この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
Cisco Business Edition 6000 は、仮想環境で共存する最大 5 つのアプリケーションの実行をサポートします。 アプリケーションのインストールを選択する方法の詳細については、インストールのシナリオを参照してください。
次の点に注意してください。
以下のアプリケーションをインストールするには、次の手順に従ってください。
アプリケーション | アプリケーションをインストールするために必要なおおよその時間 |
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Unified Communications Manager | 60 分 |
Cisco Unity Connection | 60 分 |
IM and Presence Service | 45 分 |
Unified CCX | 60 分 |
Cisco Prime Unified Provisioning Manager Business Edition のインストールには、約 30 分かかります。
ステップ 1 | [<IP address> - vSphere Client] ウィンドウの左上で、サーバの IP アドレスの横にある [+] アイコンをクリックして、仮想マシンのリストを展開します。 |
ステップ 2 | ローカル ホスト ログイン プロンプトで、setup と入力します。 |
ステップ 3 | コンソール プロンプトで、次の情報を入力します。 |
ステップ 4 |
パスワード作成プロンプトで、pmadmin、postgres および root のパスワードを入力します。 インストールが完了した後、[Login] ウィンドウが表示されます。 |
Cisco Emergency Responder をインストールするには、約 45 分かかります。
ステップ 1 |
[<IP address> - vSphere Client] ウィンドウの左上で、サーバの IP アドレスの横にある [+] アイコンをクリックして、仮想マシンのリストを展開します。
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ステップ 2 |
仮想マシンをインストールする前に、メディア チェックを実行することを推奨します。 メディア チェックを実行するには、次の手順を実行します。
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ステップ 3 |
[OK] をクリックします。 [Proceed with Install] ウィンドウが表示されます。 |
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ステップ 4 |
[Yes] をクリックし、Enter キーを押します。 [Platform Installation Wizard] ウィンドウが表示されます。 |
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ステップ 5 |
[Proceed] をクリックし、Enter キーを押します。 [Basic Install] ウィンドウが表示されます。 |
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ステップ 6 |
[Continue] をクリックします。 [Time Configuration] ウィンドウが表示されます。 |
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ステップ 7 |
時間を設定するには、次の手順を実行します。
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ステップ 8 |
[Continue] をクリックし、Enter キーを押します。 [MTU Configuration] ウィンドウが表示されます。 |
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ステップ 9 |
MTU 設定の選択
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ステップ 10 |
DHCP 設定の選択
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ステップ 11 |
管理者 ID とパスワードを入力します。 [OK] をクリックし、Enter キーを押します。 [Certificate Information] ウィンドウが表示されます。 |
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ステップ 12 |
証明書情報を入力します。 [OK] をクリックし、Enter キーを押します。 [Publisher Configuration] ウィンドウが表示されます。 |
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ステップ 13 |
サーバがパブリッシャの場合は、[Yes] をクリックし、Enter キーを押します。 次のサブステップはスキップしてください。 [Network Time Protocol Client Configuration] ウィンドウが表示されます。 |
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ステップ 14 |
NTP サーバの IP アドレスを入力します。 [OK] をクリックし、Enter キーを押します。 [Security Configuration] ウィンドウが表示されます。 |
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ステップ 15 |
セキュリティ パスワードを入力します。 [OK] をクリックし、Enter キーを押します。 [SMTP Host Configuration] ウィンドウが表示されます。 |
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ステップ 16 |
SMTP ホスト設定の選択
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ステップ 17 |
[OK] をクリックし、Enter キーを押します。 [Cisco Emergency Responder Configuration] ウィンドウが表示されます。 |
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ステップ 18 |
緊急電話番号を入力します。
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ステップ 19 |
エンド ユーザの言語を選択します。 [OK] をクリックし、Enter キーを押します。 [Application User Configuration] ウィンドウが表示されます。 |
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ステップ 20 |
アプリケーション ユーザのユーザ名とパスワードを入力します。 [OK] をクリックし、Enter キーを押します。 [Platform Configuration Confirmation] ウィンドウが表示されます。 |
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ステップ 21 |
インストールを開始するには、[OK] をクリックし、Enter キーを押します。 インストールが完了した後、[Login] ウィンドウが表示されます。 |
Cisco TelePresence Video Communication Server Control をインストールするには、約 1 時間必要です。
ステップ 1 | [<IP address> - vSphere Client] ウィンドウの左上で、サーバの IP アドレスの横にある [+] アイコンをクリックして、仮想マシンのリストを展開します。 |
ステップ 2 | ログイン プロンプトでユーザ名として admin、パスワードとして TANDBERG を入力します。 |
ステップ 3 | 実行インストール ウィザードのプロンプトで、y を入力して、Enter キーを押します。 |
ステップ 4 |
パスワードを変更するには、y を入力して、Enter キーを押します。 プロンプトに対して、新しいパスワードを入力します。 |
ステップ 5 | コンソール プロンプトで、次の情報を入力します。 |
ステップ 6 |
新しい設定を適用するには、すぐに再起動のプロンプトで、y を入力します。 システムをリブートした後で、Web ブラウザを使用して Video Communication Server にアクセスできます。 |
ハードウェア障害から回復するには、新しいハードウェア コンポーネントをインストールして設定し、手動でアプリケーション イメージを再インストールする必要があります。
サーバでハードウェア コンポーネントを設定する方法の詳細については、http://docwiki.cisco.com/wiki/Implementing_Cisco_Business_Edition_6000を参照してください。
お客様の注文により出荷されるメディア ディスクには、Cisco Business Edition 6000 とともに導入できる VMware ESXi および Cisco Unified Communications アプリケーションのソフトウェア イメージが含まれます。