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コマンドまたはアクション |
目的 |
ステップ 1 |
enable
例:
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特権 EXEC モードをイネーブルにします。
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ステップ 2 |
configure terminal
例:
Device# configure terminal
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グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 3 |
route-map route-map-name [permit | deny [sequence-number]]
例:
Device(config)# route-map rm1
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再配布を制御するためのルート マップを定義し、ルート マップ コンフィギュレーション モードに入ります。 |
ステップ 4 |
match community {standard-list-number | expanded-list-number | community-list-name [exact]}
例:
Device(config-route-map)# match community 1
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ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)のコミュニティ リストと照合します。 |
ステップ 5 |
set ip precedence [number | name]
例:
Device(config-route-map)# set ip precedence 5
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コミュニティ リストが一致するときの IP precedence フィールドを設定します。
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ステップ 6 |
exit
例:
Device(config-route-map)# exit
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ルート マップ インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了して、グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 7 |
router bgp autonomous-system
例:
Device(config)# router bgp 45000
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BGP プロセスをイネーブルにし、ルータ コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 8 |
table-map route-map-name
例:
Device(config-router)# table-map rm1
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BGP で学習したルートで IP ルーティング テーブルが更新される場合の、メトリックとタグの値を修正します。 |
ステップ 9 |
exit
例:
Device(config-router)# exit
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ルータ コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 10 |
ip community-list standard-list-number {permit | deny} [community-number]
例:
Device(config)# ip community-list 1 permit 2
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BGP のコミュニティ リストを作成し、アクセスを制御します。 |
ステップ 11 |
interface type number
例:
Device(config)# interface gigabitethernet 0/0/0
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インターフェイス(またはサブインターフェイス)を指定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 12 |
bgp-policy {source | destination} ip-prec-map
例:
Device(config-if)# bgp-policy source ip-prec-map
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IP precedence を使用してパケットを分類します。 |
ステップ 13 |
exit
例:
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インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 14 |
ip bgp-community new-format
例:
Device(config)# ip bgp-community new-format
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(任意)BGP コミュニティ番号を AA:NN(自律システム:コミュニティ番号/4 バイトの数)の形式で表示します。 |
ステップ 15 |
end
例:
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グローバル コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。 |