この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
このマニュアルには、CLI を使用した、Cisco Unified SIP Proxy システムの設定方法に関する情報が記載されています。すべての CLI コマンドの一覧が記載されている『 CLI Command Reference for Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 』と併せて使用してください。
Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 では、Command-Line Interface(CLI; コマンドライン インターフェイス)と Graphical User Interface(GUI; グラフィカル ユーザ インターフェイス)の両方が使用されます。
CLI はテキストベースのインターフェイスであり、Cisco Unified SIP Proxy をホストするルータとの Telnet セッションを介してアクセスできます。Cisco IOS コマンド構造およびルータに馴染みのあるユーザには、類似点を確認できるでしょう。
Cisco Unified SIP Proxy コマンドは、Cisco IOS CLI コマンドの構造によく似ています。ただし、Cisco Unified SIP Proxy CLI コマンドは Cisco IOS の設定に影響を及ぼしません。Cisco Unified SIP Proxy にログインすると、コマンド環境は、Cisco IOS 環境ではなくなります。
Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 では、Cisco Unified SIP Proxy システムの設定および操作に使用できる GUI が導入されました。
GUI の使用方法については、アプリケーションのオンライン ヘルプまたは『 GUI Administration Guide for Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 』を参照してください。
Cisco Unified SIP Proxy Release 8.5 用に作成されたソフトウェア コンポーネントの一部は、オープン ソース ライセンスまたは商用ライセンスによって提供されています。これらのコンポーネントおよび関連する著作権情報は、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps10475/products_licensing_information_listing.html で確認できます。
マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。
http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html
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