保留音のオーディオ ソース情報
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[MOH オーディオ ストリーム番号(MOH Audio Stream Number)]
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この MOH オーディオ ソースのストリーム番号を選択するには、このフィールドを使用します。ドロップダウン矢印をクリックし、リストから値を選択します。既存の MOH オーディオ ソースの場合、値は MOH オーディオ ソースのタイトルで表示されます。
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[MOH オーディオ ソース ファイル(MOH Audio Source File)]
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この MOH オーディオ ソースのファイルを選択するには、このフィールドを使用します。ドロップダウン矢印をクリックし、リストから値を選択します。
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[MOH オーディオ ソース名(MOH Audio Source Name)]
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MOH オーディオ ソースの一意の名前を、このフィールドに入力します。この名前には、文字、数字、スペース、ダッシュ、ドット(ピリオド)およびアンダースコアを含み、最大で 50 の有効な文字を使用できます。
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マルチキャストを許可(Allow Multi-casting)
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選択した MOH オーディオ ソースのマルチキャストを許可するには、このチェックボックスをオンにします。
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[MOH WAV ファイル ソースを使用する(Use MOH WAV file source)]
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MOH 音源を選択するには、このオプションをクリックします。マルチキャスト ソースがない場合は、このフィールドを使用します。
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外部マルチキャスト ソースの再ブロードキャスト
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外部マルチキャスト ソースから送信される MOH オーディオを再ブロードキャストするには、このオプションを選択します。マルチキャスト ソースがある場合は、このフィールドを使用します。
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[IPv4 マルチキャスト アドレスのソース(Source IPv4 Multicast Address)]
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ソースの IPv4 マルチキャスト アドレスを入力します。外部ソース(たとえば、Cisco Unified SRST ルータ)は、このマルチキャスト アドレスおよびポートの宛先へオーディオ RTP ストリームを送信するように設定されます。
(注)
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SRST ルータは IPv6 アドレスをサポートしません。
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送信元ポート番号
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外部ソースがマルチキャスト MOH オーディオを送信するために使用するマルチキャスト ソースのポート番号を入力します。
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[MOH オーディオ ソース ファイル ステータス(MOH Audio Source File Status)]
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このペインには、選択した MOH オーディオ ソースのファイルに関する次の情報が表示されます。
- [InputFileName]
- [ErrorCode]
- [ErrorText]
- [DurationSeconds]
- [DiskSpaceKB]
- [LowDateTime]
- [HighDateTime]
- [OutputFileList]
- [MOH オーディオ変換の完了日(MOH Audio Translation completion date)]
(注)
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[OutputFileList] には ULAW、ALAW、G.729 およびワイドバンド WAV ファイルと、ステータス オプションについての情報が含まれます。
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アナウンスの設定
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[最初のアナウンス(Initial Announcement)]
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ドロップダウン リストから最初のアナウンスを選択します。
(注)
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最初のアナウンスを持たない MOH を選択するには、[選択なし(Not Selected)] オプションを選択します。
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[詳細表示(View Details)] リンクをクリックすると、次のような最初のアナウンス情報を参照できます。
(注)
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- オーディオ ソースの [マルチキャストを許可(Allow Multi-casting)]" "のチェックがオフで、[再生される最初のアナウンス(Initial Announcement Played)]" "が [キューされたコールのみ(Only for queued calls)] に設定されている場合だけ、MOH サーバによって再生されます。
- [マルチキャストを許可(Allow Multi-casting)]" "のチェックがオンか、[再生される最初のアナウンス(Initial Announcement Played)]" "が [常時(Always)] に設定されている場合、ANN によって再生されます。
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[再生される最初のアナウンス(Initial Announcement Played)]
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次のうち 1 つを選択して、最初のアナウンスを再生するタイミングを決定します。
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[定期アナウンス(Periodic Announcement)]
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定期アナウンスをドロップダウン リストから選択します。
(注)
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定期アナウンスを持たない MOH を選択するには、[選択なし(Not Selected)] オプションを選択します。
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[詳細表示(View Details)] リンクをクリックすると、次のような定期アナウンスの情報を参照できます。
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[定期アナウンスの間隔(Periodic Announcement Interval)]
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定期アナウンスの間隔を指定する値(秒単位)を入力します。有効な値は 10 ~ 300 です。デフォルト値は 30 です。
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[アナウンスのロケール(Locale Announcement)]
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[アナウンスのロケール(Locale Announcement)] は、インストールされたロケール インストール パッケージによって異なります。
(注)
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- MOH が再生する音声ガイダンスは、[アナウンスのロケール(Locale Announcement)] の設定を使用します。
- ANN が再生する音声ガイダンスは、発信者のユーザ ロケールを使用します。
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MOH オーディオ ソース
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(MOH オーディオ ソースのリスト)
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このリスト ボックスには、追加する MOH オーディオ ソースが表示されます。MOH オーディオ ソースを設定するには、その MOH オーディオ ソースのオーディオ ストリーム番号を選択します。
オーディオ ソース ID は、保留音サーバ内のオーディオ ソースを示す ID です。このオーディオ ソースには、ディスク上のファイルか、ソース ストリーム保留音サーバがストリーミング データを取得する固定デバイスのどちらかを含めることができます。MOH
サーバは、最大で 51 のオーディオ ソース ID をサポートします。オーディオ ソース ID が示す各オーディオ ソースは、必要に応じてユニキャストおよびマルチキャスト モードでストリームできます。
(注)
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[<なし>(<None>)] を選択すると、MOH オーディオ ソースにはシステムのデフォルトである MOH オーディオ ソース サービス パラメータ([デフォルトのネットワーク保留MoHオーディオソースID(Default Network Hold MoH Audio Source ID)])が使用されます。
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ファイルのアップロード(Upload File)
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ドロップダウン リストに表示されていない MOH オーディオ ソース ファイルをアップロードするには、[ファイルのアップロード(Upload file)] をクリックします。[ファイルのアップロード(Upload File)] ウィンドウで、オーディオ ソース ファイルのパスを入力するか、[参照(Browse)] をクリックしてファイルを指定します。オーディオ ソース ファイルを指定した後、[ファイルのアップロード(Upload File)] をクリックしてアップロードを完了します。オーディオ ファイルがアップロードされた後、[アップロード結果(Upload Result)] ウィンドウにアップロードの結果が表示されます。[閉じる(Close)] をクリックして、このウィンドウを閉じます。
(注)
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ファイルをアップロードする際、ファイルは Cisco Unified Communications Manager サーバにアップロードされ、オーディオ変換が実行されて、MOH のための指定コーデックのオーディオ ファイルが作成されます。元のファイル サイズによっては、処理が完了するまで数分かかることがあります。
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(注)
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MOH サーバにオーディオ ソース ファイルをアップロードする場合、ファイルは 1 つの MOH サーバのみにアップロードされます。各サーバの Cisco Unified CM の管理を使用して、クラスタ内の各 MOH サーバにオーディオ ソース ファイルをアップロードする必要があります。MOH オーディオ ソース ファイルは、クラスタ内の他の MOH サーバには自動で反映されません。
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