Catalyst 3560スイッチ debug コマンド
この付録では、Catalyst 3560 スイッチ用に作成または変更された debug イネーブル EXEC コマンドについて説明します。これらのコマンドは、インターネットワーキングの問題の診断および解決に役立ちます。使用する場合には、必ずシスコのテクニカル サポート担当者の指示に従ってください。
注意 デバッグ出力には、CPU プロセスで高いプライオリティが与えられるので、システムが使用不能になる可能性があります。したがって、
debug コマンドを使用するのは、特定の問題のトラブルシューティング時、またはシスコのテクニカル サポート担当者とともにトラブルシューティングを行う場合に限定してください。
debug コマンドは、ネットワーク トラフィックが少なく、ユーザも少ないときに使用するのが最良です。このような時期を選んでデバッグを実行すると、
debug コマンドの処理の負担によってシステム利用が影響を受ける可能性が少なくなります。
debug auto qos
Automatic Quality of Service(Auto-QoS; 自動サービス品質)機能のデバッグをイネーブルにするには、 debug auto qos イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug auto qos
no debug auto qos
シンタックスの説明
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
デフォルト
Auto-QoS デバッグはディセーブルです。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
12.2(18)SE |
debug autoqos コマンドは、 debug auto qos コマンドに変更されました。 |
使用上のガイドライン
Auto-QoS がイネーブルのときに自動的に生成された QoS 設定を表示するには、Auto-QoS をイネーブルにする 前に デバッグをイネーブルにします。 debug auto qos イネーブル EXEC コマンドを入力するとデバッグをイネーブルにできます。
undebug auto qos コマンドは、 no debug auto qos コマンドと同じです。
例
次の例では、Auto-QoS がイネーブルになったときに自動的に生成される、QoS 設定を表示する方法を示します。
Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# interface gigabitethernet0/1
Switch(config-if)# auto qos voip cisco-phone
21:29:41: mls qos map cos-dscp 0 8 16 26 32 46 48 56
21:29:42: no mls qos srr-queue input cos-map
21:29:42: no mls qos srr-queue output cos-map
21:29:42: mls qos srr-queue input cos-map queue 1 threshold 3 0
21:29:42: mls qos srr-queue input cos-map queue 1 threshold 2 1
21:29:42: mls qos srr-queue input cos-map queue 2 threshold 1 2
21:29:42: mls qos srr-queue input cos-map queue 2 threshold 2 4 6 7
21:29:43: mls qos srr-queue input cos-map queue 2 threshold 3 3 5
21:29:43: mls qos srr-queue output cos-map queue 1 threshold 3 5
21:29:43: mls qos srr-queue output cos-map queue 2 threshold 3 3 6 7
21:29:44: mls qos srr-queue output cos-map queue 3 threshold 3 2 4
21:29:44: mls qos srr-queue output cos-map queue 4 threshold 2 1
21:29:44: mls qos srr-queue output cos-map queue 4 threshold 3 0
21:29:44: no mls qos srr-queue input dscp-map
21:29:44: no mls qos srr-queue output dscp-map
21:29:44: mls qos srr-queue input dscp-map queue 1 threshold 2 9 10 11 12 13 14 15
21:29:45: mls qos srr-queue input dscp-map queue 1 threshold 3 0 1 2 3 4 5 6 7
21:29:45: mls qos srr-queue input dscp-map queue 1 threshold 3 32
21:29:45: mls qos srr-queue input dscp-map queue 2 threshold 1 16 17 18 19 20 21 22 23
21:29:45: mls qos srr-queue input dscp-map queue 2 threshold 2 33 34 35 36 37 38 39 48
21:29:46: mls qos srr-queue input dscp-map queue 2 threshold 2 49 50 51 52 53 54 55 56
21:29:46: mls qos srr-queue input dscp-map queue 2 threshold 2 57 58 59 60 61 62 63
21:29:46: mls qos srr-queue input dscp-map queue 2 threshold 3 24 25 26 27 28 29 30 31
21:29:47: mls qos srr-queue input dscp-map queue 2 threshold 3 40 41 42 43 44 45 46 47
21:29:47: mls qos srr-queue output dscp-map queue 1 threshold 3 40 41 42 43 44 45 46 47
21:29:47: mls qos srr-queue output dscp-map queue 2 threshold 3 24 25 26 27 28 29 30 31
21:29:47: mls qos srr-queue output dscp-map queue 2 threshold 3 48 49 50 51 52 53 54 55
21:29:48: mls qos srr-queue output dscp-map queue 2 threshold 3 56 57 58 59 60 61 62 63
21:29:48: mls qos srr-queue output dscp-map queue 3 threshold 3 16 17 18 19 20 21 22 23
21:29:48: mls qos srr-queue output dscp-map queue 3 threshold 3 32 33 34 35 36 37 38 39
21:29:49: mls qos srr-queue output dscp-map queue 4 threshold 1 8
21:29:49: mls qos srr-queue output dscp-map queue 4 threshold 2 9 10 11 12 13 14 15
21:29:49: mls qos srr-queue output dscp-map queue 4 threshold 3 0 1 2 3 4 5 6 7
21:29:49: no mls qos srr-queue input priority-queue 1
21:29:49: no mls qos srr-queue input priority-queue 2
21:29:50: mls qos srr-queue input bandwidth 90 10
21:29:50: no mls qos srr-queue input buffers
21:29:50: mls qos queue-set output 1 buffers 10 10 26 54
21:29:50: interface GigabitEthernet0/1
21:29:50: mls qos trust device cisco-phone
21:29:50: mls qos trust cos
21:29:50: srr-queue bandwidth shape 10 0 0 0
21:29:50: srr-queue bandwidth share 10 10 60 20
関連コマンド
|
|
auto qos voip |
QoS ドメイン内で Voice over IP(VoIP)の Auto-QoS を設定します。 |
show auto qos |
自動 Auto-QoS 機能により生成された初期設定を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。 構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug backup
Flex Link バックアップ インターフェイスのデバッグをイネーブルにするには、 debug backup イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug backup { all | errors | events }
no debug backup { all | errors | events }
シンタックスの説明
all |
すべてのバックアップ インターフェイス デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
バックアップ インターフェイス エラーまたは例外デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
バックアップ インターフェイス イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンドのデフォルト設定
バックアップ インターフェイスのデバッグはディセーブルです。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(20)SE |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug backup コマンドは、 no debug backup コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug cluster
クラスタ固有イベントのデバッグをイネーブルにするには、 debug cluster イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug cluster { discovery | events | extended | hsrp | http | ip [ packet ] | members | nat | neighbors | platform | snmp | vqpxy }
no debug cluster { discovery | events | extended | hsrp | http | ip [ packet ] | members | nat | neighbors | platform | snmp | vqpxy }
シンタックスの説明
discovery |
クラスタ ディスカバリ デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
クラスタ イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
extended |
拡張ディスカバリ デバッグ メッセージを表示します。 |
hsrp |
Hot Standby Router Protocol(HSRP)デバッグ メッセージを表示します。 |
http |
HTTP デバッグ メッセージを表示します。 |
ip [ packet ] |
IP またはトランスポート パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
members |
クラスタ メンバー デバッグ メッセージを表示します。 |
nat |
Network Address Translation(NAT; ネットワーク アドレス変換)デバッグ メッセージを表示します。 |
neighbors |
クラスタ ネイバ デバッグ メッセージを表示します。 |
platform |
プラットフォーム特定クラスタ デバッグ メッセージを表示します。 |
snmp |
SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)デバッグ メッセージを表示します。 |
vqpxy |
VLAN Query Protocol(VQP)プロキシ デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、クラスタ コマンド スイッチでのみ実行できます。
undebug cluster コマンドは、 no debug cluster コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show cluster |
スイッチが属するクラスタのステータスおよびサマリーを表示します。 |
show cluster candidates |
コマンド スイッチ上で入力された場合に候補スイッチのリストを表示します。 |
show cluster members |
コマンド スイッチ上で実行された場合にクラスタ メンバーに関する情報を表示します。 |
debug dot1x
802.1x 機能のデバッグをイネーブルにするには、 debug dot1x イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug dot1x { all | errors | events | packets | registry | state-machine }
no debug dot1x { all | errors | events | packets | registry | state-machine }
シンタックスの説明
all |
すべての 802.1x デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
802.1x エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
802.1x イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
packets |
802.1x パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
registry |
802.1x レジストリ呼び出しデバッグ メッセージを表示します。 |
state-machine |
ステートマシン関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
(注) redundancy キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されますが、サポートされていません。
コマンドのデフォルト設定
デバッグはディセーブルです。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug dot1x コマンドは、 no debug dot1x コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show dot1x |
スイッチまたは指定されたポートの 802.1x 統計情報、管理ステータス、および動作ステータスを表示します。 |
debug dtp
この Dynamic Trunking Protocol(DTP; ダイナミック トランキング プロトコル)アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug dtp イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug dtp { aggregation | all | decision | events | oserrs | packets | queue | states | timers }
no debug dtp { aggregation | all | decision | events | oserrs | packets | queue | states | timers }
シンタックスの説明
aggregation |
DTP ユーザ メッセージ アグリゲーション デバッグ メッセージを表示します。 |
all |
すべての DTP デバッグ メッセージを表示します。 |
decision |
DTP 決定テーブル デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
DTP イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
oserrs |
DTP オペレーティングシステム関連エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
packets |
DTP パケット処理デバッグ メッセージを表示します。 |
queue |
DTP パケット キューイング デバッグ メッセージを表示します。 |
states |
DTP ステート遷移デバッグ メッセージを表示します。 |
timers |
DTP タイマー イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug dtp コマンドは、 no debug dtp コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show dtp |
スイッチまたは指定されたインターフェイスの DTP 情報を表示します。 |
debug etherchannel
EtherChannel/Port Aggregation Protocol(PAgP)シムのデバッグをイネーブルにするには、 debug etherchannel イネーブル EXEC コマンドを使用します。このシムは、PAgP ソフトウェア モジュールとポート マネージャ ソフトウェア モジュール間のインターフェイスとなるソフトウェア モジュールです。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug etherchannel [ all | detail | error | event | idb ]
no debug etherchannel [ all | detail | error | event | idb ]
シンタックスの説明
all |
(任意)EtherChannel デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
detail |
(任意)EtherChannel デバッグ メッセージの詳細を表示します。 |
error |
(任意)EtherChannel エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
event |
(任意)主なEtherChannel イベント メッセージをデバッグします。 |
idb |
(任意)PAgP インターフェイス記述子ブロック デバッグ メッセージを表示します。 |
(注) linecard キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されますが、サポートされていません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
キーワードを指定しない場合は、すべてのデバッグ メッセージが表示されます。
undebug etherchannel コマンドは、 no debug etherchannel コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show etherchannel |
チャネルの EtherChannel 情報を表示します。 |
debug ilpower
電源コントローラおよび Power over Ethernet(PoE)システムのデバッグをイネーブルにするには、 debug ilpower イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug ilpower { cdp | controller | event | ha | port | powerman | registries }
no debug ilpower { cdp | controller | event | ha | port | powerman | registries }
シンタックスの説明
cdp |
PoE Cisco Discovery Protocol(CDP)デバッグ メッセージを表示します。 |
controller |
PoE コントローラ デバッグ メッセージを表示します。 |
event |
PoE イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
ha |
PoE ハイ アベイラビリティ メッセージを表示します。 |
port |
PoE ポート マネージャ デバッグ メッセージを表示します。 |
powerman |
PoE 電力管理デバッグ メッセージを表示します。 |
registries |
PoE レジストリ デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
12.2(25)SE |
cdp 、 ha 、および powerman キーワードが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、PoE 対応スイッチでのみサポートされています。
デバッグをイネーブルにすると、そのスイッチ上でのみデバッグがイネーブルになります。
debug ip dhcp snooping
DHCP スヌーピングのデバッグをイネーブルにするには、 debug ip dhcp snooping イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug ip dhcp snooping { mac-address | agent | event | packet }
no debug ip dhcp snooping { mac-address | agent | event | packet }
このコマンドは、スイッチが IP サービス イメージ(従来の Enhanced Multilayer Image [EMI])を稼働している場合にのみ利用できます。
シンタックスの説明
mac-address |
指定された MAC(メディア アクセス制御)アドレスを持つ DHCP パケットのデバッグ メッセージを表示します。 |
agent |
DHCP スヌーピング エージェントのデバッグ メッセージを表示します。 |
event |
DHCP スヌーピング イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
DHCP スヌーピングのデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(20)SE |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug ip dhcp snooping コマンドは、 no debug ip dhcp snooping コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug ip verify source packet
IP 送信元ガードのデバッグをイネーブルにするには、 debug ip verify source packet イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug ip verify source packet
no debug ip verify source packet
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(20)SE |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug ip verify source packet コマンドは、 no debug ip verify source packet コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug interface
インターフェイス関連アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug interface イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug interface { interface-id | null interface-number | port-channel port-channel-number | vlan vlan-id }
no debug interface { interface-id | null interface-number | port-channel port-channel-number | vlan vlan-id }
シンタックスの説明
interface-id |
タイプ スイッチ番号/モジュール番号/ポート(例: gigabitethernet 0/2 )によって識別される、指定された物理ポートのデバッグ メッセージを表示します。 |
null interface-number |
ヌル インターフェイスのデバッグ メッセージを表示します。 interface-number は常に 0 です。 |
port-channel port-channel-number |
指定された EtherChannel ポートチャネル インターフェイスのデバッグ メッセージを表示します。指定できる port-channel-number の範囲は 1 ~ 48 です。 |
vlan vlan-id |
指定された VLAN(仮想 LAN)のデバッグ メッセージを表示します。指定できる vlan-id の範囲は 1 ~ 4094 です。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
キーワードを指定しない場合は、すべてのデバッグ メッセージが表示されます。
undebug interface コマンドは、 no debug interface コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show etherchannel |
チャネルの EtherChannel 情報を表示します。 |
debug ip igmp filter
Internet Group Management Protocol(IGMP)フィルタ イベントのデバッグをイネーブルにするには、 debug ip igmp filter イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug ip igmp filter
no debug ip igmp filter
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug ip igmp filter コマンドは、 no debug ip igmp filter コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug ip igmp max-groups
Internet Group Management Protocol(IGMP)最大グループ イベントのデバッグをイネーブルにするには、 debug ip igmp max-groups イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug ip igmp max-groups
no debug ip igmp max-groups
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug ip igmp max-groups コマンドは、 no debug ip igmp max-groups コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug ip igmp snooping
Internet Group Management Protocol(IGMP)スヌーピング アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug igmp snooping イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug ip igmp snooping [ group | management | querier | router | timer ]
no debug ip igmp snooping [ group | management | querier | router | timer ]
シンタックスの説明
group |
(任意)IGMP スヌーピング グループ アクティビティのデバッグ メッセージを表示します。 |
management |
(任意)IGMP スヌーピング管理アクティビティのデバッグ メッセージを表示します。 |
querier |
(任意)IGMP スヌーピング クエリアのデバッグ メッセージを表示します。 |
router |
(任意)IGMP スヌーピング ルータ アクティビティのデバッグ メッセージを表示します。 |
timing |
(任意)IGMP スヌーピング タイマー イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
12.2(25)SEA |
querier キーワードが追加されました。 |
使用上のガイドライン
undebug ip igmp snooping コマンドは、 no debug ip igmp snooping コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
debug platform ip igmp snooping |
プラットフォームに依存する IGMP スヌーピング アクティビティに関する情報を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug lacp
Link Aggregation Control Protocol(LACP)アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug lacp イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug lacp [ all | event | fsm | misc | packet ]
no debug lacp [ all | event | fsm | misc | packet ]
シンタックスの説明
all |
(任意)LACP デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
event |
(任意)LACP イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
fsm |
(任意)LACP 有限状態マシン デバッグ メッセージを表示します。 |
misc |
(任意)各種 LACP デバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
(任意)LACP パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug lacp コマンドは、 no debug lacp コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show lacp |
LACP チャネル グループ情報を表示します。 |
debug mac-notification
MAC(メディア アクセス制御)通知イベントのデバッグをイネーブルにするには、 debug mac-notification イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug mac-notification
no debug mac-notification
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug mac-notification コマンドは、 no debug mac-notification コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show mac address-table notification |
すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスに対する MAC アドレス通知情報を表示します。 |
debug matm
プラットフォームに依存しない MAC(メディア アクセス制御)アドレス管理のデバッグをイネーブルにするには、 debug matm イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug matm
no debug matm
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug matm コマンドは、 no debug matm コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
debug platform matm |
プラットフォーム依存 MAC アドレス管理に関する情報を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug matm move update
MAC(メディア アクセス制御)アドレス テーブル移行更新メッセージ処理のデバッグをイネーブルにするには、 debug matm move update イネーブル EXEC コマンドを使用します。
debug matm move update
no debug matm move update
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(25)SED |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug matm move update コマンドは、 no debug matm move update コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
mac address-table move update { receive | transmit } |
スイッチに MAC アドレス テーブル移行更新機能を設定します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show mac address-table move update |
スイッチに MAC アドレス テーブル移行更新情報を表示します。 |
debug monitor
Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)機能のデバッグをイネーブルにするには、 debug monitor イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug monitor { all | errors | idb-update | info | list | notifications | platform | requests | snmp }
no debug monitor { all | errors | idb-update | info | list | notifications | platform | requests | snmp }
シンタックスの説明
all |
すべての SPAN デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
詳細 SPAN エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
idb-update |
SPAN Interface Descriptor Block(IDB)更新追跡デバッグ メッセージを表示します。 |
info |
SPAN 情報追跡デバッグ メッセージを表示します。 |
list |
SPAN ポートおよび VLAN(仮想 LAN)リスト追跡デバッグ メッセージを表示します。 |
notifications |
SPAN 通知デバッグ メッセージを表示します。 |
platform |
SPAN プラットフォーム追跡デバッグ メッセージを表示します。 |
requests |
SPAN 要求デバッグ メッセージを表示します。 |
snmp |
SPAN および SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)追跡デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug monitor コマンドは、 no debug monitor コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show monitor |
スイッチ上のすべての SPAN および Remote SPAN(RSPAN; リモートSPAN)セッションについての情報を表示します。 |
debug mvrdbg
Multicast VLAN Registration(MVR)のデバッグをイネーブルにするには、 debug mvrdbg イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug mvrdbg { all | events | igmpsn | management | ports }
no debug mvrdbg { all | events | igmpsn | management | ports }
シンタックスの説明
all |
すべての MVR アクティビティ デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
MVR イベント処理デバッグ メッセージを表示します。 |
igmpsn |
Internet Group Management Protocol(IGMP)スヌーピング アクティビティ デバッグ メッセージを表示します。 |
management |
MVR 管理アクティビティ デバッグ メッセージを表示します。 |
port |
MVR ポート デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug mvrdbg コマンドは、 no debug mvrdbg コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show mvr |
現在の MVR 設定を表示します。 |
debug nvram
NVRAM(不揮発性 RAM)のアクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug nvram イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug nvram
no debug nvram
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug nvram コマンドは、 no debug nvram コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug pagp
Port Aggregation Protocol(PAgP)アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug pagp イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug pagp [ all | event | fsm | misc | packet ]
no debug pagp [ all | event | fsm | misc | packet ]
シンタックスの説明
all |
(任意)PAgP デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
event |
(任意)PAgP イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
fsm |
(任意)PAgP 有限状態マシン デバッグ メッセージを表示します。 |
misc |
(任意)各種 PAgP デバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
(任意)PAgP パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug pagp コマンドは、 no debug pagp コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show pagp |
PAgP チャネル グループ情報を表示します。 |
debug platform acl
Access Control List(ACL; アクセス制御リスト)マネージャのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform acl イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform acl { all | exit | label | main | racl | vacl | vlmap | warn }
no debug platform acl { all | exit | label | main | racl | vacl | vlmap | warn }
シンタックスの説明
all |
すべての ACL マネージャ デバッグ メッセージを表示します。 |
exit |
ACL 終了関連デバッグ メッセージを表示します。 |
label |
ACL ラベル関連デバッグ メッセージを表示します。 |
main |
主要あるいは重要な ACL デバッグ メッセージを表示します。 |
racl |
ルータ ACL 関連デバッグ メッセージを表示します。 |
vacl |
VLAN(仮想 LAN)ACL 関連デバッグ メッセージを表示します。 |
vlmap |
ACL VLAN マップ関連デバッグ メッセージを表示します。 |
warn |
ACL 警告関連デバッグ メッセージを表示します。 |
(注) stack キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されますが、サポートされていません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform acl コマンドは、 no debug platform acl コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform backup interface
Flex Link プラットフォーム バックアップ インターフェイスのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform backup interface イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform backup interface
no debug platform backup interface
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンドのデフォルト設定
プラットフォーム バックアップ インターフェイスのデバッグはディセーブルです。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(20)SE |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform backup interface コマンドは、 no platform debug backup interface コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform cpu-queues
プラットフォーム CPU 受信キューのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform cpu-queues イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform cpu-queues { broadcast-q | cbt-to-spt-q | cpuhub-q | host-q | icmp-q | igmp-snooping-q | layer2-protocol-q | logging-q | remote-console-q | routing-protocol-q | rpffail-q | software-fwd-q | stp-q }
no debug platform cpu-queues { broadcast-q | cbt-to-spt-q | cpuhub-q | host-q | icmp-q | igmp-snooping-q | layer2-protocol-q | logging-q | remote-console-q | routing-protocol-q | rpffail-q | software-fwd-q | stp-q }
シンタックスの説明
broadcast-q |
ブロードキャスト キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
cbt-to-spt-q |
core-based tree to shortest-path tree(cbt-to-spt)キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
cpuhub-q |
CPU ハートビート キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
host-q |
ホスト キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
icmp-q |
Internet Control Message Protocol(ICMP)キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
igmp-snooping-q |
Internet Group Management Protocol(IGMP)スヌーピング キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
layer2-protocol-q |
レイヤ 2 プロトコル キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
logging-q |
ロギング キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
remote-console-q |
リモート コンソール キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
routing-protocol-q |
ルーティング プロトコル キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
rpffail-q |
Reverse Path Forwarding(RPF)障害キューによって受信されたパケットに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
software-fwd-q |
ソフトウェア フォワーディング キューによって受信されたパケットをデバッグします。 |
stp-q |
Spanning-Tree Protocol(STP; スパニングツリー プロトコル)キューによって受信されたパケットをデバッグします。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform cpu-queues コマンドは、 no debug platform cpu-queues コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform device-manager
プラットフォームに依存するデバイス マネージャのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform device-manager イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform device-manager { all | device-info | poll | port-download | trace }
no debug platform device-manager { all | device-info | poll | port-download | trace }
シンタックスの説明
all |
プラットフォーム デバイス マネージャ デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
device-info |
プラットフォーム デバイス マネージャ デバイス構造デバッグ メッセージを表示します。 |
poll |
プラットフォーム デバイス マネージャ 1 セカンド ポール デバッグ メッセージを表示します。 |
port-download |
デバイス マネージャ Remote Procedure Call(RPC)使用状況デバッグ メッセージを表示します。 |
trace |
プラットフォーム デバイス マネージャ機能の入口と出口のデバッグ メッセージを追跡します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform device-manager コマンドは、 no debug platform device-manager コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform dot1x
802.1x イベントのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform dot1x イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform dot1x { initialization | interface-configuration | rpc }
no debug platform dot1x { initialization | interface-configuration | rpc }
シンタックスの説明
initialization |
802.1x 初期化シーケンス デバッグ メッセージを表示します。 |
interface-configuration |
802.1x インターフェイス コンフィギュレーション関連デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
802.1x Remote Procedure Call(RPC)要求デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform dot1x コマンドは、 no debug platform dot1x コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform etherchannel
プラットフォームに依存する EtherChannel イベントのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform etherchannel イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform etherchannel { init | link-up | rpc | warnings }
no debug platform etherchannel { init | link-up | rpc | warnings }
シンタックスの説明
init |
EtherChannel モジュール初期化デバッグ メッセージを表示します。 |
link-up |
EtherChannel リンクアップおよびリンクダウンに関連したデバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
EtherChannel の Remote Procedure Call(RPC)デバッグ メッセージを表示します。 |
warnings |
EtherChannel 警告デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform etherchannel コマンドは、 no debug platform etherchannel コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform fallback-bridging
プラットフォームに依存するフォールバック ブリッジング マネージャのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform fallback-bridging イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform fallback-bridging [ error | retry | rpc { events | messages }]
no debug platform fallback-bridging [ error | retry | rpc { events | messages }]
シンタックスの説明
error |
(任意)フォールバック ブリッジング マネージャ エラー条件メッセージを表示します。 |
retry |
(任意)フォールバック ブリッジング マネージャ リトライ メッセージを表示します。 |
rpc { events | messages } |
(任意)フォールバック ブリッジング デバッグ情報を表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • events ― Remote Procedure Call(RPC)イベントを表示します。 • messages ― RPC メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
キーワードを指定しない場合、すべてのフォールバック ブリッジング マネージャ デバッグ メッセージが表示されます。
undebug platform fallback-bridging コマンドは、 no debug platform fallback-bridging コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform forw-tcam
フォワーディング Ternary CAM(TCAM)マネージャのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform forw-tcam イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform forw-tcam [ adjustment | allocate | audit | error | move | read | write ]
no debug platform forw-tcam [ adjustment | allocate | audit | error | move | read | write ]
シンタックスの説明
adjustment |
(任意)TCAM マネージャ調整デバッグ メッセージを表示します。 |
allocate |
(任意)TCAM マネージャ割り当てデバッグ メッセージを表示します。 |
audit |
(任意)TCAM マネージャ監査メッセージを表示します。 |
error |
(任意)TCAM マネージャ エラー メッセージを表示します。 |
move |
(任意)TCAM マネージャ移動メッセージを表示します。 |
read |
(任意)TCAM マネージャ読み取りメッセージを表示します。 |
write |
(任意)TCAM マネージャ書き込みメッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
キーワードを指定しない場合、すべてのフォワーディング TCAM マネージャ デバッグ メッセージが表示されます。
undebug platform forw-tcam コマンドは、 no debug platform forw-tcam コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform frontend-controller
フロントエンド コントローラ アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform frontend-controller イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform frontend-controller { all | image | led | manager | poe | register | thermal }
no debug platform frontend-controller { all | image | led | manager | poe | register | thermal }
シンタックスの説明
all |
フロントエンド コントローラのデバッグ メッセージをすべて表示します。 |
image |
Image Manager デバッグ メッセージを表示します。 |
led |
LED デバッグ メッセージを表示します。 |
manager |
フロントエンド コントローラ マネージャ デバッグ メッセージを表示します。 |
poe |
Power over Ethernet(PoE)デバッグ メッセージを表示します。 |
register |
Register Access デバッグ メッセージを表示します。 |
thermal |
温度のデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(20)SE3 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、Catalyst 3560G-48TS、3560G-48PS、3560G-24TS、および 3560G-24PS スイッチでのみサポートされています。
undebug platform frontend-controller コマンドは、 no debug platform frontend-controller コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show platform frontend-controller |
フロントエンド コントローラ マネージャとその従属アプリケーションのカウンタおよびステータス情報を表示します。また、フロントエンド コントローラのハードウェアおよびソフトウェア情報を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform ip arp inspection
ダイナミック Address Resolution Protocol(ARP; アドレス解決プロトコル)検査イベントをデバッグするには、 debug platform ip arp inspection イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform ip arp inspection { all | error | event | packet | rpc }
no debug platform ip arp inspection { all | error | event | packet | rpc }
シンタックスの説明
all |
すべてのダイナミック ARP 検査デバッグ メッセージを表示します。 |
error |
ダイナミック ARP 検査エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
event |
ダイナミック ARP 検査イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
ダイナミック ARP 検査パケット関連デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
ダイナミック ARP 検査 Remote Procedure Call(RPC)要求デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.2(20)SE |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform ip arp inspection コマンドは、 no debug platform ip arp inspection コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show inventory |
ダイナミック ARP 検査の設定および動作ステートを表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform ip dhcp
DHCP イベントをデバッグするには、 debug platform ip dhcp イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform ip dhcp [ all | error | event | packet | rpc ]
no debug platform ip dhcp [ all | error | event | packet | rpc ]
シンタックスの説明
all |
(任意)DHCP デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
error |
(任意)DHCP エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
event |
(任意)DHCP イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
(任意)DHCP パケット関連デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
(任意)DHCP Remote Procedure Call(RPC)要求デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform ip dhcp コマンドは、 no debug platform ip dhcp コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show ip dhcp snooping |
DHCP スヌーピング設定を表示します。 |
show ip dhcp snooping binding |
DHCP スヌーピング バインディング情報を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform ip igmp snooping
プラットフォームに依存する Internet Group Management Protocol(IGMP)スヌーピングのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform ip igmp snooping イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform ip igmp snooping { all | di | error | event | group | mgmt | pak | retry | rpc | warn }
debug platform ip igmp snooping pak { ip-address | error | ipopt | leave | query | report | rx | svi | tx }
debug platform ip igmp snooping rpc [ cfg | l3mm | misc | vlan ]
no debug platform ip igmp snooping { all | di | error | event | group | mgmt | pak | retry | rpc | warn }
シンタックスの説明
all |
すべての IGMP スヌーピング デバッグ メッセージを表示します。 |
di |
IGMP スヌーピング Destination Index(DI)調整 Remote Procedure Call(RPC)デバッグ メッセージを表示します。 |
error |
IGMP スヌーピング エラー メッセージを表示します。 |
event |
IGMP スヌーピング イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
group |
IGMP スヌーピング グループ デバッグ メッセージを表示します。 |
mgmt |
IGMP スヌーピング管理デバッグ メッセージを表示します。 |
pak { ip-address | error | ipopt | leave | query | report | rx | svi | tx } |
IGMP スヌーピング パケット イベント デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • ip-address ― IGMP グループの IP アドレス • error ― IGMP スヌーピング パケット エラー デバッグ メッセージを表示します。 • ipopt ― IGMP スヌーピング IP ブリッジング オプション デバッグ メッセージを表示します。 • leave ― IGMP スヌーピング リーブ デバッグ メッセージを表示します。 • query ― IGMP スヌーピング クエリー デバッグ メッセージを表示します。 • report ― IGMP スヌーピング レポート デバッグ メッセージを表示します。 • rx ― IGMP スヌーピング受信パケット デバッグ メッセージを表示します。 • svi ― IGMP スヌーピング Switched Virtual Interface(SVI)パケット デバッグ メッセージを表示します。 • tx ― IGMP スヌーピング送信パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
retry |
IGMP スヌーピング リトライ デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc [ cfg | l3mm | misc | vlan ] |
IGMP スヌーピング RPC イベント デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • cfg ― (任意)IGMP スヌーピング RPC デバッグ メッセージを表示します。 • l3mm ― (任意)IGMP スヌーピング レイヤ 3 マルチキャスト ルータ グループ RPC メッセージ • misc ― (任意)IGMP スヌーピング各種 RPC デバッグ メッセージ • vlan ― (任意)IGMP スヌーピング VLAN(仮想 LAN)アサート RPC デバッグ メッセージ |
warn |
IGMP スヌーピング警告メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform ip igmp snooping コマンドは、 no debug platform ip igmp snooping コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
debug ip igmp snooping |
プラットフォームに依存しない IGMP スヌーピング アクティビティに関する情報を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform ip multicast
IP マルチキャスト ルーティングのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform ip multicast イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform ip multicast { all | mdb | mdfs-rp-retry | midb | mroute-rp | resources | retry | rpf-throttle | snoop-events | software-forward | swidb-events | vlan-locks }
no debug platform ip multicast { all | mdb | mdfs-rp-retry | midb | mroute-rp | resources | retry | rpf-throttle | snoop-events | software-forward | swidb-events | vlan-locks }
シンタックスの説明
all |
すべてのプラットフォームの IP マルチキャスト イベント デバッグ メッセージを表示します。
(注) このコマンドを使用すると、スイッチのパフォーマンスが悪化する可能性があります。
|
mdb |
Multicast Distributed Fast Switching(MDFS)の Multicast Descriptor Block(MDB)イベントの IP マルチキャスト デバッグ メッセージを表示します。 |
mdfs-rp-retry |
IP マルチキャスト MDFS の Randezvous Point(RP; ランデブー ポイント)のリトライ イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
midb |
IP マルチキャスト MDFS の Multicast Interface Descriptor Block(MIDB)のデバッグ メッセージを表示します。 |
mroute-rp |
IP マルチキャスト RP イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
resources |
IP マルチキャスト ハードウェア リソースのデバッグ メッセージを表示します。 |
retry |
IP マルチキャストリトライ処理イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
rpf-throttle |
IP マルチキャストの Reverse Path Forwarding(RPF)スロットル イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
snoop-events |
IP マルチキャスト IGMP スヌーピング イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
software-forward |
IP マルチキャスト ソフトウェア転送イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
swidb-events |
IP マルチキャスト MDFS の Software Interface Descriptor Block(SWIDB)またはグローバル イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
vlan-locks |
IP マルチキャスト VLAN(仮想 LAN)ロックおよびロック解除イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform ip multicast コマンドは、 no debug platform ip multicast コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform ip unicast
プラットフォームに依存する IP ユニキャスト ルーティングのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform ip unicast イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform ip unicast { adjacency | all | arp | dhcp | errors | events | interface | mpath | registries | retry | route | rpc | standby | statistics }
no debug platform ip unicast { adjacency | all | arp | dhcp | errors | events | interface | mpath | registries | retry | route | rpc | standby | statistics }
シンタックスの説明
adjacency |
IP ユニキャスト ルーティング隣接プログラミング イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
all |
すべてのプラットフォームの IP ユニキャスト ルーティングのデバッグ メッセージを表示します。
(注) このコマンドを使用すると、スイッチのパフォーマンスが悪化する可能性があります。
|
arp |
IP ユニキャスト ルーティングの Address Resolution Protocol(ARP; アドレス解決プロトコル)および ARP スロットリングのデバッグ メッセージを表示します。 |
dhcp |
IP ユニキャスト ルーティング DHCP ダイナミック アドレス関連イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
すべての IP ユニキャスト ルーティング エラーのデバッグ メッセージ(リソース割り当てエラーを含む)を表示します。 |
events |
すべての IP ユニキャスト ルーティング イベントのデバッグ メッセージ(レジストリおよび各種イベントを含む)を表示します。 |
interface |
IP ユニキャスト ルーティング インターフェイス イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
mpath |
IP ユニキャスト ルーティング マルチパス隣接プログラミング イベントのデバッグ メッセージ(等価または不等価コスト ルーティングの実行時に発生)を表示します。 |
registries |
IP ユニキャスト ルーティング Forwarding Information Base(FIB; 転送情報ベース)、隣接の追加、更新、および削除レジストリ イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
retry |
Ternary CAM(TCAM)の割り当てエラーの発生した IP ユニキャスト ルーティング プログラム FIB のデバッグ メッセージを表示します。 |
route |
IP ユニキャスト ルーティング FIB TCAM プログラミング イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
IP ユニキャスト ルーティング レイヤ 3 ユニキャスト Remote Procedure Call(RPC)相互作用のデバッグ メッセージを表示します。 |
standby |
Hot Standby Routing Protocol(HSRP)の問題発生時のトラブルシューティングに役立つ、IP ユニキャスト ルーティング スタンバイ イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
statistics |
IP ユニキャスト ルーティング統計情報収集関連イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform ip unicast コマンドは、 no debug platform ip unicast コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform led
LED アクションのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform led イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform led { generic | signal }
no debug platform led { generic | signal }
シンタックスの説明
generic |
LED 総称アクション デバッグ メッセージを表示します。 |
signal |
LED 信号ビットマップ デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform led コマンドは、 no debug platform led コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform matm
プラットフォームに依存する MAC(メディア アクセス制御)アドレス管理のデバッグをイネーブルにするには、 debug platform matm イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform matm { aging | all | ec-aging | errors | learning | rpc | secure-address | warnings }
no debug platform matm { aging | all | ec-aging | errors | learning | rpc | secure-address | warnings }
シンタックスの説明
aging |
MAC アドレス エージング デバッグ メッセージを表示します。 |
all |
すべてのプラットフォーム MAC アドレス管理イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
ec-aging |
EtherChannel アドレス エージング関連デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
MAC アドレス管理エラー メッセージを表示します。 |
learning |
MAC アドレス管理アドレス学習デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
MAC アドレス管理 Remote Procedure Call(RPC)関連デバッグ メッセージを表示します。 |
secure-address |
MAC アドレス管理セキュア アドレス学習デバッグ メッセージを表示します。 |
warning |
MAC アドレス管理警告メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform matm コマンドは、 no debug platform matm コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
debug matm |
プラットフォームに依存しない MAC アドレス管理に関する情報を表示します。 |
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform messaging application
アプリケーション メッセージング アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform messaging application イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform messaging application { all | badpak | cleanup | events | memerr | messages | usererr }
no debug platform messaging application { all | badpak | cleanup | events | memerr | messages | usererr }
シンタックスの説明
all |
すべてのアプリケーション メッセージング デバッグ メッセージを表示します。 |
badpak |
不良パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
cleanup |
クリーンアップ デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
memerr |
メモリ エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
messages |
アプリケーション メッセージング デバッグ メッセージを表示します。 |
usererr |
ユーザ エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform messaging application コマンドは、 no debug platform messaging application コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform phy
PHY(物理サブレイヤ)ドライバ情報のデバッグをイネーブルにするには、 debug platform phy イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform phy { automdix | cablediag | dual-purpose | flcd { configure | ipc | iter | trace } | flowcontrol | forced | init-seq | link-status | read | sfp | show-controller | speed | write | xenpak }
no debug platform phy { automdix | cablediag | dual-purpose | flcd { configure | ipc | iter | trace } | flowcontrol | forced | init-seq | link-status | read | sfp | show-controller | speed | write | xenpak }
シンタックスの説明
automdix |
PHY Automatic Media-Dependent Interface crossover(Auto-MDIX; 自動メディア依存型インターフェイス クロスオーバー)デバッグ メッセージを表示します。 |
cablediag |
PHY ケーブル診断デバッグ メッセージを表示します。 |
dual-purpose |
PHY デュアルパーパス イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
flcd { configure | ipc | iter | trace } |
PHY FLCD デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • configure ― PHY 設定デバッグ メッセージを表示します。 • ipc ― Interprocess Communication(IPC; プロセス間通信)プロトコル デバッグ メッセージを表示します。 • iter ― iter デバッグ メッセージを表示します。 • trace ― 追跡デバッグ メッセージを表示します。 |
flowcontrol |
PHY フローコントロール デバッグ メッセージを表示します。 |
forced |
PHY 強制モード デバッグ メッセージを表示します。 |
init-seq |
PHY 初期化シーケンス デバッグ メッセージを表示します。 |
link-status |
PHY リンク ステータス デバッグ メッセージを表示します。 |
read |
PHY 読み取りデバッグ メッセージを表示します。 |
sfp |
PHY Small Form-factor Pluggable(SFP)モジュール デバッグ メッセージを表示します。 |
show-controller |
PHY ショー コントローラ デバッグ メッセージを表示します。 |
speed |
PHY 速度変更デバッグ メッセージを表示します。 |
write |
PHY 書き込みデバッグ メッセージを表示します。 |
xenpak |
PHY XENPAK デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform phy コマンドは、 no debug platform phy コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform pm
プラットフォームに依存するポート マネージャ ソフトウェア モジュールのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform pm イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform pm { all | counters | errdisable | etherchnl | exceptions | hpm-events | idb-events | if-numbers | ios-events | link-status | platform | pm-events | pm-span | pm-vectors [ detail ] | rpc [ general | oper-info | state | vectors | vp-events ] | soutput-vectors | sync | vlans }
no debug platform pm { all | counters | errdisable | etherchnl | exceptions | hpm-events | idb-events | if-numbers | ios-events | link-status | platform | pm-events | pm-span | pm-vectors [ detail ] | rpc [ general | oper-info | state | vectors | vp-events ] | soutput-vectors | sync | vlans }
シンタックスの説明
all |
すべてのポート マネージャ デバッグ メッセージを表示します。 |
counters |
Remote Procedure Call(RPC)デバッグ メッセージのカウンタを表示します。 |
errdisable |
errdisable 関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
etherchnl |
EtherChannel 関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
exceptions |
システム例外デバッグ メッセージを表示します。 |
hpm-events |
プラットフォーム ポート マネージャ イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
idb-events |
Interface Descriptor Block(IDB)関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
if-numbers |
インターフェイス番号トランスレーション イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
ios-events |
Cisco IOS イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
link-status |
インターフェイス リンク検出イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
platform |
ポート マネージャ機能イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
pm-events |
ポート マネージャ イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
pm-span |
ポート マネージャの Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
pm-vectors [ detail ] |
ポート マネージャ ベクタ関連イベント デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • detail ― ベクタ機能詳細を表示します。 |
rpc [ general | oper-info | state | vectors | vp-events ] |
RPC 関連イベント デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • general ― (任意)RPC 一般イベントを表示します。 • oper-info ― (任意)操作および情報関連 RPC メッセージを表示します。 • state ― (任意)管理および操作関連 RPC メッセージを表示します。 • vectors ― (任意)ベクタ関連 RPC メッセージを表示します。 • vp-events ― (任意)仮想ポート関連イベント RPC メッセージを表示します。 |
soutput-vectors |
IDB 出力ベクタ イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
sync |
操作同期および VLAN(仮想 LAN)ラインステート イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
vlans |
VLAN 作成および削除イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform pm コマンドは、 no debug platform pm コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform port-asic
ポート Application Specific Integrated Circuit(ASIC; 特定用途向け IC)ドライバのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform port-asic イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform port-asic { interrupt | periodic | read | write }
no debug platform port-asic { interrupt | periodic | read | write }
シンタックスの説明
interrupt |
ポート ASIC 割り込み関連機能デバッグ メッセージを表示します。 |
periodic |
ポート ASIC 定期機能コール デバッグ メッセージを表示します。 |
read |
ポート ASIC 読み取りデバッグ メッセージを表示します。 |
write |
ポート ASIC 書き込みデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform port-asic コマンドは、 no debug platform port-asic コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform port-security
プラットフォームに依存するポート セキュリティ情報のデバッグをイネーブルにするには、 debug platform port-security イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform port-security { add | aging | all | delete | errors | rpc | warnings }
no debug platform port-security { add | aging | all | delete | errors | rpc | warnings }
シンタックスの説明
add |
セキュア アドレス追加デバッグ メッセージを表示します。 |
aging |
セキュア アドレス エージング デバッグ メッセージを表示します。 |
all |
すべてのポート セキュリティ デバッグ メッセージを表示します。 |
delete |
セキュア アドレス削除デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
ポート セキュリティ エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
Remote Procedure Call(RPC)デバッグ メッセージを表示します。 |
warnings |
警告デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform port-security コマンドは、 no debug platform port-security コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform qos-acl-tcam
Quality of Service(QoS; サービス品質)および Access Control List(ACL; アクセス制御リスト)Ternary CAM(TCAM)マネージャ ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform qos-acl-tcam イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform qos-acl-tcam { all | ctcam | errors | labels | mask | rpc | tcam }
no debug platform qos-acl-tcam { all | ctcam | errors | labels | mask | rpc | tcam }
シンタックスの説明
all |
すべての QoS and ACL TCAM(QATM)マネージャ デバッグ メッセージを表示します。 |
ctcam |
Cisco TCAM(CTCAM)関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
QATM エラー関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
labels |
QATM ラベル関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
mask |
QATM マスク関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
QATM Remote Procedure Call(RPC)関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
tcam |
QATM TCAM 関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform qos-acl-tcam コマンドは、 no debug platform qos-acl-tcam コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform remote-commands
リモート コマンドのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform remote-commands イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform remote-commands
no debug platform remote-commands
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform remote-commands コマンドは、 no debug platform remote-commands コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform resource-manager
リソース マネージャ ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform resource-manager イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform resource-manager { all | dm | erd | errors | madmed | sd | stats | vld }
no debug platform resource-manager { all | dm | erd | errors | madmed | sd | stats | vld }
シンタックスの説明
all |
すべてのリソース マネージャ デバッグ メッセージを表示します。 |
dm |
宛先マップ デバッグ メッセージを表示します。 |
erd |
等価コスト ルート記述子テーブル デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
madmed |
MAC(メディア アクセス制御)アドレス記述子テーブルおよびマルチ拡張記述子テーブル デバッグ メッセージを表示します。 |
sd |
ステーション記述子テーブル デバッグ メッセージを表示します。 |
stats |
統計デバッグ メッセージを表示します。 |
vld |
VLAN(仮想 LAN)リスト記述子デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform resource-manager コマンドは、 no debug platform resource-manager コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform snmp
プラットフォームに依存する SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform snmp イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform snmp
no debug platform snmp
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform snmp コマンドは、 no debug platform snmp コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform span
プラットフォームに依存する Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform span イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform span
no debug platform span
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform span コマンドは、 no debug platform span コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform supervisor-asic
スーパバイザ Application Specific Integrated Circuit(ASIC; 特定用途向け IC)のデバッグをイネーブルにするには、 debug platform supervisor-asic イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform supervisor-asic { all | errors | receive | send }
no debug platform supervisor-asic { all | errors | receive | send }
シンタックスの説明
all |
すべてのスーパバイザ ASIC イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
errors |
スーパバイザ ASIC エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
receive |
スーパバイザ ASIC 受信デバッグ メッセージを表示します。 |
send |
スーパバイザ ASIC 送信デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform supervisor-asic コマンドは、 no debug platform supervisor-asic コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform sw-bridge
ソフトウェア ブリッジング機能のデバッグをイネーブルにするには、 debug platform sw-bridge イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform sw-bridge { broadcast | control | multicast | packet | unicast }
no debug platform sw-bridge { broadcast | control | multicast | packet | unicast }
シンタックスの説明
broadcast |
ブロードキャスト データ デバッグ メッセージを表示します。 |
control |
プロトコル パケット デバッグ メッセージを表示します。 |
multicast |
マルチキャスト データ デバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
送受信データ デバッグ メッセージを表示します。 |
unicast |
ユニキャスト データ デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform sw-bridge コマンドは、 no debug platform sw-bridge コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform tcam
Ternary CAM(TCAM)アクセスおよびルックアップのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform tcam イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform tcam { log | read | search | write }
debug platform tcam log l2 { acl { input | output } | local | qos }
debug platform tcam log l3 { acl { input | output } | ipv6 { acl { input | output } | local | qos | s econdary } | local | qos | secondary }
debug platform tcam read { reg | ssram | tcam }
debug platform tcam search
debug platform tcam write { forw-ram | reg | tcam }
no debug platform tcam { log | read | search | write }
no debug platform tcam log l2 { acl { input | output } | local | qos }
no debug platform tcam log l3 { acl { input | output } | ipv6 { acl { input | output } | local | qos | s econdary } | local | qos | secondary }
no debug platform tcam read { reg | ssram | tcam }
no debug platform tcam search
no debug platform tcam write { forw-ram | reg | tcam }
シンタックスの説明
log l2 { acl { input | output } | local | qos } |
レイヤ 2 フィールド ベース CAM ルックアップ タイプ デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • acl { input | output } ― 入力または出力 ACL(アクセス制御リスト)ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 • local ― ローカル フォワーディング ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 • qos ― 分類および Quality of Service(QoS; サービス品質)ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 |
l3 { acl { input | output } | ipv6 { acl { input | output } | local | qos | secondary } | local | qos | secondary } |
レイヤ 3 フィールド ベース CAM ルックアップ タイプ デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • acl { input | output } ― 入力または出力 ACL ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 • ipv6 { acl { input | output } | local | qos | s econdary } ― IPv6 ベース ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。オプションには、入力または出力 ACL ルックアップ、ローカル フォワーディング ルックアップ、および QoS ルックアップ、またはセカンダリ フォワーディング ルックアップ デバッグ メッセージの表示が含まれます。 • local ― ローカル フォワーディング ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 • qos ― 分類および QoS ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 • secondary ― セカンダリ フォワーディング ルックアップ デバッグ メッセージを表示します。 |
read { reg | ssram | tcam } |
TCAM 読み取りデバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • reg ― TCAM レジスタ読み取りデバッグ メッセージを表示します。 • ssram ― Synchronous Static RAM(SSRAM)読み取りデバッグ メッセージを表示します。 • tcam ― TCAM 読み取りデバッグ メッセージを表示します。 |
search |
スーパバイザ主導 TCAM サーチ結果デバッグ メッセージを表示します。 |
write { forw-ram | reg | tcam } |
TCAM 書き込みデバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 forw-ram ― フォワーディング RAM 書き込みデバッグ メッセージを表示します。 reg ― TCAM レジスタ書き込みデバッグ メッセージを表示します。 tcam ― TCAM 書き込みデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform tcam コマンドは、 no debug platform tcam コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug platform udld
プラットフォームに依存する Unidirectional Link Detection(UDLD; 単一方向リンク検出)ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform udld イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform udld [ all | error | rpc { events | messages }]
no debug platform udld [ all | error | rpc { events | messages }]
シンタックスの説明
all |
(任意)UDLD デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
error |
(任意)エラー条件デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc { events | messages } |
(任意)UDLD Remote Procedure Call(RPC)デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • events ― UDLD RPC イベントを表示します。 • messages ― UDLD RPC メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform udld コマンドは、 no debug platform udld コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management に関する情報を表示します。 |
debug platform vlan
VLAN(仮想 LAN)マネージャ ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、 debug platform vlan イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug platform vlan { errors | mvid | rpc }
no debug platform vlan { errors | mvid | rpc }
シンタックスの説明
errors |
VLAN エラー デバッグ メッセージを表示します。 |
mvid |
マッピングされた VLAN ID の割り当ておよび割り当て解除デバッグ メッセージを表示します。 |
rpc |
Remote Procedure Call(RPC)デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug platform vlan コマンドは、 no debug platform vlan コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug pm
Port Manager(PM)のアクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug pm イネーブル EXEC コマンドを使用します。ポート マネージャは、すべての論理および物理インターフェイスを制御するステート マシンです。VLAN(仮想 LAN)や Unidirectional Link Detection(UDLD; 単一方向リンク検出)などを含むすべての機能は、ポート マネージャと連携して、スイッチに機能を提供します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug pm { all | assert | card | etherchnl | hatable | messages | port | redundancy | registry | sm | span | split | vlan | vp }
no debug pm { all | assert | card | etherchnl | hatable | messages | port | redundancy | registry | sm | span | split | vlan | vp }
シンタックスの説明
all |
すべての PM デバッグ メッセージを表示します。 |
assert |
アサート デバッグ メッセージを表示します。 |
card |
ラインカード関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
etherchnl |
EtherChannel 関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
hatable |
ホスト アクセス テーブル イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
messages |
PM デバッグ メッセージを表示します。 |
port |
ポート関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
redundancy |
冗長性デバッグ メッセージを表示します。 |
registry |
PM レジストリ呼び出しデバッグ メッセージを表示します。 |
sm |
ステートマシン関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
span |
スパニングツリー関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
split |
スプリットプロセッサ デバッグ メッセージを表示します。 |
vlan |
VLAN 関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
vp |
仮想ポート関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
(注) scp および pvlan キーワードはコマンドラインのヘルプ ストリングに表示されますが、サポートされていません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug pm コマンドは、 no debug pm コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug port-security
ポート セキュリティ サブシステムの割り当ておよびステートのデバッグをイネーブルにするには、 debug port-security イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug port-security
no debug port-security
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug port-security コマンドは、 no debug port-security コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show port-security |
インターフェイスまたはスイッチのポート セキュリティ設定を表示します。 |
debug qos-manager
Quality of Service(QoS; サービス品質)マネージャ ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、 debug qos-manager イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug qos-manager { all | event | verbose }
no debug qos-manager { all | event | verbose }
シンタックスの説明
all |
すべての QoS マネージャ デバッグ メッセージを表示します。 |
event |
QoS マネージャ関連イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
verbose |
QoS マネージャ詳細デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug qos-manager コマンドは、 no debug qos-manager コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
debug spanning-tree
スパニングツリーのアクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree { all | backbonefast | bpdu | bpdu-opt | config | etherchannel | events | exceptions | general | mstp | pvst+ | root | snmp | switch | synchronization | uplinkfast }
no debug spanning-tree { all | backbonefast | bpdu | bpdu-opt | config | etherchannel | events | exceptions | general | mstp | pvst+ | root | snmp | switch | synchronization | uplinkfast }
シンタックスの説明
all |
スパニングツリーのデバッグ メッセージをすべて表示します。 |
backbonefast |
BackboneFast イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
bpdu |
スパニングツリーの Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)デバッグ メッセージを表示します。 |
bpdu-opt |
最適化された BPDU 処理デバッグ メッセージを表示します。 |
config |
スパニングツリー設定変更デバッグ メッセージを表示します。 |
etherchannel |
EtherChannel サポート デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
スパニングツリー トポロジー イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
exceptions |
スパニングツリー例外デバッグ メッセージを表示します。 |
general |
一般スパニングツリー アクティビティ デバッグ メッセージを表示します。 |
mstp |
Multiple Spanning-Tree Protocol(MSTP)イベントをデバッグします。 |
pvst+ |
Per-VLAN Spanning-Tree Plus(PVST+)イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
root |
スパニングツリー ルート イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
snmp |
スパニングツリーの SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)処理デバッグ メッセージを表示します。 |
synchronization |
スパニングツリー同期イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
switch |
スイッチ シム コマンド デバッグ メッセージを表示します。このシムは、一般的な Spanning-Tree Protocol(STP; スパニングツリー プロトコル)コードと、各スイッチ プラットフォーム固有コードとの間のインターフェイスとなるソフトウェア モジュールです。 |
uplinkfast |
UplinkFast イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug spanning-tree コマンドは、 no debug spanning-tree コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug spanning-tree backbonefast
スパニングツリー BackboneFast イベントのデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree backbonefast イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree backbonefast [ detail | exceptions ]
no debug spanning-tree backbonefast [ detail | exceptions ]
シンタックスの説明
detail |
(任意)BackboneFast デバッグ メッセージの詳細を表示します。 |
exceptions |
(任意)スパニングツリー BackboneFast 例外デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug spanning-tree backbonefast コマンドは、 no debug spanning-tree backbonefast コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug spanning-tree bpdu
送受信されたスパニングツリー Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)のデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree bpdu イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree bpdu [ receive | transmit ]
no debug spanning-tree bpdu [ receive | transmit ]
シンタックスの説明
receive |
(任意)受信 BPDU 用非最適化パスのデバッグ メッセージを表示します。 |
transmit |
(任意)送信 BPDU 用非最適化パスのデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug spanning-tree bpdu コマンドは、 no debug spanning-tree bpdu コマンドと同じです 。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug spanning-tree bpdu-opt
最適化されたスパニングツリー Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)処理のデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree bpdu-opt イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree bpdu-opt [ detail | packet ]
no debug spanning-tree bpdu-opt [ detail | packet ]
シンタックスの説明
detail |
(任意)最適化された BPDU 処理デバッグ メッセージの詳細を表示します。 |
packet |
(任意)パケット レベルの最適化された BPDU 処理デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug spanning-tree bpdu-opt コマンドは、 no debug spanning-tree bpdu-opt コマンドと同じです 。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug spanning-tree mstp
Multiple Spanning-Tree Protocol(MSTP)ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree mstp イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree mstp { all | boundary | bpdu-rx | bpdu-tx | errors | flush | init | migration | pm | proposals | region | roles | sanity_check | sync | tc | timers }
no debug spanning-tree mstp { all | boundary | bpdu-rx | bpdu-tx | errors | flush | init | migration | pm | proposals | region | roles | sanity_check | sync | tc | timers }
シンタックスの説明
all |
デバッグ メッセージをすべてイネーブルにします。 |
boundary |
次に示す境界上でのフラグ変更をデバッグします。 • Multiple Spanning-Tree(MST)リージョンおよび Rapid Spanning-Tree Protocol(RSTP)が稼働する単一スパニングツリー リージョンとの境界 • MST リージョンと、802.1D が稼働する単一のスパニングツリー リージョンとの境界 • MST リージョンと、設定が異なる別の MST リージョンとの境界 |
bpdu-rx |
受信した MST Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)をデバッグします。 |
bpdu-tx |
送信された MST BPDU をデバッグします。 |
errors |
MSTP エラーをデバッグします。 |
flush |
ポート フラッシュ メカニズムをデバッグします。 |
init |
MSTP データ構造の初期化をデバッグします。 |
migration |
プロトコル移行ステート マシンをデバッグします。 |
pm |
MSTP ポート マネージャ イベントをデバッグします。 |
proposals |
指定スイッチとルート スイッチ間のハンドシェイク メッセージをデバッグします。 |
region |
Switch Processor(SP)と Route Processor(RP; ルート プロセッサ)間のリージョン同期をデバッグします。 |
roles |
MSTP のロールをデバッグします。 |
sanity_check |
受信した BPDU の健全性チェック メッセージをデバッグします。 |
sync |
ポート同期イベントをデバッグします。 |
tc |
トポロジー変更通知イベントをデバッグします。 |
timers |
開始、停止、および期限切れイベントの MSTP タイマーをデバッグします。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug spanning-tree mstp コマンドは、 no debug spanning-tree mstp コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug spanning-tree switch
Spanning-Tree Protocol(STP; スパニングツリー プロトコル)ソフトウェア モジュールとポート マネージャ ソフトウェア モジュール間のソフトウェア インターフェイスのデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree switch イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree switch { all | errors | flush | general | helper | pm | rx { decode | errors | interrupt | process } | state | tx [ decode ] | uplinkfast }
no debug spanning-tree switch { all | errors | flush | general | helper | pm | rx { decode | errors | interrupt | process } | state | tx [ decode ] | uplinkfast }
シンタックスの説明
all |
スパニングツリー スイッチのデバッグ メッセージをすべて表示します。 |
errors |
スパニングツリー ソフトウェア モジュールとポート マネージャ ソフトウェア モジュール間のインターフェイスに関するデバッグ メッセージを表示します。 |
flush |
シム フラッシュ動作のデバッグ メッセージを表示します。 |
general |
一般イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
helper |
スパニングツリー へルパータスク デバッグ メッセージを表示します。へルパータスクは、バルク スパニングツリー更新を処理します。 |
pm |
ポート マネージャ イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
rx |
受信した Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)処理のデバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • decode ― デコード済み受信パケットを表示します。 • errors ― 受信エラー デバッグ メッセージを表示します。 • interrupt ― Interrupt Service Request(ISR)デバッグ メッセージを表示します。 • process ― 処理受信 BPDU デバッグ メッセージを表示します。 |
state |
スパニングツリー ポートステート変更デバッグ メッセージを表示します。 |
tx [ decode ] |
送信された BPDU 処理デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • decode ― (任意)デコード済み送信パケットを表示します。 |
uplinkfast |
UplinkFast パケット送信デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug spanning-tree switch コマンドは、 no debug spanning-tree switch コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug spanning-tree uplinkfast
スパニングツリー UplinkFast イベントのデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree uplinkfast イネーブル EXECコマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug spanning-tree uplinkfast [ exceptions ]
no debug spanning-tree uplinkfast [ exceptions ]
シンタックスの説明
exceptions |
(任意)スパニングツリー UplinkFast 例外デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug spanning-tree uplinkfast コマンドは、 no debug spanning-tree uplinkfast コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show spanning-tree |
スパニングツリー ステート情報を表示します。 |
debug sw-vlan
VLAN(仮想 LAN)マネージャのアクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug sw-vlan イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug sw-vlan { badpmcookies | cfg-vlan { bootup | cli } | events | ifs | management | mapping | notification | packets | redundancy | registries | vtp }
no debug sw-vlan { badpmcookies | cfg-vlan { bootup | cli } | events | ifs | management | mapping | notification | packets | redundancy | registries | vtp }
シンタックスの説明
badpmcookies |
不良ポート マネージャ cookie の VLAN マネージャ インシデントのデバッグ メッセージを表示します。 |
cfg-vlan { bootup | cli } |
config-vlan デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • bootup ― スイッチがブートアップするときに メッセージを表示します。 • cli ― CLI(コマンドライン インターフェイス)が config-vlan モードのときにメッセージを表示します。 |
events |
VLAN マネージャ イベントのデバッグ メッセージを表示します。 |
ifs |
debug sw-vlan ifs コマンドを参照してください。 |
management |
内部 VLAN の VLAN マネージャ管理のデバッグ メッセージを表示します。 |
mapping |
VLAN マッピングのデバッグ メッセージを表示します。 |
notification |
debug sw-vlan notification コマンドを参照してください。 |
packets |
パケット処理およびカプセル化プロセスのデバッグ メッセージを表示します。 |
redundancy |
VTP VLAN 冗長性のデバッグ メッセージを表示します。 |
registries |
VLAN マネージャ レジストリのデバッグ メッセージを表示します。 |
vtp |
debug sw-vlan vtp コマンドを参照してください。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug sw-vlan コマンドは、 no debug sw-vlan コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show vlan |
管理ドメインに設定されたすべての VLAN または特定の VLAN(VLAN 名または ID を指定した場合)のパラメータを表示します。 |
show vtp |
VTP 管理ドメイン、ステータス、およびカウンタに関する一般情報を表示します。 |
debug sw-vlan ifs
VLAN(仮想 LAN)マネージャ IOS File System(IFS)エラー テストのデバッグをイネーブルにするには、 debug sw-vlan ifs イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug sw-vlan ifs { open { read | write } | read { 1 | 2 | 3 | 4 } | write }
no debug sw-vlan ifs { open { read | write } | read { 1 | 2 | 3 | 4 } | write }
シンタックスの説明
open { read | write } |
VLAN マネージャIFS ファイルオープン操作デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • read ― VLAN マネージャ IFS ファイル読み取り操作デバッグ メッセージを表示します。 • write ― VLAN マネージャ IFS ファイル書き込み操作デバッグ メッセージを表示します。 |
read { 1 | 2 | 3 | 4 } |
指定されたエラー テスト(1、2、3、または 4)のファイル読み取り操作デバッグ メッセージを表示します。 |
write |
ファイル書き込み操作デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug sw-vlan ifs コマンドは、 no debug sw-vlan ifs コマンドと同じです。
ファイルの読み取り処理に処理 1 を選択すると、ヘッダー検証ワードおよびファイル バージョン番号が格納されたファイル ヘッダーが読み取られます。処理 2 を指定すると、ドメインおよび VLAN 情報の大部分が格納されたファイル本体が読み取られます。処理 3 を指定すると、Type Length Version(TLV)記述子構造が読み取られます。処理 4 を指定すると、TLV データが読み取られます。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show vlan |
管理ドメインに設定されたすべての VLAN または特定の VLAN(VLAN 名または ID を指定した場合)のパラメータを表示します。 |
debug sw-vlan notification
ISL(スイッチ間リンク)VLAN(仮想 LAN)ID のアクティブ化および非アクティブ化のデバッグをイネーブルにするには、 debug sw-vlan notification イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug sw-vlan notification { accfwdchange | allowedvlancfgchange | fwdchange | linkchange | modechange | pruningcfgchange | statechange }
no debug sw-vlan notification { accfwdchange | allowedvlancfgchange | fwdchange | linkchange | modechange | pruningcfgchange | statechange }
シンタックスの説明
accfwdchange |
集約アクセス インターフェイス スパニングツリー フォワード変更の VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
allowedvlancfgchange |
許可 VLAN の設定変更に関する VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
fwdchange |
スパニングツリー フォワーディング変更の VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
linkchange |
インターフェイス リンクステート変更の VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
modechange |
インターフェイス モード変更の VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
pruningcfgchange |
プルーニング設定変更の VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
statechange |
インターフェイス ステート変更の VLAN マネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug sw-vlan notification コマンドは、 no debug sw-vlan notification コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show vlan |
管理ドメインに設定されたすべての VLAN または特定の VLAN(VLAN 名または ID を指定した場合)のパラメータを表示します。 |
debug sw-vlan vtp
VLAN Trunking Protocol(VTP; VLAN トランキング プロトコル)コードのデバッグをイネーブルにするには、 debug sw-vlan vtp イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug sw-vlan vtp { events | packets | pruning [ packets | xmit ] | redundancy | xmit }
no debug sw-vlan vtp { events | packets | pruning | redundancy | xmit }
シンタックスの説明
events |
汎用の論理フローのデバッグ メッセージおよび VTP コード内の VTP_LOG_RUNTIME マクロによって生成された VTP メッセージの詳細を表示します。 |
packets |
IOS VTP プラットフォーム依存レイヤから VTP コードに渡されたすべての着信 VTP パケット(プルーニング パケットを除く)の内容のデバッグ メッセージを表示します。 |
pruning [ packets | xmit ] |
VTP コードのプルーニング セグメントによって生成されるデバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。 • packets ― (任意)IOS VTP プラットフォーム依存レイヤから VTP コードに渡されたすべての着信 VTP プルーニング パケットの内容のデバッグ メッセージを表示します。 • xmit ― (任意)VTP コードが IOS VTP プラットフォーム依存レイヤに送信するように要求したすべての発信 VTP パケットの内容のデバッグ メッセージを表示します。 |
redundancy |
VTP 冗長性のデバッグ メッセージを表示します。 |
xmit |
VTP コードが IOS VTP プラットフォーム依存レイヤに送信するように要求したすべての発信 VTP パケット(プルーニング パケットを除く)の内容のデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug sw-vlan vtp コマンドは、 no debug sw-vlan vtp コマンドと同じです。
pruning キーワードのあとにパラメータを指定しない場合は、VTP プルーニング デバッグ メッセージが表示されます。これらのメッセージは、VTP プルーニング コード内の
VTP_PRUNING_LOG_NOTICE、VTP_PRUNING_LOG_INFO、VTP_PRUNING_LOG_DEBUG、VTP_PRUNING_LOG_ALERT、および VTP_PRUNING_LOG_WARNING マクロによって生成されます。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show vtp |
VTP 管理ドメイン、ステータス、およびカウンタに関する一般情報を表示します。 |
debug udld
Unidirectional Link Detection(UDLD; 単一方向リンク検出)機能のデバッグをイネーブルにするには、 debug udld イネーブル EXEC コマンドを使用します。UDLD デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug udld { events | packets | registries }
no debug udld { events | packets | registries }
シンタックスの説明
events |
UDLD プロセス イベントが発生したときのデバッグ メッセージを表示します。 |
packets |
UDLD プロセスがパケット キューからパケットを受信し、UDLD プロトコル コードの要求に応答してそれらを送信するときに、このプロセスのデバッグ メッセージを表示します。 |
registries |
UDLD プロセスが UDLD プロセス依存モジュールおよびその他のフィーチャ モジュールからのレジストリ コールを処理するときに、このプロセスのデバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug udld コマンドは、 no debug udld コマンドと同じです。
debug udld events を入力すると、次に示すデバッグ メッセージが表示されます。
• 一般的な UDLD プログラム論理フロー
• ステート マシンのステート変更
• errdisable ステートの設定およびクリアのプログラム アクション
• 近接キャッシュの追加および削除
• コンフィギュレーション コマンドの処理
• リンクアップおよびリンクダウン識別処理
debug udld packets を入力すると、次に示すデバッグ メッセージが表示されます。
• 着信パケット受信時の一般的なパケット処理プログラム フロー
• 受信したパケットをパケット受信コードで調べるときの、各パケットの内容の識別情報(Type Length Version [TLV] など)
• パケット送信の試行内容およびその成果
debug udld registries を入力すると、次に示すカテゴリのデバッグ メッセージが表示されます。
• サブブロックの作成
• ファイバポート ステータスの変更
• ポート マネージャ ソフトウェアからのステート変更識別情報
• MAC(メディア アクセス制御)アドレス レジストリ コール
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |
show udld |
すべてのポートまたは指定されたポートの UDLD 管理上のステータスまたは運用上のステータスを表示します。 |
debug vqpc
VLAN Query Protocol(VQP)クライアントのデバッグをイネーブルにするには、 debug vqpc イネーブル EXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug vqpc [ all | cli | events | learn | packet ]
no debug vqpc [ all | cli | events | learn | packet ]
シンタックスの説明
all |
(任意)VQP クライアント デバッグ メッセージをすべて表示します。 |
cli |
(任意)VQP クライアント CLI(コマンドライン インターフェイス)デバッグ メッセージを表示します。 |
events |
(任意)VQP クライアント イベント デバッグ メッセージを表示します。 |
learn |
(任意)VQP クライアント アドレス学習デバッグ メッセージを表示します。 |
packet |
(任意)VQP クライアント パケット情報デバッグ メッセージを表示します。 |
コマンド モード
イネーブル EXEC
コマンド履歴
|
|
12.1(19)EA1 |
このコマンドが導入されました。 |
使用上のガイドライン
undebug vqpc コマンドは、 no debug vqpc コマンドと同じです。
関連コマンド
|
|
show debugging |
イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Release 12.2 Configuration Guides and Command References > Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide, Release 12.2 > System Management > Troubleshooting and Fault Management を参照してください。 |