クラウド展開の証明書検証
Webex メッセンジャーおよびWebex Meetingsセンターは、クライアントにデフォルトで次の証明書を提示します。
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CAS
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WAPI
![]() (注) |
Webex は、証明書はパブリックな認証局(CA)によって署名されます。 Cisco Jabber はこれらの証明書を検証し、クラウドベース サービスとのセキュアな接続を確立します。 |
Cisco Jabber は、Webex メッセンジャーから受信した次の XMPP 証明書を検証します。 これらの証明書がオペレーティング システムに付属していない場合は、ユーザが入力する必要があります。
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VeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G5:この証明書は信頼できるルート認証局に保存されます。
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VeriSign Class 3 Secure Server CA - G3:この証明書は Webex メッセンジャー サーバ ID の検証に使用され、中間認証局に保存されます。
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AddTrust 外部 CA ルート
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GoDaddy Class 2 Certification Authority Root Certificate
Windows 版 Cisco Jabber のルート証明書の詳細については、https://www.identrust.co.uk/certificates/trustid/install-nes36.htmlを参照してください。
Mac 版 Cisco Jabber のルート証明書の詳細については、https://support.apple.comを参照してください。
プロファイル写真の URL の更新
クラウド ベースの展開では、ユーザを追加またはインポートする際に、Webex により、プロファイル写真に一意の URL が割り当てられます。 Cisco Jabber は、連絡先情報を解決するときに、写真がホストされている URL の Webex からプロファイル写真を取得します。
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Webex ドメインを含む完全修飾ドメイン名(FQDN):クライアントは、Webex 証明書に照らして、プロファイル写真をホストしている Web サーバを検証できます。
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IP アドレス:クライアントは、Webex 証明書に照らして、プロファイル写真をホストしている Web サーバを検証できません。 この場合、プロファイル写真の URL の IP アドレスで連絡先をルックアップする場合は常に、証明書を受け入れるようクライアントがユーザに指示します。
![]() 重要 |
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次の手順では、プロファイル写真の URL の更新方法について説明します。 詳細については、該当する Webex マニュアルを参照してください。
手順
ステップ 1 |
Webex 管理ツールを使用して、ユーザ連絡先データを CSV ファイル形式でエクスポートします。 |
ステップ 2 |
[userProfilePhotoURL] フィールドで、Webex ドメインで IP アドレスを置き換えます。 |
ステップ 3 |
CSV ファイルを保存します。 |
ステップ 4 |
Webex 管理ツールを使用して、CSV ファイルをインポートします。 |