コマンドライン インターフェイス(CLI)コマンド
Revised: July 25, 2008, OL-13676-03-J
はじめに
この章では、Cisco TelePresence System(CTS)の Command Line Interface(CLI; コマンドライン インターフェイス)コマンドの使用方法について説明します。
CLI セッションの開始
CTS の CLI には、リモートでのみアクセスできます。CTS に安全に接続するため、パーソナル コンピュータまたはワークステーションから Secure Shell(SSH; セキュア シェル)を使用します。
始める前に、次の情報を用意してください。
• CTS の IP アドレス
• 管理 ID とパスワード
この情報は、CTS にログインするために必要です。
(注) 管理 ID とパスワードは、Cisco Unified Communications Manager(CUCM)稼働時に CTS デバイス ページでデフォルト値から変更できます。
CLI セッションを開始するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 リモート システムから、SSH を使用して CTS に安全に接続します。SSH クライアントで、ssh adminname@IP Address の形式で情報を入力します。
• adminname は、管理 ID です。
• IP Address は、CTS の IP アドレスです。
ステップ 2 パスワードの入力を求められたら、パスワードを入力します。
ステップ 3 CLI プロンプト(admin)が表示されます。これで、任意の CLI コマンドを入力できます。
(注) プロンプトは常に「admin」です。
CLI コマンドの基本
• コマンドの先頭部分を入力し、Tab キーを押すと、コマンドの残りの部分が補完されます。
• コマンド全体を入力し、Tab キーを押すと、使用できるすべてのコマンドまたはサブコマンドが表示されます。Tab キーを押して、現在のコマンドラインが繰り返される場合は、追加の拡張コマンドはありません。
• 詳細なヘルプを表示するには、CLI プロンプトで help command name を入力します。
• 特定のコマンドのコマンド構文を表示するには、CLI プロンプトで command name ? を入力します。
CLI セッションの終了
CLI セッションを終了するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 CLI プロンプトで、 quit と入力します。
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:4
使用上のガイドライン
着信コールに応答するために使用します。
関連コマンド
|
|
call end |
1 つまたは複数の現在のコールを終了します。 |
call start |
指定したアドレスへのコールを開始します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:4
使用上のガイドライン
1 つまたは複数の現在のコールを終了するために使用します。
関連コマンド
|
|
call answer |
着信コールに応答します。 |
call start |
指定したアドレスへのコールを開始します。 |
call start
call start {address}
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:4
使用上のガイドライン
指定したアドレスへのコールを開始するために使用します。
例
admin:call start 10.1.1.1
関連コマンド
|
|
call answer |
着信コールに応答します。 |
call end |
1 つまたは複数の現在のコールを終了します。 |
diag display loopback full disable
diag display loopback full disable
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:1
使用上のガイドライン
完全診断表示ループバックを終了するために使用します。
例
admin:diag display loopback full disable
Stopping Display Loopback
関連コマンド
|
|
diag display loopback full enable |
完全診断表示ループバックを開始します。 |
diag display loopback status |
完全診断表示ループバックのステータスを提供します。 |
diag display loopback full enable
diag display loopback full enable timeout value
シンタックスの説明
timeout value |
ループバックを実行する時間の長さ(秒)。値の範囲は、10 ~ 3600 です(デフォルトは 60)。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:1
使用上のガイドライン
完全診断表示ループバックを開始するために使用します。このループバックを実行するには、コーリング サービスを停止する必要があります。
(注) 実行が完了したら、コーリング サービスを忘れずに再開してください。
例
admin:diag display loopback full enable timeout 60
関連コマンド
|
|
diag display loopback full disable |
完全診断表示ループバックを終了します。 |
diag display loopback status |
完全診断表示ループバックのステータスを提供します。 |
diag display loopback full status
diag display loopback full status
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:1
使用上のガイドライン
完全診断表示ループバックのステータスを表示するために使用します。
例
admin:diag display loopback full status
関連コマンド
|
|
diag display loopback full disable |
完全診断表示ループバックを終了します。 |
diag display loopback full enable |
完全診断表示ループバックを開始します。 |
set autoanswer disable
set autoanswer disable
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:4
使用上のガイドライン
着信コールへの応答を自動的に無効にするために使用します。このコマンドは、Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)を使用していない場合にのみ使用可能です。
例
admin:set autoanswer disable
関連コマンド
|
|
set autoanswer enable |
着信コールへの応答を自動的に有効にします。 |
set autoanswer enable
set autoanswer enable
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:4
使用上のガイドライン
着信コールに自動的に応答するために使用します。このコマンドは、Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)を使用していない場合にのみ使用可能です。
例
admin:set autoanswer enable
関連コマンド
|
|
set autoanswer disable |
着信コールへの応答を自動的に無効にします。 |
set autoanswer external disable
set autoanswer external disable
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:4
使用上のガイドライン
外部からの着信コールへの応答を自動的に無効にするために使用します。このコマンドは、Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)を使用していない場合にのみ使用可能です。
例
admin:set autoanswer external disable
関連コマンド
|
|
set autoanswer external enable |
外部からの着信コールへの応答を自動的に有効にします。 |
set autoanswer external enable
set autoanswer external enable
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:4
使用上のガイドライン
外部からの着信コールに自動的に応答するために使用します。このコマンドは、Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)を使用していない場合にのみ使用可能です。
例
admin:set autoanswer external enable
関連コマンド
|
|
set autoanswer external disable |
外部からの着信コールへの応答を自動的に無効にします。 |
set cert web
set cert web
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
Web インターフェイス証明書を再生成するために使用します。
set display disable
set display disable
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
ディスプレイをオフにするために使用します。
関連コマンド
|
|
set display enable |
ディスプレイをオンにします。 |
set display enable
set display enable
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
ディスプレイをオンにするために使用します。
関連コマンド
|
|
set display disable |
ディスプレイをオフにします。 |
set logging disable
set logging disable
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
CLI ログに対するログレベルを制御(無効化)するために使用します。
例
admin:set logging disable
関連コマンド
|
|
set logging enable |
現在の管理アカウントに対してロギングを有効にします。 |
set logging enable
set logging enable
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
CLI ログに対するログレベルを制御(有効化)するために使用します。
関連コマンド
|
|
set logging disable |
現在の管理アカウントに対してロギングを無効にします。 |
set output disable
set output disable
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
ベルコア TL1 形式での CLI データの出力を無効にするために使用します。
関連コマンド
|
|
set output enable |
出力を有効にして、応答をベルコア TL1 形式でエコー出力します。 |
set output enable
set output enable
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
ベルコア TL1 形式での CLI データの出力を有効にするために使用します。このコマンドを使用すると、リモートでの CLI インターフェイスのスクリプト化が容易になります。
関連コマンド
|
|
set output disable |
ベルコア TL1 モードを無効にします。 |
set password admin
set password admin
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:4
使用上のガイドライン
新しい管理パスワードを設定するために使用します。古いパスワードと新しいパスワードの入力を求められます。
(注) パスワードは 6 文字以上にする必要があり、長さがチェックされます。パスワードとして、辞書に載っているような単語を使用するのは避けてください。名前や、自分の名前またはアカウント名を少し変えただけのものを使用しないでください。
このコマンドは、Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)を使用していない場合にのみ使用可能です。
例
Please enter the old password :********
Please enter the new password :********
re-enter new password to confirm :********
set security authstring
set security authstring numeric_string
シンタックスの説明
numeric_string |
Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)のデバイス設定と一致する数値の認証文字列 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:4
使用上のガイドライン
CAPF 認証文字列を設定するために使用します。
(注) 認証文字列は、5 桁以上の数値にする必要があります。
例
admin:set security authstring 123456
set upgrade camera
set upgrade camera
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:3
使用上のガイドライン
カメラ周辺装置のアップグレードを強制的に実行するために使用します。
例
Setting forced camera upgrade
set upgrade disp-driver-1
set upgrade disp-driver-1
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:3
使用上のガイドライン
ディスプレイ ドライバ 1 周辺装置のアップグレードを強制的に実行するために使用します。
例
admin:set upgrade disp-driver-1
Setting forced display driver 1 upgrade
関連コマンド
|
|
set upgrade disp-driver-2 |
ディスプレイ ドライバ 2 周辺装置のアップグレードを強制的に実行します。 |
set upgrade disp-driver-2
set upgrade disp-driver-2
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:3
使用上のガイドライン
ディスプレイ ドライバ 2 周辺装置のアップグレードを強制的に実行するために使用します。
例
admin:set upgrade disp-driver-2
Setting forced display driver 2 upgrade
関連コマンド
|
|
set upgrade disp-driver-1 |
ディスプレイ ドライバ 1 周辺装置のアップグレードを強制的に実行します。 |
set upgrade display
set upgrade display
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:3
使用上のガイドライン
ディスプレイ周辺装置のアップグレードを強制的に実行するために使用します。
例
admin:set upgrade display
Setting forced display upgrade
set upgrade firmware
set upgrade firmware
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:3
使用上のガイドライン
ファームウェア周辺装置のアップグレードを強制的に実行するために使用します。
例
admin:set upgrade firmware
Setting forced firmware upgrade
show call statistics addin
show call statistics addin [detail | page]
シンタックスの説明
detail |
より詳細なコール統計情報を表示します。 |
page |
コール統計情報を 1 ページ出力したら、出力を一時停止します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
コールのオーディオ アドイン統計情報を取得するために使用します。
例
admin:show call statistics addin
Registered to Cisco Unified Call Manager : Yes
Call Type : Audio/Video Call Call Start Time: Jul 12 11:40:35 2007
Duration (sec) : 53 Direction : Outgoing
Local Number : 12345 Remote Number : 23456
State : Answered Bit Rate : 4000000 bps,1080p
IP Addr Src : 11.17.126.73:16386 Dst : 0.0.0.0:0
Latency Avg : 1 Period : 0
Statistics Left Center Right Aux
関連コマンド
|
|
show call statistics all |
コールのすべての統計情報を取得します。 |
show call statistics audio |
コールのオーディオ統計情報を取得します。 |
show call statistics video |
コールのビデオ統計情報を取得します。 |
show call statistics all
show call statistics all [detail | page]
シンタックスの説明
detail |
より詳細なコール統計情報を表示します。 |
page |
コール統計情報を 1 ページ出力したら、出力を一時停止します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
コールのすべての統計情報を取得するために使用します。
例
admin:show call statistics all
Registered to Cisco Unified Call Manager : Yes
Call Type : Audio/Video Call Call Start Time: Jul 12 11:40:35 2007
Duration (sec) : 53 Direction : Outgoing
Local Number : 12345 Remote Number : 23456
State : Answered Bit Rate : 4000000 bps,1080p
IP Addr Src : 11.17.126.73:16386 Dst : 11.17.126.42:16384
Latency Avg : 1 Period : 0
Statistics Left Center Right Aux
Tx Bytes 7655120 7655283 7655114 0
Tx Packets 45839 45840 45840 0
Rx Bytes 7491593 7582158 7467858 0
Rx Packets 45131 45678 44988 0
Rx Packets Lost 45 65 13 0
IP Addr Src : 11.17.126.73:16386 Dst : 11.17.126.42:16384
Latency Avg : 1 Period : 0
Statistics Left Center Right Aux
Tx Bytes 216305260 196115964 288648018 0
Tx Packets 221717 198464 290134 0
Rx Bytes 219270020 223672084 152227219 0
Rx Packets 205040 208662 158232 0
Rx Packets Lost 5069 6798 914 0
IP Addr Src : 11.17.126.73:16386 Dst : 0.0.0.0:0
Latency Avg : 1 Period : 0
Statistics Left Center Right Aux
関連コマンド
|
|
show call statistics addin |
コールのオーディオ アドイン統計情報を取得します。 |
show call statistics audio |
コールのオーディオ統計情報を取得します。 |
show call statistics video |
コールのビデオ統計情報を取得します。 |
show call statistics audio
show call statistics audio [detail | page]
シンタックスの説明
detail |
より詳細なコール統計情報を表示します。 |
page |
コール統計情報を 1 ページ出力したら、出力を一時停止します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
コールのオーディオ統計情報を取得するために使用します。
例
admin:show call statistics audio
Registered to Cisco Unified Call Manager : Yes
Call Type : Audio/Video Call Call Start Time: Jul 12 11:40:35 2007
Duration (sec) : 53 Direction : Outgoing
Local Number : 12345 Remote Number : 23456
State : Answered Bit Rate : 4000000 bps,1080p
IP Addr Src : 11.17.126.73:16386 Dst : 11.17.126.42:16384
Latency Avg : 1 Period : 0
Statistics Left Center Right Aux
Tx Bytes 7655120 7655283 7655114 0
Tx Packets 45839 45840 45840 0
Rx Bytes 7491593 7582158 7467858 0
Rx Packets 45131 45678 44988 0
関連コマンド
|
|
show call statistics addin |
コールのオーディオ アドイン統計情報を取得します。 |
show call statistics all |
コールのすべての統計情報を取得します。 |
show call statistics video |
コールのビデオ統計情報を取得します。 |
show call statistics video
show call statistics video [detail | page]
シンタックスの説明
detail |
より詳細なコール統計情報を表示します。 |
page |
コール統計情報を 1 ページ出力したら、出力を一時停止します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
コールのビデオ統計情報を取得するために使用します。
例
admin:show call statistics video
Registered to Cisco Unified Call Manager : Yes
Call Type : Audio/Video Call Call Start Time: Jul 12 11:40:35 2007
Duration (sec) : 49 Direction : Outgoing
Local Number : 12345 Remote Number : 23456
State : Answered Bit Rate : 4000000 bps,1080p
IP Addr Src : 11.17.126.73:16388 Dst : 11.17.126.42:16388
Latency Avg : 0 Period : 0
Statistics Left Center Right Aux
Tx Bytes 216305260 196115964 288648018 0
Tx Packets 221717 198464 290134 0
Rx Bytes 219270020 223672084 152227219 0
Rx Packets 205040 208662 158232 0
関連コマンド
|
|
show call statistics addin |
コールのオーディオ アドイン統計情報を取得します。 |
show call statistics all |
コールのすべての統計情報を取得します。 |
show call statistics audio |
コールのオーディオ統計情報を取得します。 |
show call status
show call status
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
コールのステータスを取得するために使用します。
例
Registered to Cisco Unified Call Manager : Yes
Call Type : Audio/Video Call Call Start Time: Jul 12 11:40:35 2007
Duration (sec) : 23 Direction : Outgoing
Local Number : 12345 Remote Number : 23456
State : Answered Bit Rate : 4000000 bps,1080p
show cert lsc
show cert lsc
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
Locally Significant Certificate(LSC; ローカルで有効な証明書)の内容を表示するために使用します。
関連コマンド
|
|
show cert mic |
Manufacturing Installed Certificate(MIC; 製造元でインストールされる証明書)の内容を表示します。 |
show cert web |
Web インターフェイス証明書の内容を表示します。 |
show cert mic
show cert mic
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
製造元でインストールされる証明書(MIC)の内容を表示するために使用します。
関連コマンド
|
|
show cert lsc |
ローカルで有効な証明書(LSC)の内容を表示します。 |
show cert web |
Web インターフェイス証明書の内容を表示します。 |
show cert web
show cert web
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
Web インターフェイス証明書の内容を表示するために使用します。
例
Signature Algorithm: md5WithRSAEncryption
Issuer: O=Cisco Systems Inc., OU=TSBU, CN=TelePresence-webadmin
Not Before: Jan 1 00:00:13 2006 GMT
Not After : Jan 1 00:00:13 2026 GMT
Subject: O=Cisco Systems Inc., OU=TSBU, CN=TelePresence-webadmin
Public Key Algorithm: rsaEncryption
RSA Public Key: (1024 bit)
00:97:37:5f:7c:7b:8b:af:5f:a0:5d:b7:4e:0d:37:
cc:f5:f4:c1:28:4a:5b:13:ba:99:d3:df:c7:53:5d:
87:10:01:c1:bb:d7:e6:c7:88:bd:dd:d5:2f:b5:08:
e8:a3:42:6e:1f:3e:50:be:f8:2e:18:8d:1f:c0:0d:
31:f2:c0:d2:b0:cf:9b:f9:ae:a3:19:80:75:56:df:
98:9d:c5:3a:b4:65:43:71:33:bc:d3:15:30:10:21:
d2:f0:d7:5c:00:68:8d:87:f1:35:28:14:e6:13:ae:
a3:d5:fb:9d:bf:34:7d:a9:c2:cd:94:10:5e:ce:ea:
86:84:41:ff:e4:ce:d6:77:79
Exponent: 65537 (0x10001)
Signature Algorithm: md5WithRSAEncryption
09:c7:0f:df:fd:df:d0:0b:30:da:60:42:50:cc:4a:4f:f6:a1:
19:61:3b:a2:9a:b2:5c:1b:ca:f6:80:28:9b:95:f6:12:da:48:
fa:5e:d9:7a:de:98:1a:7b:b7:79:f7:5b:30:77:ac:d2:65:f7:
29:40:10:4b:4f:d6:97:04:33:42:ae:17:48:36:cb:4e:b6:5f:
d7:6b:fc:67:a1:72:2d:a8:c3:cd:44:3a:c8:22:e3:ae:e0:f2:
05:f4:c8:81:37:73:42:0d:47:0d:9d:43:a1:9f:0a:b3:bb:50:
00:0a:35:b0:9d:2d:3d:c8:76:69:00:24:9a:42:72:5c:e7:47:
MD5 Fingerprint=4A:60:E5:98:FC:FF:F7:1B:FA:87:21:53:37:65:A1:6F
-----BEGIN CERTIFICATE-----
MIICDDCCAXWgAwIBAgIBATANBgkqhkiG9w0BAQQFADBMMRswGQYDVQQKExJDaXNj
byBTeXN0ZW1zIEluYy4xDTALBgNVBAsTBFRTQlUxHjAcBgNVBAMTFVRlbGVQcmVz
ZW5jZS13ZWJhZG1pbjAeFw0wNjAxMDEwMDAwMTNaFw0yNjAxMDEwMDAwMTNaMEwx
GzAZBgNVBAoTEkNpc2NvIFN5c3RlbXMgSW5jLjENMAsGA1UECxMEVFNCVTEeMBwG
A1UEAxMVVGVsZVByZXNlbmNlLXdlYmFkbWluMIGfMA0GCSqGSIb3DQEBAQUAA4GN
ADCBiQKBgQCXN198e4uvX6Bdt04NN8z19MEoSlsTupnT38dTXYcQAcG71+bHiL3d
1S+1COijQm4fPlC++C4YjR/ADTHywNKwz5v5rqMZgHVW35idxTq0ZUNxM7zTFTAQ
IdLw11wAaI2H8TUoFOYTrqPV+52/NH2pws2UEF7O6oaEQf/kztZ3eQIDAQABMA0G
CSqGSIb3DQEBBAUAA4GBAAnHD9/939ALMNpgQlDMSk/2oRlhO6KaslwbyvaAKJuV
9hLaSPpe2XremBp7t3n3WzB3rNJl9ylAEEtP1pcEM0KuF0g2y062X9dr/Gehci2o
w81EOsgi467g8gX0yIE3c0INRw2dQ6GfCrO7UAAKNbCdLT3IdmkAJJpCclznR9rW
-----END CERTIFICATE-----
関連コマンド
|
|
show cert lsc |
ローカルで有効な証明書(LSC)の内容を表示します。 |
show cert mic |
製造元でインストールされる証明書(MIC)の内容を表示します。 |
show config all
show config all [page]
シンタックスの説明
page |
コール統計情報を 1 ページ出力したら、出力を一時停止します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
設定情報を取得するために使用します。
例
Model : Cisco TelePresence 1000
Load Image : SIPTS-1.0.0.1.sbn
Time Zone : Pacific SA Daylight Time
Conference Room : customer room
関連コマンド
|
|
show config phone |
電話機の設定情報を取得します。 |
show config system |
システムの設定情報を取得します。 |
show config phone
show config phone [page]
シンタックスの説明
page |
コール統計情報を 1 ページ出力したら、出力を一時停止します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
電話機の設定情報を取得するために使用します。
関連コマンド
|
|
show config all |
設定情報を取得します。 |
show config system |
システムの設定情報を取得します。 |
show config system
show config system [page]
シンタックスの説明
page |
コール統計情報を 1 ページ出力したら、出力を一時停止します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
システムの設定情報を取得するために使用します。
例
Model : Cisco TelePresence 1000
Load Image : SIPTS-1.0.0.1.sbn
Time Zone : Pacific SA Daylight Time
Conference Room : customer room
関連コマンド
|
|
show config all |
設定情報を取得します。 |
show config phone |
電話機の設定情報を取得します。 |
show hardware all
show hardware all
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
すべてのハードウェア情報を表示するために使用します。
例
Serial Number : FSJC0537527
Product ID : CTS-CODEC-PRIM
関連コマンド
|
|
show hardware audio |
オーディオ関連のハードウェア情報をすべて表示します。 |
show hardware system |
システム関連のハードウェア情報をすべて表示します。 |
show hardware video |
ビデオ ハードウェア情報をすべて表示します。 |
show hardware audio
show hardware audio
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
オーディオ関連のハードウェア情報をすべて表示するために使用します。
例
admin:show hardware audio
DSP Build ID : 00.09.000b
関連コマンド
|
|
show hardware all |
ハードウェア情報をすべて表示します。 |
show hardware system |
システム関連のハードウェア情報をすべて表示します。 |
show hardware video |
ビデオ ハードウェア情報をすべて表示します。 |
show hardware system
show hardware system
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
すべてのシステム ハードウェア情報を表示するために使用します。
例
admin:show hardware system
Serial Number : FSJC0537527
Product ID : CTS-CODEC-PRIM
関連コマンド
|
|
show hardware all |
ハードウェア情報をすべて表示します。 |
show hardware audio |
オーディオ関連のハードウェア情報をすべて表示します。 |
show hardware video |
ビデオ ハードウェア情報をすべて表示します。 |
show hardware video
show hardware video
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
すべてのビデオ ハードウェア情報を表示するために使用します。
例
admin:show hardware video
Camera Brand : Lumenera/pulsar
Camera Hardware Version : 2
Camera Firmware Version : 306:521
Camera Firmware Image Date : Wed Sep 13 16:21:16 EST 2006
関連コマンド
|
|
show hardware all |
ハードウェア情報をすべて表示します。 |
show hardware audio |
オーディオ関連のハードウェア情報をすべて表示します。 |
show hardware system |
システム関連のハードウェア情報をすべて表示します。 |
show inventory
show inventory
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
プラットフォーム インベントリ情報を取得するために使用します。
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
現在のアカウントに関する情報を表示するために使用します。
例
Your account name is : test
Your privilege level is : 1
show network all
show network all [detail | page]
シンタックスの説明
detail |
より詳細なネットワーク情報を表示します。 |
page |
出力を一時停止します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
基本的なプラットフォーム ネットワーク情報をすべて取得するために使用します。このコマンドは、 show network eth0 コマンドまたは failover コマンド(有効な場合)、 show network route コマンド、および show network status コマンドを連結します。
例
DHCP : enabled Status : up
IP Address : 19.16.126.73 IP Mask : 255.255.254.000
Link Detected: yes Mode : Auto enabled, Full, 1000MB/s
DHCP : disable Status : up
IP Address : 192.168.0.1 IP Mask : 255.255.255.000
Link Detected: yes Mode : Auto disabled, N/A, N/A
DHCP : disable Status : up
IP Address : 192.168.1.1 IP Mask : 255.255.255.000
Link Detected: yes Mode : Auto disabled, N/A, N/A
DHCP : disable Status : down
Link Detected: yes Mode : Auto disabled, N/A, N/A
DHCP : disable Status : up
IP Address : 192.168.2.1 IP Mask : 255.255.255.000
Link Detected: yes Mode : Auto disabled, N/A, N/A
DHCP : disable Status : up
IP Address : 192.168.3.1 IP Mask : 255.255.255.000
Link Detected: yes Mode : Auto disabled, N/A, N/A
Primary : 171.68.226.120 Secondary : 171.70.168.183
Options : timeout:5 attempts:2
Gateway : 10.16.126.1 on Ethernet eth0.198
192.168.3.0/24 dev eth3 proto kernel scope link src 192.168.3.1
192.168.2.0/24 dev eth2 proto kernel scope link src 192.168.2.1
192.168.1.0/24 dev eth0 proto kernel scope link src 192.168.1.1
192.168.0.0/24 dev eth0 proto kernel scope link src 192.168.0.1
10.16.126.0/23 dev eth0.198 proto kernel scope link src 10.16.126.73
default via 10.16.126.1 dev eth0.198
Active Internet connections (w/o servers)
Proto Recv-Q Send-Q Local Address Foreign Address State
tcp 0 0 localhost:57818 localhost:TSCCA_Ctrl TIME_WAIT
tcp 0 0 localhost:57819 localhost:TSCCA_Ctrl TIME_WAIT
tcp 0 0 ts1cam2net.local:41788 ts4.local:ssh TIME_WAIT
Active UNIX domain sockets (w/o servers)
Proto RefCnt Flags Type State I-Node Path
unix 2 [ ] DGRAM 3760 /tmp/secCmdSock
関連コマンド
|
|
show network eth0 |
イーサネット 0 に関する基本的なプラットフォーム ネットワーク情報の一部を取得します。 |
show network route |
基本的なプラットフォーム ネットワーク ルート情報の一部を取得します。 |
show network status |
基本的なプラットフォーム ネットワーク ステータス情報の一部を取得します。 |
show network eth0
show network eth0 [detail]
シンタックスの説明
detail |
イーサネット ポート 0 に関する詳細なネットワーク情報を表示します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
イーサネット ポート 0 に関する基本的なプラットフォーム ネットワーク情報を取得するために使用します。
例
IP Address : 128.107.140.8 IP Mask : 255.255.255.000
Link Detected: yes Mode : Auto off, Full, 100MB/s
Primary : 171.70.168.183 Secondary :
Gateway : 128.107.140.1 on Ethernet 0
関連コマンド
|
|
show network all |
基本的なプラットフォーム ネットワーク情報をすべて取得します。 |
show network route |
基本的なプラットフォーム ネットワーク ルート情報の一部を取得します。 |
show network status |
基本的なプラットフォーム ネットワーク ステータス情報の一部を取得します。 |
show network route
show network route [detail]
シンタックスの説明
detail |
詳細なネットワーク ルート情報を表示します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
基本的なプラットフォーム ネットワーク ルート情報の一部を取得するために使用します。
例
10.94.150.0/24 dev eth0 proto kernel scope link src 10.94.150.94
169.254.0.0/16 dev eth0 scope link
default via 10.94.150.1 dev eth0
フェールオーバー(NFT)が有効の場合の例:
10.94.150.0/24 dev bond0 proto kernel scope link src 10.94.150.98
10.94.150.0/24 dev eth0 proto kernel scope link src 10.94.150.98
10.94.150.0/24 dev eth1 proto kernel scope link src 10.94.150.98
169.254.0.0/16 dev bond0 scope link
default via 10.94.150.1 dev bond0
関連コマンド
|
|
show network all |
基本的なプラットフォーム ネットワーク情報をすべて取得します。 |
show network eth0 |
イーサネット 0 に関する基本的なプラットフォーム ネットワーク情報の一部を取得します。 |
show network status |
基本的なプラットフォーム ネットワーク ステータス情報の一部を取得します。 |
show network status
show network status [detail | listen | process | all | nodns | search text ]
シンタックスの説明
detail |
追加のステータス情報を表示します。 |
listen |
リスニング ソケットだけを表示します。 |
process |
各ソケットが属するプログラムのプロセス ID と名前を表示します。 |
all |
リスニング ソケットと非リスニング ソケットの両方を表示します。 |
nodns |
数値アドレスを DNS 情報なしで表示します。 |
search text |
出力内の text 文字列を検索します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
基本的なプラットフォーム ネットワーク ステータス情報の一部を取得するために使用します。
(注) search オプションに続けてテキスト文字列を指定する必要があります。この文字列には、スペースまたはタブを含めることはできません。大文字と小文字は区別されます。
例
admin:show network status
Active Internet connections (w/o servers)
Proto Recv-Q Send-Q Local Address Foreign Address State
tcp 0 0 vv1-rush.cisco.com:40266 vv1-rush.cisco:vv1_rush_ccm ESTABLISHED
tcp 0 0 localhost:32824 localhost:8001 ESTABLISHED
Example with text string:
admin:show network status search cisco.com
tcp 0 0 vv1-rush.cisco.com:38775 vv1-rush.cisco:vv1_rush_ccm ESTABLISHED
tcp 0 0 vv1-rush.cisco.com:ssh philly.cisco.com:48528 ESTABLISHED
tcp 0 0 vv1-rush.cisco.com:46993 vv1-rush.cisco.com:32812 TIME_WAIT
関連コマンド
|
|
show network all |
基本的なプラットフォーム ネットワーク情報をすべて取得します。 |
show network eth0 |
イーサネット 0 に関する基本的なプラットフォーム ネットワーク情報の一部を取得します。 |
show network route |
基本的なプラットフォーム ネットワーク ルート情報の一部を取得します。 |
show secondary status
show secondary status
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
セカンダリ コーデックのステータスを取得するために使用します。
例
admin:show secondary status
secondary is still booting
関連コマンド
|
|
show status |
基本的なプラットフォーム ステータス情報を取得します。 |
show security authstring
show security authstring
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
CAPF 認証文字列を表示するために使用します。
例
admin:show security authstring
関連コマンド
|
|
show security info |
セキュリティ情報を表示します。 |
show security trust list |
セキュリティ信頼リストを表示します。 |
show security info
show security info [page]
シンタックスの説明
page |
セキュリティ情報を 1 ページ出力したら、出力を一時停止します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
セキュリティ情報を表示するために使用します。
例
version : 1.0 [Apr 30 2007, 14:05:07]
device sec mode : 1 (auth)
sockets in use : 3 sockets
clnt SSL in use : 0 clnt SSL
関連コマンド
|
|
show security authstring |
CAPF 認証文字列を表示します。 |
show security trust list |
セキュリティ信頼リストを表示します。 |
show security trustlist
show security trustlist [page]
シンタックスの説明
page |
セキュリティ情報を 1 ページ出力したら、出力を一時停止します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
セキュリティ信頼リストを表示するために使用します。
例
admin:show security trustlist
ctl file (if any) : /nv/security/ctl/CTLFile.tlv
sub : cn=”SAST-ADN418e4e14 “;ou=IPCBU;o=”Cisco Systems
iss : cn=CAP-RTP-001;o=Cisco Systems
ser : available, 10 bytes
pkey: available, 140 bytes
cert: available, 933 bytes
sub : cn=”SAST-ADN47ece814 “;ou=IPCBU;o=”Cisco Systems
iss : cn=CAP-RTP-002;o=Cisco Systems
ser : available, 10 bytes
pkey: available, 140 bytes
cert: available, 907 bytes
sub : cn=test-cm5-10.cisco.com
iss : cn=test-cm5-10.cisco.com
pkey: available, 140 bytes
cert: available, 578 bytes
sub : cn=CAPF-45131e4a;o=cisco
iss : cn=CAPF-45131e4a;o=cisco
pkey: available, 140 bytes
cert: available, 626 bytes
関連コマンド
|
|
show security authstring |
CAPF 認証文字列を表示します。 |
show security info |
セキュリティ情報を表示します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
基本的なプラットフォーム ステータス情報を取得するために使用します。
例
Date : Thu Jun 24, 2004 12:55:01
CPU Idle: 100.00% System: 00.00% User: 00.00%
Memory 254984K 72964K 182020K
Disk/active 3020140K 1580608K 1286116K (45%)
Disk/inactive 3020172K 2833924K 32828K (2%)
Disk/logging 11290072K 10017808K 698748K (7%)
関連コマンド
|
|
show secondary status |
セカンダリ コーデックのステータスを取得します。 |
show tech network
show tech network [page]
シンタックスの説明
page |
ネットワーク情報を 1 ページ出力したら、出力を一時停止します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
マシンのネットワークに関する側面を表示するために使用します。
関連コマンド
|
|
show tech runtime |
マシンのランタイムに関する側面を表示します。 |
show tech system |
マシンのシステムに関する側面を表示します。 |
show tech runtime
show tech runtime [page]
シンタックスの説明
page |
ランタイム情報を 1 ページ出力したら、出力を一時停止します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
マシンのランタイムに関する側面を表示するために使用します。
関連コマンド
|
|
show tech network |
マシンのネットワークに関する側面を表示します。 |
show tech system |
マシンのシステムに関する側面を表示します。 |
show tech system
show tech system [page]
シンタックスの説明
page |
システム情報を 1 ページ出力したら、出力を一時停止します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
マシンのシステムに関する側面を表示するために使用します。
関連コマンド
|
|
show tech network |
マシンのネットワークに関する側面を表示します。 |
show tech runtime |
マシンのランタイムに関する側面を表示します。 |
show timezone config
show timezone config
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
現在の時間帯設定をロング形式で表示するために使用します。
例
admin:show timezone config
Current timezone: (GMT+10:00) Canberra, Melbourne, Sydney
関連コマンド
|
|
set timezone list |
使用可能なすべての時間帯をロング形式でリストします。 |
show timezone list
show timezone list [page]
シンタックスの説明
page |
システム情報を 1 ページ出力したら、出力を一時停止します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
使用可能なすべての時間帯をロング形式で一覧するために使用します。
例
(GMT-12:00) Eniwetok, Kwajalein
(GMT-11:00) Midway Island, Samoa
(GMT+12:00) Auckland, Wellington
(GMT+13:00) Nuku\x27alofa
Current timezone: (GMT+10:00) Canberra, Melbourne, Sydney
関連コマンド
|
|
show timezone config |
現在の時間帯設定をロング形式で表示します。 |
show upgrade
show upgrade [detail]
シンタックスの説明
detail |
アップグレードに関する詳細な情報を表示します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
アップグレードのステータスを表示するために使用します。
例
There are no peripherals being upgrade at this time
There are no peripherals being upgrade at this time
There are no peripherals being upgrade at this time
show version
show version
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
システム上のソフトウェアのバージョン番号を取得するために使用します。現在ブートされているバージョンの横にアスタリスクが示されます。
unset upgrade camera
unset upgrade camera
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:3
使用上のガイドライン
カメラ周辺装置の強制アップグレードをクリアするために使用します。
例
admin:unset upgrade camera
Unsetting forced camera upgrade
unset upgrade disp-driver-1
unset upgrade disp-driver-1
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:3
使用上のガイドライン
ディスプレイ ドライバ 1 周辺装置の強制アップグレードをクリアするために使用します。
例
admin:unset upgrade disp-driver-1
Unsetting forced display driver 1 upgrade
関連コマンド
|
|
unset upgrade disp-driver-2 |
ディスプレイ ドライバ 2 周辺装置の強制アップグレードをクリアします。 |
unset upgrade display |
ディスプレイ周辺装置の強制アップグレードをクリアします。 |
unset upgrade firmware |
ファームウェア周辺装置の強制アップグレードをクリアします。 |
unset upgrade disp-driver-2
unset upgrade disp-driver-2
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:3
使用上のガイドライン
ディスプレイ ドライバ 2 周辺装置の強制アップグレードをクリアするために使用します。
例
admin:unset upgrade disp-driver-2
Unsetting forced display driver 2 upgrade
関連コマンド
|
|
unset upgrade disp-driver-1 |
ディスプレイ ドライバ 1 周辺装置の強制アップグレードをクリアします。 |
unset upgrade display |
ディスプレイ周辺装置の強制アップグレードをクリアします。 |
unset upgrade firmware |
ファームウェア周辺装置の強制アップグレードをクリアします。 |
unset upgrade display
unset upgrade display
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:3
使用上のガイドライン
ディスプレイ周辺装置の強制アップグレードをクリアするために使用します。
例
admin:unset upgrade display
Unsetting forced display upgrade
関連コマンド
|
|
unset upgrade disp-driver-1 |
ディスプレイ ドライバ 1 周辺装置の強制アップグレードをクリアします。 |
unset upgrade disp-driver-2 |
ディスプレイ ドライバ 2 周辺装置の強制アップグレードをクリアします。 |
unset upgrade firmware |
ファームウェア周辺装置の強制アップグレードをクリアします。 |
unset upgrade firmware
unset upgrade firmware
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:3
使用上のガイドライン
ファームウェア周辺装置の強制アップグレードをクリアするために使用します。
例
admin:unset upgrade firmware
Unsetting forced firmware upgrade
関連コマンド
|
|
unset upgrade disp-driver-1 |
ディスプレイ ドライバ 1 周辺装置の強制アップグレードをクリアします。 |
unset upgrade disp-driver-2 |
ディスプレイ ドライバ 2 周辺装置の強制アップグレードをクリアします。 |
unset upgrade display |
ディスプレイ周辺装置の強制アップグレードをクリアします。 |
utils arp delete
utils network arp delete host
シンタックスの説明
host |
削除するホストの名前またはドット付き IP アドレス。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:1
使用上のガイドライン
アドレス解決プロトコル テーブル内のエントリを削除するために使用します。
例
admin: utils network arp delete myhost
関連コマンド
|
|
utils arp list |
アドレス解決プロトコル テーブルの内容を一覧します。 |
utils arp set |
アドレス解決プロトコル テーブルにエントリを設定します。 |
utils arp list
utils network arp list [ host hostname ][ numeric ]
シンタックスの説明
host hostname |
特定のホスト(host)を一覧することを指定し、そのホストのホスト名(hostname)を指定します。 |
numeric |
ホストをドット付き IP アドレスとして表示します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
アドレス解決プロトコル テーブルの内容を一覧するために使用します。オプション キーワードの numeric を選択した場合、ホスト名はドット付き IP アドレスとして表示されます。
Flags カラムの表示は次のとおりです。
• C:キャッシュ済み
• M:永続
• P:公開済み
例
admin: utils network arp list
Address HWtype HWaddress Flags Mask Iface
sjc21-3f-hsrp.cisco.com ether 00:00:0C:07:AC:71 C eth0
philly.cisco.com ether 00:D0:B7:85:98:8E C eth0
Entries: 2 Skipped: 0 Found: 2
関連コマンド
|
|
utils arp delete |
アドレス解決プロトコル テーブルのエントリを削除します。 |
utils arp set |
アドレス解決プロトコル テーブルにエントリを設定します。 |
utils arp set
utils network arp set host addr
シンタックスの説明
host |
追加するホストの名前またはドット付き IP アドレス。 |
addr |
追加するホストのハードウェア アドレス(MAC)。 形式は XX:XX:XX:XX:XX:XX です。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:1
使用上のガイドライン
アドレス解決プロトコル テーブルにエントリを設定するために使用します。
例
admin: utils network arp set myhost 11:22:33:44:55:66
関連コマンド
|
|
utils arp delete |
アドレス解決プロトコル テーブルのエントリを削除します。 |
utils arp list |
アドレス解決プロトコル テーブルの内容を一覧します。 |
utils network host
utils network host name [ server ]
シンタックスの説明
name |
解決するホストの名前またはアドレス。 |
server |
使用する代替ネーム サーバの名前。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
ホスト名をアドレスに、またはアドレスをホスト名に解決するために使用します。
例
admin:utils network host cisco.com
cisco.com resolves to 198.133.219.25
関連コマンド
|
|
utils network mtr |
リモート宛先方向のすべてのノードに ping を実行します。 |
utils network ping |
1 つ以上の ping パケットをリモート宛先に送信します。 |
utils network tracet |
リモート宛先への IP パケットをトレースします。 |
utils network mtr
utils network mtr dest [ count ] [ tos ] [ options ]
シンタックスの説明
dest |
ドット付き IP アドレスまたはホスト名。 |
count |
システムが送信する ping の数を定義します。デフォルトの数は 43200(12 時間)です。 |
tos |
TOS フィールドの値。TOS フィールドの値の範囲は、0 ~ 255 です。デフォルトは 0 です。 |
options |
ホスト名を数値として表示します。 |
(注) 時間はすべてミリ秒単位です。
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
リモート宛先方向のすべてのノードに ping を実行するために使用します。
例
admin:utils network mtr 162.28.176.130
Host - tos=0x00 count=5 Last Avg Min Max
0 10.16.126.2 6.2 6.2 6.0 6.3
1 161.71.240.145 5.5 5.7 5.4 6.2
2 161.71.241.54 6.7 6.6 6.0 7.7
3 161.71.241.161 6.1 6.2 5.8 7.3
4 162.24.114.58 6.2 6.5 6.2 7.2
5 162.28.173.26 8.4 8.4 8.3 8.6
6 162.28.176.130 6.6 5.8 3.8 6.6
関連コマンド
|
|
utils network host |
ホスト名をアドレスに、またはアドレスをホスト名に解決します。 |
utils network ping |
1 つ以上の ping パケットをリモート宛先に送信します。 |
utils network tracert |
リモート宛先への IP パケットをトレースします。 |
utils network ping
utils network ping dest [ count ]
シンタックスの説明
dest |
ドット付き IP アドレスまたはホスト名。 |
count |
カウントの値。デフォルト値は 2 です。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
1 つ以上の ping パケットをリモート宛先に送信するために使用します。
例
admin:utils network ping www.cisco.com count 5
PING www.cisco.com (198.133.219.25) from 172.22.119.166 : 56(84) bytes of data.
64 bytes from 198.133.219.25: icmp_seq=1 ttl=246 time=0.837 ms
64 bytes from 198.133.219.25: icmp_seq=2 ttl=246 time=0.962 ms
64 bytes from 198.133.219.25: icmp_seq=3 ttl=246 time=1.04 ms
64 bytes from 198.133.219.25: icmp_seq=4 ttl=246 time=0.635 ms
64 bytes from 198.133.219.25: icmp_seq=5 ttl=246 time=0.666 ms
関連コマンド
|
|
utils network host |
ホスト名をアドレスに、またはアドレスをホスト名に解決します。 |
utils network mtr |
リモート宛先方向のすべてのノードに ping を実行します。 |
utils network tracert |
リモート宛先への IP パケットをトレースします。 |
utils network tracert
コマンド構文
utils network tracert dest
シンタックスの説明
dest |
ドット付き IP アドレスまたはホスト名。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
リモート宛先への IP パケットをトレースするために使用します。
例
admin:utils network tracert 172.24.115.101
traceroute to 172.24.115.101 (172.24.115.101), 30 hops max, 38 byte packets
1 vns-gateway1-119 (172.22.119.1) 0.599 ms 0.439 ms 0.381 ms
2 172.24.115.189 (172.24.115.189) 0.358 ms 0.242 ms 0.231 ms
3 sjc20-lab-gw2 (172.24.115.101) 0.347 ms * 0.514 ms
関連コマンド
|
|
utils network host |
ホスト名をアドレスに、またはアドレスをホスト名に解決します。 |
utils network mtr |
リモート宛先方向のすべてのノードに ping を実行します。 |
utils network ping |
1 つ以上の ping パケットをリモート宛先に送信します。 |
utils ntp config
utils ntp config
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
このマシン上の NTP クライアントとサーバの現在の設定を表示するために使用します。
例
servers (this machine is a NTP client):
171.68.10.150 ntp-sj1.cisco.com
clients (this machine is a NTP server):
client 192.107.140.50 ntp-test.cisco.com
range 192.107.141.0 255.255.255.0
関連コマンド
|
|
utils ntp server add |
新しい NTP サーバを追加します。 |
utils ntp server delete |
既存の NTP サーバを削除します。 |
utils ntp status |
アプライアンスにおける NTP クライアントの現在のステータスを表示します。 |
utils ntp server add
utils ntp server add address
シンタックスの説明
address |
ドット付き IP アドレスまたはホスト名。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
新しい NTP サーバを追加するために使用します。このコマンドは、Cisco Unified Communications Manager(CUCM)を使用していない場合(非 CUCM モード)にのみ使用可能です。
例
admin:utils ntp server add 64.104.193.13
Adding the server 64.104.193.13
A restart of the call services has been requested. If you are in a call,
the request will be executed at the end of the call
関連コマンド
|
|
utils ntp config |
このマシン上の NTP クライアントとサーバの現在の設定を表示します。 |
utils ntp server delete |
既存の NTP サーバを削除します。 |
utils ntp status |
アプライアンスにおける NTP クライアントの現在のステータスを表示します。 |
utils ntp server delete
utils ntp server delete address
シンタックスの説明
address |
ドット付き IP アドレスまたはホスト名。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
既存の NTP サーバを削除するために使用します。このコマンドは、Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)を使用していない場合にのみ使用可能です。
例
admin:utils ntp server delete 64.104.193.13
Deleting the server 64.104.193.13
A restart of the call services has been requested. If you are in a call,
the request will be executed at the end of the call
関連コマンド
|
|
utils ntp config |
このマシン上の NTP クライアントとサーバの現在の設定を表示します。 |
utils ntp server add |
新しい NTP サーバを追加します。 |
utils ntp status |
アプライアンスにおける NTP クライアントの現在のステータスを表示します。 |
utils ntp status
utils ntp status
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:0
使用上のガイドライン
アプライアンスにおける NTP クライアントの現在のステータスを表示するために使用します。
例
次の例は、NTP クライアントの同期外れを示しています。
ntpd (pid 10561) is running...
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
==============================================================================
ntp-sj1.cisco.c .GPS. 1 u 3 64 1 5.885 -0.091 0.008
polling server every 16 s
current time is : Mon Jan 31 12:01:38 PST 2005
ntpd (pid 10561) is running...
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
==============================================================================
*ntp-sj1.cisco.c .GPS. 1 u 2 64 77 5.865 0.554 0.057
synchronised to NTP server (171.68.10.150) at stratum 2
time correct to within 188 ms
polling server every 64 s
current time is : Mon Jan 31 12:14:35 PST 2005
関連コマンド
|
|
utils ntp config |
このマシン上の NTP クライアントとサーバの現在の設定を表示します。 |
utils ntp server add |
新しい NTP サーバを追加します。 |
utils ntp server delete |
既存の NTP サーバを削除します。 |
utils service list
utils service list [ service ]
シンタックスの説明
service |
特定のサービスを選択するために使用します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:1
使用上のガイドライン
すべてのサービス ステータスを取得するために使用します。
関連コマンド
|
|
utils service restart |
サービスを再開します。 |
utils service start |
サービスを開始します。 |
utils service stop |
サービスを停止します。 |
utils service restart
コマンド構文
utils service restart service
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:1
使用上のガイドライン
サービスを再開するために使用します。
例
admin:utils service restart System_Log
System_Log Restarting...done
関連コマンド
|
|
utils service list |
すべてのサービス ステータスを取得します。 |
utils service start |
サービスを開始します。 |
utils service stop |
サービスを停止します。 |
utils service start
utils service start service
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:1
使用上のガイドライン
サービスを開始するために使用します。
例
admin:utils service start System_Log
System_Log Starting...done
関連コマンド
|
|
utils service list |
すべてのサービス ステータスを取得します。 |
utils service restart |
サービスを再開します。 |
utils service stop |
サービスを停止します。 |
utils service stop
utils service stop service
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:1
使用上のガイドライン
サービスを停止するために使用します。
例
admin:utils service stop System_log
System_Log Stopping...done
関連コマンド
|
|
utils service list |
すべてのサービス ステータスを取得します。 |
utils service restart |
サービスを再開します。 |
utils service start |
サービスを開始します。 |
utils system presentation
utils system presentation
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:1
使用上のガイドライン
システムのプレゼンテーション デバイスにアクセスするために使用します(プレゼンテーション デバイスが存在する場合)。
例
次の例は、プレゼンテーション デバイスが存在しないことを示しています。
admin:utils system presentation
関連コマンド
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utils system reset factory |
システムをリセットし、工場出荷時のデフォルト設定で実行します。 |
utils system restart |
システムを再起動します。 |
utils system switch-version |
システムにインストールされている別のロードに切り替えます。 |
utils system reset factory
utils system reset factory
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:1
使用上のガイドライン
システムをリセットし、工場出荷時のデフォルト設定で実行するために使用します。
例
admin:utils system reset factory
Are you sure you want to set the system back to the factory defaults ?
This will cause a system restart !
Enter “yes” to reset to factory defaults and restart or any other key to abort
The factory reset is now in progress - this will take a few moments...
The system is going down for restart NOW!
関連コマンド
|
|
utils system presentation |
システムのプレゼンテーション ユニットへのアクセスを許可します(プレゼンテーション ユニットが存在する場合)。 |
utils system restart |
システムを再起動します。 |
utils system switch-version |
システムにインストールされている別のロードに切り替えます。 |
utils system restart
utils system restart [force | wait]
シンタックスの説明
force |
強制的に再起動します。 |
wait |
コール中の場合に、コールの終了時に再起動するようにスケジュールを設定します。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:1
使用上のガイドライン
システムを再起動するために使用します。システムがコール中の場合、そのコールの終了時に再起動を実行します。すぐに再起動するために、force オプションを使用してこの設定を無効にすることができます。
(注) 他の任意のキーを押すと、再起動の手順が中断され、次のメッセージが表示されます。
The restart has been aborted.
例
admin:utils system restart
Are you sure you want to restart the system ?
Enter “yes” to restart or any other key to abort
The system is going down for restart NOW!
関連コマンド
|
|
utils system presentation |
システムの左ユニットへのアクセスを許可します(左ユニットが存在する場合)。 |
utils system reset factory |
システムをリセットし、工場出荷時のデフォルト設定で実行します。 |
utils system switch-version |
システムにインストールされている別のロードに切り替えます。 |
utils system switch-version
utils system switch-version [force | factory [1 |2]]
シンタックスの説明
force |
切り替えを強制的に実行します。 |
factory |
工場出荷時のロードに切り替えます。 |
1 |
スロット 1 ロードに切り替えます(現在のロードが工場出荷時のロードである場合)。 |
2 |
スロット 2 ロードに切り替えます(現在のロードが工場出荷時のロードである場合)。 |
コマンド モード
Admin
コマンド権限レベル:1
使用上のガイドライン
システムにインストールされている別のロードに切り替えるために使用します。システムがコール中の場合、そのコールの終了時に再起動が実行されます。すぐに切り替えるには、 force オプションを使用します。
(注) 他の任意のキーを押すと、アプライアンスのバージョン切り替えの手順は中断され、次のメッセージが表示されます。
The system switch has been aborted.
このコマンドは、Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)を使用していない場合にのみ使用可能です。
例
admin:utils system switch-version
Are you sure you want to switch the system, this will cause a system restart ?
Enter “yes” to switch and restart or any other key to abort
Setting to slot 1 load ...
The system is going down for restart NOW!
関連コマンド
|
|
utils system presentation |
システムの左ユニットへのアクセスを許可します(左ユニットが存在する場合)。 |
utils system reset factory |
システムをリセットし、工場出荷時のデフォルト設定で実行します。 |
utils system restart |
システムを再起動します。 |