新機能および変更された機能に関する情報
次の表では、Cisco Nexus 9000 Series NX-OS Programmability Guide, Release 10.1 に記載されている新機能および変更機能を要約しており、対応するセクションを示しています。
特長 |
説明 |
変更が行われたリリース |
参照先 |
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テレメトリ |
宛先ホスト名のサポートを追加ノード ID のサポートを追加gRPC 非同期モード機能を追加 証明書トラストポイント証明書の trustpoint キーワードを追加テレメトリ転送セッションのコマンドを追加エフェメラル イベントをサポートするために、新しいセンサー パス クエリ条件を追加 |
10.1(1) |
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gRPC エージェント |
NX-OS は、10.1(x) 以降の gRPC サービスをサポートしていません。したがって、gRPC エージェントの章は、プログラマビリティ ガイドから削除されます。これまでの gRPC インターフェイスは、NX-OS 9.3(1) から NX-OS とともに出荷されている gNMI インターフェイスに代わられました。 |
10.1(1) |
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gNMI クライアント ベース証明書 |
gNMI クライアント証明書認証のサポートが強化された |
10.1(1) |
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gRPC ネットワーク操作インターフェイス(gNOI) |
ネットワークデバイスで運用コマンドを実行するための gNOI のサポートが追加された |
10.1(1) |
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Guest Shell 3.0 |
CentOS 8 および Python 3.6 に基づく Guest Shell 3.0 のサポートが追加されたスイッチのDockerのバージョンをアップグレード |
10.1(1) |
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OpenConfig モデルの追加 |
インターフェイス参照レベルの OpenConfig ACL の状態コンテナを追加 ドメイン名、ログイン バナー、および motd バナーモデルのシステム構成コンテナを追加 |
10.1(1) |
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Linux カーネルのアップグレード |
Cisco NX-OS リリース 10.0(1) ソフトウェアは、Yocto 2.6 に基づいています。Yocto 2.6 をダウンロードし、構築する新しいソフトウェアをダウンロードし、ソフトウェアを構築し、ソフトウェアをスイッチにインストールするという方法によって、より多くのアプリケーションをインストールできます。 |
10.1(1) |