新機能および変更された機能に関する情報
この表では、『Cisco Nexus 9000 シリーズ NX-OS ユニキャスト ルーティング構成ガイド、リリース 10.2(4)M』に記載されている新機能および変更機能をまとめています。
機能 |
説明 |
変更が行われたリリース |
参照先 |
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BGP ローカル ASN 自動生成 | BGP ローカル ASN 構成オプションに新しいタグ引数「auto」が追加されました。 |
10.2(3)F |
BGP インスタンスの作成 |
BGP ルータ ID の自動生成 | ルータ ID 構成オプションに新しいタグ引数「auto」が追加されました。 |
10.2(3)F |
BGP インスタンスの作成 |
BGP ネイバー リモート ASN タイプ | 新しい構成オプション「remote-as<type>」 が BGP ネイバーに追加されます。 |
10.2(3)F |
BGP ピア設定 |
RIPng |
Cisco Nexus 9300 および 9500 シリーズ スイッチで IPv6 の RIP 機能が追加されました。 |
10.2(3)F |
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DHCPv6 PD ルート配布 |
DHCPv6 PD ルート配布のサポートが追加されました。 |
10.2(3)F |
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過度の IP リダイレクトには Syslog が必要 |
IP リダイレクト メッセージがトリガーされたときに syslog を出力するためのサポートが追加されました。 |
10.2(3)F |
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PBR:Default IPv4 Next Hop(Set Action) |
この機能は、VRF間ルーティングをサポートするメカニズムを提供します。VRF 間ルーティングを実現する方法の 1 つは、set ステートメント自体の一部としてネクスト ホップが解決される VRF を指定することです。これは、N7k ですでにサポートされている「set ip / ipv6 vrf next-hop」コマンドを使用して実行できます。 |
10.2(2)F |
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NX-OS での OSPFv3 ESP 暗号化のサポート |
この機能は、ルータ レベル、エリア レベル、インターフェイス レベル、および仮想リンクでの OSPFv3 暗号化の設定をサポートします。 |
10.2(2)F |
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IPv6 のみの環境の BGP VRF ルーター ID |
最初の 2 つのソースが利用できない場合に備えて、ルーター ID を取得するための 3 番目のソースを追加しました。 |
10.2(2)F |
IPv6 専用環境の BGP VRF ルーター ID |
BGP ルート マップの削除 |
この機能により、BGP に関連付けられたルート マップ全体の削除をブロックするメカニズムが追加されます。ルート マップの削除がブロックされても、ルート マップ ステートメントへの変更は引き続き許可されます。 |
10.2(2)F |