初期設定のオプション
ハードウェアの取り付けが完了したら、トラフィックがネットワークを通過するのに必要な構成を使用してスイッチを設定する必要があります。新しいデバイスを使用する最初の日には、さまざまなタスクを実行することにより、デバイスがオンライン状態かつ到達可能で、簡単に設定されることを確認できます。
スーパーバイザ モジュールの出荷時は、工場出荷時の設定として MANUAL_BOOT が no に設定されています。つまり、初めてデバイスの電源を入れると、必ず自動的に起動します。以下は、初期設定に利用できる最初のオプションです。
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Web ユーザー インターフェイスを使用したスイッチの設定
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CLI を使用したスイッチの設定
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ROMmon モードでのスイッチの設定
このオプションでは、自動起動(工場出荷時の設定)を中断し、ROMmon プロンプトを入力して、必要な設定を入力する必要があります。TFTP サーバ上にあるイメージを使用してシステムを起動する場合は、このオプションを使用します。