[Connection] のオプション
Cisco ハイブリッド クラウド ネットワーキング ソリューションでは、次の接続オプションを使用できます:
-
[IPsec 付き(With IPsec)]:オンプレミスのデータセンターからクラウドへの接続がパブリック インターネットを介している場合、安全なチャネルを確立するために IPsec トンネルが必要です。この場合、ボーダー ゲートウェイ(BGW)は、ASR 1000 または、Cisco Catalyst 8000V などのオンプレミス IPsec-capable デバイスに接続されます。このデバイスは、クラウド内の Catalyst 8000V との IPsec トンネルを確立します。オンプレミスの BGW は、この「IPsec で保護されたアンダーレイ」を利用して、クラウド内の Catalyst 8000V で VXLAN トンネルを構築できます。
-
[IPsec 抜き(Without IPsec)]:BGW が直接接続(AWS)または、ExpressRoute(Azure)を使用してパブリック クラウドに接続されている場合、 IPsec を有効にするのはオプションです。この場合、オンプレミスの VXLAN EVPN データセンターとそれらの専用回線上の Cisco Catalyst 8000V との間で VXLAN 接続が採用されます。
次のセクションでは、これらの接続オプションのいずれかを使用して使用できる、サポートされているトポロジに関する詳細情報を提供します。