レイヤ 2 の前提条件
このガイドで説明するタスクを実行する前に、以下の事柄を完了しておいてください。
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ACI ファブリックをインストールして、APIC コントローラがオンラインになっており、APIC クラスタが形成されていて健全な状態であることを確認します。詳細については、『Cisco APIC Getting Started Guide, Release 2.x』を参照してください。
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レイヤ 2 ネットワークを設定する管理者のために、ファブリックの管理者アカウントを作成します。 詳細については、『Cisco APIC Basic Configuration Guide』の「User Access, Authentication, and Accounting」および「Management」の章を参照してください。
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ACI ファブリックにターゲット リーフ スイッチをインストールし、登録します。詳細については、『Cisco APIC Getting Started Guide, Release 2.x』を参照してください。
仮想スイッチのインストールと登録の詳細については、『Cisco ACI Virtualization Guide』を参照してください。
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レイヤ 2 ネットワークを利用するテナント、VRF、および EPG を (アプリケーション プロファイルやコントラクトとともに) 設定します。詳細については、『Cisco APIC Basic Configuration Guide』の「Basic User Tenant Configuration」の章を参照してください。
注意 |
ファブリックのリーフ スイッチとスパイン スイッチの間に 1 ギガビット イーサネット (GE) または 10GE リンクを設置すると、帯域幅が不十分なために、パケットが転送されずにドロップされる可能性があります。これを避けるためには、リーフ スイッチとスパイン スイッチの間で 40GE または 100GE リンクを使用してください。 |