この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
共存とは、「同じ仮想化 Business Edition 物理サーバまたはホスト上の専用の仮想マシンでさまざまなコラボレーション アプリケーションを実行すること」を意味します。
Cisco Business Edition 6000(BE6000M、BE6000H、および BE6000S)および Cisco Business Edition 7000(BE7000M および BE7000H)とともに販売される Cisco Unified Communications(UC)に加え、シスコでは、このドキュメントで詳述されている条件に従って、シスコおよびサードパーティの幅広い仮想化アプリケーションをインストールすることもできます。
このポリシーは、組み込みの仮想化ソフトウェア ライセンスを使用するすべての Cisco UCS サーバに適用されます。これには、Cisco UC Virtualization Hypervisor、Cisco UC Virtualization Hypervisor Plus、または Cisco UC Virtualization Foundation が含まれます。このポリシーには、新旧の提供されたすべての BE6000S、BE6000M、BE6000H、BE7000M、BE7000H サーバが含まれます。
Cisco Unified Communications Manager
Cisco Unity Connection
Cisco Unified Provisioning Manager Business Edition(8.x および 9.x リリースのみ)
Cisco Prime Collaboration Provisioning(10.0 以降のリリースのみ)
Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service
Cisco Unified Contact Center Express
Cisco TelePresence Video Communication Server(CSR 11.5 以前のリリースのみ)
Cisco Expressway
Cisco TelePresence Conductor
Cisco TelePresence Server Virtual Machine
Cisco TelePresence Management Suite
Cisco Paging Server
Cisco Emergency Responder
Cisco Unified Attendant Console
Cisco TelePresence Content Server(10.6 ~ 11.5 のリリースのみ)
シスコは、上記の Business Edition アプリケーションをすべてサポートします。
非 Business Edition アプリケーションは、このドキュメントのすべてのルールに従う場合許可されます。Cisco TAC サポートは、有効でアクティブなメンテナンス契約を含むシスコから購入した製品のみが対象であることに注意してください。非 Business Edition アプリケーションを参照してください。
物理サーバ 1 台の BE6000 または BE7000 展開では、最大 3 つのサードパーティ仮想マシンをサーバで実行することができます。より大規模な展開では、物理サーバの台数の最大 3 倍が許可されます。許可された数のサードパーティ仮想マシンは任意の組み合わせで物理サーバに展開することができます。たとえば、物理サーバ 2 台では、6 つの仮想マシンを両方に均等に分配することも、1 台の物理サーバにすべて分配することもできます。
一部の UC アプリケーションでは共存がサポートされません。また、共存のサポートに制限がある場合があります。共存ポリシーについては、www.cisco.com/go/uc-virtualizedで各製品のページを参照してください。
その他の一般的な UC 仮想化ルールはすべて適用されます。たとえば、VMware 機能サポートおよび ESXi のサポートされるバージョンなどです。詳細については、次を参照してください。 www.cisco.com/go/uc-virtualized.
シスコは、BE6000S サーバでは上記のコア Business Edition アプリケーションのみをサポートします。他のアプリケーション(シスコまたはサード パーティ)は、現在、他の仮想化ソフトウェア ライセンスが代用されている場合であっても BE6000S ではサポートされません。
BE6000 または BE7000 ソリューションの一部として明示的にリストされていない、www.cisco.com/go/uc-virtualizedにリストされている他のシスコ コラボレーション アプリケーション(MediaSense など)。
(注) | Business Edition の組み込みハイパーバイザ ライセンスがあるコラボレーション カテゴリのサードパーティ アプリケーションのみを使用することができます。 |
Cisco SolutionsPlus Program によって提供され、コラボレーションを補完する仮想化されたサードパーティ アプリケーションについては、http://www.cisco.com/web/partners/pr46/solutions_plus/index.htmlを参照してください。
サポート対象の非 Business Edition アプリケーションの詳細については、www.cisco.com/go/uc-virtualizedの「At a Glance - Cisco Collaboration Virtualization Support」の表にあるアプリケーション リンクを参照してください。
許可されているサードパーティ アプリケーションでは、Cisco Unified Communications Virtualization Hypervisor または Cisco Unified Communications Virtualization Foundation ライセンスを使用する BE6000、BE7000、および Cisco UCS サーバ展開で許可される仮想マシンの数には上限があります。
すべての非 Business Edition アプリケーションは、VMware で仮想化して実行できる必要があり、次に示されているシスコ コラボレーションの仮想化ソフトウェア要件を満たす必要があります。 http://docwiki.cisco.com/wiki/Unified_Communications_VMware_Requirements.
サードパーティの非 Business Edition アプリケーションを含む共存展開を実行する場合、デバッグのために必要とみなされるときはホストで実行されている仮想マシンの数を一時的に削減することに同意する必要があります。
ホストが過負荷であると判断された場合は、ホストで実行されている仮想マシンの数を恒常的に減らす必要があります。
これらの要件に同意できない場合、Cisco TAC は共存展開をサポートしません。
サードパーティ製アプリケーションのサポートは、個々のアプリケーションのベンダーから提供されます。