スイッチ管理のセキュリティ
Cisco MDS 9000 ファミリ スイッチの管理セキュリティは、コマンドライン インターフェイス(CLI)や簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)を含む、すべての管理アクセス方式にセキュリティを提供します。
このセクションは、次のトピックで構成されています。
CLI セキュリティ オプション
CLI にはコンソール(シリアル接続)、Telnet、またはセキュア シェル(SSH)を使用してアクセスできます。
-
リモート セキュリティ制御
-
RADIUS を利用
RADIUS サーバー モニタリング パラメータの設定を参照してください。
-
TACACS+ を利用
TACACS+ サーバー モニタリング パラメータの設定を参照してください。
-
-
ローカル セキュリティ制御
ローカル AAA サービスを参照してください。
これらのセキュリティ機能は、次のシナリオにも設定できます。
-
Small Computer Systems Interface over IP(iSCSI)認証
『Cisco MDS 9000 Family NX-OS IP Services Configuration Guide』および『Cisco Fabric Manager IP Services Configuration Guide』を参照してください。
-
Fibre Channel Security Protocol(FC-SP)認証
「FC-SP および DHCHAP の設定」を参照してください。
SNMP セキュリティ オプション
SNMP エージェントは、SNMPv1、SNMPv2c、および SNMPv3 のセキュリティ機能をサポートしています。SNMP を使用するすべてのアプリケーション(Cisco MDS 9000 Fabric Manager など)に、標準 SNMP セキュリティ機能が適用されます。
SNMP セキュリティ オプションは Fabric Manager と Device Manager にも適用できます。
SNMP セキュリティ オプションの詳細については、『Cisco MDS 9000 NX-OS Family System Management Configuration Guide』を参照してください。
Fabric Manager と Device Manager の詳細については、『Cisco Fabric Manager Fundamentals Configuration Guide』を参照してください。