証明書ベース MACsec 暗号化の機能情報
次の表に、このモジュールで説明した機能に関するリリース情報を示します。この表は、ソフトウェア リリース トレインで各機能のサポートが導入されたときのソフトウェア リリースだけを示しています。その機能は、特に断りがない限り、それ以降の一連のソフトウェア リリースでもサポートされます。
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機能名 |
リリース |
機能情報 |
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証明書ベースの MACsec 暗号化 |
Cisco IOS XE Everest リリース 16.6.1 |
証明書ベースの MACsec 暗号化機能は、MACsec 暗号化が必要なルータポートの証明書を伝送するために、拡張認証プロトコルを使用した 802.1 x ポートベースの認証を使用します。 Transport Layer Security (eap-tls) を使用します。EAP-TLS メカニズムを使用して相互認証を実行し、マスター セッション キー(MSK)を取得します。この MSK から、MACsec Key Agreement(MKA)プロトコル用の接続アソシエーション キー(CAK)が導出されます。 |