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コマンドまたはアクション |
目的 |
ステップ 1 |
enable
例: Device> enable |
特権 EXEC モードをイネーブルにします。
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ステップ 2 |
configure terminal
例: Device# configure terminal |
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 3 |
vrf definition vrf-name
例: Device(config)# vrf definition vrf1 |
仮想ルーティングおよび転送(VRF)ルーティング テーブル インスタンスを作成し、VRF コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 4 |
rd route-distinguisher
例: Device(config-vrf)# rd 100:1 |
VRF インスタンスのルート識別子を指定します。 |
ステップ 5 |
address-family {ipv4 | ipv6}
例: Device(config-vrf)# address-family ipv4 |
VRF アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードを開始して、VRF の IPv4 または IPv6 アドレスファミリ タイプを指定します。 |
ステップ 6 |
exit
例: Device(config-vrf-af)# exit |
VRF アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードを終了します。 |
ステップ 7 |
exit
例: Device(config-vrf)# exit |
VRF コンフィギュレーション モードを終了します。 |
ステップ 8 |
ip route [vrf vrf-name] prefix mask ip-address
例: Device(config)# ip route vrf vrf1 10.0.2.0 255.255.255.0 10.0.1.1
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特定の VRF インスタンスに対するスタティック ルートを設定します。 |
ステップ 9 |
access-list access-list-number permit source [source-wildcard]
例: Device(config)# access-list 10 permit 10.0.2.0 255.255.255.0 |
変換する必要があるアドレスを許可する標準アクセス リストを定義します。 |
ステップ 10 |
route-map map-tag
例: Device(config)# route-map map1 |
ルートの再配布を制御するためのルート マップを定義し、ルート マップ コンフィギュレーション モードに入ります。 |
ステップ 11 |
match ip address access-list-number
例: Device(config-route-map)# match ip address 10 |
標準または拡張アクセス リストで許可された宛先ネットワーク アドレスを持つルートを照合します。 |
ステップ 12 |
exit
例: Device(config-route-map)# exit |
ルート マップ コンフィギュレーション モードを終了します。 |
ステップ 13 |
ip route static install-routes-recurse-via-nexthop [vrf vrf-name] [route-map map-name]
例: Device(config)# ip route static install-routes-recurse-via-nexthop vrf vrf1 route-map map1 |
ルート マップで定義された再帰スタティック ルートの特定の VRF の RIB へのインストールをイネーブルにします。 |
ステップ 14 |
end
例: Device(config)# end |
グローバル コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。 |
ステップ 15 |
show running-config | include install
例: Device# show running-config | inc install |
すべての再帰スタティック ルート コンフィギュレーションを表示します。 |
ステップ 16 |
show ip route vrf vrf-name
例: Device# show ip route vrf vrf1 |
特定の VRF に関連付けられた IP ルーティング テーブルを表示します。 |