いインターフェイス名です。[dec] はチャネル グループ番号です。最後の [chars] は理由です。
エラー メッセージ EC-5-COMPATIBLE: [chars] is compatible with port-channel members.説明 ポート属性がポート チャネルまたはポート チャネル内のポートの属性と異なるために、ポートが動作しませんでした。ポートの属性とポートチャネルの属性が、現在は一致していることが検出されました。[chars] は影響を受けたポートです。
エラー メッセージ EC-5-DONTBNDL: [chars] suspended: incompatible partner port with [chars].説明 相手ポートの設定がバンドル内の他のポートの設定と異なります。ポートをバンドルに追加できるのは、このポートのグローバル コンフィギュレーションおよび相手ポートの設定が、バンドル内の他のポートと同じ場合に限られます。最初の [chars] は中断されているローカル インターフェイス、2 番めの [chars] はすでにバンドルされているローカル インターフェイスです。
対処方法 相手ポートの設定が、バンドル内のすべてのポートと一致しているかどうかを確認してください。
エラー メッセージ EC-5-ERRPROT: Channel protocol mismatch for interface [chars] in group [dec]: the interface can not be added to the channel group.説明 指定のモードでは、インターフェイスをチャネル グループに追加できません。[chars] はインターフェイスです。[dec] はチャネル グループです。
対処方法 チャネル グループまたはインターフェイスのモードを変更します。
エラー メッセージ EC-5-ERRPROT2: Command rejected: the interface [chars] is already part of a channel with a different type of protocol enabled.説明 別のタイプのプロトコルがイネーブルのチャネルにすでに組み込まれているので、指定のプロトコル用としてはこのインターフェイスを選択できません。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 チャネル グループからインターフェイスを削除します。
エラー メッセージ EC-5-ERRPROT3: Command rejected: the interface [chars] is already part of a channel.説明 チャネル グループにすでに組み込まれているので、指定のプロトコルでインターフェイスの選択を解除できません。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 チャネル グループからインターフェイスを削除します。
エラー メッセージ EC-5-NOLACP: Invalid EC mode, LACP not enabled.説明 ソフトウェア イメージに LACP が組み込まれていないので、EtherChannel モードを設定できません。
対処方法 LACP が組み込まれたソフトウェア イメージをインストールし、EC モードを on に設定します。
エラー メッセージ EC-5-NOPAGP: Invalid EC mode, PAgP not enabled.説明 Cisco IOS イメージに PAgP が組み込まれていません。EtherChannel モードを desirable または auto に設定することができません。
対処方法 PAgP が組み込まれたイメージを取得するか、または
channel-group channel -group-number mode on インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、モードを on に設定します。
説明 ポートの管理ステートは、対応するアグリゲート ポートの管理ステートによって制御されています。アグリゲート ポートの管理ステートがダウンの場合、ポートの管理ステートも強制的にダウンになります。[chars] は物理インターフェイスです。
対処方法 アグリゲート ポートに no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力して、アグリゲート ポートをアクティブにします。
エラー メッセージ EC-5-STAYDOWN: [chars] will remain down as its port-channel [chars] is admin-down.説明 アグリゲート ポートの管理ステートによって、関連するポートの管理ステートが変更されます。アグリゲート ポートが管理上のダウンになると、アグリゲート ポートの全ポートが強制的に管理上のダウンになります。最初の [chars] は物理インターフェイスです。次の [chars] は EtherChannel です。
対処方法 アグリゲート ポートに no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力して、アグリゲート ポートをアクティブ(シャットダウン解除)にします。
エラー メッセージ EC-5-STAYDOWN: no-shut not allowed on [chars]. Module [dec] not online.説明 no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して EtherChannel が設定されたインターフェイスをイネーブルにすることはできません。インターフェイスは EtherChannel グループのメンバーであり、EtherChannel グループが管理上のシャットダウンになっているからです。インターフェイスに EtherChannel が設定されていますが、そのポート チャネルに関する情報はまだありません。[chars] はインターフェイスです。[dec] はモジュールです。
対処方法 対処不要です。モジュールがオンラインになったあと、EtherChannel のポート チャネル設定を調べます。
エラー メッセージ EC-5-UNBUNDLE: Interface [chars] left the port-channel [chars].説明 表示されたインターフェイスが指定の EtherChannel から削除されました。最初の [chars] は物理インターフェイスで、スイッチ ポートの場合があります。次の [chars] は EtherChannel です。
エラー メッセージ EC-5-UNSUITABLE: [chars] will not join any port-channel, [chars].説明 インターフェイスの 1 つを EtherChannel に追加できませんでした。そのインターフェイスが PortFast に関しては VLAN Membership Policy Server(VMPS; VLAN メンバーシップ ポリシー サーバ)として、IEEE 802.1x に関しては音声 VLAN または Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)宛先ポートとして設定されているからです。いずれも EtherChannel には不適切な設定です。最初の [chars] はインターフェイス名です。次の [chars] は、不適切な設定の詳細です。
ここでは、イーサネット コントローラ メッセージについて説明します。スイッチのソフトウェアがハードウェアをプログラミングするときにエラーが発生し、スイッチの誤作が発生すると、これらのメッセージが生成されます。
エラー メッセージ ETHCNTR-3-HALF_DUX_COLLISION_EXCEED_THRESHOLD: Collision at [chars] exceed threshold. Consider as loop-back.説明 半二重ポートのコリジョンがスレッシュホールドを超え、ポートはループバックとみなされました。[chars] は、スレッシュホールドを超えたポートです。
対処方法 対処不要です。問題が解消されるまで、ポートは error-disabled モードになります。
エラー メッセージ ETHCNTR-3-LOOP_BACK_DETECTED: Loop-back detected on [chars].説明 バラン ケーブルが誤ってポートに接続された結果、ループバック状態になった可能性があります。[chars] はインターフェイス名です。
対処方法 ケーブルを確認します。バラン ケーブルが接続されていて、ループバック状態が必要な場合は、対処不要です。それ以外の場合は、適切なケーブルを接続し、ポートをイネーブルにします。
エラー メッセージ ETHCNTR-3-NO_HARDWARE_RESOURCES: Not enough hardware resources. Shutting down [chars].説明 設定されている VLAN(仮想 LAN)が多すぎます。[chars] は、Gi0/1 などの短いインターフェイス名、または VLAN0002 などの VLAN 名です。
対処方法 VLAN の総数が 1023 未満になるように減らします。再起動後も設定および接続を維持する場合は、コンフィギュレーションを保存します。
ここでは、Express Setup 機能のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ EXPRESS_SETUP-3-UNABLE_TO_RESET_CONFIG: [chars]. 説明 コンフィギュレーションをリセットできません。[chars] は、リセットできなかった理由を示す文字列です。たとえば、 error renaming config file
(コンフィギュレーション ファイルの名前変更エラー)、 error removing config file
(コンフィギュレーション ファイルの削除エラー)、 error removing private config file
(プライベート コンフィギュレーション ファイルの削除エラー)などがそのような理由に該当します。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ EXPRESS_SETUP-6-CONFIG_IS_RESET: [chars]. 説明 コンフィギュレーションがリセットされました。[chars] は、 The configuration is reset and the system will now reboot
(コンフィギュレーションがリセットされ、システムは現在再起動中)のように、リセット イベントを説明する文字列です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ EXPRESS_SETUP-6-MODE_ENTERED. エラー メッセージ EXPRESS_SETUP-6-MODE_EXITED.ここでは、シスコの GBIC(ギガビット インターフェイス コンバータ)および Small Form-factor Pluggable(SFP)モジュールのセキュリティ メッセージについて説明します。GBIC および SFP モジュールには、シリアル番号、セキュリティ コード、および Cyclic Redundancy Check(CRC; 巡回冗長検査)を含むシリアル EEPROM が搭載されています。スイッチにモジュールを取り付けると、ソフトウェアが EEPROM を読み取ってセキュリティ コードおよび CRC を再計算します。CRC が無効だった場合、または再計算したセキュリティ コードが EEPROM に保管されているものと一致しなかった場合は、エラー メッセージが生成されます。
(注) スイッチは SFP モジュールをサポートしますが、GBIC モジュールはサポートしません。エラー メッセージのテキストに GBIC インターフェイスまたはモジュールとあっても、スイッチからのメッセージであれば、実際は SFP モジュール インターフェイスまたはモジュールを意味します。
説明 指定したポートの GBIC に、無効な EEPROM データがあります。[chars] は、GBIC が挿入されているポートです。
エラー メッセージ GBIC_SECURITY-4-EEPROM_READ_ERR: Error in reading GBIC serial ID in [chars].説明 スイッチが EEPROM から GBIC タイプを読み込んでいるときにエラーが発生しました。[chars] は、GBIC が挿入されているポートです。
エラー メッセージ GBIC_SECURITY-4-EEPROM_SECURITY_ERR: GBIC in [chars] failed security check.説明 指定したポートの GBIC には、無効な EEPROM データがあります。[chars] は、GBIC が挿入されているポートです。
エラー メッセージ GBIC_SECURITY-4-GBIC_INTERR: Internal error occurred in setup for GBIC interface [chars].説明 セットアップ時に、指定の SFP モジュール インターフェイスにリソースを割り当てることができなかったか、またはその他の問題が発生しました。[chars] は、SFP モジュールが取り付けられているインターフェイスです。
対処方法 reload イネーブル EXEC コマンドを使用して、スイッチをリロードします。それでも同じ問題が発生する場合は、 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter ツールに入力することによって、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、シスコ製の GBIC(ギガビット インターフェイス コンバータ)モジュールおよび SFP モジュールのセキュリティ メッセージについて説明します。スイッチがモジュールをシスコ製モジュールと認識しましたが、別の問題が発見されるとこれらのメッセージが生成されます。
(注) スイッチは SFP モジュールをサポートしますが、GBIC モジュールはサポートしません。エラー メッセージのテキストに GBIC インターフェイスまたはモジュールとあっても、スイッチからのメッセージであれば、実際は SFP モジュール インターフェイスまたはモジュールを意味します。
説明 SFP モジュールはシスコ製 SFP モジュールであると識別されましたが、システムはその識別情報を確認できませんでした。[chars] は、モジュールが取り付けられているインターフェイスです。
対処方法 このバージョンのシステム ソフトウェアでサポートされる SFP モジュールのリストを確認します。新しいモジュールでは、アップグレードが必要な場合があります。または、シスコあるいはサポート対象のベンダーから入手したモジュールであることを確認します。
エラー メッセージ GBIC_SECURITY_CRYPT-4-UNRECOGNIZED_VENDOR: GBIC interface [chars] manufactured by an unrecognized vendor.説明 SFP モジュールはシスコ製 SFP モジュールであると識別されましたが、その製造元はシスコの SFP モジュール ベンダーのリストに含まれていません。[chars] は、モジュールが取り付けられているインターフェイスです。
対処方法 このバージョンのシステム ソフトウェアでサポートされる SFP モジュールのリストを確認します。新しいモジュールでは、アップグレードが必要な場合があります。
エラー メッセージ GBIC_SECURITY_CRYPT-4-VN_DATA_CRC_ERROR: GBIC interface [chars] has bad crc.説明 SFP モジュールはシスコ製 SFP モジュールであると識別されましたが、EEPROM データに有効な CRC(巡回冗長検査)が含まれていません。[chars] は、モジュールが取り付けられているインターフェイスです。
対処方法 このバージョンのシステム ソフトウェアでサポートされる SFP モジュールのリストを確認します。新しいモジュールでは、アップグレードが必要な場合があります。モジュールは認識されなくても、正常に動作する場合がありますが、機能が制限される可能性があります。
ここでは、シスコ製の GBIC(ギガビット インターフェイス コンバータ)モジュールおよび SFP モジュールのセキュリティ メッセージについて説明します。ここで説明するメッセージは、モジュールが一意かどうかを識別します。
(注) スイッチは SFP モジュールをサポートしますが、GBIC モジュールはサポートしません。エラー メッセージのテキストに GBIC インターフェイスまたはモジュールとあっても、スイッチからのメッセージであれば、実際は SFP モジュール インターフェイスまたはモジュールを意味します。
説明 SFP モジュールはシスコ製 SFP モジュールであると識別されましたが、ベンダー ID およびシリアル番号はシステム上の別のインターフェイスのものと同じです。最初の [dec]/[dec] は、重複する SFP モジュールのインターフェイスです。次の [dec]/[dec] は、既存モジュールのインターフェイスです。
対処方法 シスコの SFP には一意のシリアル番号が割り当てられています。シスコまたはサポート対象のベンダーから入手したモジュールであることを確認します。
エラー メッセージ GBIC_SECURITY_UNIQUE-4-DUPLICATE_SN: GBIC interface [dec]/[dec] has the same serial number as another GBIC interface.説明 SFP モジュールはシスコ製 SFP モジュールであると識別されましたが、シリアル番号はシステム上の別のインターフェイスのものと同じです。[dec]/[dec] は、重複するモジュールが取り付けられているインターフェイスです。
対処方法 シスコの SFP には一意のシリアル番号が割り当てられています。シスコまたはサポート対象のベンダーから入手したモジュールであることを確認します。
説明 使用されているポート ASIC 番号が無効です。各ポート ASIC は ID で識別されます。[dec] は ASIC 番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HARDWARE-3-INDEX_ERROR: Index value [dec] is invalid.説明 ハードウェア テーブルのインデックスが範囲外です。[dec] はインデックス値です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HARDWARE-3-INTRNUM_ERROR: Port-ASIC Interrupt number [dec] is invalid.説明 ポート ASIC で使用されている割り込み ID が無効です。[dec] は割り込み番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HARDWARE-3-PORTNUM_ERROR: port number [dec] is invalid.説明 使用されているポート番号が無効(範囲外)です。表示されたポート ASIC の各インターフェイスは、インデックス値で識別されます。[dec] はポート番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HARDWARE-3-STATS_ERROR: Statistics ID [dec] is invalid.説明 使用されている統計情報 ID が範囲外です。ポート ASIC がサポートする統計情報は、ID で識別されます。[dec] は統計情報 ID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、ローカル フォワーディング マネージャのメッセージについて説明します。
エラー メッセージ HLFM-3-MACFREE_ERROR: MAC address [enet], vlan [dec] is still referenced; cannot free.説明 MAC アドレスへのすべての参照を解除する前に、その MAC アドレスを解放しようとしました。[enet] は MAC アドレスです。[dec] は VLAN ID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HLFM-3-MAP_ERROR: IP address [IP_address] not in mac tables, mac-address [enet], vlan [dec].説明 IP アドレス テーブルと MAC アドレス テーブルが同期していません。[IP_address] は IP アドレスです。[enet] は MAC アドレスです。[dec] は VLAN ID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HLFM-3-MOD_SD: Failed to modify Station Descriptor with index [dec], vlan [dec], di [dec], error [dec], mad [dec], ref-count [dec].説明 フォワーディング マネージャが、現在では使用されていないか、または無効なステーション記述子を変更しようとしました。最初の [dec] はステーション インデックスです。2 番めの [dec] は VLAN ID です。3 番めの [dec] は宛先インデックです。4 番めの [dec] はエラー コードです。5 番めの [dec] は MAC アドレス記述子です。6 番めの [dec] はこの MAC アドレス記述子に対する参照の数です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、インターフェイス記述ブロック マネージャ(IDBMAN)のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ IDBMAN-3-AGGPORTMISMATCH: [chars]: [chars]([dec]/[dec]) does not match internal slot/port state [chars]([dec]/[dec]).説明 内部システム エラーにより、ソフトウェアで使用されるアグリゲート ポートが無効になりました。最初の [chars] はエラーが発生した機能の名前です。2 番めの [chars] はポートチャネル名です。([dec]/[dec])はスロットおよびポート(slot/port)の番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-DELETEDAGGPORT: [chars]([dec]/[dec]) Group [dec] has been deleted, but is being reused.説明 内部システム エラーにより、削除されたインターフェイスが新しいアグリゲート ポートによって拒否されました。[chars] はポートチャネル名です。([dec]/[dec])はスロットおよびポート(slot/port)の番号です。最後の [dec] はチャネルグループの番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-INVALIDAGGPORTBANDWIDTH: [chars]([dec]/[dec]) has an invalid bandwidth value of [dec].説明 内部システム エラーにより、無効な帯域幅がアグリゲート ポートで使用されました。[chars] はポートチャネル名です。([dec]/[dec])はスロットおよびポート(slot/port)の番号です。最後の [dec] は帯域幅です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-INVALIDPORT: [chars]: trying to use invalid port number [dec] ( Max [dec] ).説明 内部システム エラーにより、無効なポート番号がソフトウェアで使用されました。[chars] はインターフェイス名です。最初の [dec] は無効なポート番号です。2 番めの [dec] はポート番号に許可された最大値です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-INVALIDVLAN: [chars]: trying to use invalid Vlan [dec].説明 内部システム エラーにより、無効な VLAN がソフトウェアで使用されました。[chars] はインターフェイス名です。[dec] は無効な VLAN 番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-NOTANAGGPORT: [chars]( [dec]/[dec] ) is not an aggregate port.説明 内部システム エラーにより、アグリゲート ポートではないインターフェイスがアグリゲート ポート操作で使用されました。[chars] はインターフェイス名です。([dec]/[dec])はスロットおよびポート(slot/port)の番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-PORTNOTINAGGPORT: [chars]([dec]/[dec]) is not present in Aggport [chars [([dec]/[dec]).説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。アグリゲート ポートと認識されたポートが存在しません。最初の [chars] はインターフェイス名です。2 番めの [chars] はポートチャネル名です。([dec]/[dec])はスロットおよびポート(slot/port)の番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-VLANNOTSET: [chars]: Vlan [dec] not set since it already has Vlan [dec].説明 内部エラーにより、インターフェイスは要求された値に対する VLAN セットを持っていません。[chars] はインターフェイス名です。最初の [dec] は新しい VLAN 名です。2 番めの [dec] は現在割り当てられている VLAN 番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-4-ACTIVEPORTSINAGGPORT: [chars]( [dec]/[dec] ) has [dec] active ports, but is being removed.説明 内部エラーにより、アクティブなポートを持つアグリゲート ポートが削除されました。[chars] はポートチャネル名です。([dec]/[dec])はスロットおよびポート(slot/port)の番号です。最後の [dec] は現在アクティブなポート数です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、IGMP クエリア メッセージについて説明します。
エラー メッセージ IGMP_QUERIER-4-NO_IP_ADDR_CFG: The IGMP querier cannot send out General Query messages in VLAN [dec] because there is no IP address configured on the system.説明 グローバル レベルまたは VLAN ごとのレベルのいずれかで、IGMP クエリアの IP アドレスを指定する必要があります。[dec] は VLAN 番号です。
対処方法 IGMP クエリアの送信元 IP アドレスを設定します。
エラー メッセージ IGMP_QUERIER-4-SNOOPING_DISABLED: The IGMP querier is operationally disabled in VLAN [dec] because IGMP snooping has been disabled in this VLAN.説明 IGMP スヌーピングがディセーブル状態であることが、この VLAN で検出されました。IGMP スヌーピングがディセーブルの場合、IGMP クエリア機能を操作上イネーブルにすることはできません。[dec] は VLAN 番号です。
対処方法 IGMP スヌーピングがグローバルでも VLAN でもイネーブルになっていることを確認します。
エラー メッセージ IGMP_QUERIER-6-PIM_DISABLED: The IGMP querier is now operationally enabled in VLAN [dec] because PIM is no longer enabled on the SVI.説明 PIM が SVI でディセーブルで、IGMP クエリア機能は現在イネーブルになっています。[dec] は VLAN 番号です。
エラー メッセージ IGMP_QUERIER-6-SNOOPING_ENABLED: The IGMP querier is now operationally enabled in VLAN [dec] because IGMP snooping is no longer disabled.説明 IGMP スヌーピングがイネーブルになりました。その結果、IGMP クエリア機能は、現在イネーブルになっています。[dec] は VLAN 番号です。
ここでは、Cisco IOS License Enforcement Test(ILET)のメッセージを説明します。
エラー メッセージ ILET-1-AUTHENTICATION_FAIL: ILET Platform Authentication Failure The software has detected that this switch may not be a genuine Cisco product and that software loaded on the switch may have been copied in violation of Cisco's end user license agreement. Cisco licensing, warranties and support programs only apply to genuine Cisco products. Cisco may deny operation of this product, or support under your warranty or under a Cisco support program such as SmartNet. If you receive this message, please contact your Cisco Sales Representative for assistance.ここでは、MAC アドレス テーブルのエントリを説明する MAC_LIMIT メッセージについて説明します。
エラー メッセージ MAC_LIMIT-4-DROP: Vlan [dec] with Configured limit = [dec] has currently [dec] Entries.説明 VLAN の MAC アドレス テーブル エントリ数が、許可された最大数より少ないか同じです。最初の [dec] は VLAN ID、次の [dec] は MAC アドレス エントリの最大数、3 番めの [dec] は MAC アドレス テーブルのエントリ数です。
エラー メッセージ MAC_LIMIT-4-ENFORCE: Enforcing limit on Vlan [dec] with Configured limit = [dec].説明 VLAN の MAC アドレス エントリ数が許可された最大数を超過し、設定された対処で、エントリ数が許可された最大数に制限されました。最初の [dec] は VLAN ID、次の [dec] は MAC アドレス エントリの最大数です。
エラー メッセージ MAC_LIMIT-4-EXCEED: Vlan [dec] with Configured limit = [dec] has currently [dec] Entries.説明 VLAN の MAC アドレス エントリ数が許可された最大数を超過しました。最初の [dec] は VLAN ID、次の [dec] は MAC アドレス エントリの最大数、3 番めの [dec] は MAC アドレス テーブルのエントリ数です。
説明 ホストが指定されたポート間で移動しています。[enet] はホストのイーサネット アドレス、[dec] は VLAN ID、最初の [chars] は 1 番めのポート、次の [chars] は 2 番めのポートです。
説明 使用すべきでないトランシーバが指定したインターフェイスにあります。
対処方法 トランシーバを取り外します。トランシーバが Cisco のデバイスである場合は、Ciscoテクニカル サポートの担当者に問い合わせてください。
エラー メッセージ PHY-4-CHECK_SUM_FAILED: SFP EEPROM data check sum failed for SFP interface [chars].説明 Small Form-factor Pluggable(SFP)モジュールはシスコ製の SFP モジュールであると識別されましたが、システムはベンダー データ情報を読み取って正しいかどうかを確認することができませんでした。[chars] は、SFP モジュールが取り付けられているインターフェイスです。
対処方法 SFP モジュールをいったん取り外し、改めて取り付けます。同じエラー メッセージが再び表示された場合は、SFP モジュールに障害があると考えられます。
エラー メッセージ PHY-4-EXCESSIVE_ERRORS: Excessive FCS, data, or idle word errors found on interface [chars].説明 指定のインターフェイスで過度の Frame Check Sequence(FCS)、データ ワード、またはアイドル ワードのエラーが検出されました。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 指定のインターフェイスに対して show interface イネーブル EXEC コマンドを入力し、Cyclic Redundancy Check(CRC; 巡回冗長検査)を行い、またその他の入力エラーがないかどうかを調べてください。エラーが多すぎる場合は、shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力し、さらに no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力してインターフェイスをリセットします。
エラー メッセージ PHY-4-MODULE_DUP: SFPs in [chars] and in [chars] have duplicate vendor-id and serial numbers.説明 SFP モジュールはシスコ製の SFP モジュールであると識別されましたが、ベンダー ID とシリアル番号はシステムの別の SFP モジュールのものと同じです。最初の [chars] は、SFP モジュールが取り付けられているインターフェイスです。次の [chars] は、重複する SFP モジュールが取り付けられているインターフェイスです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PHY-4-SFP_NOT_SUPPORTED: The SFP in [chars] is not supported説明 この SFP モジュール タイプは、このスイッチでサポートされていません。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PHY-4-UNSUPPORTED_TRANSCEIVER:Unsupported transceiver found in [chars]説明 SFP モジュールが、サポートされていない他社製 SFP モジュールであると識別されました。[chars] はサポートされていないモジュールです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」(p. 1-5)を参照してください。
ここでは、下位レベルのプラットフォームに固有のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ PLATFORM-1-CRASHED: [chars].説明 前の障害に基づく障害メッセージを表示しようとしています。[chars] はエラー メッセージの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、プラットフォームの Port Manager(PM; ポート マネージャ)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PLATFORM_PM-3-IFCOUNTERROR: Unit number [dec] of interface [chars] is more than max allowed value of [dec].説明 インターフェイス タイプに対して設定されているインターフェイスが多すぎます。[dec] はインターフェイス数です。[chars] はインターフェイス、[dec] はインターフェイスの最大数です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_PM-3-INTVLANINUSE: internal vlan-id [dec] allocated for interface [chars] is still in use.説明 インターフェイスに割り当てられた内部 VLAN ID は、現在使用中です。[dec] は VLAN ID です。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_PM-3-NOINTVLAN: internal vlan of interface [chars] is not active for vlan-id [dec].説明 表示された VLAN ID で内部 vlan_data がアクティブではありません。[chars] はインターフェイスです。[dec] は VLAN ID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、プラットフォームの VLAN メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PLATFORM_VLAN-3-LOCK_FAIL: Failed to lock vlan-id [dec], associated mapped vlan id value [dec].説明 VLAN ロック操作に失敗しました。このエラーが発生するのは、システムで VLAN がすでにアクティブになっている場合、または VLAN ID がアクティブではない場合です。最初の [dec] は VLAN ID です。次の [dec] は mapped-vlan-id(MVID)です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_VLAN-3-MVID_ERROR: Mapped Vlan ID value [dec] associated with vlan-id [dec] is invalid.説明 アクティブ VLAN が MVID に正しく対応付けられていません。最初の [dec] は VLAN ID です。次の [dec] は MVID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_VLAN-3-UNLOCK_FAIL: Failed to unlock vlan-id [dec], associated mapped vlan id value [dec].説明 VLAN ID のロックを解除できませんでした。VLAN がすでにロック解除されていることが、最も一般的な原因です。最初の [dec] は VLAN ID です。次の [dec] は MVID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、ポート マネージャのメッセージについて説明します。ポート マネージャは、あらゆる論理インターフェイスおよび物理インターフェイスを制御する、ステート マシンです。VLAN、
UniDirectional Link Detection(UDLD; 単一方向リンク検出)などのあらゆる機能は、ポート マネージャと連携してスイッチ機能を提供します。
説明 スイッチのプロセッサで使用可能なメモリが不足しています。設定しているレイヤ 2 VLAN が多すぎると、このような状況が発生することがあります。[dec] は使用可能なメモリです。
対処方法 システムから機能を削除して、メモリの使用率を引き下げてください。
エラー メッセージ PM-2-NOMEM: Not enough memory available for [chars].説明 ポート マネージャ サブシステムは、指定の動作を初期化するために必要なメモリを確保できませんでした。[chars] は、ポート マネージャの動作です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 ソフトウェアは VLAN Trunking Protocol(VTP; VLAN トランキング プロトコル)データベースに VLAN を追加できませんでした。[dec] は VLAN ID です。[chars] は失敗した理由です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 ポート マネージャで内部ソフトウェア エラーが発生しました。テクニカル サポート用に、パラメータから問題を特定します。最初の [chars] はエラー メッセージです。次の [chars] はファイル名です。[dec] はライン番号です。最後の [chars] はファンクション名です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_APP_ID: an invalid application id ([dec]) was detected.説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。[dec] はアプリケーション ID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。最初の [chars] は無効な要求です。次の [chars] は、要求を出しているアプリケーションです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。[dec] はスロット番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。[chars] は無効な要求です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 無効なホスト アクセス エントリ イベントを受信しました。ホスト アクセス テーブル エントリ イベントは、追加、削除、または更新イベントでなければなりません。[dec] は受信したイベントです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。[dec] はポート番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。[dec] は VLAN ID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 ポート マネージャは誤った設定または誤動作を検出したので、インターフェイスを error-disabled ステートにしました。設定された再試行時間(デフォルトは 5 分)の経過後、回復が試行されます。[chars] は、スレッシュホールドを超えたポートです。最初の [chars] はエラーです。2 番めおよび 3 番めの [chars] は影響を受けたインターフェイスです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。
説明 ポート マネージャは、error-disabled ステートにしたインターフェイスをアクティブに戻そうとしています。最初の [chars] はエラーです。次の [chars] は影響を受けたインターフェイスです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 別の機能が VLAN を使用しているので、ポート マネージャはその VLAN を外部で使用するために割り当てることができませんでした。[dec] は使用中の VLAN です。[chars] は、その VLAN を使用している機能です。
対処方法 別の内部 VLAN を使用するか、または別の使用可能な VLAN を要求するように、機能の設定を変更してください。
エラー メッセージ PM-4-EXT_VLAN_NOTAVAIL: VLAN [dec] not available in Port Manager.説明 ポート マネージャは、要求された VLAN を割り当てることができませんでした。他の機能がその VLAN を内部 VLAN として使用している可能性があります。[dec] は要求された VLAN です。
エラー メッセージ PM-4-INACTIVE: putting [chars] in inactive state because [chars].説明 ポート マネージャは、スイッチ ポートおよび VLAN 用の仮想ポートの作成を禁止されたので、ポートは非アクティブ状態になりました。この状態の理由がエラー メッセージに示されます。最初の [chars] はインターフェイス名です。次の [chars] は理由です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 ポート マネージャは、内部 VLAN を割り当てることができませんでした。したがって、インターフェイスをイネーブルにすることはできません。[chars] はインターフェイス名です。
対処方法 no vlan vlan-id グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して拡張範囲 VLAN を削除し、リソースを解放します。
エラー メッセージ PM-4-INT_VLAN_NOTAVAIL: Failed to allocate internal VLAN in Port Manager.説明 ポート マネージャは、使用可能な内部 VLAN を見つけることができませんでした。
対処方法 ユーザが作成した拡張範囲 VLAN をいくつか削除するか、または内部 VLAN の割り当てが必要な一部の機能を削除します。拡張範囲 VLAN を削除するには、 no vlan vlan-id グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。
エラー メッセージ PM-4-INVALID_HOST_ACCESS_ENTRY: Invalid Host access entry type ([dec]) is received.説明 無効なホスト アクセス エントリ タイプを受信しました。ホスト アクセス エントリは、設定されたタイプまたは動的なタイプでなければなりません。[dec] は受信したエントリ タイプです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 モジュールまたはスイッチの個別 VLAN ポートの合計数が、推奨限度を超えています。VLAN は何度でも数えることができます。VLAN 1 が 10 個のインターフェイスに割り当てられている場合は、VLAN ポートの数は 10 になります。このような数え方をするために、プラットフォームによってはバンドルが無視されることもあります。その場合、同一モジュール上の 8 つのインターフェイスが 1 つのバンドルに組み込まれ、ポート チャネルが VLAN 1 に設定されていても、VLAN ポートの数は 8 になります。[chars] はモジュール名(スイッチまたはモジュール番号など)です。[dec] は推奨限度です。
対処方法 モジュールまたはスイッチに設定したトランクと VLAN の数を、[dec] の推奨限度に減らします。 show interfaces trunk イネーブル EXEC コマンドを入力し、トランクと VLAN の合計数を確認します。
エラー メッセージ PM-4-NO_SUBBLOCK: No PM subblock found for [chars].説明 ポート マネージャは、このインターフェイスのサブブロックを見つけることができませんでした。[chars] はインターフェイス名です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 ポートがリンクダウン状態のとき、スイッチオーバー中にポート マネージャがポートを再起動しました。ポート データ構造が、アクティブでスタンバイ状態のスーパバイザで矛盾したときのみ、ポートを再起動できます。リンクダウン状態のアクティブ ポートは、ポートが再起動(再アクティベーション イベント)されると、リンクアップ状態に戻ります。最初の [chars] はポート番号、次の [chars] は再アクティベーション イベントです。
エラー メッセージ PM-4-PVLAN_TYPE_CFG_ERR: Failed to set VLAN [dec] to a [chars] VLAN.説明 プラットフォームはプライベート VLAN タイプを設定できませんでした。[dec] は VLAN ID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。[chars] はアプリケーションです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 ホスト アクセス テーブルが、無効なホスト アクセス値を使用してアクセスされています。[dec] は受信した値です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 VMPS サーバのアクセス VLAN ID がインターフェイスの音声 VLAN ID と同じです。[dec] はアクセス VLAN ID です。[chars] は物理インターフェイスです。
ここでは、ポート セキュリティのメッセージについて説明します。
エラー メッセージ PORT_SECURITY-2-PSECURE_VIOLATION:Security violation occurred caused by MAC [enet] on port [chars].説明 認証されていない装置がセキュア ポートへの接続を試みました。MAC [enet] は認証されていない装置の MAC アドレスです。port [chars] はセキュア ポートです。
対処方法 セキュア ポートへの接続を試行した装置を特定してください。ネットワーク システム管理者に状況を知らせてください。
エラー メッセージ PORT_SECURITY-6-ADDR_REMOVED: Address [dec]:[enet] exists on port [chars]. It has been removed from port [chars].説明 ルーテッド ポートがスイッチ ポートとして再設定されています。スイッチの以前の設定のアドレスは、実行コンフィギュレーション内の設定の情報と競合したために削除されました。[dec]:[enet] がポートの MAC アドレスです。[chars] は再設定したポートです。
エラー メッセージ PORT_SECURITY-6-ADDRESSES_REMOVED: Maximum system secure address count reached. Some secure addresses configured on port [chars] removed.説明 特定のポート上で設定されたスティッキー MAC アドレスが設定から削除されました。これは、システム サポートが拡張されたセキュアなアドレス数が原因です。この状況は、ホットスワップまたはポートモードの変更(たとえば、ポートがレイヤ 3 からレイヤ 2 ポートに変換された場合)が行われたときのみに発生します。[chars] はポートです。
エラー メッセージ PORT_SECURITY-6-VLAN_FULL: Vlan [dec] on port [chars] has reached its limit. Address [enet] has been removed.説明 音声 VLAN がアクセス VLAN と同一で、MAC アドレスの最大数がアクセス VLAN で許可された上限に達しました。アドレスは削除されました。[dec] は VLAN ID です。[chars] は音声 VLAN とアクセス VLAN に割り当てられたポートです。[enet] は削除された MAC アドレスです。
エラー メッセージ PORT_SECURITY-6-VLAN_REMOVED: VLAN [dec] is no longer allowed on port [chars]. Its port security configuration has been removed.説明 VLAN はトランク ポート上で許可されず、トランク ポート設定から削除されました。[dec] は VLAN ID です。[chars] は VLAN に割り当てられたスイッチ ポートです。
ここでは、Quality of Service(QoS; サービス品質)マネージャ メッセージについて説明します。QoS の設定に問題があると、次のようなメッセージが生成されます。
エラー メッセージ QOSMGR-3-FEATURE_NOT_FOUND: Cannot find feature for [chars].説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。[chars] はソフトウェアが検出できなかった機能の記述です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show running-config ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。[dec] は無効なフィルタ タイプ ID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show running-config ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show running-config ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show running-config ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show running-config ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show running-config ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show running-config ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。[chars] はポリシー マップ名です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show running-config ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。[hex] [hex] [hex] [hex] は、ソフトウェアが計算したキュー ポインタ値です。シスコのテクニカル サポートにとって必要な、エラーの詳細情報が得られるパラメータです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show running-config ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 割り当て予約済みバッファで、内部ソフトウェア エラーが発生しました。[dec] はソフトウェアが計算した予約済みカウントです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show running-config ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show running-config ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show running-config ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 ポリシー マップに set 、 trust 、および police ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション コマンド以外のアクションが設定されています。これはハードウェアの制限です。[chars] はポリシー マップ名です。
対処方法 ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードでは、サポート対象のアクション( set 、 trust 、および police )だけを設定します。
エラー メッセージ QOSMGR-4-CLASS_NOT_SUPPORTED: Classification is not supported in classmap [chars].説明 サポートされない match クラス マップ コンフィギュレーション コマンドがポリシー マップに設定され、出力インターフェイスに付加されているか、または複数の match クラス マップ コマンドが設定されています。これはハードウェアの制限です。[chars] はクラス マップ名です。
対処方法 クラス マップまたはポリシー マップの設定を変更します。出力インターフェイスに付加するポリシー マップで使用できるのは、 match ip dscp dscp-list クラス マップ コンフィギュレーション コマンドだけです。サポートされるのは、1 つのクラス マップに 1 つの一致タイプだけです。
エラー メッセージ QOSMGR-4-COMMAND_FAILURE: Execution of [chars] command failed.説明 QoS を設定するコマンドでエラーが発生しました。ハードウェア リソース不足が原因の可能性があります。[chars] はコマンドの記述です。
対処方法 他にリソース障害を示すメッセージがないかどうかを調べます。ハードウェア リソースの超過を伝える他のメッセージがある場合は、コンフィギュレーションの規模を小さくしてからコマンドを再試行します。 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter ツールに入力することによって、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、,「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-4-HARDWARE_NOT_SUPPORTED: Hardware limitation has reached for policymap [chars].説明 ポリシー マップの設定がハードウェアの制限を超えています。Swtich Database Management(SDM)テンプレートで指定された数より多くの QoS ACL エントリを設定しています。[chars] はポリシー マップ名です。
対処方法 クラス マップまたはポリシー マップの設定を変更し、QoS ACL の数を減らします。
エラー メッセージ QOSMGR-4-MATCH_NOT_SUPPORTED: Match type is not supported in classmap [chars]. 説明 サポートされていない一致タイプが入力されました。 match クラス マップ コンフィギュレーション コマンドでサポートされている一致タイプは、access-group acl-index-or-name、
ip dscp dscp-list、および ip precedence ip-precedence-list だけです。[chars] はクラス マップ名です。
対処方法 クラス マップの設定を変更します。クラス マップ内では match access-group 、 match ip dscp 、および match ip precedence クラス マップ コンフィギュレーション コマンドだけを使用します。
エラー メッセージ QOSMGR-4-NOT_SUPPORTED: Action '[chars]' is not supported for a policymap attached to output side.説明 set または trust ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション コマンドがポリシー マップで設定され、出力インターフェイスに付加されています。警告メッセージが記録され、アクションは作用しません。これはハードウェアの制限です。[chars] は set アクションまたは trust アクションです。
対処方法 set または trust ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション コマンドをポリシー マップで設定して、出力インターフェイスに付加しないでください。これらのポリシー マップ アクションがサポートされるのは、入力インターフェイスに限られます。
エラー メッセージ QOSMGR-4-POLICER_PLATFORM_NOT_SUPPORTED: Policer configuration has exceeded hardware limitation for policymap [chars].説明 ポリシー マップの設定がハードウェアの制限を超えています。すべてのポリシー マップで、ハードウェアがサポートするより多くのポリサーを、( police または police aggregate ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション コマンドを使用して)まとめて設定しています。[chars] はポリシー マップ名です。
対処方法 クラス マップまたはポリシー マップの設定を変更するか、一部のインターフェイスからポリシー マップを削除します。
エラー メッセージ QOSMGR-4-POLICER_POLICY_NOT_SUPPORTED: Number of policers has exceeded per policy hardware limitation for policymap [chars].説明 ポリシー マップの設定がハードウェアの制限を超えています。ポリシー マップで、サポートされるより多くのポリサーを、( police または police aggregate ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション コマンドを使用して)設定しています。[chars] はポリシー マップ名です。
ここでは、Remote Monitoring(RMON)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ RMON-5-FALLINGTRAP: Falling trap is generated because the value of [chars] has fallen below the falling-threshold value [dec].説明 下限トラップが発生しています。指定された MIB(管理情報ベース)オブジェクトの値が、下限スレッシュホールド値よりも低くなりました。[chars] は MIB オブジェクトです。[dec] はスレッシュホールド値です。
対処方法 指定された MIB オブジェクトに適切な対処を行ってください。
エラー メッセージ RMON-5-RISINGTRAP: Rising trap is generated because the value of [chars] exceeded the rising-threshold value [dec].説明 上限トラップが発生しています。指定された MIB オブジェクトの値が、上限スレッシュホールド値を超えました。[chars] は MIB オブジェクトです。[dec] はスレッシュホールド値です。
ここでは Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ SPAN-3-MEM_UNAVAIL: Memory was not available to perform the SPAN operation.説明 メモリ不足が原因で、システムは SPAN 動作を実行できませんでした。
対処方法 他のシステム アクティビティを減らしてメモリの使用を軽減します。
エラー メッセージ SPAN-3-UNKN_ERR: An internal error occurred during a SPAN operation.対処方法 一時的なエラーの可能性があります。SPAN 動作をやり直してください。2 度めも失敗した場合は、 reload イネーブル EXEC コマンドを使用してスイッチをリロードし、動作を完了してください。
エラー メッセージ SPAN-3-UNKN_ERR_PORT: An internal error occurred when configuring SPAN on port [chars].説明 SPAN が内部動作エラーを検出しました。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 一時的なエラーの可能性があります。SPAN 動作をやり直してください。2 度めも失敗した場合は、 reload イネーブル EXEC コマンドを使用してスイッチをリロードし、動作を完了してください。
説明 スパニングツリー Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)ガード機能がイネーブルのインターフェイスで、BPDU を受信しました。その結果、インターフェイスは管理上のシャットダウンになりました。[chars] はインターフェイス名です。
対処方法 BPDU を送信している装置を削除するか、BPDU ガード機能をディセーブルにします。BPDU ガード機能は、インターフェイスでローカルに設定することも、PortFast がイネーブルである全ポートでグローバルに設定することもできます。インターフェイスの BPDU ガードをディセーブルにするには、 no spanning-tree bpduguard enable インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。BPDU ガードをグローバルでディセーブルにするには、 no spanning-tree portfast bpduguard default グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。装置を削除するか、または BPDU ガードをディセーブルにしたあとで、no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力して、インターフェイスを再びイネーブルにします。
エラー メッセージ SPANTREE-2-BLOCK_PVID_LOCAL: Blocking [chars] on [chars]. Inconsistent local vlan.説明 表示されたスパニングツリー インスタンスおよびインターフェイスと対応付けられたスパニングツリー ポートは、PVID の不整合が解消されるまで、スパニングツリー ブロッキング ステートのままです。表示されたスパニングツリー インスタンスは、表示されたインターフェイスのネイティブ VLAN ID のインスタンスです。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はスパニングツリー インスタンスです。
対処方法 ネイティブ VLAN ID の設定が、IEEE 802.1Q トランク接続の両側のインターフェイス間で矛盾していないかどうかを確認します。修正した場合は、スパニングツリーが状況に応じて、インターフェイスのブロックを自動的に解除します。
エラー メッセージ SPANTREE-2-BLOCK_PVID_PEER: Blocking [chars] on [chars]. Inconsistent peer vlan.説明 表示されたスパニングツリー インスタンスおよびインターフェイスと対応付けられたスパニングツリー ポートは、PVID の不整合が解消されるまで、スパニングツリー ブロッキング ステートのままです。表示されたスパニングツリー インスタンスは、表示されたインターフェイスが接続されたピア スイッチ上のインターフェイスのネイティブ VLAN ID のインスタンスです。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はスパニングツリー インスタンスです。
対処方法 ネイティブ VLAN ID の設定が、IEEE 802.1Q トランク接続の両側のインターフェイス間で矛盾していないかどうかを確認します。インターフェイスの矛盾が解消されると、スパニングツリーがインターフェイスのブロックを自動的に解除します。
エラー メッセージ SPANTREE-2-CHNL_MISCFG: Detected loop due to etherchannel misconfiguration of [chars] [chars].説明 誤ったチャネル グループ設定が検出されました。たとえば、EtherChannel の片側のポートがチャネルに含まれるように設定されていない、すなわちチャネルとしてバンドルされていないにもかかわらず、反対側ではポートが EtherChannel としてバンドルされている場合などです。最初の [chars] はポートです。次の [chars] は VLAN です。
対処方法 show interfaces status err-disabled イネーブル EXEC コマンドを使用してローカル ポートを特定し、さらにリモート装置上で show etherchannel summary イネーブル EXEC コマンドを使用して、リモート装置の EtherChannel 設定を確認します。正しく設定したあとで、対応付けられた 2 つのポート チャネル インターフェイスでインターフェイス コンフィギュレーション コマンドの shutdown を入力し、さらに no shutdown を入力します。
エラー メッセージ SPANTREE-2-LOOPGUARD_BLOCK: Loop guard blocking port [chars] on [chars].説明 指定ブリッジから BPDU を受信しなかったので、スパニングツリー メッセージ エージング タイマーが期限切れになりました。この状態は単一方向リンク障害が原因で発生することがあるので、ループの生成を防止するために、インターフェイスはブロッキング ステートになり、ループガード不整合が指定されます。最初の [chars] はポート名です。次の [chars] は、 show spanning-tree イネーブル EXEC コマンドで表示されるスパニングツリー モードです。
対処方法 show spanning-tree inconsistentports イネーブル EXEC コマンドを入力して、ループガード不整合が指定されているインターフェイスのリストを確認します。表示されたポートに接続された装置が BPDU を送信しない理由を調べます。STP が稼働していないというのも、理由の 1 つです。その場合、 spanning-tree guard none インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用するか、またはリンクのリモート側で STP を開始することによって、矛盾するインターフェイスでループ ガードをディセーブルにする必要があります。
エラー メッセージ SPANTREE-2-LOOPGUARD_CONFIG_CHANGE: Loop guard [chars] on port [chars] on [chars].説明 表示されたインターフェイスに対するスパニングツリー ループガードの設定が変更されました。イネーブルの場合、インターフェイスはブロッキング ステートになります。指定ブリッジから BPDU を受信しなかったことが原因で、メッセージ エージング タイマーが期限切れになった場合は、ループガード不整合が指定されます。この機能は、主に単一方向リンクを検出する目的で使用します。最初の [chars] はループガード ステート( enable または disable )です。2 番めの [chars] はインターフェイス名です。3 番めの [chars] はスパニングツリー インスタンスです。
対処方法 これが表示されたインターフェイスに必要な設定かどうかを確認します。予期した設定ではない場合は、修正します。予期した設定の場合は、対処不要です。
エラー メッセージ SPANTREE-2-LOOPGUARD_UNBLOCK: Loop guard unblocking port [chars] on [chars].説明 表示されたインターフェイスが BPDU を受信しました。単一方向リンク障害が原因で不整合が生じた場合、問題はすでに解消しています。インターフェイスのループガード不整合が解消されると、状況に応じてブロッキング ステートではなくなります。最初の [chars] はポート名です。次の [chars] は、 show spanning-tree イネーブル EXEC コマンドで表示されるスパニングツリー モードです。
エラー メッセージ SPANTREE-2-PVSTSIM_FAIL: Superior PVST BPDU received on VLAN [dec] port [chars], claiming root [dec]:[enet]. Invoking root guard to block the port.説明 ルート ガードがスパニングツリー ループを引き起こす可能性のあるポートをブロックしました。PVST+ スイッチが MST スイッチに接続されている場合、IST ルート(MSTOO)がすべての PVST+ スパニングツリーのルートになります。PVST+ スパニングツリーに IST より適したルートがあると、ループが生じる可能性があります。ループを防止するために、ルート ガードは PVST+ 側からの優位メッセージを受信する MST スイッチ上のポートをブロックします。最初の [dec] は VLAN ID です。[chars] は Gi0/1 などの短いインターフェイス名です。2 番めの [dec] はルート ブリッジのプライオリティです。[enet] はルート ブリッジの MAC アドレスです。
対処方法 トポロジーに新しいスイッチまたはスイッチ ポートが追加されたあとのスパニングツリー コンバージェンス時に、ルート ガードが一時的にポートをブロックする場合がありますが、その後、自動的に元に戻されます。ポートがブロックされたままの場合は、このエラー メッセージからルート ブリッジを特定し、VLAN スパニングツリーに順位の低いプライオリティを設定してください。ほかに優位 PVST ルートがあると、このようなルートがすべてなくなるまで、ポートは回復できません。または、VLAN ポートをディセーブルにしてから、もう一度イネーブルにしてみてください。
エラー メッセージ SPANTREE-2-RECV_1Q_NON_1QTRUNK: Received 802.1Q BPDU on non 802.1Q trunk [chars] [chars].説明 Shared Spanning Tree Protocol(SSTP)BPDU を受信した表示されたインターフェイスは、トランク モードでありながら、IEEE 802.1Q カプセル化を使用していませんでした。最初の [chars] はポートです。次の [chars] は VLAN です。
対処方法 表示されたインターフェイスの設定と動作状態、さらに接続相手のインターフェイスの設定と動作状態を調べ、同じモード( access または trunk )かどうかを確認します。モードが trunk の場合は、両方のインターフェイスに同じカプセル化( ISL または IEEE 802.1Q )が設定されているかどうかを確認します。カプセル化タイプが異なる場合は、
switchport trunk encapsulation インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して一致させます。カプセル化が一致すると、スパニングツリーがインターフェイスのブロックを自動的に解除します。
説明 表示されたインターフェイスが VLAN ID タグのない SSTP BPDU を受信しました。この BPDU は廃棄されました。最初の [chars] はポートです。次の [chars] は SSTP BPDU を受信した VLAN です。
対処方法 このメッセージが繰り返し表示される場合は、メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SPANTREE-2-RECV_PVID_ERR: Received BPDU with inconsistent peer vlan id [dec] on [chars] [chars].説明 表示されたインターフェイスは、BPDU を受信した VLAN ID と一致しない VLAN ID のタグが付いた SSTP BPDU を受信しました。ネイティブ VLAN の設定が IEEE 802.1Q トランクの両側で一致していないと、この状況が発生します。[dec] は VLAN ID です。最初の [chars] はポートです。次の [chars] は VLAN です。
対処方法 ネイティブ VLAN ID の設定が、IEEE 802.1Q トランク接続の両側のインターフェイス間で矛盾していないかどうかを確認します。設定が一致すると、スパニングツリーがインターフェイスのブロックを自動的に解除します。
エラー メッセージ SPANTREE-2-ROOTGUARD_BLOCK: Root guard blocking port [chars] on [chars].説明 表示されたインターフェイスで、使用中のものより優位のスパニングツリー ルート ブリッジ(ブリッジ ID が小さい、パス コストが小さいなど)をアドバタイズする BPDU を受信しました。最適でないスパニングツリー トポロジーが形成されないようにするために、インターフェイスはブロッキング ステートになり、 root-guard inconsistent (ルート ガード不整合)が指定されます。最初の [chars] はポート名です。次の [chars] は、 show spanning-tree イネーブル EXEC コマンドの出力に表示されるスパニングツリー モードです。
対処方法 show spanning-tree inconsistentports イネーブル EXEC コマンドを入力して、ルート ガード不整合が指定されているインターフェイスのリストを確認します。表示されたポートに接続された装置が優位ルート ブリッジを示した BPDU を送信している理由を特定し、その状況が繰り返されないようにします。不正確な BPDU が停止されると、インターフェイスが自動的に回復し、通常の動作が再開されます。そのインターフェイスでルート ガードをイネーブルにすることが妥当かどうかを確認します。
エラー メッセージ SPANTREE-2-ROOTGUARD_CONFIG_CHANGE: Root guard [chars] on port [chars] on [chars].説明 表示されたインターフェイスに対するスパニングツリー ルート ガードの設定が変更されました。イネーブルの場合、使用中のものより優位のスパニングツリー ルート ブリッジ(ブリッジ ID が小さい、パス コストが小さいなど)をアドバタイズする BPDU をこのインターフェイスで受信すると、インターフェイスはブロッキング ステートになり、 root-guard inconsistent (ルート ガード不整合)が指定されます。最初の [chars] はルート ガード ステート( enable または disable )です。2 番めの [chars] はインターフェイスです。3 番めの [chars] はスパニングツリー インスタンスです。
対処方法 これが表示されたインターフェイスに必要な設定かどうかを確認します。予期した設定ではない場合は、修正します。予期した設定の場合は、対処不要です。
エラー メッセージ SPANTREE-2-ROOTGUARD_UNBLOCK: Root guard unblocking port [chars] on [chars].説明 表示されたインターフェイスは、優位ルート ブリッジ(ブリッジ ID が小さい、パス コストが小さいなど)をアドバタイズする BPDU を受信しなくなりました。インターフェイスのルート ガード不整合が解消され、インターフェイスはブロッキング ステートではなくなりました。最初の [chars] はポート名です。次の [chars] は、 show spanning-tree イネーブル EXEC コマンドで表示されるスパニングツリー モードです。
エラー メッセージ SPANTREE-2-UNBLOCK_CONSIST_PORT: Unblocking [chars] on [chars]. Port consistency restored.説明 PVID またはポート タイプの不整合が解消されたので、スパニングツリーは表示されたスパニングツリー インスタンスに関して、表示されたインターフェイスのブロックを適切に解除します。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はスパニングツリー インスタンスです。
エラー メッセージ SPANTREE-3-BAD_PORTNUM_SIZE: Rejected an attempt to set the port number field size to [dec] bits (valid range is [dec] to [dec] bits).説明 プラットフォーム固有のコードでエラーが発生し、要求されたビットが多すぎたか、少なすぎたことが原因です。スパニングツリー ポートの識別情報は、16 ビット フィールドです。ポート プライオリティとポート番号で均等にそれぞれ 8 ビットのサブフィールドを使用します。したがって、ポート番号フィールドで 1 ~ 255 のポート番号を表すことができます。ただし、ポート数が 255 を超えるシステムの場合は、ポート ID のポート番号部分のサイズを拡大し、ポート数をサポートできるようにする必要があります。個々のプラットフォームの最大ポート数は不変なので、システムの初期化時に、スパニングツリー サブシステムがこれを実行します。このエラーは、プラットフォーム固有のコードでエラーが発生し、多すぎるか少なすぎるビットが要求されたことが原因です。最初の [dec] は、ポート番号のビット数です。2 番めおよび 3 番めの [dec] は、有効な範囲です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show version ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 表示されたインターフェイスで、その表示されたインターフェイスに割り当てられたアドレスと同じ送信元 MAC アドレスを持つ BPDU を受信しました。診断ケーブルを取り付けたことなどによって、ポートがそのポートにループバックしている可能性があります。インターフェイスは管理上のシャットダウンになります。[chars] は BPDU を受信したインターフェイスです。[enet] は送信元 MAC アドレスです。
対処方法 インターフェイスの設定とともに、インターフェイスに接続されているケーブルを確認します。問題が解決してから、 no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力して、インターフェイスを再びイネーブルにします。
エラー メッセージ SPANTREE-3-PRESTD_NEIGH: pre-standard MST interaction not configured ([chars]).説明 スイッチが、プレスタンダート Multiple Spanning-Tree(MST)BPDU を送信しない設定のインターフェイス上でプレスタンダート MST BPDU を受け取りました。スイッチは自動的にインターフェイスの設定を調整し、プレスタンダード BPDU の送信を開始します。ただし、スイッチはプレスタンダートなネイバのすべてを検知するわけではありません。 spanning-tree mst pre-standard インターフェイス設定コマンドを使用して、インターフェイスがプレスタンダート MST BPDU を送信するよう設定することを推奨します。この警告メッセージが表示されるのは 1 回のみです。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 その他のスイッチ(シスコのプレスタンダート MST バージョンを稼働)に接続しているすべてのインターフェイスに対し、 spanning-tree mst pre-standard インターフェイス設定コマンドを使用します。ネットワーク内のすべてのスイッチを IEEE MST バージョンに移行することを推奨します。
エラー メッセージ SPANTREE-4-PORT_NOT_FORWARDING: [chars] [chars] [chars] [chars].説明 このメッセージは、port-not-forwarding アラームが設定または消去されたときに表示されます。最初の [chars] はモード(assert または clear など)、2 番めの [chars] は重大度(minor など)です。3 番めの [chars] はインターフェイス名、4 番めの [chars] はアラーム文字列(port not forwarding など)です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SPANTREE-5-EXTENDED_SYSID: Extended SysId [chars] for type [chars].説明 表示されたタイプのスパニングツリーに対して、拡張システム ID 機能がイネーブルまたはディセーブルになっています。イネーブルの場合、スパニングツリー インターフェイス ID はブリッジ ID プライオリティ フィールドの下位部分に格納されます。ブリッジ プライオリティとして指定できる値の範囲は 0 ~ 61440 で、増分単位は 4096 です。ディセーブルの場合、ブリッジ ID プライオリティ フィールドは、設定されたプライオリティだけで形成されますが、表示されたプラットフォームでは、一部のスパニングツリー機能(4096 の VLAN サポートなど)を利用できない場合があります。プラットフォームによっては、この機能は必須です。最初の [chars] は、拡張システム ID ステート( enable または disable )です。2 番めの [chars] は、スパニングツリー インスタンスです。
エラー メッセージ SPANTREE-5-ROOTCHANGE: Root Changed for [chars] [dec]: New Root Port is [chars]. New Root Mac Address is [enet].説明 ルート スイッチが、スパニングツリー インスタンスに変更されました。最初の [chars] および [dec] は前のルート ポートのインターフェイス ID、次の [chars] は新しいルート ポートのインターフェイス ID、[enet] は新しいルート ポートのイーサネット アドレスです。
エラー メッセージ SPANTREE-5-TOPOTRAP: Topology Change Trap for [chars] [dec].説明 ネットワークでトポロジーが変更されたため、トラップが生成されました。
エラー メッセージ SPANTREE-6-PORT_STATE: Port [chars] instance [dec] moving from [chars] to [chars].説明 ポート ステートが変化しました。最初の [chars] はインターフェイス名です。[dec] はスパニングツリー インスタンスの ID です。2 番めの [chars] は古いステート(listening、learning、forwarding など)、3 番めの [chars] は新しいステートです。
エラー メッセージ SPANTREE-7-BLOCK_PORT_TYPE: Blocking [chars] on [chars]. Inconsistent port type.説明 ポート タイプの不整合が解消されるまで、表示されたインターフェイスはスパニングツリー ブロッキング ステートのままです。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はスパニングツリー インスタンスです。
対処方法 表示されたインターフェイスの設定と動作状態、さらに接続相手のインターフェイスの設定と動作状態を調べ、同じモード( access または trunk )かどうかを確認します。モードが trunk の場合は、両方のインターフェイスに同じカプセル化( ISL または IEEE 802.1Q )が設定されているかどうかを確認します。これらのパラメータが一致すると、スパニングツリーがインターフェイスのブロックを自動的に解除します。
エラー メッセージ SPANTREE-7-PORTDEL_SUCCESS: [chars] deleted from Vlan [dec].説明 インターフェイスが VLAN から削除されました。[chars] はインターフェイスです。[dec] は VLAN ID です。
エラー メッセージ SPANTREE-7-RECV_1Q_NON_TRUNK: Received 802.1Q BPDU on non trunk [chars] [chars].説明 表示されたインターフェイスで SSTP BPDU を受信しましたが、このインターフェイスは動作可能なトランキング インターフェイスではありません。最初の [chars] はポート名です。次の [chars] は VLAN 名です。
対処方法 表示されたインターフェイスの設定と動作状態、さらに接続相手のインターフェイスの設定と動作状態を調べ、同じモード( access または trunk )かどうかを確認します。モードが trunk の場合は、両方のインターフェイスに同じカプセル化( none 、 ISL 、または IEEE 802.1Q )が設定されているかどうかを確認します。これらのパラメータが一致すると、スパニングツリーがインターフェイスのブロックを自動的に解除します。
ここでは、スパニングツリー高速コンバージェンスのメッセージについて説明します。
エラー メッセージ SPANTREE_FAST-7-PORT_FWD_UPLINK: [chars] [chars] moved to Forwarding (UplinkFast).説明 表示されたスパニングツリー インスタンスに関して、表示されたインターフェイスがルート スイッチへの新しいパスとして選択されました。最初の [chars] はスパニングツリー インスタンスです。次の [chars] はインターフェイスです。
ここでは、VLAN 単位スパニングツリー固有のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ SPANTREE_VLAN_SW-2-MAX_INSTANCE: Platform limit of [dec] STP instances exceeded. No instance created for [chars] (port [chars]).説明 現在アクティブな VLAN スパニングツリー インスタンスがプラットフォーム固有の限度に達しました。既存のインスタンス数がプラットフォームの限度を下回るまで、VLAN インスタンスの追加作成は行われません。[dec] は、スパニングツリー インスタンスの限度です。最初の [chars] は、スパニングツリー インスタンスを作成できなかった VLAN の最小 VLAN 番号です。
対処方法 現在アクティブなスパニングツリー インスタンスをいくつかディセーブルにする、またはそれらのインスタンスに対応する VLAN を削除することによって、現在アクティブなスパニングツリー インスタンス数を減らします。インスタンス数の制約で作成できなかったスパニングツリーは、手動でイネーブルにする必要があります。
説明 インターフェイスで検出されたトラフィックの合計が、スレッシュホールドの設定値を超えました。システムは、過剰なトラフィックをフィルタリングしています。最初の [chars] はトラフィックの種類です。次の [chars] はインターフェイスです。
対処方法 インターフェイスのトラフィックが多くなりすぎた原因を調べて、対策を取ります。
エラー メッセージ STORM_CONTROL-3-SHUTDOWN: A packet storm was detected on [chars]. The interface has been disabled.説明 インターフェイスで検出されたトラフィックの合計が、スレッシュホールドの設定値を超えました。パケット ストーム イベントが検出されるとインターフェイスがシャットダウンするように設定されているので、インターフェイスは error-disabled 状態になっています。[chars] は影響を受けるインターフェイスです。
対処方法 errdisable recovery グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用してエラー ディセーブルの回復をイネーブルにし、インターフェイスを自動的に再びイネーブルにすることができます。インターフェイスのトラフィックが多くなりすぎた原因を調べて、対策を取ります。
ここでは、スーパバイザ ASIC のメッセージについて説明します。この ASIC は、CPU およびスイッチの送受信ポートを制御します。
エラー メッセージ SUPERVISOR-3-FATAL: [chars].説明 スーパバイザ ASIC で内部エラーが発生しました。[chars] はエラー メッセージの詳細です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、スーパバイザ キューのメッセージについて説明します。これらのメッセージは、CPU の送受信キューに関連します。
エラー メッセージ SUPQ-3-THROTTLE_CPU_QUEUE: Invalid application ID [dec] used for throttling.説明 アプリケーションは、スロットル チェック用に無効なアプリケーション ID を渡しました。[dec] は、内部アプリケーション ID です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SUPQ-4-CPUHB_RECV_STARVE: [chars].説明 CPU 宛てのメッセージに遅延が検出されました。[chars] はエラー メッセージの詳細です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SUPQ-4-CPUHB_SLOW_TRANSMIT: [chars].説明 送信インターフェイスの速度低下に関する警告です。[chars] はエラー メッセージの詳細です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SUPQ-4-CPUHB_TX_FAIL: [chars].説明 送信インターフェイスでのハートビート メッセージ廃棄に関する警告です。[chars] はエラー メッセージの詳細です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SUPQ-4-PORT_QUEUE_STUCK: Port queue Stuck for asic [dec] port [dec] queue [dec].説明 インターフェイス キューが適切な時間内に消去されていないことが検出されました。最初の [dec] は ASIC です。2 番めの [dec] はインターフェイスです。3 番めの [dec] はキュー番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SUPQ-4-RECV_QUEUE_STUCK: Receive queue Stuck for asic [dec] queue [dec].説明 受信キューが適切な時間内に消去されていないことが検出されました。最初の [dec] は ASIC ID です。次の [dec] はキュー番号です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、VLAN マネージャのメッセージについて説明します。VLAN マネージャは VTP から情報を受け取り、ポート マネージャを介してすべてのインターフェイス上で適切な VLAN メンバーシップをイネーブルにします。
エラー メッセージ SW_VLAN-3-VLAN_PM_NOTIFICATION_FAILURE: VLAN Manager synchronization failure with Port Manager over [chars].説明 VLAN マネージャは、使用できるプール スペースが不足していたので、ポート マネージャから送られた通知を廃棄しました。[chars] は、ポート マネージャの通知のタイプです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-3-VTP_PROTOCOL_ERROR: VTP protocol code internal error [chars].説明 設定要求、パケット、またはタイマー期限切れの処理時に、VTP コードで予想外のエラーが発生しました。[chars] は内部エラーです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 VLAN マネージャは、ポート マネージャからアップコールおよび VLAN クッキーを受信し、不良 VLAN 番号に変換しました。[dec] は VLAN ID です。
対処方法 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter ツールに入力することによって、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、,「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-BAD_STARTUP_VLAN_CONFIG_FILE: Failed to configure VLAN from startup-config. Fallback to use VLAN configuration file from non-volatile memory.説明 VLAN ソフトウェアは、スタートアップ コンフィギュレーション ファイルに指定されている VLAN 設定を使用しませんでした。NVRAM(不揮発性 RAM)メモリに保管されているバイナリの VLAN コンフィギュレーション ファイルを使用することになります。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-BAD_VLAN_CONFIGURATION_FILE: VLAN configuration file contained incorrect verification word [hex].説明 VLAN マネージャが読み込んだ VLAN コンフィギュレーション ファイルは、有効な値から始まっていません。VLAN コンフィギュレーション ファイルは無効なので、拒否されました。[hex] は無効な確認値です。
対処方法 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter ツールに入力することによって、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、,「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-BAD_VLAN_CONFIGURATION_FILE_VERSION: VLAN configuration file contained unknown file version [dec].説明 VLAN マネージャが読み込んだ VLAN コンフィギュレーション ファイルに、認識できないファイル バージョン番号が指定されていました。旧バージョンの VLAN マネージャ ソフトウェアに戻そうとしている可能性があります。[dec] はファイルのバージョン番号です。
対処方法 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter ツールに入力することによって、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、,「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-BAD_VLAN_TIMER_ACTIVE_VALUE: Encountered incorrect VLAN timer active value [chars].説明 ソフトウェア エラーが原因で、VLAN タイマーが非アクティブであるべきときにアクティブであると検出されたか、アクティブであるべきときに非アクティブであると検出されました。[chars] は、VLAN タイマーのアクティブ値です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-EXT_VLAN_INTERNAL_ERROR: Extended VLAN manager received an internal error [dec] from [chars] [chars].説明 VLAN マネージャは、拡張範囲 VLAN コンフィギュレーション ソフトウェアから、予期に反したエラー コードを受信しました。[dec] はエラー コードです。最初の [chars] は機能です。次の [chars] はエラー コードです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 拡張範囲 VLAN マネージャは、拡張範囲 VLAN コンフィギュレーション データベース ルーチンから無効なデータを受信しました。最初の [chars] はデータ タイプです。[dec] は受信した番号です。2 番めの [chars] は機能名です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 VLAN データベースの読み込み時に、Cisco IOS file system(IFS)コールから VLAN マネージャに、予期に反したエラーが返されました。最初の [chars] はファンクション コール名です。2 番めの [chars] はファイル名です。[dec] はエラー コードです。3 番めの [chars] はエラー コードの説明です。2 番めの [dec] は転送バイト数です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-NO_PM_COOKIE_RETURNED: VLAN manager unexpectedly received a null [chars] type cookie from the Port Manager, data reference [chars].説明 VLAN マネージャはポート マネージャにリファレンス クッキーを問い合わせましたが、代わりにヌル ポインタが返されました。最初の [chars] は、ポート マネージャのクッキーのタイプです。次の [chars] は、問題の原因になったインターフェイスまたは VLAN です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 VLAN ソフトウェアは、スタートアップ コンフィギュレーション ファイルに指定されている拡張範囲 VLAN 設定を使用できませんでした。システムの起動後、すべての拡張範囲 VLAN 設定が失われます。[chars] はエラー コードの説明です。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-VLAN_CREATE_FAIL: Failed to create VLANs [chars]: [chars].説明 指定した VLAN を作成できませんでした。VLAN がすでに内部 VLAN として存在しているため、ポート マネージャが VLAN 作成要求を完了しなかった可能性があります。最初の [chars] は VLAN ID です。次の [chars] はエラーです。
対処方法 show vlan internal usage イネーブル EXEC コマンドを使用して内部 VLAN 使用状況を確認し、内部 VLAN を使用している機能を再設定して VLAN を再度作成してみます。このメッセージが再度表示される場合は、コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-VTP_INTERNAL_ERROR: VLAN manager received an internal error [dec] from vtp function [chars] [chars].説明 VLAN マネージャが VTP コンフィギュレーション ソフトウェアから、予期に反したエラー コードを受け取りました。[dec] はエラー コードです。最初の [chars] は VTP 機能です。2 番めの [chars] はエラー コードの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 VLAN マネージャは、VTP コンフィギュレーション データベース ルーチンから無効なデータを受け取りました。最初の [chars] はデータ タイプです。[dec] は受信した不適切な値です。2 番めの [chars] は VTP データベース機能です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 VLAN マネージャは、VTP コンフィギュレーション ソフトウェアから無効なデータを受け取りました。最初の [chars] はデータ タイプです。[dec] はそのデータの値です。2 番めの [chars] は VTP イベントです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 VTP データベースを使用できません。VTP データベースにはあとでアクセスしてください。最初の [chars] は設定する機能名で、次の [chars] は VTP データベースを使用している機能名です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 VTP コードで異常な診断状況が発生しました。[chars] は状況の記述です。
対処方法 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter ツールに入力することによって、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、,「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-6-OLD_CONFIG_FILE_READ: Old version [dec] VLAN configuration file detected and read OK. Version [dec] files will be written in the future.説明 VLAN ソフトウェアが旧バージョンの VLAN コンフィギュレーション ファイル形式を検出しました。問題のないファイルとみなされましたが、今後、新しい形式を使用してファイルが作成されます。最初の [dec] は古いバージョン番号です。次の [dec] は新しいバージョン番号です。
エラー メッセージ SW_VLAN-6-VTP_MODE_CHANGE: VLAN manager changing device mode from [chars] to [chars].説明 設定数より多い VLAN が指定されている VLAN コンフィギュレーション データベース メッセージを受信したときに、装置の VTP モードが自動的に変更されました。最初の [chars] は以前のモードです。次の [chars] は現在のモードです。
ここでは、QoS の Trusted Boundary(TB; 信頼境界)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ SWITCH_QOS_TB-5-TRUST_DEVICE_DETECTED: [chars] detected on port [chars], port trust enabled.説明 信頼境界ソフトウェアが、信頼できるポートの装置設定と一致する装置を検出して、ポートの信頼状態を変更しました。最初の [chars] は検出された装置タイプ、次の [chars] はポート ID です。
エラー メッセージ SWITCH_QOS_TB-5-TRUST_DEVICE_LOST: [chars] no longer detected on port [chars], port set to untrusted.説明 信頼境界ソフトウェアは信頼できる装置との通信を失い、ポートの信頼状態が untrusted に設定されました。最初の [chars] は検出された装置タイプ、次の [chars] はポート ID です。
ここでは、Ternary Content Addressable Memory Manager(TCAMMGR)のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ TCAMMGR-3-GROW_ERROR: cam region [dec] can not grow.説明 指定の CAM 領域は、エントリ数の決まった静的領域として設定されていますが、呼び出し側が CAM エントリの追加を要求しました。[dec] は CAM 領域です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ TCAMMGR-3-HANDLE_ERROR: cam handle [hex] is invalid.説明 呼び出し側の使用した CAM ハンドルが無効です。[hex] はハンドル値です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ TCAMMGR-3-INDEX_ERROR: cam value/mask index [dec] is invalid.説明 呼び出し側の使用した CAM インデックスが無効です。[dec] はインデックス値です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ TCAMMGR-3-MOVE_ERROR: cam entry move from index [int] to index [int] failed.説明 あるインデックスから別のインデックスへ、CAM エントリを移せませんでした。[int] はインデックス値です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ TCAMMGR-3-REGION_ERROR: cam region [dec] is invalid.対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ TCAMMGR-3-REGMASK_ERROR: invalid cam region [dec] mask [dec] pair.説明 呼び出し側が無効なマスクのエントリを領域に組み込もうとしました。領域で使用できるのは、前もって決められた 1 組のマスクだけです。最初の [dec] は領域です。次の [dec] はマスクです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、UniDirectional Link Detection(UDLD; 単一方向リンク検出)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ UDLD-0-STOPPED:UDLD process stopped:[chars].説明 UDLD プロセスは、UDLD が使用中の固有システム識別情報を読み込めないために停止しました。システム識別情報は、UDLD パケットを送信しているデバイスを識別するために使用されます。[chars] は UDLD プロセス名です。
対処方法 reload イネーブル EXEC コマンドを使用して、スイッチをリロードします。この問題が解消されない場合は、コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーし、Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 指定のインターフェイスに関連する UDLD 処理で、ソフトウェア エラーが発生しました。最初の [chars] はイベントです。次の [chars] はインターフェイスです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 UDLD の処理中に、ソフトウェアのチェック エラーが発生しました。[chars] は内部エラーの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 UDLD の処理中に、ソフトウェアのチェック エラーが発生しました。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はエラーの説明です。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 ネイバ間で一方向だけの接続が検出されたので、UDLD プロトコルがインターフェイスをディセーブルにしました。スパニングツリー ループまたは接続の干渉を引き起こす可能性があります。不良ポート、不良ケーブル、または誤った構成のケーブルなど、ハードウェア関連の原因が考えられます。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] は検出されたエラーです。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。
show tech-support ユーザ EXEC コマンドを使用して、エラーの識別に役立つデータを集めてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」.を参照してください。
説明 UDLD プロトコルがネイバ間の単一方向接続を検出しました。 udld reset イネーブル EXEC コマンドを使用するか、リンク ステート変更などのハードウェア アクションによって、UDLD がディセーブルにしたポートをリセットします。[chars] はインターフェイスです。
対処方法 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter ツールに入力することによって、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、,「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、UplinkFast(UFAST)パケット転送のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ UFAST_MCAST_SW-3-PROC_START_ERROR: No process available for transmitting UplinkFast packets.説明 プロセスを作成できなかったので、UplinkFast パケットは転送されません。
対処方法 スイッチ ソフトウェアをリロードするまで、UplinkFast は動作しません。リロードしても同じ問題が発生する場合は、 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter ツールに入力することによって、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、,「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ UFAST_MCAST_SW-4-MEM_NOT_AVAILABLE: No memory is available for transmitting UplinkFast packets on Vlan [dec].説明 メモリの制約が原因で、UplinkFast パケットは VLAN [dec] 上で転送されません。[dec] は VLAN ID です。
ここでは、VLAN Query Protocol(VQP)クライアントのメッセージについて説明します。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-CHUNKFAIL: Could not allocate memory for VQP.説明 VQP クライアントにメモリを割り当てるときに、エラーが発生しました。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-DENY: Host [enet] denied on interface [chars].説明 VLAN Membership Policy Server(VMPS; VLAN メンバーシップ ポリシー サーバ)が表示されたホスト MAC アドレスに対して、インターフェイスへのアクセスを拒否しました。[enet] は、ホストの MAC アドレスです。[chars] はインターフェイス名です。
対処方法 通常は対処不要です。ホストがアクセスを許可されるはずの場合は、VMPS の設定を確認してください。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-INITFAIL: Platform-specific VQP initialization failed. Quitting.説明 VQP クライアント プラットフォーム固有コードの初期化時に、エラーが発生しました。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-IPSOCK: Could not obtain IP socket.説明 VMPS に対して IP ソケットを開くときに、エラーが発生しました。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-PROCFAIL: Could not create process for VQP. Quitting.説明 VQP クライアント用のプロセスを作成するときに、エラーが発生しました。
対処方法 メッセージを、コンソールまたはシステム ログに表示されたとおりに正確にコピーしてください。Output Interpreter を使用してエラーの詳細を調べて解決してください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないか調べてください。サポートが必要な場合は、TAC またはシスコのテクニカル サポート担当者に連絡して、集めた情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-SHUTDOWN: Interface [chars] shutdown by VMPS.説明 VMPS がインターフェイスのシャットダウンを指示しました。[chars] はインターフェイス名です。
対処方法 通常は対処不要です。ポートをシャットダウンさせてはならない場合は、VMPS の設定を確認してください。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-TOOMANY: Interface [chars] shutdown by active host limit.説明 ポート アクセスを要求したホストが多すぎるので、システムがインターフェイスをシャットダウンしました。[chars] はインターフェイス名です。
対処方法 ポートを再びアクティブにするには、余分なホストを削除して、インターフェイスに no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力します。
エラー メッセージ VQPCLIENT-3-IFNAME: Invalid interface ([chars]) in response.説明 VMPS は、未知のインターフェイス名を指定して、非送信請求の応答を送信しました。[chars] は未知のインターフェイス名です。
エラー メッセージ VQPCLIENT-3-THROTTLE: Throttling VLAN change on [chars].説明 10 秒より短い間隔で、インターフェイスの VLAN 割り当てを変更しようとしています。VLAN 変更は拒否されます。[chars] はインターフェイス名です。
対処方法 通常は対処不要です。メッセージが繰り返し表示される場合は、VMPS の設定を確認してください。想定外のホストがポートに接続されていないかどうかを確認します。
エラー メッセージ VQPCLIENT-3-VLANNAME: Invalid VLAN ([chars]) in response.説明 VMPS は、スイッチが認識していない VLAN 名を指定しました。[chars] は無効な VLAN 名です。
対処方法 スイッチ上にその VLAN が存在しているかどうかを確認します。VMPS の設定を確認します。
エラー メッセージ VQPCLIENT-7-NEXTSERV: Trying next VMPS [IP_address].説明 システムは現在の VMPS と接続できなくなったので、リストで次に指定されたサーバに変更します。[IP_address] はリストで次に指定されたサーバのアドレスです。
エラー メッセージ VQPCLIENT-7-PROBE: Probing primary server [IP_address].説明 システムは表示された IP アドレスを使用して、プライマリ VMPS との接続を再度確立しようとしています。
エラー メッセージ VQPCLIENT-7-RECONF: Reconfirming VMPS responses.