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このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、Catalyst 3560固有のシステム メッセージについてアルファベット順、ファシリティ別に説明します。各ファシリティのメッセージは、重大度 0 ~ 7 の順に示します。重大度は 0 が最も高く、7 が最低です。各メッセージに続いて、説明と推奨処置を示します。
(注) この章のメッセージには、システム ログ メッセージング対応としてソフトウェアを設定した場合に限って表示される、ホスト名または日時スタンプは含まれていません。
ここでは、Access Control List(ACL; アクセス制御リスト)マネージャ メッセージについて説明します。ここで取り上げるメッセージの大部分は、スイッチ メモリ不足が原因で生成されます。この場合のメモリにはハードウェア メモリおよびラベル スペースは含まれますが、CPU メモリは含まれません。この両方のタイプのメモリ不足について説明します。
エラー メッセージ ACLMGR-2-NOMAP: Cannot create ACL Manager data structures for VLAN Map [chars].説明 ACL マネージャは、VLAN(仮想 LAN)マップを記述するために必要なデータ構造を、ハードウェアにロード可能な形式で割り当てることができませんでした。このエラーは通常、空きメモリ不足が原因で発生します。[chars] は VLAN マップ名です。
推奨処置 他のシステム アクティビティを減らしてメモリ需要を緩和します。
エラー メッセージ ACLMGR-2-NOVLB: Cannot create memory block for VLAN [dec].説明 ACL マネージャは、正しい動作に必要な VLAN 単位の情報を保存できませんでした。アクセス グループ、VLAN マップなど、一部のインターフェイス単位の機能は正しく設定されません。[dec] は VLAN 番号です。
推奨処置 メモリが少なくてすむ、あまり複雑ではないコンフィギュレーションを使用します。
エラー メッセージ ACLMGR-2-NOVMR: Cannot create VMR data structures for access list [chars].説明 ACL マネージャは、ACL を記述するために必要な Value-Mask Result(VMR)データ構造を、ハードウェアにロード可能な形式で割り当てることができませんでした。このエラーは通常、使用可能なメモリの不足が原因で発生します。[chars] はアクセス リスト名です。
推奨処置 メモリが少なくてすむ、あまり複雑ではないコンフィギュレーションを使用します。
エラー メッセージ ACLMGR-3-ACLTCAMFULL: Acl Tcam Full. Drop packets on Output Acl label [dec] on [chars] [chars].説明 サポートするプラットフォーム固有の ACL Ternary CAM(TCAM)テーブルに対して、設定されている ACL が多すぎます。[dec] はラベル番号、[chars] はレイヤを表します。最初の [chars] はレイヤ 3 を表し、その次の [chars] はレイヤ 2 を表します。満杯の TCAM レイヤが 1 つだけの場合、文字列は 1 つだけ表示され、もう一方の文字列はヌルになります。
推奨処置 インターフェイスに適用する IP または MAC(メディア アクセス制御)アクセス リストの数を減らします。
エラー メッセージ ACLMGR-3-AUGMENTFAIL: Augmenting of access-map [chars] on [chars] label [dec] failed.説明 システムは、内部で必要な要素と設定されているアクセス マップを結合しようとして、CPU DRAM を使い果たしました。最初の [chars] はアクセス マップ名です。次の [chars] はマップを適用した方向( input または output )です。[dec] はラベル番号です。
推奨処置 他のシステム アクティビティを減らしてメモリ需要を緩和します。
エラー メッセージ ACLMGR-3-IECPORTLABELERROR: ACL labels are out-of-sync on interface [chars], label [dec] is not available on asic [dec].説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。[chars] はインターフェイス名です。最初の [dec] は ACL に対応付けられたラベルです。次の [dec] は ASIC(特定用途向け IC)番号です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ACLMGR-3-INSERTFAIL: Insert of access-map [chars] #[dec] into [chars] label [dec] failed.説明 システムはアクセス マップのセクションを結合しようとして、CPU メモリを使い果たしました。最初の [chars] はマップ名です。次の [chars] はマップを適用した方向です。最初の [dec] はエントリ番号です。次の [dec] はラベル番号です。
推奨処置 他のシステム アクティビティを減らしてメモリ需要を緩和します。たとえば、定義されているが現在使用されていない ACL を削除します。Access Control Entry(ACE; アクセス制御エントリ)の少ない単純な ACL を使用します。使用する VLAN を減らし、VLAN データベースから不要な VLAN を削除します。
エラー メッセージ ACLMGR-3-INTTABLE: Not in truth table: VLMAP [dec] RACL [dec] Mcb [dec] Feat [dec].説明 設定された入力機能を結合するときに、回復不可能なソフトウェア エラーが発生しました。[dec] は、内部アクション コードです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ACLMGR-3-MAXRECURSION: Too many ([dec]) levels of recursion while merging ACLs (code [dec]).説明 サポートするプラットフォーム固有の ACL マージ コードに対して、コンフィギュレーションが複雑すぎます。1 つの VLAN マップまたはポリシー マップに別々のアクセス リストが多すぎることが、一般的な原因です。最初の [dec] は循環レベル数です。次の [dec] は問題が発生したマージ ステージの内部コード番号です。
推奨処置 1 つの VLAN マップまたはポリシー マップに含まれる(独立しているとみなされる)IP または MAC アクセス リストの数を減らし、このログ メッセージで報告されるレベル数未満にします。
エラー メッセージ ACLMGR-3-MERGEFAIL: [chars] ACL merge error [dec] ([chars]) on [chars] label [dec].説明 ACL マネージャは、設定された機能をマージして、ハードウェアへのロードに適した形式にすることができませんでした。この機能の影響を受ける可能性のあるパケットは、代わりに CPU に送られて処理されます。システムに対して大きすぎるかまたは複雑すぎる ACL を指定していることが、一般的な原因です。最初の [chars] は ACL タイプ エラー( ip または mac )です。最初の [dec] はエラー コードです。2 番めの [chars] は前のエラー コードに対応するメッセージ テキストです。2 番めの [dec] はラベル番号です。3 番めの [chars] は input または output のどちらかです。
推奨処置 小規模で、複雑ではないコンフィギュレーションを指定します。
エラー メッセージ ACLMGR-3-NOLABEL: Cannot allocate [chars] label for interface [chars].説明 ACL マネージャは、このインターフェイス上の機能にラベルを割り当てることができませんでした。したがって、ハードウェアをプログラミングして機能を実装することができないので、このインターフェイスへのパケットはソフトウェアでフィルタリングされます。ラベルは一方向で 256 が限度です。最初の [chars] は方向( input または output )です。次の [chars] はインターフェイス名です。
推奨処置 単純なコンフィギュレーションを使用します。できるだけ複数のインターフェイス上で同じ ACL を使用します。
エラー メッセージ ACLMGR-3-OUTTTABLE: Not in truth table: RACL [dec] VLMAP [dec].説明 設定された出力機能を結合するときに、回復不可能なソフトウェア エラーが発生しました。[dec] は、内部アクション コードです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ACLMGR-3-PACLTTABLE: Not in truth table: IPSrcGrd [dec] PACL [dec].説明 設定されたポート ACL 機能を結合するときに、回復不可能なソフトウェア エラーが発生しました。最初の [dec] は IP ソース ガードで指定されたアクションです。次の [dec] はポート ACL で指定されたアクションです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ACLMGR-3-QOSTTABLE: Not in truth table: ACL [dec] in map, action [dec].説明 Quality of Service(QoS; サービス品質)ポリシー マップを結合するときに、ソフトウェア エラーが発生しました。最初の [dec] は ACL 番号です。次の [dec] は指定された ACL 番号に対応するアクションです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ACLMGR-3-RELOADED: Reloading [chars] label [dec] feature.説明 ACL マネージャは、このラベルに設定されている機能をハードウェアに追加ロードできるようになりました。スペース不足が原因で、1 つまたは複数の機能がアンロードされていました。[chars] は方向( input または output )です。[dec] はラベル番号です。
エラー メッセージ ACLMGR-3-UNKNOWNACTION: Unknown VMR access group action [hex].説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。[hex] は内部アクション コードです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ACLMGR-3-UNLOADING: Unloading [chars] label [dec] feature.説明 ACL マネージャは、コンフィギュレーション全体をハードウェアに収めることができなかったので、一部の機能はソフトウェアで適用されます。その結果、VLAN の一部または全部のパケットがハードウェアで転送されず、CPU による転送が必要になります。マルチキャスト パケットは転送されずに、すべて廃棄される可能性があります。[chars] は方向( input または output )です。[dec] はラベル番号です。
ここでは、ブート ローダ パッチ メッセージについて説明します。
エラー メッセージ BSPATCH-1-RELOAD: System will reboot to activate newly patched Boot Loader.説明 ブート ローダにパッチを適用すると、スイッチが自動的に再起動します。
推奨処置 このメッセージが繰り返し表示される場合は、コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ BSPATCH-1-PATCHED: Boot Loader patch ([chars]) installed.説明 ブート ローダ パッチが正常にインストールされています。[chars] は、SDRAM リフレッシュ タイマー レジスタの設定値です。
推奨処置 このメッセージが繰り返し表示される場合は、コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ BSPATCH-3-FAILED: Failed to install Boot Loader patch ([chars]).説明 スイッチはブート ローダ パッチを適用できませんでした。[chars] は、SDRAM リフレッシュ タイマー レジスタの設定値です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、Cluster Membership Protocol(CMP)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ CMP-4-MEM_CMPIP_ADDR_CONFLICT: Conflict with CMP IP address [IP_address], Reissuing a new CMP IP address to member [dec]説明 クラスタ コマンダは、メンバーに割り当てられた CMP IP アドレスとの矛盾を検出しました。新しい一意の CMP IP アドレスがメンバーに割り当てられました。[dec] はメンバー番号です。
推奨処置 これは、警告専用メッセージです。コマンダは新しい一意のアドレスをすでにクラスタ メンバーに割り当てています。メンバーの TCP 接続が開いている場合は、 clear tcp イネーブル EXECコマンドを使用して接続を解除します。
エラー メッセージ CMP-5-ADD: The Device is added to the cluster (Cluster Name: [chars], CMDR IP Address [IP_address]).説明 クラスタにデバイスが追加されました。[chars] はクラスタ名です。[IP_address] はコマンド スイッチのインターネット アドレスです。
エラー メッセージ CMP-5-MEMBER_CONFIG_UPDATE: Received member configuration from member [dec].説明 アクティブまたはスタンバイ コマンド スイッチがメンバーのコンフィギュレーションを受信しました。[dec] は送信側のメンバー番号です。
エラー メッセージ CMP-5-MGMT_VLAN_CHNG: The management vlan has been changed to [dec].説明 管理 VLAN が変更されました。[dec] は新しい管理 VLAN の番号です。
エラー メッセージ CMP-5-NBR_UPD_SIZE_TOO_BIG: Number of neighbors in neighbor update is [int], maximum number of neighbors allowed in neighbor update is [int].説明 クラスタリング ネイバ更新パケットのクラスタ ネイバ数が、クラスタリング モジュールでサポートされるネイバ数を超えています。最初の [int] は新しいネイバ数です。次の [int] はネイバの最大数です。
エラー メッセージ CMP-5-REMOVE: The Device is removed from the cluster (Cluster Name: [chars]).ここでは、DHCP スヌーピング メッセージについて説明します。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-3-DHCP_SNOOPING_INTERNAL_ERROR: DHCP Snooping internal error, [chars].説明 DHCP スヌーピング プロセスでソフトウェアの健全性チェックができませんでした。[chars] はエラーです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-AGENT_OPERATION_FAILED: DHCP snooping binding transfer failed. [chars].説明 ある理由により、DHCP スヌーピング バインディング転送プロセスが失敗しました。[chars] は失敗した理由です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-AGENT_OPERATION_FAILED_N: DHCP snooping binding transfer failed ([dec]). [chars].説明 ある理由によりDHCP スヌーピング バインディング転送プロセスが失敗しました。[dec] は失敗した回数です。[chars] は失敗した理由です。速度制限がされています。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-DHCP_SNOOPING_ERRDISABLE_WARNING: DHCP Snooping received [dec] DHCP packets on interface [chars].説明 スイッチは、特定のインターフェイスで DHCP パケットの速度制限違反を検出したので、インターフェイスをerror-disabledステートにしました。[dec] は DHCP パケットの数です。[chars] はインターフェイスです。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-DHCP_SNOOPING_PVLAN_WARNING: DHCP Snooping configuration may not take effect on secondary vlan [dec]. [chars]説明 プライベート VLAN が設定された場合、プライマリ VLAN の DHCP スヌーピング コンフィギュレーションは自動的にすべてのセカンダリ VLAN へ伝播します。[dec]はセカンダリVLANのVLAN IDです。[chars]は警告です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-IP_SOURCE_BINDING_NON_EXISTING_VLAN_WARNING: IP source binding is configured on non existing vlan [dec].説明 未設定の VLAN で IP ソース バインディングが設定されました。[dec] は VLAN です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-IP_SOURCE_BINDING_PVLAN_WARNING: IP source filter may not take effect on secondary vlan [dec] where IP source binding is configured. [chars].説明 プライベート VLAN が設定された場合、プライマリ VLAN の IP ソース ガード フィルタは自動的にすべてのセカンダリ VLAN へ伝播します。[dec] はセカンダリ VLAN です。[chars] は警告です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-NTP_NOT_RUNNING: NTP is not running; reloaded binding lease expiration times are incorrect.説明 DHCP スヌーピング データベース エージェントが DHCP スヌーピング バインディングをロードして、NTP が稼働していない場合、算出されたバインディングのリース期間は無効です。
推奨処置 スイッチの NTP からシステム クロックの日時を正確に設定します。その後、DHCP スヌーピングをディセーブルにしてから再びイネーブルにして、DHCP スヌーピング バインディング データベースを消去します。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-QUEUE_FULL: Fail to enqueue DHCP packet into processing queue: [chars], the queue is most likely full and the packet will be dropped.説明 CPU は、DHCP スヌーピング プロセスの処理を超えるレートで DHCP パケットを受信しています。これらの DHCP パケットは、DoS 攻撃を防ぐためにドロップされます。[chars] は警告です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-4-STANDBY_AGENT_OPERATION_FAILED: DHCP snooping binding transfer failed on the Standby Supervisor. [chars].説明 スタンバイ状態のスーパバイザ エンジンで DHCP スヌーピング バインディング トランスファー プロセスが失敗しました。[chars]はスタンバイ状態のスーパバイザ エンジンです。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-6-AGENT_OPERATION_SUCCEEDED: DHCP snooping database [chars] succeeded.説明 DHCP スヌーピング バインディング転送プロセスが成功しました。[chars]はDHCPスヌーピング データベースです。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-6-BINDING_COLLISION: Binding collision. [dec] bindings ignored.説明 スイッチがデータベース ファイルを読み込んだ際に、指定された数のバインディングが無視されました。データベース ファイルのバインディングには、設定済みの DHCP スヌーピング バインディングがすでに使用している MAC アドレスおよび VLAN 情報があります。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-6-INTERFACE_NOT_VALID: Interface not valid. [dec] bindings ignored.説明 スイッチがデータベース ファイルを読み込んだ際に、指定された数のバインディングが無視されました。原因は、バインディング データベースのインターフェイスが有効ではない、インターフェイスがルーテッド ポート、またはインターフェイスが DHCP スヌーピング信頼レイヤ 2 インターフェイスであることです。[dec]はスイッチが無視したバインディングの数です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-6-LEASE_EXPIRED: Lease Expired. [dec] bindings ignored.説明 スイッチがデータベース ファイルを読み込んだ際に、DHCP のリースが満了していたため、指定された数のバインディングが無視されました。[dec] はバインディングの数です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-6-PARSE_FAILURE: Parsing failed for [dec] bindings.説明 スイッチがデータベース ファイルを読み込んだ際に、読み込みの動作が失敗したため、指定された数のバインディングが無視されました。[dec] はバインディングの数です。
エラー メッセージ DHCP_SNOOPING-6-VLAN_NOT_SUPPORTED: Vlan not supported. [dec] bindings ignored.説明 スイッチがデータベース ファイルを読み込んだ際に、スイッチに VLAN が設定されていなかったため、指定された数のバインディングが無視されました。[dec]はスイッチが無視したバインディングの数です。
ここでは、IEEE 802.1x メッセージについて説明します。
エラー メッセージ DOT1X-4-MEM_UNAVAIL: Memory was not available to perform the 802.1X action.説明 システム メモリ不足が原因で、IEEE 802.1x 認証を実行できませんでした。
推奨処置 他のシステム アクティビティを減らしてメモリ需要を減らします。
エラー メッセージ DOT1X-4-MSG_ERR: Unknown message event received.説明 IEEE 802.1x プロセスが未知のメッセージ イベントを受信しました。
推奨処置 dot1x system-auth-control グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力することによって、IEEE 802.1x プロセスを再起動します。このメッセージが繰り返し表示された場合は、デバイスをリロードしてください。
エラー メッセージ DOT1X-4-PROC_START_ERR: Dot1x unable to start.説明 システムは IEEE 802.1x プロセスを作成できませんでした。
推奨処置 dot1x system-auth-control グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力することによって、IEEE 802.1x プロセスを再起動します。このメッセージが繰り返し表示された場合は、デバイスをリロードしてください。
エラー メッセージ DOT1X-4-UNKN_ERR: An unknown operational error occurred.説明 内部システム エラーが原因で、IEEE 802.1x プロセスは動作できません。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_CHANNELLING: Dot1x can not be enabled on Channelling ports.説明 チャネリング ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。チャネリング ポート上で、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、不可能なため、この状況が発生しました。
推奨処置 インターフェイス上のチャネリングをディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_DYNAMIC: Dot1x can not be enabled on Dynamic ports.説明 ダイナミック モード ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。ダイナミック モード ポート上で、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、不可能なため、この状況が発生しました。
推奨処置 インターフェイス上のダイナミック モードをディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_DYNAMIC_VLAN: Dot1x can not be enabled on dynamic VLAN ports.説明 ダイナミック VLAN ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。ダイナミック VLAN ポート上で、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、不可能なため、この状況が発生しました。
推奨処置 インターフェイス上のダイナミック VLAN 設定をディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_INVALID_AAA_ATTR: Got invalid AAA attribute settings [chars].説明 取得した許可の設定値は、サポートされていないか、または無効です。[chars] は RADIUS サーバから受信したテキストです。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_INVALID_TUNNEL_MEDIUM_TYPE: Got an invalid value [chars] for TUNNEL_MEDIUM_TYPE [chars].説明 指定したトンネル メディアは、サポートされていないか、または無効です。[chars] は RADIUS サーバから受信したテキストです。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_INVALID_TUNNEL_TYPE: Got an invalid value of [chars] for TUNNEL_TYPE [chars].説明 指定したトンネル タイプは、サポートされていないか、または無効です。[chars] は RADIUS サーバから受信したテキストです。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_MULTI_ACCESS: Dot1x can not be enabled on voice vlan configured ports.説明 音声 VLAN が設定されたポートで、IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。音声 VLAN 設定ポート上で、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、不可能なため、この状況が発生しました。
推奨処置 インターフェイス上の音声 VLAN をディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_PER_USR_IP_ACL: Applied per-user IP ACL was unsuccessful on interface [chars].説明 IEEE 802.1x はユーザ単位の IP ACL を適用できませんでした。RADIUS サーバの per-user base( pub )ACL が無効だったことが原因として考えられます。[chars] はインターフェイスです。
推奨処置 RADIUS pub ACL を検証し、有効な ACL を設定してください。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_PER_USR_MAC_ACL: Applied per-user MAC ACL was unsuccessful on interface [chars].説明 IEEE 802.1x はユーザ単位の MAC ACL を適用できませんでした。RADIUS サーバの pub ACL が無効だったことが原因として考えられます。[chars] はインターフェイスです。
推奨処置 RADIUS pub ACL を検証し、有効な ACL を設定してください。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_PRIMARY_VLAN: Dot1x can not be enabled on the port [chars] configured in Primary Vlan.説明 プライマリ VLAN ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。VLAN のポート上で、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized(force_unauth)モードに設定しようとしたため、この状況が発生しました。[chars] はプライマリ VLAN ポートです。
推奨処置 VLAN タイプを変更し、IEEE 802.1x オペレーションをやり直します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_PROTO_TUNNELLING: Dot1x can not be enabled on protocol tunnelling enabled ports.説明 プロトコル トンネリング対応ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。プロトコル トンネリング対応ポート上で、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、不可能なため、この状況が発生しました。
推奨処置 インターフェイス上の音声 VLAN またはアクセス VLAN を変更し、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_PVLAN_TRUNK:Dot1x can not be enabled on private VLAN trunk ports説明 トランキング対応ポートのプライベート VLAN ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_RADIUSVLAN_EQ_VVLAN: RADIUS attempted to assign a VLAN to Dot1x port [chars] whose Voice VLAN is same as AccessVlan.説明 RADIUS サーバがポート上の要求元に VLAN を割り当てようとしましたが、そのポートにはアクセス VLAN と同じ音声 VLAN が設定されています。[chars] はポート番号です。
推奨処置 音声 VLAN と同じ VLAN を割り当てないように RADIUS の設定を更新するか、またはこのポート上の音声 VLAN を変更します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_RSPAN_VLAN: Dot1x can not be enabled on ports configured in Remote SPAN vlan.説明 リモート Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)VLAN ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。リモート SPAN VLAN ポート上で、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、不可能なため、この状況が発生しました。
推奨処置 VLAN のリモート SPAN をディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_SECONDARY_VLAN: Dot1x can not be enabled on Secondary Vlan on the port [chars].説明 セカンダリ VLAN のアクセス ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。[chars] はセカンダリ VLANのポートです。セカンダリ VLAN でアクセス ポートを許可しようとした場合、この状況が発生します。
推奨処置 VLAN タイプを変更し、IEEE 802.1x オペレーションをやり直します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_SPANDST: Dot1x can not be enabled on [chars]. It is configured as a SPAN Dest port.説明 IEEE 802.1x は、これらの機能が相互に排他的であるため、SPAN 宛先ポートであるポート上でイネーブルにできませんでした。[chars] はポートです。
推奨処置 ポートで IEEE 802.1x を再設定する前に、SPAN セッションから SPAN 宛先ポートを削除します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_TRUNK: Dot1x can not be enabled on Trunk port.説明 トランク ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。トランク ポート上で、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、不可能なため、この状況が発生しました。
推奨処置 インターフェイス上のトランキングをディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_TUNNEL: Dot1x can not be enabled on 802.1q tunnelling enabled ports.説明 IEEE 802.1Q トンネリング対応ポートで IEEE 802.1x をイネーブルにできませんでした。IEEE 802.1Q トンネリング対応ポート上で、IEEE 802.1x ポート制御を auto または force-unauthorized (force_unauth)モードに設定しようとしましたが、不可能なため、この状況が発生しました。
推奨処置 インターフェイス上の IEEE 802.1Q トンネリングをディセーブルにしてから、IEEE 802.1x をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_INTERNAL: The VLAN [dec] is being used internally and cannot be assigned for use on the Dot1x port [chars] Vlan.説明 内部で使用している VLAN をこのポート用に再び割り当てることはできません。[dec] は VLAN ID です。[chars] はポート番号です。
推奨処置 この VLAN を使用しないように、設定を変更します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_INVALID: The VLAN [dec] is invalid and cannot be assigned for use on the 802.1X port [chars] Vlan.説明 指定された VLAN は範囲外なので、このポート用に割り当てることはできません。[dec] は VLAN ID です。[chars] はポート番号です。
推奨処置 有効な VLAN を使用するように、設定を変更します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_NOT_ASSIGNABLE: RADIUS tried to assign a VLAN to dot1x port [chars] whose VLAN cannot be assigned.説明 RADIUS サーバは、ルーテッド ポートなど、VLAN を変更できないポート上の要求元に対して、VLAN を割り当てようとしました。[chars] はポート番号です。
推奨処置 switchport インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、指定されたポートをレイヤ 2 ポートに変更します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_NOT_FOUND: Attempt to assign non-existent [chars] VLAN [chars] to dot1x port [chars].説明 VLAN Trunking Protocol(VTP; VLAN トランキング プロトコル)データベースに VLAN が見つからなかったので、ポート上の要求元に VLAN を割り当てることができませんでした。[chars] はポート番号です。
推奨処置 VLAN の存在を確認するか、または別の VLAN を使用してください。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_RESERVED: The VLAN [dec] is a reserved vlan and cannot be assigned for use on the Dot1x port [chars] Vlan.説明 指定された VLAN は予約済みの VLAN なので、このポート用に割り当てることはできません。[dec] は VLAN ID です。[chars] はポート番号です。
推奨処置 この VLAN を使用しないように、設定を変更します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_RSPAN_CONFIGURED: VLAN [dec] is configured as a Remote SPAN VLAN, which has Dot1x enabled interface(s) configured. Please disable Dot1x on all ports in this VLAN or do not enable RSPAN on this VLAN.説明 IEEE 802.1x 対応として設定されたポートのある VLAN で、リモート SPAN をイネーブルにしてはなりません。[dec] は VLAN ID です。
推奨処置 VLAN のリモート SPAN 設定をディセーブルにするか、またはこの VLAN の全ポートで IEEE 802.1x をディセーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VLAN_SHUTDOWN: Attempt to assign shutdown [chars] VLAN [dec] to dot1x port [chars]説明 ポートのサプリカントに VLAN を割り当てようとしましたが、VLAN はシャットダウンされました。最初の [chars] はインターフェイス名です。[dec] は VLAN IDです。次の [chars] はポート名です。
推奨処置 この VLAN をイネーブルにするか別の VLAN を使用します。
エラー メッセージ DOT1X-5-ERR_VVID_NOT_SUPPORTED: Dot1x can not be enabled on this port with Voice VLAN configured.説明 IEEE 802.1x および音声 VLAN を同じポートに設定できません。
推奨処置 ポート上の音声 VLAN コンフィギュレーションを削除し、IEEE 802.1x 認証プロセスを再試行します。
エラー メッセージ DOT1X-5-INVALID_INPUT: Dot1x Interface parameter is Invalid on interface [chars].説明 IEEE 802.1x インターフェイス パラメータが指定範囲外であるか、または無効です。[chars] はインターフェイスです。
推奨処置 コマンドに続けて ? を入力し、CLI(コマンドライン インターフェイス)のヘルプで有効な範囲を調べてください。
エラー メッセージ DOT1X-5-INVALID_MAC: Invalid MAC address (zero, broadcast or multicast mac address [chars] is trying to authenticate).説明 IEEE 802.1x 認証がゼロ、ブロードキャスト、またはマルチキャスト MAC アドレスに対して試行されました。IEEE 802.1x 認証は、有効な非ゼロ、非ブロードキャスト、または非マルチキャスト送信元 MAC アドレスに対してのみ許可されます。
推奨処置 IEEE 802.1x をサポートするホストを IEEE 802.1x 対応ポートに接続します。
エラー メッセージ DOT1X-5-NOT_DOT1X_CAPABLE: Dot1x disabled on interface [chars] because it is not an Ethernet interface.説明 IEEE 802.1x 認証をイネーブルにできるのは、イーサネット インターフェイス上に限られます。[chars] はインターフェイスです。
推奨処置 イーサネット インターフェイス上に限定して、IEEE 802.1x 認証をイネーブルにします。
エラー メッセージ DOT1X-5-NO_UNIDIR_EDGE: Unidirectional port-control is configured on interface [chars], but will not be activated. Port is not configured for portfast.説明 単一方向ポート制御機能が設定されましたが、特定のインターフェイスがPortFastポートとして設定されていないため、稼働しませんでした。[chars] はインターフェイスです。
推奨処置 単一方向ポート制御機能を稼働させるには、 spanning-tree portfast インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力します。
エラー メッセージ DOT1X-5-SECURITY_VIOLATION: Security violation on interface [chars], New MAC address [enet] is seen on the interface in [chars] mode.説明 指定のインターフェイス上のポートは、シングル ホスト モードで設定されています。インターフェイスが新しくホストを検出すると、セキュリティ違反になります。ポートはディセーブルになりました。最初の [chars] はインターフェイスです。[enet] は MAC アドレスです。次の [chars] はモードです。
推奨処置 ポートが 1 つのホストだけを使用するように設定されているかどうかを確認してください。 shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力し、さらに no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力してポートを再起動します。
ここでは、Dynamic Trunking Protocol(DTP)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ DTP-4-MEM_UNAVAIL: Memory was not available to perform the trunk negotiation action.説明 メモリ不足が原因で、システムはトランクのネゴシエーションができませんでした。
推奨処置 他のシステム アクティビティを減らしてメモリ需要を緩和します。
エラー メッセージ DTP-4-TMRERR: An internal timer error occurred when trunking on interface [chars].説明 トランキング プロトコルが使用しているタイマーが予期に反して満了しました。[chars] はトランクが設定されたインターフェイスです。
推奨処置 この問題は内部で解消され、長期的な問題にはなりません。ただし、トランキングでほかにも問題が発生した場合は、reloadイネーブル EXEC コマンドを使用してスイッチをリロードしてください。
エラー メッセージ DTP-4-UNKN_ERR: An unknown operational error occurred.説明 内部動作で予想外のエラーが発生したので、システムはトランクのネゴシエーションができませんでした。
推奨処置 reloadイネーブル EXEC コマンドを使用して、スイッチをリロードします。
エラー メッセージ DTP-5-DOMAINMISMATCH: Unable to perform trunk negotiation on port [chars] because of VTP domain mismatch.説明 トランクのネゴシエーションにある 2 つのポートが異なる VTP ドメインに属しています。トランキングは、ポートが同じ VTP ドメインに属しているときのみ設定できます。[chars] はポート番号です。
推奨処置 トランクのネゴシエーションにあるポートが同じ VTP ドメインに属していることを確認してください。
エラー メッセージ DTP-5-ILGLCFG: Illegal config (on, isl--on,dot1q) on [chars].説明 トランク リンクの片側で ISL(スイッチ間リンク)カプセル化が on に、反対側では IEEE 802.1Q カプセル化が on に設定されています。[chars] はインターフェイスです。
推奨処置 この設定は無効です。2 つのスイッチ間にトランクは設定されません。トランクの両側が一致するように、カプセル化タイプを変更する必要があります。
エラー メッセージ DTP-5-NONTRUNKPORTON: Port [chars] has become non-trunk.説明 インターフェイスがトランク ポートからアクセス ポートに変更されました。[chars] は変更されたインターフェイスです。
エラー メッセージ DTP-5-TRUNKPORTCHG: Port [chars] has changed from [chars] trunk to [chars] trunk.説明 トランク ポートのカプセル化タイプが変更されました。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] は元のカプセル化タイプです。3 番めの [chars] は新しいカプセル化タイプです。
エラー メッセージ DTP-5-TRUNKPORTON: Port [chars] has become [chars] trunk.説明 インターフェイスがアクセス ポートからトランク ポートに変更されました。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はカプセル化タイプです。
ここでは、EtherChannel、Link Aggregation Control Protocol(LACP)、および Port Aggregation Protocol(PAgP)のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ EC-4-NOMEM: Not enough memory available for [chars].説明 LACP または PAgP EtherChannel は、必須データ構造を初期化するために必要なメモリを確保できませんでした。[chars] はデータ構造名です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ EC-5-BUNDLE: Interface [chars] joined port-channel [chars].説明 表示されたインターフェイスが指定の EtherChannel に追加されました。最初の [chars] は物理インターフェイスです。次の [chars] は EtherChannel インターフェイスです。
エラー メッセージ EC-5-CANNOT_ALLOCATE_AGGREGATOR: Aggregator limit reached, cannot allocate aggregator for group [dec].説明 グループに新しいアグリゲータを割り当てることができませんでした。[dec] は影響を受けたグループです。
推奨処置 グループに含まれるポートの属性を変更し、同じアグリゲータと一致して追加されるようにします。
エラー メッセージ EC-5-CANNOT_BUNDLE1: Port-channel [chars] is down, port [chars] will remain stand-alone.説明 ポート チャネル(EtherChannel)のステートがダウンです。ポート チャネルが管理上ディセーブルになっている、または切り離されているといった可能性があります。ポート チャネルのステートがアップになるまでは、物理インターフェイスをバンドル(EtherChannel)に追加できません。最初の [chars] はEtherChannelです。次の [chars] はポート番号です。
推奨処置 バンドルの反対側のポートが同じ設定になっているかどうかを確認してください。
エラー メッセージ EC-5-CANNOT_BUNDLE2: [chars] is not compatible with [chars] and will be suspended ([chars]).説明 EtherChannel の他のポートとは異なるインターフェイス属性が、インターフェイスに与えられています。バンドル(EtherChannel)に追加するインターフェイスの場合は、EtherChannel の属性と一致するようにインターフェイスの属性を変更します。最初の [chars] はバンドルするインターフェイスです。2 番めの [chars] は、バンドルにすでに組み込まれている物理インターフェイス(スイッチ ポートまたはルーテッド ポート)です。3 番めの [chars] は矛盾している理由です。
推奨処置 EtherChannel の属性に合わせてインターフェイスの属性を変更します。
エラー メッセージ EC-5-CANNOT_BUNDLE_LACP: [chars] is not compatible with aggregators in channel [dec] and cannot attach to them ([chars]).説明 ポート チャネルまたはポート チャネル内のポートと異なるポート属性がポートに与えられています。ポートをバンドルに追加する場合は、そのポートと一致するようにポート属性を変更します。[chars] は矛盾するポートです。[chars] は Gi0/1 のような短いインターフェイス名です。[dec] はチャネル グループ番号です。最後の [chars] は理由です。
エラー メッセージ EC-5-COMPATIBLE: [chars] is compatible with port-channel members.説明 ポート チャネルまたはポート チャネル内のポートと属性が異なるため、ポートが動作しませんでした。現在、ポートの属性がポートチャネルの属性と一致することが検出されています。[chars] は影響を受けるポートです。
エラー メッセージ EC-5-DONTBNDL: [chars] suspended: incompatible partner port with [chars].説明 相手ポートの設定がバンドル内の他のポートの設定と異なります。ポートをバンドルに追加できるのは、グローバル コンフィギュレーションおよび相手ポートの設定が、バンドル内の他のポートと同じ場合に限られます。最初の [chars] は中断中のローカル インターフェイスです。次の [chars] はバンドルされているローカル インターフェイスです。
推奨処置 相手ポートの設定が、バンドル内のすべてのポートと一致しているかどうかを確認してください。
エラー メッセージ EC-5-ERRPROT: Channel protocol mismatch for interface [chars] in group [dec]: the interface can not be added to the channel group.説明 指定のモードでは、インターフェイスをチャネル グループに追加できません。[chars] はインターフェイスです。[dec] はチャネル グループです。
推奨処置 チャネル グループまたはインターフェイスのモードを変更します。
エラー メッセージ EC-5-ERRPROT2: Command rejected: the interface [chars] is already part of a channel with a different type of protocol enabled.説明 別のタイプのプロトコルがイネーブルのチャネルにすでに組み込まれているので、指定のプロトコル用としてインターフェイスを選択することができません。[chars] はインターフェイスです。
推奨処置 チャネル グループからインターフェイスを削除します。
エラー メッセージ EC-5-ERRPROT3: Command rejected: the interface [chars] is already part of a channel.説明 チャネル グループにすでに組み込まれているので、指定のプロトコルでインターフェイスの選択を解除できません。[chars] はインターフェイスです。
推奨処置 チャネル グループからインターフェイスを削除します。
エラー メッセージ EC-5-L3DONTBNDL1: [chars] suspended: PAgP not enabled on the remote port.説明 レイヤ 3 インターフェイスで PAgP がイネーブルですが、相手ポートは PAgP 対応ではありません。このモードでは、ポートはサスペンド ステートになります。[chars] はレイヤ 3 インターフェイスです。
推奨処置 channel-group インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、リモート側で PAgP をイネーブルにします。
エラー メッセージ EC-5-L3DONTBNDL2: [chars] suspended: LACP currently not enabled on the remote port.説明 レイヤ 3 インターフェイスで LACP がイネーブルですが、相手ポートではイネーブルではありません。このモードでは、ポートはサスペンド ステートになります。[chars] はインターフェイス名です。
エラー メッセージ EC-5-NOLACP: Invalid EC mode, LACP not enabled.説明 ソフトウェア イメージに LACP が含まれていないので、EtherChannel モードを設定できません。
推奨処置 LACP が組み込まれたソフトウェア イメージをインストールし、EC モードを on に設定します。
エラー メッセージ EC-5-NOPAGP: Invalid EC mode, PAgP not enabled.説明 Cisco IOS イメージに PAgP が含まれていません。EtherChannel モードを desirable または auto に設定することはできません。
推奨処置 PAgP が組み込まれたイメージを取得するか、またはchannel-group channel -group-number mode on インターフェイス コンフィギュレーション コマンド を使用することによって、モードを on に設定します。
エラー メッセージ EC-5-PORTDOWN: Shutting down [chars] as its port-channel is admin-down.説明 ポートの管理ステートは、対応するアグリゲート ポートの管理ステートによって制御されています。アグリゲート ポートの管理ステートがダウンの場合、ポートの管理ステートも強制的にダウンになります。[chars] は物理インターフェイスです。
推奨処置 アグリゲート ポートに no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力して、アグリゲート ポートをアクティブにします。
エラー メッセージ EC-5-STAYDOWN: [chars] will remain down as its port-channel [chars] is admin-down.説明 アグリゲート ポートの管理ステートによって、関係ポートの管理ステートが変更されます。アグリゲート ポートが管理上のダウンになると、アグリゲート ポートの全ポートが強制的に管理上のダウンになります。最初の [chars] は物理インターフェイスです。次の [chars] は EtherChannel です。
推奨処置 アグリゲート ポートに no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力して、アグリゲート ポートをアクティブ(シャットダウン解除)にします。
エラー メッセージ EC-5-STAYDOWN: no-shut not allowed on [chars]. Module [dec] not online.説明 no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して EtherChannel が設定されたインターフェイスをイネーブルにすることはできません。インターフェイスは EtherChannel グループのメンバーであり、EtherChannel グループが管理上のシャットダウンになっているためです。インターフェイスに EtherChannel が設定されていますが、そのポート チャネルに関する情報はまだありません。[chars] はインターフェイスです。[dec] はモジュールです。
推奨処置 対処不要です。モジュールがオンラインになり、EtherChannel のポート チャネル設定がわかるまで待ちます。
エラー メッセージ EC-5-UNBUNDLE: Interface [chars] left the port-channel [chars].説明 表示されたインターフェイスが指定の EtherChannel から削除されました。最初の [chars] は物理インターフェイスで、スイッチ ポートまたはルーテッド ポートの場合があります。次の [chars] は EtherChannel です。
エラー メッセージ EC-5-UNSUITABLE: [chars] will not join any port-channel, [chars].説明 インターフェイスの 1 つを EtherChannel に追加できませんでした。そのインターフェイスが PortFast に関しては VLAN Membership Policy Server(VMPS; VLAN メンバーシップ ポリシー サーバ)として、IEEE 802.1x に関しては音声 VLAN または SPAN 宛先ポートとして設定されているからです。いずれも EtherChannel には不適切な設定です。最初の [chars] はインターフェイス名です。次の [chars] は、不適切な設定の詳細です。
ここでは、イーサネット コントローラ メッセージについて説明します。これらのメッセージが生成されるのは、スイッチのソフトウェアがハードウェアをプログラミングするときにエラーが発生した場合です。これらのメッセージが表示されると、スイッチの動作が不正になります。
エラー メッセージ ETHCNTR-3-HALF_DUX_COLLISION_EXCEED_THRESHOLD: Collision at [chars] exceed threshold. Consider as loop-back.説明 半二重ポートのコリジョンがスレッシュホールドを超え、ポートはループバックとみなされました。Power over Ethernet(PoE)をサポートするスイッチでは、PoE スイッチ ポートまたは AC 電源のいずれかから電源を供給されるデバイスが、外部 AC 電源から電源供給されず、かつ power inline never インターフェイス コンフィギュレーション コマンドで設定されたポートに接続している場合に、このメッセージが表示されることがあります。[chars] は、スレッシュホールドを超えたポートです。
推奨処置 PoE をサポートするスイッチでは、デバイスを削除するか、 power inline auto、shutdown、およびno shutdownインターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力して ポートを設定します。PoE 以外のスイッチでは、対処不要です。問題が解消されるまで、ポートは error-disabled モードになります。
エラー メッセージ ETHCNTR-3-LOOP_BACK_DETECTED: Loop-back detected on [chars].説明 バラン ケーブルが誤ってポートに接続された結果、ループバック状態になった可能性があります。PoE スイッチでは、PoE スイッチ ポートまたは AC 電源のいずれかから電源を供給されるデバイスが、外部 AC 電源から電源供給されず、かつ power inline never インターフェイス コンフィギュレーション コマンドで設定されたポートに接続している場合に、このメッセージが表示されることがあります。[chars] はインターフェイス名です。
推奨処置 PoE 以外のスイッチでは、ケーブルを確認します。バラン ケーブルが接続されていて、ループバック状態が必要な場合は、対処不要です。それ以外の場合は、適切なケーブルを接続してからポートをイネーブルにします。PoE スイッチでは、デバイスを削除するか、 power inline auto 、 shutdown 、および no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力してポートを設定します。
エラー メッセージ ETHCNTR-3-NO_HARDWARE_RESOURCES: Not enough hardware resources. Shutting down [chars].説明 設定されている VLANおよびルーテッド ポートが多すぎます。[chars] は、Gi0/1 などの短いインターフェイス名または VLAN0002 などの VLAN 名です。
推奨処置 VLANおよびルーテッド ポートの総数が 1023 未満になるように減らします。再起動後も設定および接続を維持する場合は、コンフィギュレーションを保存します。
ここでは、Express Setup 機能のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ EXPRESS_SETUP-3-UNABLE_TO_RESET_CONFIG: [chars]. 説明 コンフィギュレーションをリセットできません。[chars] は、リセットできなかった理由を示す文字列です。 error renaming config file
(コンフィギュレーション ファイルの名前変更エラー)、 error removing config file
(コンフィギュレーション ファイルの削除エラー)、 error removing private config file
(プライベート コンフィギュレーション ファイルの削除エラー)などです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ EXPRESS_SETUP-6-CONFIG_IS_RESET: [chars]. 説明 コンフィギュレーションがリセットされました。[chars] は、 The configuration is reset and the system will now reboot
(コンフィギュレーションがリセットされ、システムは現在再起動中)のように、リセット イベントを説明する文字列です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ EXPRESS_SETUP-6-MODE_ENTERED. エラー メッセージ EXPRESS_SETUP-6-MODE_EXITED.ここでは、Cisco GBIC(ギガビット インターフェイス コンバータ)および Small Form-factor Pluggable(SFP)モジュールのセキュリティ メッセージについて説明します。これらのモジュールは、シリアル番号、セキュリティ コード、および Cyclic Redundancy Check(CRC; 巡回冗長検査)が登録されたシリアル Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory(EEPROM; 電気的消去再書き込み可能 ROM)です。スイッチにモジュールを差し込むと、ソフトウェアが EEPROM を読み取ってセキュリティ コードおよび CRC を再計算します。CRC が無効だった場合、または再計算したセキュリティ コードが EEPROM に保管されているものと一致しなかった場合は、エラー メッセージが生成されます。
(注) スイッチは SFP モジュールをサポートしていますが、GBIC モジュールはサポートしていません。エラー メッセージのテキストに GBIC インターフェイスおよびモジュールとあっても、スイッチからのメッセージであれば、実際は SFP モジュール インターフェイスおよびモジュールを意味します。
説明 指定したポートの GBIC に、無効な EEPROM データがあります。[chars] は、GBIC が挿入されているポートです。
エラー メッセージ GBIC_SECURITY-4-EEPROM_READ_ERR: Error in reading GBIC serial ID in [chars].説明 スイッチが EEPROM から GBIC タイプを読み込んでいるときにエラーが発生しました。[chars] は、GBIC が挿入されているポートです。
エラー メッセージ GBIC_SECURITY-4-EEPROM_SECURITY_ERR: GBIC in [chars] failed security check.説明 指定したポートの GBIC には、無効な EEPROM データがあります。[chars] は、GBIC が挿入されているポートです。
エラー メッセージ GBIC_SECURITY-4-GBIC_INTERR: Internal error occurred in setup for GBIC interface [chars].説明 セットアップ時に、指定の SFP モジュール インターフェイスにリソースを割り当てることができなかったか、またはその他の問題が発生しました。[chars] は、SFP モジュールが取り付けられているインターフェイスです。
推奨処置 reload イネーブル EXEC コマンドを使用して、スイッチをリロードします。問題が解消されない場合は、 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力することによって、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、Cisco GBIC モジュールおよび SFP モジュールのセキュリティ メッセージについて説明します。スイッチはこれらのモジュールをシスコ製モジュールとして認識しますが、それによって別の問題も生じます。
(注) スイッチは SFP モジュールをサポートしていますが、GBIC モジュールはサポートしていません。エラー メッセージのテキストに GBIC インターフェイスおよびモジュールとあっても、スイッチからのメッセージであれば、実際は SFP モジュール インターフェイスおよびモジュールを意味します。
説明 SFP モジュールは Cisco SFP モジュールと指定されていますが、システムはその識別情報を確認できませんでした。[chars] は、モジュールが取り付けられているインターフェイスです。
推奨処置 サポート対象の SFP モジュールのリストに、このバージョンのシステム ソフトウェアが含まれているかどうかを確認します。新しいモジュールでは、アップグレードが必要な場合があります。またはシスコから取得したモジュールなのか、サポート対象のベンダーから取得したものなのかを確認します。
エラー メッセージ GBIC_SECURITY_CRYPT-4-UNRECOGNIZED_VENDOR: GBIC interface [chars] manufactured by an unrecognized vendor.説明 SFP モジュールは Cisco SFP モジュールと指定されていますが、その製造元は Cisco SFP モジュール ベンダーのリストに含まれていません。[chars] は、モジュールが取り付けられているインターフェイスです。
推奨処置 サポート対象の SFP モジュールのリストに、このバージョンのシステム ソフトウェアが含まれているかどうかを確認します。新しいモジュールでは、アップグレードが必要な場合があります。
エラー メッセージ GBIC_SECURITY_CRYPT-4-VN_DATA_CRC_ERROR: GBIC interface [chars] has bad crc.説明 SFP モジュールは Cisco SFP モジュールと指定されていますが、EEPROM データに有効な CRC が含まれていません。[chars] は、モジュールが取り付けられているインターフェイスです。
推奨処置 サポート対象の SFP モジュールのリストに、このバージョンのシステム ソフトウェアが含まれているかどうかを確認します。新しいモジュールでは、アップグレードが必要な場合があります。モジュールは認識されなくても、正常に動作する場合がありますが、機能が制限される可能性があります。
ここでは、Cisco GBIC モジュールおよび SFP モジュールのセキュリティ メッセージについて説明します。これらのメッセージは、モジュールが一意であるかどうかを識別します。
(注) スイッチは SFP モジュールをサポートしていますが、GBIC モジュールはサポートしていません。エラー メッセージのテキストに GBIC インターフェイスおよびモジュールとあっても、スイッチからのメッセージであれば、実際は SFP モジュール インターフェイスおよびモジュールを意味します。
説明 SFP モジュールは Cisco SFP モジュールと指定されていますが、ベンダー ID およびシリアル番号はシステム上の別のインターフェイスのものです。最初の [dec]/[dec] は、重複する SFP モジュールのインターフェイスです。次の [dec]/[dec] は、既存モジュールのインターフェイスです。
推奨処置 Cisco SFP モジュールには固有のシリアル番号が割り当てられています。シスコから取得したモジュールなのか、サポート対象のベンダーから取得したものなのかを確認します。
エラー メッセージ GBIC_SECURITY_UNIQUE-4-DUPLICATE_SN: GBIC interface [dec]/[dec] has the same serial number as another GBIC interface.説明 SFP モジュールは Cisco SFP モジュールと指定されていますが、シリアル番号はシステム上の別のインターフェイスのものです。[dec]/[dec] は、重複するモジュールが取り付けられているインターフェイスです。
推奨処置 Cisco SFP モジュールには固有のシリアル番号が割り当てられています。シスコから取得したモジュールなのか、サポート対象のベンダーから取得したものなのかを確認します。
説明 使用されているポート ASIC 番号が無効です。各ポート ASIC は ID で識別されます。[dec] は ASIC 番号です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HARDWARE-3-INDEX_ERROR: Index value [dec] is invalid.説明 ハードウェア テーブルのインデックスが範囲外です。[dec] はインデックス値です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HARDWARE-3-INTRNUM_ERROR: Port-ASIC Interrupt number [dec] is invalid.説明 ポート ASIC で使用されている割り込み ID が無効です。[dec] は割り込み番号です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HARDWARE-3-PORTNUM_ERROR: port number [dec] is invalid.説明 使用されているポート番号が無効です(範囲外)。特定のポート ASIC の各インターフェイスは、インデックス値で識別されます。[dec] はポート番号です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HARDWARE-3-STATS_ERROR: Statistics ID [dec] is invalid.説明 使用されている統計 ID が範囲外です。ポート ASIC がサポートする統計情報は、ID で識別されます。[dec] は統計 ID です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、ローカル フォワーディング マネージャのメッセージについて説明します。
エラー メッセージ HLFM-3-MACFREE_ERROR: MAC address [enet], vlan [dec] is still referenced; cannot free.説明 MAC アドレスへのすべての参照を解除する前に、その MAC アドレスを解放しようとしました。[enet] は MAC アドレスです。[dec] は VLAN ID です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HLFM-3-MAP_ERROR: IP address [IP_address] not in mac tables, mac-address [enet], vlan [dec].説明 IP アドレス テーブルと MAC アドレス テーブルが同期していません。[IP_address] は IP アドレスです。[enet] は MAC アドレスです。[dec] は VLAN ID です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ HLFM-3-MOD_SD: Failed to modify Station Descriptor with index [dec], vlan [dec], di [dec], error [dec], mad [dec], ref-count [dec].説明 フォワーディング マネージャが、すでに存在していないか、または無効なステーション記述子を変更しようとしました。最初の [dec] はステーション インデックスです。2 番めの [dec] は VLAN ID、3 番めの [dec] は宛先インデックス、4 番めの [dec] はエラー コード、5 番めの [dec] は MAC アドレス記述子、6 番めの [dec] はこの MAC アドレス記述子に対する参照数です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、Interface Description Block Manager(IDBMAN)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ IDBMAN-3-AGGPORTMISMATCH: [chars]: [chars]([dec]/[dec]) does not match internal slot/port state [chars]([dec]/[dec]).説明 内部エラーが原因で、ソフトウェアは無効なアグリゲート ポートを使用しました。最初の [chars] はエラーが発生した機能の名前です。2 番めと 3 番めの [chars] はポートチャネル名です。([dec]/[dec])はスロットおよびポート番号(スロット/ポート)です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-DELETEDAGGPORT: [chars]([dec]/[dec]) Group [dec] has been deleted, but is being reused.説明 内部エラーが原因で、削除されたインターフェイスが新しいアグリゲート ポートとして再利用されました。[chars] はポートチャネル名です。([dec]/[dec])はスロットおよびポート番号(スロット/ポート)です。最後の [dec] はチャネルグループ番号です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-INVALIDAGGPORTBANDWIDTH: [chars]([dec]/[dec]) has an invalid bandwidth value of [dec].説明 内部エラーが原因で、アグリゲート ポートに無効な帯域幅が使用されました。[chars] はポートチャネル名です。([dec]/[dec])はスロットおよびポート番号(スロット/ポート)です。最後の [dec] は帯域幅です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-INVALIDPORT: [chars]: trying to use invalid port number [dec] ( Max [dec] ).説明 内部エラーが原因で、ソフトウェアは無効なポート番号を使用しました。[chars] はインターフェイス名です。最初の [dec] は無効なポート番号です。次の [dec] はポート番号の許容最大値です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-INVALIDVLAN: [chars]: trying to use invalid Vlan [dec].説明 内部エラーが原因で、ソフトウェアは無効な VLAN を使用しました。[chars] はインターフェイス名です。[dec] は無効な VLAN 番号です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-NOTANAGGPORT: [chars]( [dec]/[dec] ) is not an aggregate port.説明 内部エラーが原因で、アグリゲート ポートではないインターフェイスがアグリゲート ポート動作に使用されました。[chars] はインターフェイス名です。([dec]/[dec])はスロットおよびポート番号(スロット/ポート)です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-PORTNOTINAGGPORT: [chars]([dec]/[dec]) is not present in Aggport [chars [([dec]/[dec]).説明 内部エラーが検出されました。アグリゲート ポートになると想定されていたポートが、アグリゲート ポートになりませんでした。最初の [chars] はインターフェイス名です。2 番めの [chars] はポートチャネル名です。([dec]/[dec])はスロットおよびポート番号(スロット/ポート)です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-3-VLANNOTSET: [chars]: Vlan [dec] not set since it already has Vlan [dec].説明 内部エラーが原因で、インターフェイスの VLAN が要求された値に設定されませんでした。[chars] はインターフェイス名です。最初の [dec] は新しい VLAN 番号です。次の [dec] は現在割り当てられている VLAN 番号です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ IDBMAN-4-ACTIVEPORTSINAGGPORT: [chars]( [dec]/[dec] ) has [dec] active ports, but is being removed.説明 内部エラーが原因で、アクティブ ポートのあるアグリゲート ポートが削除されました。[chars] はポートチャネル名です。([dec]/[dec])はスロットおよびポート番号(スロット/ポート)です。最後の [dec] は現在アクティブなポートの番号です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、IGMP クエリア メッセージについて説明します。
エラー メッセージ IGMP_QUERIER-4-NO_IP_ADDR_CFG: The IGMP querier cannot send out General Query messages in VLAN [dec] because there is no IP address configured on the system.説明 IGMP クエリア用の IP アドレスを、グローバルまたは VLAN ごとのレベルで指定する必要があります。[dec] は VLAN 番号です。
推奨処置 IGMP クエリアの送信元 IP アドレスを設定します。
エラー メッセージ IGMP_QUERIER-4-PIM_ENABLED: The IGMP querier is operationally disabled in VLAN [dec] because PIM has been enabled on the SVI.説明 Switch Virtual Interface(SVI)で Protocol Independent Multicast(PIM)が検出されました。SVI の PIM がイネーブルになっている場合は、IGMP クエリアをイネーブルにすることはできません。[dec] は VLAN 番号です。
推奨処置 SVI の PIM がイネーブルであることを確認します。
エラー メッセージ IGMP_QUERIER-4-SNOOPING_DISABLED: The IGMP querier is operationally disabled in VLAN [dec] because IGMP snooping has been disabled in this VLAN.説明 この VLAN の IGMP スヌーピングがディセーブル状態であることが検出されました。IGMP スヌーピングがディセーブルの場合、IGMP クエリア機能の動作をイネーブルにすることはできません。[dec] は VLAN 番号です。
推奨処置 IGMP スヌーピングがグローバルと VLAN の両方でイネーブルであることを確認します。
エラー メッセージ IGMP_QUERIER-6-PIM_DISABLED: The IGMP querier is now operationally enabled in VLAN [dec] because PIM is no longer enabled on the SVI.説明 SVI の PIM がディセーブルであり、IGMP クエリア機能はイネーブルです。[dec] は VLAN 番号です。
エラー メッセージ IGMP_QUERIER-6-SNOOPING_ENABLED: The IGMP querier is now operationally enabled in VLAN [dec] because IGMP snooping is no longer disabled.説明 IGMP スヌーピングがイネーブルでした。その結果、IGMP クエリア機能がイネーブルになりました。[dec] は VLAN 番号です。
説明 PoE コントローラが報告した、または原因となったエラーが検出されました。[dec] は、24 ポート PoE スイッチでは 0 から 5、48 ポート PoE スイッチでは 0 から 11 のコントローラ インスタンスです。[chars] はエラー メッセージの説明です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ILPOWER-3-CONTROLLER_IF_ERR: Controller interface error, [chars]: [chars].説明 PoE コントローラとシステムの間に、インターフェイス エラーが検出されました。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はエラー メッセージの説明です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ILPOWER-3-CONTROLLER_PORT_ERR: Controller port error, Interface [chars]: [chars].説明 PoE コントローラが報告したポート エラーが検出されました。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はエラー メッセージの説明です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ILPOWER-3-ILPOWER_INTERNAL_IF_ERROR: Inline Power internal error, interface [chars]: [chars].説明 PoE の処理中に、ソフトウェア チェック エラーが発生しました。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はエラー メッセージの説明です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ ILPOWER-5-IEEE-DISCONNECT: Interface [chars]: PD removed.説明 受電装置がスイッチには接続されていないか、接続されている受電装置が外部 AC 電源から電力供給を受けています。スイッチはポートに電力を供給していません。[chars] はインターフェイスです。
エラー メッセージ ILPOWER-5-INVALID_IEEE_CLASS: Interface [chars]: has detected invalid IEEE class: [dec] device. Power denied説明 電力デバイスが無効な IEEE クラスを保有しているため、スイッチはこのデバイスに電力を供給していません。[chars] はインターフェイス名です。[dec] はデバイスのクラス番号です。
エラー メッセージ ILPOWER-5-ILPOWER_POWER_DENY: Interface [chars]: inline power denied.説明 スイッチには、PoE ポートに供給する十分な電力が残っていません。[chars] はインターフェイスです。
エラー メッセージ ILPOWER-5-LINKDOWN_DISCONNECT: Interface [chars]: Link down disconnect.説明 受電装置がスイッチには接続されていないか、接続されている受電装置が外部 AC 電源から電力供給を受けています。スイッチはインターフェイスに電力を供給していません。[chars] はインターフェイスです。
エラー メッセージ ILPOWER-5-POWER_GRANTED: Interface [chars]: Power granted.説明 スイッチでは十分な電力が利用可能で、スイッチはインターフェイスに電力を供給しています。[chars] はインターフェイスです。
エラー メッセージ ILPOWER-7-DETECT: Interface [chars]: Power Device detected:[chars].説明 スイッチは、受電装置が取り付けられたことを検出しました。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] は、シスコ先行標準の受電装置、または IEEE 準拠の受電装置です。
ここでは、MAC アドレス テーブルのエントリを説明する MAC_LIMIT メッセージについて説明します。
エラー メッセージ MAC_LIMIT-4-DROP: Vlan [dec] with Configured limit = [dec] has currently [dec] Entries.説明 VLAN の MAC アドレス テーブルのエントリ数が、許可された最大数以下です。最初の [dec] は VLAN ID、次の [dec] は MAC アドレス エントリの最大数、3 番めの [dec] は MAC アドレス テーブルのエントリ数です。
エラー メッセージ MAC_LIMIT-4-ENFORCE: Enforcing limit on Vlan [dec] with Configured limit = [dec].説明 VLAN の MAC アドレス エントリ数が許可された最大数を超過し、エントリ数は許可された最大数に制限されます。最初の [dec] は VLAN ID、次の [dec] は MAC アドレス エントリの最大数です。
エラー メッセージ MAC_LIMIT-4-EXCEED: Vlan [dec] with Configured limit = [dec] has currently [dec] Entries.説明 VLAN の MAC アドレス エントリ数が許可された最大数を超過しました。最初の [dec] は VLAN ID、次の [dec] は MAC アドレス エントリの最大数、3 番めの [dec] は MAC アドレス テーブルのエントリ数です。
説明 指定されたポート間でホストが移動しています。[enet] はホストのイーサネット アドレス、[dec] は VLAN ID、最初の [chars] は最初のポート、次の [chars] は 2 番めのポートです。
説明 指定したインターフェイスに不適切なトランシーバがあります。
推奨処置 トランシーバを取り外します。トランシーバがシスコ製デバイスである場合は、シスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせてください。
エラー メッセージ PHY-4-CHECK_SUM_FAILED: SFP EEPROM data check sum failed for SFP interface [chars].説明 SFP モジュールは Cisco SFP モジュールと指定されていますが、システムはベンダー データ情報を読み取って正しいかどうかを確認することができませんでした。[chars] は、SFP モジュールが取り付けられているインターフェイスです。
推奨処置 SFP モジュールをいったん取り外し、改めて取り付けます。同じエラー メッセージが再び表示された場合は、SFP モジュール不良の可能性があります。
エラー メッセージ PHY-4-EXCESSIVE_ERRORS: Excessive FCS, data, or idle word errors found on interface [chars].説明 指定のインターフェイスで Frame Check Sequence(FCS)、データ ワード、またはアイドル ワードのエラーの過剰が検出されました。[chars] はインターフェイスです。
推奨処置 指定されたインターフェイスに対して show interface イネーブル EXEC コマンドを入力し、Cyclic Redundancy Check(CRC; 巡回冗長検査)を行い、またその他の入力エラーがないかどうかを調べてください。エラーが多すぎる場合は、shutdownインターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力し、さらにno shutdownインターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力してインターフェイスをリセットします。
エラー メッセージ PHY-4-MODULE_DUP: SFPs in [chars] and in [chars] have duplicate vendor-id and serial numbers.説明 SFP モジュールは Cisco SFP モジュールと指定されていますが、ベンダー ID およびシリアル番号はシステム内の別の SFP モジュールのものです。最初の [chars] は SFP モジュールが搭載されたインターフェイスです。次の [chars] は重複する SFP モジュールが搭載されたインターフェイスです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PHY-4-SFP_NOT_SUPPORTED: The SFP in [chars] is not supported説明 この SFP モジュールはこのスイッチでサポートされていません。[chars] はインターフェイスです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PHY-4-UNSUPPORTED_TRANSCEIVER: Unsupported transceiver found in [chars]説明 SFP モジュールはサポートされていない他社製 SFP モジュールであると判断されました。[chars] はサポートされていないモジュールです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」(1-5)を参照してください。
ここでは、PIM スヌーピング機能の PIMSN メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PIMSN-6-IGMPSN_GLOBAL: PIM Snooping global runtime mode [chars] due to IGMP Snooping [chars].説明 PIM スヌーピングを実行するために、IGMP スヌーピングをイネーブルにする必要があります。IGMP スヌーピングがディセーブルになっているときは、PIM スヌーピングもディセーブルです。IGMP スヌーピングが再度イネーブルになると、PIM スヌーピングも再度イネーブルになります。最初の [chars] は PIM スヌーピング モード、次の [chars] は IGMP スヌーピング モードです。
エラー メッセージ PIMSN-6-IGMPSN_VLAN: PIM Snooping runtime mode on vlan [dec] [chars] due to IGMP Snooping [chars].説明 PIM スヌーピングを実行するために、IGMP スヌーピングをイネーブルにする必要があります。IGMP スヌーピングがディセーブルになっているときは、PIM スヌーピングもディセーブルです。IGMP スヌーピングが再度イネーブルになると、PIM スヌーピングも再度イネーブルになります。[dec] は VLAN ID、最初の [chars] は PIM スヌーピング モード、次の [chars] は IGMP スヌーピング モードです。
ここでは、下位レベルのプラットフォームに固有のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ PLATFORM-1-CRASHED: [chars].説明 以前の障害に基づく障害メッセージを表示しようとしています。[chars] はエラー メッセージの説明です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM-3-NO_HARDWARE_RESOURCES: Not enough hardware resources. Shutting down [chars].説明 VLAN およびルーテッド ポートが多すぎます。[chars] は、Gi0/1 などの短いインターフェイス名または VLAN0002 などの VLAN 名です。
推奨処置 VLAN およびルーテッド ポートの総数が 1023 未満になるように減らします。再起動後も設定および接続を維持する場合は、コンフィギュレーションを保存します。
ここでは、プラットフォームの Fallback Bridging Manager(FBM)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PLATFORM_FBM-4-RECOVERED: Fallback bridging recovered from resource crunch.説明 フォールバック ブリッジングは、それまでのリソース不足から回復しました。
エラー メッセージ PLATFORM_FBM-4-RESOURCE_CRUNCH: Fallback bridging on bridge-group [dec] is experiencing a resource crunch. One or more bridge-groups may not be functional. It will recover automatically when system recovers from resource crunch. Delete the bridge-group to immediately recover.説明 フォールバック ブリッジングを正しく設定できませんでした。原因として、スイッチで TCAM が満杯になったことが考えられます。
推奨処置 スイッチは自動的に回復しますが、多少時間がかかる場合があります。即時回復が必要な場合は、 shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用し、ポートをディセーブルにしてスイッチへのトラフィック フローを止めます。 clear mac-address-table dynamic イネーブル EXEC コマンドで、TCAM からすべての MAC アドレスを削除します。 no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドで、ポートを再びイネーブルにします。
ここでは、プラットフォーム疑似ラベル マネージャ メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PLATFORM_HPLM-3-ERROR: Failed Alloc for xaction record label move from [dec] to [dec].説明 ラベル コンパクション プロセス時に、内部リソースの割り当てエラーが発生しました。最初の [dec] は以前のラベルです。次の [dec] は新しいラベルです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。シスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。
エラー メッセージ PLATFORM_HPLM-6-LABEL_COMPLETE: VRF Label compaction complete.説明 VRF ラベル コンパクション プロセスが正常に終了しました。
エラー メッセージ PLATFORM_HPLM-6-LABEL_FAILED: VRF Label compaction failed.説明 VRF ラベル コンパクション プロセスが失敗しました。
エラー メッセージ PLATFORM_HPLM-6-LABEL_START: VRF Label compaction started.ここでは、Policy Based Routing(PBR; ポリシー ベース ルーティング)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PLATFORM_PBR-2-NO_RMAP: Cannot create PBR data structures for route-map [chars].説明 PBR マネージャは、このルート マップに内部データ構造を割り当てることができませんでした。一般的な原因は、使用可能なメモリの不足です。[chars] はルート マップです。
推奨処置 少ないメモリですむように、コンフィギュレーションを簡素化します。
エラー メッセージ PLATFORM_PBR-3-INSTALL_FAIL: Policy route-map [chars] not installed in hardware.説明 PBR マネージャが完全なルート マップをハードウェアにインストールできなかったので、パケットは CPU に転送されて処理されます。[chars] はルート マップです。
推奨処置 ルート マップの設定を簡素化します。たとえば、複数のインターフェイスで同じルート マップを使用します。
エラー メッセージ PLATFORM_PBR-3-NO_LABEL: Cannot allocate label for route-map [chars].説明 PBR マネージャは、このルート マップにラベルを割り当てることができませんでした。その結果、ハードウェアをプログラミングしてポリシー ルーティングを実装することができません。ポリシー ルーティングの場合、ラベルは 247 が限度です。[chars] はルート マップです。
推奨処置 ラベルの共有によって設定を簡素化します。できるだけ複数のインターフェイス上で同じルート マップを使用します。
エラー メッセージ PLATFORM_PBR-3-UNSUPPORTED_RMAP: Route-map [chars] not supported for Policy-Based Routing.説明 インターフェイスに付加されたポリシー ルーティング用のルート マップに、このプラットフォームではサポートされないアクションが含まれています。これはハードウェアの制限です。[chars] はルート マップです。
推奨処置 route-map map-tag permit グローバル コンフィギュレーション コマンドおよび set ip next-hop ip-address ルートマップ コンフィギュレーション コマンドを使用して、サポート対象のアクションのみを使用するようルート マップの設定を変更します。
エラー メッセージ PLATFORM_PBR-4-CPU_SUPPORTED_ACTION: Set action in sequence [dec] of route-map [chars] supported by forwarding to CPU.説明 インターフェイスに付加されたポリシー ベース ルーティング用のルート マップに、ハードウェアでサポートされていないアクションが含まれていたので、パケットは CPU に転送されて処理されます。この転送を引き起こすルート マップ アクションは、 set interface 、 set ip default next-hop 、 set default interface 、または set ip df です。[dec] はアクション番号、[chars] はルート マップです。
推奨処置 set ip next-hop ip-address ルートマップ コンフィギュレーション コマンドを使用して、指定のネクスト ホップにパケットをルーティングするよう、ルート マップ アクションの設定を変更します。
エラー メッセージ PLATFORM_PBR-4-RETRY_INSTALL: Route-map [chars] installed in hardware upon retry.説明 PBR マネージャは、コンフィギュレーション全体をハードウェアに収めることができました。これ以前は、リソース不足が原因で、1 つまたは複数のルート マップをロードできませんでした。[chars] はルート マップです。
エラー メッセージ PLATFORM_PBR-4-SDM_MISMATCH: [chars] requires sdm template routing.説明 ルーティング テンプレートがイネーブルではありません。[chars] は PBR の文字列です。
推奨処置 Switching Database Manager(SDM; スイッチング データベース マネージャ)テンプレートを変更して、ルーティング テンプレートをイネーブルにします。 sdm prefer ルーティング コンフィギュレーション コマンドを使用し、さらに reload イネーブル EXEC コマンドでスイッチをリロードします。
ここでは、プラットフォームの Port Manager(PM)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PLATFORM_PM-3-IFCOUNTERROR: Unit number [dec] of interface [chars] is more than max allowed value of [dec].説明 インターフェイス タイプに対して設定されているインターフェイスが多すぎます。[dec] はインターフェイス数です。[chars] はインターフェイス、[dec] はインターフェイスの最大数です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_PM-3-INTVLANINUSE: internal vlan-id [dec] allocated for interface [chars] is still in use.説明 インターフェイスに割り当てられた内部 VLAN ID は、現在使用中です。[dec] は VLAN ID です。[chars] はインターフェイスです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_PM-3-NOINTVLAN: internal vlan of interface [chars] is not active for vlan-id [dec].説明 指定の VLAN ID で内部 vlan_data がアクティブではありません。[chars] はインターフェイスです。[dec] は VLAN ID です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 マルチキャスト ルーティングまたはフォールバック ブリッジングで SPAN がイネーブルに設定されているので、出力 SPAN レートが低下しています。
推奨処置 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力することによって、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、プラットフォームのユニキャスト ルーティング メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PLATFORM_UCAST-3-ADJ: [chars].説明 ユニキャスト ルーティング対応の隣接モジュールでエラーが発生しました。[chars] はエラー メッセージの説明です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_UCAST-3-ARP: [chars].説明 ユニキャスト ルーティング対応の ARP モジュールでエラーが発生しました。[chars] はエラー メッセージの説明です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_UCAST-3-CEF: [chars].説明 ユニキャスト ルーティング対応の Cisco Express Forwarding(CEF)モジュールでエラーが発生しました。[chars] はエラー メッセージの説明です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_UCAST-3-DYNAMIC: [chars].説明 ユニキャスト ルーティング対応のダイナミック アドレス トラッキング メカニズムでエラーが発生しました。[chars] はエラー メッセージの説明です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_UCAST-3-ERROR: [chars].説明 内部ユニキャスト ルーティング エラーが発生しました。[chars] はエラー メッセージの説明です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_UCAST-3-HSRP: [chars].説明 ユニキャスト ルーティング対応の Hot Standby Router Protocol(HSRP)モジュールでエラーが発生しました。[chars] はエラー メッセージの説明です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_UCAST-3-INTERFACE: [chars].説明 ユニキャスト ルーティング インターフェイス エラーが発生しました。[chars] はエラー メッセージの説明です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_UCAST-3-RPC: [chars].説明 ユニキャスト ルーティング対応の RPC モジュールでエラーが発生しました。[chars] はエラー メッセージの説明です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、プラットフォームの VLAN メッセージについて説明します。
エラー メッセージ PLATFORM_VLAN-3-LOCK_FAIL: Failed to lock vlan-id [dec], associated mapped vlan id value [dec].説明 VLAN ロック操作に失敗しました。このエラーが発生するのは、システムで VLAN がすでにアクティブになっている場合、または VLAN ID がアクティブではない場合です。最初の [dec] は VLAN ID です。次の [dec] は mapped-vlan-id(MVID)です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_VLAN-3-MVID_ERROR: Mapped Vlan ID value [dec] associated with vlan-id [dec] is invalid.説明 アクティブ VLAN が MVID に正しく対応付けられていません。最初の [dec] は VLAN ID です。次の [dec] は MVID です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PLATFORM_VLAN-3-UNLOCK_FAIL: Failed to unlock vlan-id [dec], associated mapped vlan id value [dec].説明 VLAN ID のロックを解除できませんでした。VLAN がすでにロック解除されているというのが、最も一般的な原因です。最初の [dec] は VLAN ID です。次の [dec] は MVID です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、ポート マネージャのメッセージについて説明します。ポート マネージャは、あらゆる論理インターフェイスおよび物理インターフェイスを制御する、ステート マシンです。VLAN、UniDirectional Link Detection(UDLD; 単一方向リンク検出)などのあらゆる機能は、ポート マネージャと連携してスイッチ機能を提供します。
エラー メッセージ PM-2-LOW_SP_MEM: Switch process available memory is less than [dec] bytes.説明 スイッチのプロセッサで使用可能なメモリが不足しています。この状況は、設定しているレイヤ 2 VLAN が多すぎる場合に発生することがあります。[dec] は使用可能なメモリです。
推奨処置 システムから機能を削除して、メモリの使用率を引き下げてください。
エラー メッセージ PM-2-NOMEM: Not enough memory available for [chars].説明 ポート マネージャ サブシステムは、指定の動作を初期化するために必要なメモリを確保できませんでした。[chars] は、ポート マネージャの動作です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-2-VLAN_ADD: Failed to add VLAN [dec] - [chars].説明 ソフトウェアは VTP データベースに VLAN を追加できませんでした。[dec] は VLAN ID です。[chars] は失敗した理由です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-3-INTERNALERROR: Port Manager Internal Software Error ([chars]: [chars]: [dec]: [chars]).説明 ポート マネージャで内部ソフトウェア エラーが発生しました。シスコのテクニカル サポートが、パラメータから問題を特定します。最初の [chars] はエラー メッセージです。次の [chars] はファイル名です。[dec] は行番号、最後の [chars] は機能名です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_APP_ID: an invalid application id ([dec]) was detected.説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。[dec] はアプリケーション ID です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_APP_REQ: an invalid [chars] request by the '[chars]' application was detected.説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。最初の [chars] は無効な要求です。次の [chars] は、要求を出しているアプリケーションです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_CARD_COOKIE: an invalid card cookie was detected.推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_CARD_SLOT: an invalid card slot ([dec]) was detected.説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。[dec] はスロット番号です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_COOKIE: [chars] was detected.説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。[chars] は無効な要求です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_HA_ENTRY_EVENT: Invalid Host access entry event ([dec]) is received.説明 無効なホスト アクセス エントリ イベントを受信しました。ホスト アクセス テーブル エントリ イベントは、追加、削除、または更新イベントでなければなりません。[dec] は受信したイベントです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_PORT_COOKIE: an invalid port cookie was detected.推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_PORT_NUMBER: an invalid port number ([dec]) was detected.説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。[dec] はポート番号です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_VLAN_COOKIE: an invalid vlan cookie was detected.推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-BAD_VLAN_ID: an invalid vlan id ([dec]) was detected.説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。[dec] は VLAN ID です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-ERR_DISABLE: [chars] error detected on [chars], putting [chars] in err-disable state.説明 ポート マネージャは誤った設定または誤動作を検出したので、インターフェイスを error-disabled ステートにしました。設定された再試行時間(デフォルトは 5 分)の経過後、回復が試行されます。PoE スイッチでは、PoE スイッチ ポートまたは AC 電源のいずれかから電源を供給されるデバイスが、外部 AC 電源から電源供給されず、かつ power inline never インターフェイス コンフィギュレーション コマンドで設定されたポートに接続している場合に、このメッセージが表示されることがあります。[chars] は、スレッシュホールドを超えたポートです。最初の [chars] はエラーです。2 番めおよび 3 番めの [chars] は影響を受けたインターフェイスです。
推奨処置 PoE 以外のスイッチでは、コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。PoE スイッチでは、デバイスを削除するか、 power inline auto、shutdown、およびno shutdownインターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力して ポートを設定します。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-ERR_RECOVER: Attempting to recover from [chars] err-disable state on [chars].説明 ポート マネージャは、error-disabled ステートにしたインターフェイスをアクティブに戻そうとしています。最初の [chars] はエラーです。次の [chars] は影響を受けたインターフェイスです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-EXT_VLAN_INUSE: VLAN [dec] currently in use by [chars].説明 別の機能が VLAN を使用しているので、ポート マネージャはその VLAN を外部で使用するために割り当てることができませんでした。[dec] は使用中の VLAN です。[chars] は、その VLAN を使用している機能です。
推奨処置 別の内部 VLAN を使用するか、または別の使用可能な VLAN を要求するように、機能(ルーテッド ポートなど)の設定を変更します。
エラー メッセージ PM-4-EXT_VLAN_NOTAVAIL: VLAN [dec] not available in Port Manager.説明 ポート マネージャは、要求された VLAN を割り当てることができませんでした。他の機能がその VLAN を内部 VLAN として使用している可能性があります。[dec] は要求された VLAN です。
推奨処置 デバイス上で別の VLAN を設定してみてください。
エラー メッセージ PM-4-INACTIVE: putting [chars] in inactive state because [chars].説明 ポート マネージャは、スイッチ ポートおよび VLAN 用の仮想ポートを作成することが禁止されたので、ポートは非アクティブ状態になりました。この状況になった理由がエラー メッセージに示されます。最初の [chars] はインターフェイス名です。次の [chars] は理由です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-INT_FAILUP: [chars] failed to come up. No internal VLAN available.説明 ポート マネージャは、内部 VLAN を割り当てることができませんでした。したがって、インターフェイスをイネーブルにすることはできません。[chars] はインターフェイス名です。
推奨処置 no vlan vlan-id グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用することによって拡張範囲 VLAN を削除し、リソースを解放します。
エラー メッセージ PM-4-INT_VLAN_NOTAVAIL: Failed to allocate internal VLAN in Port Manager.説明 ポート マネージャは、使用可能な内部 VLAN を見つけることができませんでした。
推奨処置 ユーザが作成した拡張範囲 VLAN をいくつか削除するか、または内部 VLAN の割り当てが必要な一部の機能(ルーテッド ポートなど)を削除します。拡張範囲 VLAN を削除するには、 no vlan vlan-id グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。ルーテッド ポートを削除するには、 no switchport インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。
エラー メッセージ PM-4-INVALID_HOST_ACCESS_ENTRY: Invalid Host access entry type ([dec]) is received.説明 無効なホスト アクセス エントリ タイプを受信しました。ホスト アクセス エントリは、設定されたタイプまたは動的なタイプでなければなりません。[dec] は受信したエントリ タイプです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-LIMITS: The number of vlan-port instances on [chars] exceeded the recommended limit of [dec].説明 モジュールまたはスイッチにわたってカウントされた各 VLAN ポートの総数が、推奨制限値を超えました。VLAN は複数回カウントされることがあります。VLAN 1 が 10 個のインターフェイスで伝達される場合、この VLAN は 10 個の VLAN ポートとしてカウントされます。プラットフォームによっては、このカウントを行う場合にバンドリングも無視されます。同じモジュールの 8 個のインターフェイスが 1 つにバンドルされている場合、ポート チャネルは VLAN 1 を伝達し、8 個の VLAN ポートとしてカウントします。[chars] はモジュール名(スイッチまたはモジュール番号など)です。[dec] は推奨限度です。
推奨処置 モジュールまたはスイッチに設定されたトランクまたは VLAN の数を、[dec] の推奨値に従って削減します。トランクおよび VLAN の総数を表示するには、 show interfaces trunk イネーブル EXEC コマンドを使用します。
エラー メッセージ PM-4-NO_SUBBLOCK: No PM subblock found for [chars].説明 ポート マネージャは、このインターフェイスのサブブロックを見つけることができませんでした。[chars] はインターフェイス名です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-PORT_BOUNCED: Port [chars] was bounced by [chars].説明 ポートがリンクダウン状態のとき、スイッチオーバー中にポート マネージャがポートを再起動しました。アクティブおよびスタンバイ状態のスーパバイザ エンジンで、ポート データ構造に矛盾があった場合のみ、ポートを再起動できます。リンクダウン状態のアクティブ ポートは、ポートが再起動(再アクティベーション イベント)されると、リンクアップ状態に戻ります。最初の [chars] はポート番号、次の [chars] は再アクティベーション イベントです。
エラー メッセージ PM-4-PVLAN_TYPE_CFG_ERR: Failed to set VLAN [dec] to a [chars] VLAN.説明 プラットフォームはプライベート VLAN タイプを設定できませんでした。[dec] は VLAN ID です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-TOO_MANY_APP: application '[chars]' exceeded registration limit.説明 ポート マネージャが無効な要求を検出しました。[chars] はアプリケーションです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-UNKNOWN_HOST_ACCESS: Invalid Host access value ([dec]) is received.説明 ホスト アクセス テーブルが、無効なホスト アクセス値を使用してアクセスされています。[dec] は受信した値です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ PM-4-VMPS_CFG: Dynamic access VLAN [dec] same as voice vlan on [chars].説明 VMPS サーバのアクセス VLAN ID がインターフェイスの音声 VLAN ID と同じです。[dec] はアクセス VLAN ID です。[chars] は物理インターフェイスです。
推奨処置 VMPS サーバ上のアクセス VLAN に、音声 VLAN ID とは異なる VLAN ID を割り当てます。
ここでは、ポート セキュリティのメッセージについて説明します。
エラー メッセージ PORT_SECURITY-2-PSECURE_VIOLATION: Security violation occurred caused by MAC [enet] on port [chars].説明 未許可のデバイスがセキュア ポートに接続を試行しました。MAC [enet]は、未許可のデバイスのMACアドレスです。port [chars]はセキュア ポートです。
推奨処置 セキュア ポートに接続を試行したデバイスを特定します。ネットワーク システム管理者に状況を報告してください。
エラー メッセージ PORT_SECURITY-6-ADDR_REMOVED: Address [dec]:[enet] exists on port [chars]. It has been removed from port [chars].説明 ルーテッド ポートがスイッチ ポートに再設定されました。以前のスイッチの設定におけるアドレスは、実行中の設定情報と矛盾するため、削除されました。[dec]:[enet]はポートのMACアドレスです。[chars] は再設定されたポートです。
エラー メッセージ PORT_SECURITY-6-ADDRESSES_REMOVED: Maximum system secure address count reached. Some secure addresses configured on port [chars] removed.説明 システムがサポートするセキュア アドレス数を超過したため、指定されたポートの一部の設定済みのスティッキ MAC アドレスがコンフィギュレーションから削除されました。この状況は、ホットスワップ中またはポート モードの変更中に発生します(たとえば、ポートがレイヤ 3 ポートからレイヤ 2 ポートに移行される場合)。[chars] はポートです。
エラー メッセージ PORT_SECURITY-6-VLAN_FULL: Vlan [dec] on port [chars] has reached its limit. Address [enet] has been removed.説明 音声 VLAN がアクセス VLAN と同じです。また、MAC アドレスの最大数がアクセス VLAN に許可された最大数に達しました。アドレスは削除されました。[dec]はVLAN IDです。[chars]は音声VLANとアクセスVLANに割り当てられたポートです。[enet]は削除されたMACアドレスです。
エラー メッセージ PORT_SECURITY-6-VLAN_REMOVED: VLAN [dec] is no longer allowed on port [chars]. Its port security configuration has been removed.説明 トランク ポートで VLAN が許可されていないため、トランク ポート コンフィギュレーションから削除されました。[dec] は VLAN ID です。[chars] は VLAN に割り当てられたスイッチ ポートです。
ここでは、QoS マネージャ メッセージについて説明します。QoS の設定に問題があると、次のようなメッセージが生成されます。
エラー メッセージ QOSMGR-3-FEATURE_NOT_FOUND: Cannot find feature for [chars].説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。[chars] はソフトウェアが検出できなかった機能の記述です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-FILTERTYPE_INVALID: Internal Error Invalid Policy filtertype [dec].説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。[dec] は無効なフィルタ タイプ ID です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-MERGE_RES_COUNT: Internal Error Invalid count.推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-NO_POLICER_QOSLABEL: Creating port Class Label Failed.推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-NO_VMR_QOSLABEL: qm_generate_vmrs have no qos label.推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-NULL_POLICER: Internal Error Invalid Policer.推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-POLICER_RES_COUNT: Internal Error Invalid Policer count.推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-POLICYMAP_NOT_FOUND: Cannot find policymap for [chars].説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。[chars] はポリシー マップ名です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-QUEUE_PTR_ERROR: queue pointers out of order [hex] [hex] [hex] [hex].説明 内部ソフトウェア エラーが発生しました。[hex] [hex] [hex] [hex] は、ソフトウェアが計算したキュー ポインタ値です。シスコのテクニカル サポートにとって必要な、エラーの詳細情報が得られるパラメータです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-RESERVE_COUNT_ERROR: Reserved Count Exceeding total [dec].説明 割り当て予約済みバッファで、内部ソフトウェア エラーが発生しました。[dec] はソフトウェアが計算した予約済みカウントです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-RESOURCE_INTERNAL: Internal Error in resource allocation.推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-3-VMRSEQ_INVALID: Internal Error Invalid VMR sequence.推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show running-config ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-4-ACTION_NOT_SUPPORTED: Action is not supported in policymap [chars].説明 ポリシー マップに set 、 trust 、および police ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション コマンド以外のアクションが設定されています。これはハードウェアの制限です。[chars] はポリシー マップ名です。
推奨処置 ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードでは、サポート対象のアクション( set 、 trust 、および police )だけを設定します。
エラー メッセージ QOSMGR-4-CLASS_NOT_SUPPORTED: Classification is not supported in classmap [chars].説明 サポートされない match クラス マップ コンフィギュレーション コマンドがポリシー マップに設定され、出力インターフェイスに付加されているか、または複数の match クラス マップ コマンドが設定されています。これはハードウェアの制限です。[chars] はクラス マップ名です。
推奨処置 クラス マップまたはポリシー マップの設定を変更します。出力インターフェイスに付加するポリシー マップで使用できるのは、 match ip dscp dscp-list クラス マップ コンフィギュレーション コマンドだけです。サポートされるのは、1 つのクラス マップに 1 つの match だけです。
エラー メッセージ QOSMGR-4-COMMAND_FAILURE: Execution of [chars] command failed.説明 QoS を設定するコマンドでエラーが発生しました。ハードウェア リソース不足が原因の可能性があります。[chars] はコマンドの記述です。
推奨処置 ほかにリソース障害を示すメッセージがないかどうかを調べます。ハードウェア リソースの超過を伝える他のメッセージがある場合は、コンフィギュレーションの規模を小さくしてからコマンドを再試行します。 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力することによって、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ QOSMGR-4-HARDWARE_NOT_SUPPORTED: Hardware limitation has reached for policymap [chars].説明 ポリシー マップの設定がハードウェアの制限を超えています。SDM テンプレートで指定された数より多くの QoS ACL エントリを設定しています。[chars] はポリシー マップ名です。
推奨処置 クラス マップまたはポリシー マップの設定を変更し、QoS ACL の数を減らします。
エラー メッセージ QOSMGR-4-MATCH_NOT_SUPPORTED: Match type is not supported in classmap [chars].説明 サポートされていない一致タイプが入力されました。 match クラス マップ コンフィギュレーション コマンドでは、access-group acl-index-or-name、ip dscp dscp-list、および ip precedence ip-precedence-list の一致タイプだけがサポートされています。[chars] はクラス マップ名です。
推奨処置 クラス マップの設定を変更します。クラス マップ内では match access-group 、 match ip dscp 、および match ip precedence クラス マップ コンフィギュレーション コマンドだけを使用します。
エラー メッセージ QOSMGR-4-NOT_SUPPORTED: Action '[chars]' is not supported for a policymap attached to output side.説明 set または trust ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション コマンドがポリシー マップで設定され、出力インターフェイスに付加されています。警告メッセージが記録され、このアクションは作用しません。これはハードウェアの制限です。[chars] は set アクションまたは trust アクションのどちらか一方です。
推奨処置 set または trust ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション コマンドをポリシー マップで設定して、出力インターフェイスに付加しないでください。これらのポリシー マップ アクションがサポートされるのは、入力インターフェイス上に限られます。
エラー メッセージ QOSMGR-4-POLICER_PLATFORM_NOT_SUPPORTED: Policer configuration has exceeded hardware limitation for policymap [chars].説明 ポリシー マップの設定がハードウェアの制限を超えています。( police または police aggregate ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション コマンドを使用して)ハードウェアがサポートするより多くのポリサーを、まとめてすべてのポリシー マップで設定しています。[chars] はポリシー マップ名です。
推奨処置 クラス マップまたはポリシー マップの設定を変更するか、一部のインターフェイスからポリシー マップを削除します。
エラー メッセージ QOSMGR-4-POLICER_POLICY_NOT_SUPPORTED: Number of policers has exceeded per policy hardware limitation for policymap [chars].説明 ポリシー マップの設定がハードウェアの制限を超えています。( police または police aggregate ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション コマンドを使用して)サポートされるより多くのポリサーを、ポリシー マップで設定しています。[chars] はポリシー マップ名です。
ここでは、Remote Network Monitoring(RMON)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ RMON-5-FALLINGTRAP: Falling trap is generated because the value of [chars] has fallen below the falling-threshold value [dec].説明 下限トラップが検出されました。指定された MIB(管理情報ベース)オブジェクトの値が、下限スレッシュホールド値未満に低下しました。[chars] は MIB オブジェクトです。[dec] はスレッシュホールド値です。
推奨処置 指定された MIB オブジェクトに関する適切なアクションを実行します。
エラー メッセージ RMON-5-RISINGTRAP: Rising trap is generated because the value of [chars] exceeded the rising-threshold value [dec].説明 上限トラップが検出されました。指定された MIB オブジェクトの値が、上限スレッシュホールド値を超過しました。[chars] は MIB オブジェクトです。[dec] はスレッシュホールド値です。
説明 メモリ不足が原因で、システムは SPAN 動作を実行できませんでした。
推奨処置 他のシステム アクティビティを減らしてメモリ需要を緩和します。
エラー メッセージ SPAN-3-UNKN_ERR: An internal error occurred during a SPAN operation.推奨処置 一時的なエラーの可能性があります。SPAN 動作をやり直してください。2 回めも失敗した場合は、 reload イネーブル EXEC コマンドを使用してスイッチをリロードし、動作を完了してください。
エラー メッセージ SPAN-3-UNKN_ERR_PORT: An internal error occurred when configuring SPAN on port [chars].説明 SPAN が内部動作エラーを検出しました。[chars] はインターフェイスです。
推奨処置 一時的なエラーの可能性があります。SPAN 動作をやり直してください。2 回めも失敗した場合は、 reload イネーブル EXEC コマンドを使用してスイッチをリロードし、動作を完了してください。
説明 スパニングツリー Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)ガード機能がイネーブルのインターフェイスで、BPDU を受信しました。その結果、インターフェイスは管理上、シャットダウンされました。[chars] はインターフェイス名です。
推奨処置 BPDU を送信しているデバイスを取り外すか、BPDU ガード機能をディセーブルにします。BPDU ガード機能は、インターフェイス上でローカルに設定することも、PortFast がイネーブルであるすべてのポートでグローバルに設定することもできます。インターフェイスの BPDU ガードをディセーブルにするには、 no spanning-tree bpduguard enable インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。BPDU ガードをグローバルでディセーブルにするには、 no spanning-tree portfast bpduguard default グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デバイスを取り外すか、または BPDU ガードをディセーブルにしたあとで、no shutdownインターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力することによって、インターフェイスを再びイネーブルにします。
エラー メッセージ SPANTREE-2-BLOCK_PVID_LOCAL: Blocking [chars] on [chars]. Inconsistent local vlan.説明 指定のスパニングツリー インスタンスおよびインターフェイスと対応付けられたスパニングツリー ポートは、PVIDの不整合が解消されるまで、スパニングツリー ブロッキング ステートのままです。指定のスパニングツリー インスタンスは、指定されたインターフェイスのネイティブ VLAN ID のインスタンスです。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はスパニングツリー インスタンスです。
推奨処置 ネイティブ VLAN ID の設定が、IEEE 802.1Q トランク接続の両側のインターフェイス間で矛盾していないかどうかを確認します。修正した場合は、スパニングツリーが状況に応じて、インターフェイスのブロックを自動的に解除します。
エラー メッセージ SPANTREE-2-BLOCK_PVID_PEER: Blocking [chars] on [chars]. Inconsistent peer vlan.説明 指定のスパニングツリー インスタンスおよびインターフェイスと対応付けられたスパニングツリー ポートは、PVIDの不整合が解消されるまで、スパニングツリー ブロッキング ステートのままです。指定のスパニングツリー インスタンスは、指定のインターフェイスが接続されたピア スイッチ上のインターフェイスのネイティブ VLAN ID のインスタンスです。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はスパニングツリー インスタンスです。
推奨処置 ネイティブ VLAN ID の設定が、IEEE 802.1Q トランク接続の両側のインターフェイス間で矛盾していないかどうかを確認します。インターフェイスの矛盾が解消されると、スパニングツリーがインターフェイスのブロックを自動的に解除します。
エラー メッセージ SPANTREE-2-CHNL_MISCFG: Detected loop due to etherchannel misconfiguration of [chars] [chars].説明 誤ったチャネル グループ設定が検出されました。たとえば、EtherChannel の片側のポートがチャネルに含まれるように設定されていない、すなわちチャネルとしてバンドルされていないにもかかわらず、反対側ではポートが EtherChannel としてバンドルされている場合などです。最初の [chars] はポートです。次の [chars] は VLAN です。
推奨処置 show interfaces status err-disabled イネーブル EXEC コマンドを使用してローカル ポートを特定し、さらにリモート デバイス上で show etherchannel summary イネーブル EXEC コマンドを使用することによって、リモートデバイスの EtherChannel 設定を確認します。正しく設定したあとで、対応付けられた 2 つのポート チャネル インターフェイス上でインターフェイス コンフィギュレーション コマンドの shutdown を入力し、さらに no shutdown を入力します。
エラー メッセージ SPANTREE-2-LOOPGUARD_BLOCK: Loop guard blocking port [chars] on [chars].説明 指定ブリッジから BPDU を受信しなかったので、スパニングツリー メッセージ エージング タイマーが満了しました。この状況は単一方向リンク障害が原因で発生することがあるので、ループの生成を防止するために、インターフェイスはブロッキング ステートになり、ループガード不整合が指定されます。最初の [chars] は、このポートの名前です。次の [chars] は、 show spanning-tree イネーブル EXEC コマンドで表示されるスパニングツリー モードです。
推奨処置 show spanning-tree inconsistentportsイネーブル EXEC コマンドを入力して、ループガード不整合が指定されているインターフェイスのリストを確認します。指定のポートに接続されたデバイスが BPDU を送信しない理由を調べます。Spanning-Tree Protocol(STP; スパニングツリー プロトコル)が稼働していないというのも理由の 1 つです。その場合、 spanning-tree guard none インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用するか、またはリンクのリモート側で STP を開始することによって、矛盾するインターフェイスでループガードをディセーブルにする必要があります。
エラー メッセージ SPANTREE-2-LOOPGUARD_CONFIG_CHANGE: Loop guard [chars] on port [chars] on [chars].説明 指定のインターフェイスに対するスパニングツリー ループガードの設定が変更されました。イネーブルの場合、インターフェイスはブロッキング ステートになります。指定ブリッジから BPDU を受信しなかったことが原因で、メッセージ エージング タイマーが満了した場合は、ループガード不整合が指定されます。この機能は、主に単一方向リンクを検出する目的で使用します。最初の [chars] はループガード ステート( enable または disable )です。2 番めの [chars] はインターフェイス名、3 番めの [chars] はスパニングツリー インスタンスです。
推奨処置 これが指定のインターフェイスに必要な設定かどうかを確認します。予期した設定ではない場合は、修正します。予期した設定の場合は、対処不要です。
エラー メッセージ SPANTREE-2-LOOPGUARD_UNBLOCK: Loop guard unblocking port [chars] on [chars].説明 指定のインターフェイスが BPDU を受信しました。単一方向リンク障害が原因で不整合が生じた場合、すでに問題は解消しています。インターフェイスのループガード不整合が解消されると、状況に応じてブロッキング ステートではなくなります。最初の [chars] は、このポートの名前です。次の [chars] は、 show spanning-tree イネーブル EXEC コマンドで表示されるスパニングツリー モードです。
エラー メッセージ SPANTREE-2-PVSTSIM_FAIL: Superior PVST BPDU received on VLAN [dec] port [chars], claiming root [dec]:[enet]. Invoking root guard to block the port.説明 ルート ガードがスパニングツリー ループを引き起こす可能性のあるポートをブロックしました。PVST+ スイッチが MST スイッチに接続されている場合、IST ルート(MSTOO)がすべての PVST+ スパニングツリーのルートになります。PVST+ スパニングツリーに IST より適したルートがあると、ループが生じる可能性があります。ループを防止するために、ルート ガードは PVST+ 側からの優位メッセージを受信する MST スイッチ上のポートをブロックします。最初の [dec] は VLAN ID です。[chars] は Gi0/1 などの短いインターフェイス名、2 番めの [dec] はルート ブリッジのプライオリティ、[enet] はルート ブリッジの MAC アドレスです。
推奨処置 トポロジーに新しいスイッチまたはスイッチ ポートが追加されたあとのスパニングツリー コンバージェンス時に、ルート ガードが一時的にポートをブロックする場合がありますが、その後、自動的に元に戻されます。ポートがブロックされたままの場合は、このエラー メッセージからルート ブリッジを特定し、VLAN スパニングツリーに順位の低いプライオリティを設定してください。ほかに優位 PVST ルートがあると、このようなルートがすべてなくなるまで、ポートは回復できません。または、VLAN ポートをディセーブルにしてから、もう一度イネーブルにしてみてください。
エラー メッセージ SPANTREE-2-RECV_1Q_NON_1QTRUNK: Received 802.1Q BPDU on non 802.1Q trunk [chars] [chars].説明 Shared Spanning Tree Protocol(SSTP)BPDU を受信した指定のインターフェイスは、トランク モードでありながら、IEEE 802.1Q カプセル化を使用していませんでした。最初の [chars] はポートです。次の [chars] は VLAN です。
推奨処置 指定のインターフェイスの設定と動作状態、さらに接続相手のインターフェイスの設定と動作状態を調べ、同じモード( access または trunk )かどうかを確認します。モードが trunk の場合は、両方のインターフェイスに同じカプセル化( ISL または IEE 802.1Q )が設定されているかどうかを確認します。カプセル化タイプが異なる場合は、 switchport trunk encapsulation インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して一致させます。カプセル化が一致すると、スパニングツリーがインターフェイスのブロックを自動的に解除します。
エラー メッセージ SPANTREE-2-RECV_BAD_TLV: Received SSTP BPDU with bad TLV on [chars] [chars].説明 指定のインターフェイスが VLAN ID タグのない SSTP BPDU を受信しました。この BPDU は廃棄されました。最初の [chars] はポートです。次の [chars] は SSTP BPDU を受信した VLAN です。
推奨処置 このメッセージが繰り返し表示される場合は、コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SPANTREE-2-RECV_PVID_ERR: Received BPDU with inconsistent peer vlan id [dec] on [chars] [chars].説明 指定のインターフェイスは、BPDU を受信した VLAN ID と一致しない VLAN ID のタグが付いた SSTP BPDU を受信しました。ネイティブ VLAN の設定が IEEE 802.1Q トランクの両側で一致していないと、この状況が発生します。[dec] は VLAN ID です。最初の [chars] はポート、次の [chars] は VLAN です。
推奨処置 ネイティブ VLAN ID の設定が、IEEE 802.1Q トランク接続の両側のインターフェイス間で矛盾していないかどうかを確認します。設定が一致すると、スパニングツリーがインターフェイスのブロックを自動的に解除します。
エラー メッセージ SPANTREE-2-ROOTGUARD_BLOCK: Root guard blocking port [chars] on [chars].説明 指定のインターフェイスで、使用中のものより優位なスパニングツリー ルート ブリッジ(ブリッジ ID が小さい、パス コストが小さいなど)をアドバタイズする BPDU を受信しました。最適ではないスパニングツリー トポロジーが形成されないようにするために、インターフェイスはブロッキング ステートになり、 root-guard inconsistent (ルート ガード不整合)が指定されます。最初の [chars] は、このポートの名前です。次の [chars] は、 show spanning-tree イネーブル EXEC コマンドの出力に表示されるスパニングツリー モードです。
推奨処置 show spanning-tree inconsistentports イネーブル EXEC コマンドを入力して、ルート ガード不整合が指定されているインターフェイスのリストを確認します。指定のポートに接続されたデバイスが優位ルート ブリッジを示した BPDU を送信している理由を突き止め、その状況が繰り返されないようにします。不正確な BPDU が停止されると、インターフェイスが自動的に回復し、通常の動作が再開されます。そのインターフェイスでルート ガードをイネーブルにすることが妥当かどうかを確認します。
エラー メッセージ SPANTREE-2-ROOTGUARD_CONFIG_CHANGE: Root guard [chars] on port [chars] on [chars].説明 指定のインターフェイスに対するスパニングツリー ルート ガードの設定が変更されました。イネーブルの場合、使用中のものより優位なスパニングツリー ルート ブリッジ(ブリッジ ID が小さい、パス コストが小さいなど)をアドバタイズする BPDU をこのインターフェイスで受信すると、インターフェイスはブロッキング ステートになり、 root-guard inconsistent (ルート ガード不整合)が指定されます。最初の [chars] はルート ガード ステート( enable または disable )です。2 番めの [chars] はインターフェイス、3 番めの [chars] はスパニングツリー インスタンスです。
推奨処置 これが指定のインターフェイスに必要な設定かどうかを確認します。予期した設定ではない場合は、修正します。予期した設定の場合は、対処不要です。
エラー メッセージ SPANTREE-2-ROOTGUARD_UNBLOCK: Root guard unblocking port [chars] on [chars].説明 指定のインターフェイスは、優位ルート ブリッジ(ブリッジ ID が小さい、パス コストが小さいなど)をアドバタイズする BPDU を受信しなくなりました。インターフェイスのルート ガード不整合が解消され、インターフェイスはブロッキング ステートではなくなりました。最初の [chars] は、このポートの名前です。次の [chars] は、 show spanning-tree イネーブル EXEC コマンドで表示されるスパニングツリー モードです。
エラー メッセージ SPANTREE-2-UNBLOCK_CONSIST_PORT: Unblocking [chars] on [chars]. Port consistency restored.説明 ポート VLAN ID またはポート タイプの不整合が解消されたので、スパニングツリーは指定のスパニングツリー インスタンスに関して、指定のインターフェイスのブロックを適切に解除します。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はスパニングツリー インスタンスです。
エラー メッセージ SPANTREE-3-BAD_PORTNUM_SIZE: Rejected an attempt to set the port number field size to [dec] bits (valid range is [dec] to [dec] bits).説明 プラットフォーム固有のコードでエラーが発生し、多すぎるか、または少なすぎるビットが要求されました。スパニングツリー ポートの識別情報は、16 ビット フィールドです。ポート プライオリティとポート番号で均等にそれぞれ 8 ビットのサブフィールドを使用します。したがって、ポート番号フィールドで 1 ~ 255 のポート番号を表すことができます。ただし、ポート数が 255 を超えるシステムの場合は、ポート ID のポート番号部分のサイズを拡大し、ポート数をサポートできるようにする必要があります。個々のプラットフォームの最大ポート数は不変なので、システムの初期化時に、スパニングツリー サブシステムがこれを実行します。このエラーは、プラットフォーム固有のコードでエラーが発生し、多すぎるか、または少なすぎるビットが要求されたことが原因です。最初の [dec] は、ポート番号のビット数です。2 番めおよび 3 番めの [dec] は、有効な範囲です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show version ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SPANTREE-3-PORT_SELF_LOOPED: [chars] disabled.- received BPDU src mac ([enet]) same as that of interface.説明 指定のインターフェイスが、そのインターフェイスに割り当てられたアドレスと同じ送信元 MAC アドレスが含まれた BPDU を受信しました。診断ケーブルを取り付けたことなどによって、ポートがそのポートにループバックしている可能性があります。インターフェイスは管理上シャットダウンされます。[chars] は受信した BPDU です。[enet] は送信元 MAC アドレスです。
推奨処置 インターフェイスの設定とともに、ケーブルがインターフェイスに接続されていないかどうかを確認します。問題を解決してから、 no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力して、インターフェイスを再びイネーブルにします。
エラー メッセージ SPANTREE-3-PRESTD_NEIGH: pre-standard MST interaction not configured ([chars]).説明 スイッチが、先行標準の Multiple Spanning-Tree(MST)BPDU を、先行標準の MST BPDU を送信できない設定のインターフェイスに受信しました。スイッチは自動的にインターフェイスの設定を調整して、先行標準 BPDU の送信を開始します。ただし、スイッチはすべての先行標準ネイバを自動的に検知しないため、 spanning-tree mst pre-standard インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して先行標準 MST BPDU を送信するようインターフェイスを設定することを推奨します。警告メッセージは一度しか表示されません。[chars] はインターフェイスです。
推奨処置 spanning-tree mst pre-standard インターフェイス コンフィギュレーション コマンドをすべてのインターフェイスで使用して、シスコの先行標準 MST バージョンが稼働しているその他のスイッチと接続します。すべてのスイッチを IEEE MST 標準バージョンに移行することを推奨します。
エラー メッセージ SPANTREE-4-PORT_NOT_FORWARDING: [chars] [chars] [chars] [chars].説明 port-not-forwarding アラーム(ポートで転送が実行されないことを示すアラーム)を設定または解除すると表示されます。最初の [chars] はモード(assert や clear など)です。2 番めの [chars] は重大度(マイナーなど)です。3 番めの [chars] はインターフェイス名です。4 番めの [chars] はアラーム ストリング(port not forwarding など)です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SPANTREE-5-EXTENDED_SYSID: Extended SysId [chars] for type [chars].説明 所定のタイプのスパニングツリーに対して、拡張システム ID 機能がイネーブルまたはディセーブルになっています。イネーブルの場合、スパニングツリー インターフェイス ID はブリッジ ID プライオリティ フィールドの下位部分に格納されます。ブリッジ プライオリティとして指定できる値の範囲は 0 ~ 61440 で、増分単位は 4096 です。ディセーブルの場合、ブリッジ ID プライオリティ フィールドは、設定されたプライオリティだけで形成されますが、プラットフォームによって、一部のスパニングツリー機能(4096 の VLAN サポートなど)を利用できない場合があります。プラットフォームによっては、この機能は必須です。最初の [chars] は、拡張システム ID ステート( enable または disable )です。2 番めの [chars] は、スパニングツリー インスタンスです。
エラー メッセージ SPANTREE-5-ROOTCHANGE: Root Changed for [chars] [dec]: New Root Port is [chars]. New Root Mac Address is [enet].説明 ルート スイッチが、スパニングツリー インスタンスに変更されました。最初の [chars] および [dec] は前のルート ポートのインターフェイス ID、次の [chars] は新しいルート ポートのインターフェイス ID、[enet] は新しいルート ポートのイーサネット アドレスです。
エラー メッセージ SPANTREE-5-TOPOTRAP: Topology Change Trap for [chars] [dec].説明 ネットワークでトポロジーが変更されたため、トラップが検出されました。
エラー メッセージ SPANTREE-6-PORT_STATE: Port [chars] instance [dec] moving from [chars] to [chars].説明 ポート ステートが変わりました。最初の [chars] はインターフェイス名です。[dec] はスパニングツリー インスタンス ID です。2 番めの [chars] は以前のステート(リスニング、ラーニング、フォワーディングなど)です。3 番めの [chars] は新しいステートです。
エラー メッセージ SPANTREE-7-BLOCK_PORT_TYPE: Blocking [chars] on [chars]. Inconsistent port type.説明 ポート タイプの不整合が解消されるまで、指定のインターフェイスはスパニングツリー ブロッキング ステートのままです。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はスパニングツリー インスタンスです。
推奨処置 指定のインターフェイスの設定と動作状態、さらに接続相手のインターフェイスの設定と動作状態を調べ、同じモード( access または trunk )かどうかを確認します。モードが trunk の場合は、両方のインターフェイスに同じカプセル化( ISL または IEE 802.1Q )が設定されているかどうかを確認します。これらのパラメータが一致すると、スパニングツリーがインターフェイスのブロックを自動的に解除します。
エラー メッセージ SPANTREE-7-PORTDEL_SUCCESS: [chars] deleted from Vlan [dec].説明 インターフェイスが VLAN から削除されました。[chars] はインターフェイスです。[dec] は VLAN ID です。
エラー メッセージ SPANTREE-7-RECV_1Q_NON_TRUNK: Received 802.1Q BPDU on non trunk [chars] [chars].説明 指定のインターフェイスで SSTP BPDU を受信しましたが、このインターフェイスは動作可能なトランキング インターフェイスではありません。最初の [chars] はポート名です。次の [chars] は VLAN 名です。
推奨処置 指定のインターフェイスの設定と動作状態、さらに接続相手のインターフェイスの設定と動作状態を調べ、同じモード( access または trunk )かどうかを確認します。モードが trunk の場合は、両方のインターフェイスに同じカプセル化( none 、 ISL 、または IEEE 802.1Q )が設定されているかどうかを確認します。これらのパラメータが一致すると、スパニングツリーがインターフェイスのブロックを自動的に解除します。
ここでは、スパニングツリー高速コンバージェンスのメッセージについて説明します。
エラー メッセージ SPANTREE_FAST-7-PORT_FWD_UPLINK: [chars] [chars] moved to Forwarding (UplinkFast).説明 指定のスパニングツリー インスタンスに関して、指定のインターフェイスがルート スイッチへの新しいパスとして選択されました。最初の [chars] はスパニングツリー インスタンスです。次の [chars] はインターフェイスです。
ここでは、VLAN 単位スパニングツリー固有のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ SPANTREE_VLAN_SW-2-MAX_INSTANCE: Platform limit of [dec] STP instances exceeded. No instance created for [chars] (port [chars]).説明 現在アクティブな VLAN スパニングツリー インスタンスの個数がプラットフォーム固有の限度に達しました。既存のインスタンス数がプラットフォームの限度を下回るまで、VLAN インスタンスの追加作成は行われません。[dec] は、スパニングツリー インスタンスの限度です。最初の [chars] は、スパニングツリー インスタンスを作成できなかった VLAN の最小 VLAN 番号です。
推奨処置 現在アクティブなスパニングツリー インスタンスをいくつかディセーブルにする、またはそれらのインスタンスに対応する VLAN を削除することによって、現在アクティブなスパニングツリー インスタンス数を減らします。インスタンス数の制約で作成できなかったスパニングツリーは、手動でイネーブルにする必要があります。
説明 インターフェイスで検出されたトラフィック数が、設定されているスレッシュホールド値を超えました。超過したトラフィックは排除されています。最初の [chars] はトラフィック タイプです。次の [chars] はインターフェイスです。
推奨処置 インターフェイスに過度のトラフィックが発生する根本的な原因を突き止めて、修正します。
エラー メッセージ STORM_CONTROL-3-SHUTDOWN: A packet storm was detected on [chars]. The interface has been disabled.説明 インターフェイスで検出されたトラフィック数が、設定されているスレッシュホールド値を超えました。パケット ストーム イベントが検出されるとシャットダウンするようにインターフェイスが設定されているため、インターフェイスが error-disabled ステートになりました。[chars] は影響を受けたインターフェイスです。
推奨処置 error-disabled ステートからの回復をイネーブルにするには、 errdisable recovery グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、インターフェイスを自動的に再度イネーブルにします。インターフェイスに過度のトラフィックが発生する根本的な原因を突き止めて、修正する必要があります。
ここでは、スーパバイザ ASIC のメッセージについて説明します。この ASIC は、CPU およびスイッチの送受信ポートを制御します。
エラー メッセージ SUPERVISOR-3-FATAL: [chars].説明 スーパバイザ ASIC で内部エラーが発生しました。[chars] はエラー メッセージの詳細です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、スーパバイザ キューのメッセージについて説明します。これらのメッセージは、CPU 送受信キューに関連します。
エラー メッセージ SUPQ-3-THROTTLE_CPU_QUEUE: Invalid application ID [dec] used for throttling.説明 アプリケーションは、スロットル チェック用に無効なアプリケーション ID を渡しました。[dec] は、内部アプリケーション ID です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SUPQ-4-CPUHB_RECV_STARVE: [chars].説明 CPU 宛てのメッセージに遅延が検出されました。[chars] はエラー メッセージの詳細です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SUPQ-4-CPUHB_SLOW_TRANSMIT: [chars].説明 送信インターフェイスの速度低下に関する警告です。[chars] はエラー メッセージの詳細です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SUPQ-4-CPUHB_TX_FAIL: [chars].説明 送信インターフェイスでのハートビート メッセージ廃棄に関する警告です。[chars] はエラー メッセージの詳細です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SUPQ-4-PORT_QUEUE_STUCK: Port queue Stuck for asic [dec] port [dec] queue [dec].説明 インターフェイス キューが適切な時間内に消去されていないことが検出されました。最初の [dec] は ASIC です。2 番めの [dec] はインターフェイス、3 番めの [dec] はキュー番号です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SUPQ-4-RECV_QUEUE_STUCK: Receive queue Stuck for asic [dec] queue [dec].説明 受信キューが適切な時間内に消去されていないことが検出されました。最初の [dec] は ASIC です。次の [dec] はキュー番号です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、Dynamic ARP Inspection(DAI)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ SW_DAI-4-ACL_DENY: [dec] Invalid ARPs ([chars]) on [chars], vlan [dec].([[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day]]).説明 スイッチは、ARP インスペクションで無効とみなされる ARP パケットを受信しました。パケットにエラーが含まれています。このようなパケットがあるということは、管理上拒否されたパケットがネットワーク内にあるということです。このログ メッセージが表示されるのは、パケットが ACL によって(スタティックな ACL 設定で)明示的または暗黙的に拒否された場合です。これらのパケットは、ネットワーク内の man-in-the-middle 攻撃が試行されたことを示します。最初の [dec] は無効な ARP パケット数です。最初の [chars] は Req(要求)または Res(応答)のいずれかです。次の [chars] は入力インターフェイスの短い名前です。2 番めの [dec] は入力 VLAN ID です。[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day] は送信側の MAC アドレス、送信側の IP アドレス、ターゲットの MAC アドレス、ターゲットの IP アドレス、および日時です。
エラー メッセージ SW_DAI-4-DHCP_SNOOPING_DENY: [dec] Invalid ARPs ([chars]) on [chars], vlan [dec].([[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day]]).説明 スイッチは、ARP インスペクションで無効とみなされる ARP パケットを受信しました。パケットにエラーが含まれています。このパケットがあるということは、ネットワーク内で man-in-the-middle 攻撃が試行されたことを示します。このログ メッセージが表示されるのは、受信した VLAN に関して、送信側の IP および MAC アドレス バインディングが DHCP スヌーピング データベース内に存在しない場合です。最初の [dec] は無効な ARP パケット数です。最初の [chars] は Req(要求)または Res(応答)のいずれかです。次の [chars] は入力インターフェイスの短い名前です。2 番めの [dec] は入力 VLAN ID です。[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day] は送信側の MAC アドレス、送信側の IP アドレス、ターゲットの MAC アドレス、ターゲットの IP アドレス、および日時です。
エラー メッセージ SW_DAI-6-DHCP_SNOOPING_PERMIT: [dec] ARPs ([chars]) on [chars], vlan [dec].([[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day]]).説明 スイッチは、受信した VLAN に関して、送信側の IP および MAC アドレスが DHCP スヌーピング データベースと一致したために許可された ARP パケットを受信しました。最初の [dec] は有効な ARP パケット数です。最初の [chars] は Req(要求)または Res(応答)のいずれかです。次の [chars] は入力インターフェイスの短い名前です。2 番めの [dec] は入力 VLAN ID です。[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day] は送信側の MAC アドレス、送信側の IP アドレス、ターゲットの MAC アドレス、ターゲットの IP アドレス、および日時です。
エラー メッセージ SW_DAI-4-INVALID_ARP: [dec] Invalid ARPs ([chars]) on [chars], vlan [dec].([[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day]]).説明 スイッチは、ARP インスペクションで無効とみなされる ARP パケットを受信しました。パケットは、送信元または宛先の MAC アドレスや IP アドレスの確認検査に 1 回以上失敗しています。最初の [dec] は無効な ARP パケット数です。最初の [chars] は Req(要求)、Res(応答)、または無効な Opcode のいずれかです。次の [chars] は、入力インターフェイスの短い名前です。2 番めの [dec] は入力 VLAN ID です。[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day] は送信側の MAC アドレス、送信側の IP アドレス、ターゲットの MAC アドレス、ターゲットの IP アドレス、および日時です。
エラー メッセージ SW_DAI-4-PACKET_BURST_RATE_EXCEEDED: [dec] packets received in [dec] seconds on [chars].説明 スイッチは、指定されたバースト インターバル内に指定数の ARP パケットを受信しました。設定されたバースト インターバルが終了しても、設定されたパケット レートを超えるレートでパケットが受信された場合、インターフェイスは error-disabled ステートになります。このメッセージは、設定されたバースト インターバルが 1 秒よりも長い場合、インターフェイスが error disabled になる直前に記録されます。最初の [dec] はパケット数です。次の [dec] は秒数です。[chars] は影響を受けたインターフェイスです。
エラー メッセージ SW_DAI-4-PACKET_RATE_EXCEEDED: [dec] packets received in [dec] milliseconds on [chars].説明 スイッチは、指定された期間、指定数の ARP パケットをインターフェイスで受信しました。このメッセージは、バースト インターバルが 1 秒に設定されている場合、パケット レートを超過したことが原因でポートが error-disabled ステートになる直前に記録されます。最初の [dec] はパケット数です。次の [dec] はミリ秒数です。[chars] は影響を受けたインターフェイスです。
エラー メッセージ SW_DAI-4-SPECIAL_LOG_ENTRY: [dec] Invalid ARP packets [[time-of-day]].説明 スイッチは、ARP インスペクションで無効とみなされる ARP パケットを受信しました。パケットにエラーが含まれています。このパケットがあるということは、ネットワーク内で man-in-the-middle 攻撃が試行されたことを示します。このメッセージは他の SW_DAI メッセージと異なり、着信パケットが DAI ロギング レートを超えた場合にすべてのメッセージをキャプチャします。[dec] は無効な ARP パケット数です。[time-of-day] は日時です。
エラー メッセージ SW_DAI-6-ACL_PERMIT: [dec] ARPs ([chars]) on [chars], vlan [dec].([[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day]]).説明 スイッチは、ACL が一致したために許可された ARP パケットを受信しました。最初の [dec] は有効な ARP パケット数です。最初の [chars] は Req(要求)または Res(応答)のいずれかです。次の [chars] は入力インターフェイスの短い名前です。2 番めの [dec] は入力 VLAN ID です。[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day] は送信側の MAC アドレス、送信側の IP アドレス、ターゲットの MAC アドレス、ターゲットの IP アドレス、および日時です。
エラー メッセージ SW_DAI-6-DHCP_SNOOPING_PERMIT: [dec] ARPs ([chars]) on [chars], vlan [dec].([[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day]]).説明 スイッチは、受信した VLAN に関して、送信側の IP および MAC アドレスが DHCP スヌーピング データベースと一致したために許可された ARP パケットを受信しました。最初の [dec] は有効な ARP パケット数です。最初の [chars] は Req(要求)または Res(応答)のいずれかです。次の [chars] は入力インターフェイスの短い名前です。2 番めの [dec] は入力 VLAN ID です。[enet]/[chars]/[enet]/[chars]/[time-of-day] は送信側の MAC アドレス、送信側の IP アドレス、ターゲットの MAC アドレス、ターゲットの IP アドレス、および日時です。
ここでは、VLAN マネージャのメッセージについて説明します。VLAN マネージャは VTP から情報を受け取り、ポート マネージャを介してすべてのインターフェイス上で適切な VLAN メンバーシップをイネーブルにします。
エラー メッセージ SW_VLAN-3-VLAN_PM_NOTIFICATION_FAILURE: VLAN Manager synchronization failure with Port Manager over [chars].説明 VLAN マネージャは、使用できるプール スペースが不足していたので、ポート マネージャから送られた通知を廃棄しました。[chars] は、ポート マネージャの通知のタイプです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-3-VTP_PROTOCOL_ERROR: VTP protocol code internal error [chars].説明 設定要求、パケット、またはタイマー満了の処理時に、VTP コードで予想外のエラーが発生しました。[chars] は内部エラーです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-BAD_PM_VLAN_COOKIE_RETURNED: VLAN manager unexpectedly received a bad PM VLAN cookie from the Port Manager, VLAN indicated [dec].説明 VLAN マネージャは、ポート マネージャからアップコールおよび VLAN cookie を受信し、不良 VLAN 番号に変換しました。[dec] は VLAN ID です。
推奨処置 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力することによって、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-BAD_STARTUP_VLAN_CONFIG_FILE: Failed to configure VLAN from startup-config. Fallback to use VLAN configuration file from non-volatile memory.説明 VLAN ソフトウェアは、スタートアップ コンフィギュレーション ファイルに指定されている VLAN 設定を使用しませんでした。NVRAM(不揮発性 RAM)メモリに保管されているバイナリの VLAN コンフィギュレーション ファイルを使用することになります。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-BAD_VLAN_CONFIGURATION_FILE: VLAN configuration file contained incorrect verification word [hex].説明 VLAN マネージャが読み込んだ VLAN コンフィギュレーション ファイルは、有効な値から始まっていません。VLAN コンフィギュレーション ファイルは無効なので、拒否されました。[hex] は無効な確認値です。
推奨処置 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力することによって、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-BAD_VLAN_CONFIGURATION_FILE_VERSION: VLAN configuration file contained unknown file version [dec].説明 VLAN マネージャが読み込んだ VLAN コンフィギュレーション ファイルに、認識できないファイル バージョン番号が指定されていました。旧バージョンの VLAN マネージャ ソフトウェアに戻そうとしている可能性があります。[dec] はファイルのバージョン番号です。
推奨処置 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力することによって、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-BAD_VLAN_TIMER_ACTIVE_VALUE: Encountered incorrect VLAN timer active value [chars].説明 ソフトウェア エラーが原因で、VLAN タイマーが非アクティブであるべきときにアクティブであると検出されたか、アクティブであるべきときに非アクティブであると検出されました。[chars] は、VLAN タイマーのアクティブ値です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-EXT_VLAN_INTERNAL_ERROR: Extended VLAN manager received an internal error [dec] from [chars] [chars].説明 VLAN マネージャは、拡張範囲 VLAN コンフィギュレーション ソフトウェアから、予期に反したエラー コードを受信しました。[dec] はエラー コードです。最初の [chars] は機能です。次の [chars] はエラー コードです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-EXT_VLAN_INVALID_DATABASE_DATA: Extended VLAN manager received bad data of type [chars] value [dec] from function [chars].説明 拡張範囲 VLAN マネージャは、拡張範囲 VLAN コンフィギュレーション データベース ルーチンから無効なデータを受信しました。最初の [chars] はデータ タイプです。[dec] は受信した番号です。2 番めの [chars] は機能名です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-IFS_FAILURE: VLAN manager encountered file operation error call = [chars]/file = [chars]/code = [dec] ([chars])/bytes transferred = [dec].説明 VLAN データベースの読み込み時に、Cisco IOS File System(IFS)コールから VLAN マネージャに、予期に反したエラーが返されました。最初の [chars] はファンクション コール名です。2 番めの [chars] はファイル名です。[dec] はエラー コードです。3 番めの [chars] はエラー コードの説明です。2 番めの [dec] は転送バイト数です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-NO_PM_COOKIE_RETURNED: VLAN manager unexpectedly received a null [chars] type cookie from the Port Manager, data reference [chars].説明 VLAN マネージャはポート マネージャにリファレンス cookie を問い合わせましたが、代わりにヌル ポインタが返されました。最初の [chars] は、ポート マネージャの cookie のタイプです。次の [chars] は、問題の原因になったインターフェイスまたは VLAN です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-STARTUP_EXT_VLAN_CONFIG_FILE_FAILED: Failed to configure extended range VLAN from startup-config. Error [chars].説明 VLAN ソフトウェアは、スタートアップ コンフィギュレーション ファイルに指定されている拡張範囲 VLAN 設定を使用できませんでした。システムの起動後、すべての拡張範囲 VLAN 設定が失われます。[chars] はエラー コードの説明です。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-VLAN_CREATE_FAIL: Failed to create VLANs [chars]: [chars].説明 指定した VLAN を作成できませんでした。VLAN がすでに内部 VLAN として存在しているため、ポート マネージャが VLAN 作成要求を完了しなかった可能性があります。最初の [chars] は VLAN ID です。次の [chars] はエラーの説明です。
推奨処置 show vlan internal usage イネーブル EXEC コマンドを使用して内部 VLAN 使用状況を確認し、内部 VLAN を使用している機能を再設定して VLAN を再度作成してみます。このメッセージが再度表示される場合は、コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-VTP_INTERNAL_ERROR: VLAN manager received an internal error [dec] from vtp function [chars] [chars].説明 VLAN マネージャが VTP コンフィギュレーション ソフトウェアから、予期に反したエラー コードを受け取りました。[dec] はエラー コードです。最初の [chars] は VTP 機能です。2 番めの [chars] はエラー コードの説明です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-VTP_INVALID_DATABASE_DATA: VLAN manager received bad data of type [chars] value [dec] from vtp database function [chars].説明 VLAN マネージャは、VTP コンフィギュレーション データベース ルーチンから無効なデータを受け取りました。最初の [chars] はデータ タイプです。[dec] は受信した不適切な値です。2 番めの [chars] は VTP データベース機能です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-VTP_INVALID_EVENT_DATA: VLAN manager received bad data of type [chars] value [dec] while being called to handle a [chars] event.説明 VLAN マネージャは、VTP コンフィギュレーション ソフトウェアから無効なデータを受け取りました。最初の [chars] はデータ タイプです。[dec] はそのデータの値です。2 番めの [chars] は VTP イベントです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-VTP_SEM_BUSY: VTP semaphore is unavailable for function [chars]. Semaphore locked by [chars].説明 VTP データベースを使用できません。VTP データベースにはあとでアクセスしてください。最初の [chars] は設定する機能名で、次の [chars] は VTP データベースを使用している機能名です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-4-VTP_USER_NOTIFICATION: VTP protocol user notification: [chars].説明 VTP コードで異常な診断状況が発生しました。[chars] は状況の記述です。
推奨処置 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力することによって、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ SW_VLAN-6-OLD_CONFIG_FILE_READ: Old version [dec] VLAN configuration file detected and read OK. Version [dec] files will be written in the future.説明 VLAN ソフトウェアが旧バージョンの VLAN コンフィギュレーション ファイル形式を検出しました。問題のないファイルとみなされましたが、今後、新しい形式を使用してファイルが作成されます。最初の [dec] は古いバージョン番号です。次の [dec] は新しいバージョン番号です。
エラー メッセージ SW_VLAN-6-VTP_MODE_CHANGE: VLAN manager changing device mode from [chars] to [chars].説明 設定数より多い VLAN が指定されている VLAN コンフィギュレーション データベース メッセージを受信したときに、デバイスの VTP モードが自動的に変更されました。最初の [chars] は以前のモードです。次の [chars] は現在のモードです。
ここでは、QoS Trusted Boundary(TB)メッセージについて説明します。
エラー メッセージ SWITCH_QOS_TB-5-TRUST_DEVICE_DETECTED: [chars] detected on port [chars], port trust enabled.説明 TB ソフトウェアは信頼できるデバイスに関するポートの設定と一致するデバイスを検出し、ポートの信頼状態を変更しました。最初の [chars] は検出されたデバイスのタイプです。次の [chars] はポート ID です。
エラー メッセージ SWITCH_QOS_TB-5-TRUST_DEVICE_LOST: [chars] no longer detected on port [chars], port set to untrusted.説明 TB ソフトウェアと信頼できるデバイスとの接続が切断され、ポート信頼状態が untrusted に設定されました。最初の [chars] は検出されたデバイスのタイプです。次の [chars] はポート ID です。
ここでは、Ternary CAM Manager(TCAMMGR)のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ TCAMMGR-3-GROW_ERROR: cam region [dec] can not grow.説明 指定の CAM 領域は、エントリ数の決まった静的領域として設定されていますが、呼び出し側が CAM エントリの追加を要求しました。[dec] は CAM 領域です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ TCAMMGR-3-HANDLE_ERROR: cam handle [hex] is invalid.説明 呼び出し側の使用した CAM ハンドルが無効です。[hex] はハンドル値です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ TCAMMGR-3-INDEX_ERROR: cam value/mask index [dec] is invalid.説明 呼び出し側の使用した CAM インデックスが無効です。[dec] はインデックス値です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ TCAMMGR-3-MOVE_ERROR: cam entry move from index [int] to index [int] failed.説明 あるインデックスから別のインデックスへ、CAM エントリを移せませんでした。[int] はインデックス値です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ TCAMMGR-3-REGION_ERROR: cam region [dec] is invalid.推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ TCAMMGR-3-REGMASK_ERROR: invalid cam region [dec] mask [dec] pair.説明 呼び出し側が無効なマスクのエントリを領域に組み込もうとしました。領域で使用できるのは、前もって決められた 1 組のマスクだけです。最初の [dec] は領域です。次の [dec] はマスクです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
説明 UDLD プロセスは、UDLD が使用中の固有システム識別情報を読み込めないために停止しました。システム識別情報は、UDLD パケットを送信しているデバイスを識別するために使用されます。[chars] は UDLD プロセス名です。
推奨処置 reloadイネーブル EXEC コマンドを使用して、スイッチをリロードします。この問題が解消されない場合は、コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ UDLD-3-UDLD_IDB_ERROR: UDLD error handling [chars] interface [chars].説明 指定のインターフェイスに関連する UDLD 処理で、ソフトウェア エラーが発生しました。最初の [chars] はイベントです。次の [chars] はインターフェイスです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ UDLD-3-UDLD_INTERNAL_ERROR: UDLD internal error [chars].説明 UDLD の処理中に、ソフトウェア チェック エラーが発生しました。[chars] は内部エラーの説明です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ UDLD-3-UDLD_INTERNAL_IF_ERROR: UDLD internal error, interface [chars] [chars].説明 UDLD の処理中に、ソフトウェア チェック エラーが発生しました。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] はエラーの説明です。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ UDLD-4-UDLD_PORT_DISABLED: UDLD disabled interface [chars], [chars] detected.説明 ネイバ間で一方向だけの接続が検出されたので、UDLD プロトコルがインターフェイスをディセーブルにしました。スパニングツリー ループまたは接続の干渉の原因になる可能性があります。不良ポート、不良ケーブル、または誤った構成のケーブルなど、ハードウェア関連の原因が考えられます。最初の [chars] はインターフェイスです。次の [chars] は検出されたエラーです。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。 show tech-support ユーザ EXEC コマンドを入力して、エラーの性質の識別に役立つ可能性のあるデータを収集します。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ UDLD-6-UDLD_PORT_RESET: UDLD reset interface [chars].説明 UDLD プロトコルがネイバ間の単一方向接続を検出しました。 udld reset イネーブル EXEC コマンドを使用するか、リンク ステート変更などのハードウェア アクションによって、UDLD がディセーブルにしたポートをリセットします。[chars] はインターフェイスです。
推奨処置 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力することによって、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
ここでは、UplinkFast(UFAST)パケット伝送のメッセージについて説明します。
エラー メッセージ UFAST_MCAST_SW-3-PROC_START_ERROR: No process available for transmitting UplinkFast packets.説明 プロセスを作成できなかったので、UplinkFast パケットは転送されません。
推奨処置 スイッチ ソフトウェアをリロードするまで、UplinkFast は動作しません。リロードしたあとでも問題が解消されない場合は、 show tech-support イネーブル EXEC コマンドを使用し、コンソールまたはシステム ログに出力されたエラー メッセージをそのままコピーします。それを Output Interpreter ツールに入力することによって、エラーの詳細を調べてください。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ UFAST_MCAST_SW-4-MEM_NOT_AVAILABLE: No memory is available for transmitting UplinkFast packets on Vlan [dec].説明 メモリの制約が原因で、UplinkFast パケットは VLAN [dec] 上で転送されません。[dec] は VLAN ID です。
ここでは、VLAN Query Protocol(VQP)クライアントのメッセージについて説明します。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-CHUNKFAIL: Could not allocate memory for VQP.説明 VQP クライアントにメモリを割り当てるときに、エラーが発生しました。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-DENY: Host [enet] denied on interface [chars].説明 VMPS が所定のホスト MAC アドレスに対して、インターフェイスへのアクセスを拒否しました。[enet] は、ホストの MAC アドレスです。[dec] はインターフェイス名です。
推奨処置 通常は対処不要です。ホストはアクセスを許可されると考えられる場合は、VMPS の設定を確認してください。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-INITFAIL: Platform-specific VQP initialization failed. Quitting.説明 VQP クライアント プラットフォーム固有コードの初期化時に、エラーが発生しました。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-IPSOCK: Could not obtain IP socket.説明 VMPS に対して IP ソケットを開くときに、エラーが発生しました。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-PROCFAIL: Could not create process for VQP. Quitting.説明 VQP クライアント用のプロセスを作成するときに、エラーが発生しました。
推奨処置 コンソールまたはシステム ログに表示されているメッセージをそのままコピーします。Output Interpreter を使用して、エラーを調査し、解決を試みます。Bug Toolkit を使用して、類似した問題が報告されていないかどうかを調べてください。さらにサポートが必要な場合は、TAC またはシスコ テクニカル サポートの担当者に問い合わせて、収集した情報を提示してください。各オンライン ツールの詳細およびシスコへの連絡方法については、「エラー メッセージ トレースバック レポート」を参照してください。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-SHUTDOWN: Interface [chars] shutdown by VMPS.説明 VMPS がインターフェイスのシャットダウンを指示しました。[chars] はインターフェイス名です。
推奨処置 通常は対処不要です。ポートをシャットダウンさせてはならない場合は、VMPS の設定を確認してください。
エラー メッセージ VQPCLIENT-2-TOOMANY: Interface [chars] shutdown by active host limit.説明 ポート アクセスを要求したホストが多すぎるので、システムがインターフェイスをシャットダウンしました。[chars] はインターフェイス名です。
推奨処置 ポートを再びアクティブにするには、余分なホストを削除して、インターフェイスに no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力します。
エラー メッセージ VQPCLIENT-3-IFNAME: Invalid interface ([chars]) in response.説明 VMPS は、未知のインターフェイス名を指定して、非送信請求の応答を送信しました。[chars] は未知のインターフェイス名です。
エラー メッセージ VQPCLIENT-3-THROTTLE: Throttling VLAN change on [chars].説明 10 秒より短い間隔で、インターフェイスの VLAN 割り当てを変更しようとしています。VLAN 変更は拒否されます。[chars] はインターフェイス名です。
推奨処置 通常は対処不要です。メッセージが繰り返される場合は、VMPS の設定を確認してください。想定外のホストがポートに接続されていないかどうかを確認します。
エラー メッセージ VQPCLIENT-3-VLANNAME: Invalid VLAN ([chars]) in response.説明 VMPS は、スイッチが認識していない VLAN 名を指定しました。[chars] は無効な VLAN 名です。
推奨処置 スイッチ上にその VLAN が存在しているかどうかを確認します。VMPS の設定を確認します。
エラー メッセージ VQPCLIENT-7-NEXTSERV: Trying next VMPS [IP_address].説明 システムは現在の VMPS と接続できなくなったので、リストで次に指定されたサーバに変更します。[IP_address] はリスト内の次のサーバのアドレスです。
エラー メッセージ VQPCLIENT-7-PROBE: Probing primary server [IP_address].説明 システムは所定の IP アドレスを使用して、プライマリ VMPS との接続を再度確立しようとしています。
エラー メッセージ VQPCLIENT-7-RECONF: Reconfirming VMPS responses.