Cisco DNA Spaces の概要
Cisco Digital Network Architecture(DNA)Spaces は、既存の Wi-Fi インフラストラクチャを活用して実用的な情報を提供し、ビジネスの成果を促進するロケーションプラットフォームです。物理的なビジネス拠点で訪問者とつながり、連携できるようにするマルチチャネル エンゲージメント プラットフォームです。小売、製造、サービス業、医療、教育、金融など、さまざまな業種のビジネスを対象としています。Cisco DNA Spaces は、施設内の資産を監視および管理するためのソリューションも提供します。Cisco DNA Spaces は、これらの情報を実行に移すためのさまざまなツールキット、アプリ、および API を提供します。
このリリースの主な機能は次のとおりです。
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分析の前後に基づいてイベントの影響を測定する新しいアプリの [Impact Analysis]。
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[Monitoring & Support] セクションに、すべてのパートナーアプリの正常性と稼働時間が表示されるようになりました。
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パートナーダッシュボードが拡張され、アクティベーション ウィザードの最初のウィンドウとして [Sign up and Onboarding] ウィンドウが表示されるようになりました。
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アクティベーション ウィザードからアプリの利用規約をダウンロードするようにプロビジョニングしました。
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パートナーダッシュボードに 2 つの新しい Firehose API イベントを追加し、2 つの既存のイベントを廃止しました。
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サインアップ URL を追加するためのパートナーダッシュボードの新しいテキストフィールドが追加されました。
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パートナーダッシュボードにパートナーのアプリアクティベーションの総数が表示されるようになりました。
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Meraki API キーを使用して接続した場合、Meraki フロアのネットワーク同期サポートが提供されるようになりました。
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行動メトリクスでは、「ロケーション」と「訪問者」を表示する代わりに、副業種固有の用語が表示されるようになりました。
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[Trigger API] の [Engagement Rule] にカスタム変数を追加するサポートを有効にしました。
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パートナーダッシュボードで、OAuth ベース URL フィールドの検証を有効にし、URL に https プロトコルのみを含めるように注記を追加しました。