Cisco ASR 1006 ルータの仕様
ここでは、Cisco ASR 1006 ルータの仕様を示します。
表 A-1 に Cisco ASR 1006 ルータの物理仕様を示します。
表 A-1 Cisco ASR 1006 ルータの仕様
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ミッドプレーン |
システムで Cisco ASR 1000 シリーズ RP1、ASR 1000 シリーズ ESP、Cisco ASR 1000 シリーズ SPA インターフェイス(SIP)、SPA および電源モジュールを接続 |
寸法(高さ×幅×奥行) |
高さ = 10.5 インチ (25.4 cm) 幅 = 17.25 インチ(43.815 cm) 奥行 = 22.50 インチ (57.15 cm) |
重量 |
109.1 ポンド(フル装備シャーシ) 49.5 kg |
公称動作温度 |
• 41 ~ 104 °F • 5 ~ 40 °C |
公称動作湿度 |
10 ~ 85% |
保管温度 |
• -38 ~ 150 °F • -40 ~ 70 °C |
消費電力 |
• 最大 DC:1700W • 最大 AC:1600W • 最大(出力):1275W |
Cisco ASR 1006 ルータのメモリおよびストレージのオプション
表 A-2 に、Cisco ASR 1006 ルータでサポートされているハードウェア メモリおよびストレージのオプションを示します。
表 A-2 Cisco ASR 1006 ルータのメモリおよびストレージのオプション
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RP1 |
2 GB DRAM |
4 GB DRAM |
eUSB |
1 GB(パーティション:2 × 32MB を NVRAM、残りをマス ストレージに割り当て) |
コード ストレージ用としてハードディスク ドライブ 40 GB、またはソリッドステート ドライブ 32 GB のサポート |
Cisco ASR 1006 ルータのイーサネット RJ-45 ポートのピン割り当て
Cisco ASR 1006 ルータには 10/100/1000 イーサネット接続用の RJ-45 ポートがあります。RJ-45 ポートは、10BASET、100BASETX、および 1000BASETX 仕様に準拠する IEEE 802.3ab(ギガビット イーサネット)および IEEE 802.3u(ファスト イーサネット)インターフェイスをサポートします。
RJ-45 ポートには、RJ-45 コネクタの付いたカテゴリ 5 UTP の標準ストレート ケーブルおよびクロス ケーブルを使用できます。別途、市販のカテゴリ 5 UTP ケーブルが必要です。
図 A-1図 A-1 に RJ-45 ポートとコネクタを示します。
図 A-1 Cisco ASR 1006 ルータの RJ-45 ポートおよびコネクタ
Cisco ASR 1006 ルータのイーサネット MGMT ポートのピン割り当て
表 A-3 Cisco ASR1000-RP1 の BITS RJ-45 レセプタクルのピン割り当て に、前面パネルにある管理イーサネット ポート用 RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-3 RJ-45 管理イーサネット ポートのピン割り当て
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1 |
TX Data+ |
出力 |
送信データ |
2 |
TX Data- |
出力 |
送信データ |
3 |
RX Data+ |
入力 |
受信データ |
4, 5 |
NC |
|
|
6 |
RX Data- |
入力 |
受信データ |
7,8 |
NC |
|
|
Cisco ASR 1006 ルータの BITS ポートの信号とピン割り当て
表 A-4 Cisco ASR1000-RP1 の BITS RJ-45 レセプタクルのピン割り当て に、Cisco ASR 1006 ルータの Building Integrated Timing Supply(BITS)RJ45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-4 Cisco ASR1000-RP1 の BITS RJ-45 レセプタクルのピン割り当て
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1 |
RX Ring |
入力 |
受信リング |
2 |
RX |
入力 |
受信(T1/E1) |
3, 4 |
N/C |
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|
5 |
TX Ring |
未使用 |
|
6 |
TX |
未使用 |
|
7,8 |
N/C |
|
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表 A-5 Cisco ASR1000-RP1 の BITS RJ-45 レセプタクルのピン割り当て に、Cisco ASR1000-RP2 の前面パネルにある Building Integrated Timing Supply(BITS)および DOCSIS Timing Interface(DTI)の RJ45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-5 Cisco ASR1000-RP2 の BITS RJ-45 レセプタクルのピン割り当て
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1 |
RX Ring |
入力/双方向(DTI) |
受信リング/双方向 DTI |
2 |
RX TIP |
入力/双方向(DTI) |
受信 TIP(T1/E1)双方向 DTI |
3, 4 |
N/C |
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|
5 |
TX Ring |
出力 |
送信リング/双方向 DTI |
6 |
TX |
出力 |
送信 TIP(T1/E1)双方向 DTI |
7,8 |
N/C |
|
|
Cisco ASR 1006 ルータのコンソール ポートの信号とピン割り当て
表 A-6 に、前面パネルのコンソール ポートおよび補助ポートのデュアル RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-6 Cisco ASR 1006 ルータのコンソール ポートのピン割り当て
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RTS |
出力 |
送信要求(ピン 8 に接続、CTS) |
|
DTR |
出力 |
データ端末動作可能(常にオン) |
|
TXD |
出力 |
送信データ |
|
GND |
-- |
リング インジケータ |
|
GND |
-- |
|
|
RXD |
入力 |
受信データ |
|
DSR |
入力 |
データ端末動作可能 |
|
CTS |
入力 |
送信可(ピン 1 に接続、RTS) |
Cisco ASR 1006 ルータの補助ポートの信号とピン割り当て
表 A-7 に、補助ポート信号用のデュアル RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-7 Cisco ASR 1006 ルータの補助ポートのピン割り当て
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RTS |
出力 |
送信要求 |
|
DTR |
出力 |
データ端末動作可能(常にオン) |
|
TXD |
出力 |
送信データ |
|
RI |
-- |
リング インジケータ |
|
GND |
-- |
|
|
RXD |
入力 |
受信データ |
|
DSR/DCD |
入力 |
データ セット レディ/データ キャリア検知 |
|
CTS |
入力 |
送信可 |
Cisco ASR 1006 ルータのアラーム リレー用 DB-25 ピン割り当て
Cisco ASR 1006 ルータ(および Cisco ASR 1004 ルータ)の電源モジュールのアラーム ポートは、電源モジュール前面パネルの DB-25 コネクタです。このアラーム ポートは、IOS 環境ソフトウェアで制御するリレー接点クロージャです。システムの環境モニタリング機能では、ルータに取り付けたコンポーネントの電圧と温度のモニタリングおよび電源モジュールのファン トレイの障害検知を扱うことができます。
Cisco ASR1000-RP1 の前面パネルにある LED が点灯するようなアラームが発生すると、両方の電源モジュールにある DB-25 アラーム ポートで該当するピン間の接点が閉じます。DB-25 コネクタでは、コモン ピン、通常は開いているピン、および通常は閉じているピンの 3 種類のピンでアラームを形成します。アラームの動作を規定する接続は、アラーム オフ(通常は閉じているピンにコモン ピンが接続され、通常は開いているピンが開放)およびアラーム オン(通常は開いているピンにコモン ピンが接続され、通常は閉じているピンが開放)です。
表 A-8 に、外部モニタリング機能からアクセスできるリレーのコモン接点、通常は開いている接点、および通常は閉じている接点を、DB-25 コネクタのピン番号で示します。
表 A-8 Cisco ASR 1006 ルータの DB-25 アラーム コネクタのピン割り当て
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CRTAA |
クリティカル可聴アラーム |
2 |
1 |
14 |
|
MAJAA |
メジャー可聴アラーム |
16 |
3 |
15 |
|
MINAA |
マイナー可聴アラーム |
5 |
4 |
17 |
|
CRTVA |
クリティカル可視アラーム |
19 |
6 |
18 |
|
MAJVA |
メジャー可視アラーム |
8 |
7 |
20 |
|
MINVA |
マイナー可視アラーム |
|
9 |
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|
SPARE |
SPARE:将来の使用のために確保されている未使用ピン |
|
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10, 11, 12, 13 |
Cisco ASR 1004 ルータの仕様
ここでは、Cisco ASR 1004 ルータの仕様を示します。
表 A-9 に Cisco ASR 1004 ルータの物理仕様を示します。
表 A-9 Cisco ASR 1004 ルータの仕様
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ミッドプレーン |
システムで Cisco ASR 1000 シリーズ RP1、ASR 1000 シリーズ ESP、Cisco ASR 1000 シリーズ SPA インターフェイス(SIP)、SPA および電源モジュールを接続 |
寸法(高さ×幅×奥行) |
高さ = 7 インチ (17.8 cm)(EIA RS-310 に基づく 4RU ラックマウント) 幅 = 17.25 インチ (43.815 cm)(19 インチ ラックマウントまたは任意の 23 Telco ラック マウント) 奥行 = 22.50 インチ (57.15 cm)(カード ハンドル、ケーブル管理ブラケット、および電源モジュール ハンドルを含む) |
重量 |
50 ポンド(フル装備) 22.6796 kg |
公称動作温度 |
• 41 ~ 104 °F • 5 ~ 40 °C |
公称動作湿度 |
10 ~ 85% |
保管温度 |
• -38 ~ 150 °F • -40 ~ 70 °C |
消費電力 |
• 最大 DC:1020W • 最大 AC:960W • 最大(出力):765W |
Cisco ASR 1004 ルータのメモリおよびストレージのオプション
表 A-10 に、Cisco ASR 1004 ルータでサポートされているハードウェア メモリおよびストレージのオプションを示します。
表 A-10 Cisco ASR 1004 ルータのメモリおよびストレージのオプション
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RP1 |
2 GB DRAM |
4 GB DRAM |
eUSB |
1 GB(パーティション:2 × 32MB を NVRAM、残りをマス ストレージに割り当て) |
マス ストレージ:ハードディスク ドライブ 40 GB またはソリッドステート ドライブ 32 GB のサポート |
Cisco ASR 1004 ルータのイーサネット RJ-45 ポートのピン割り当て
Cisco ASR 1004 ルータには 10/100/1000 イーサネット接続用の RJ-45 ポートがあります。RJ-45 ポートは、10BASET、100BASETX、および 1000BASETX 仕様に準拠する IEEE 802.3ab(ギガビット イーサネット)および IEEE 802.3u(ファスト イーサネット)インターフェイスをサポートします。
RJ-45 ポートには、RJ-45 コネクタの付いたカテゴリ 5 UTP の標準ストレート ケーブルおよびクロス ケーブルを使用できます。別途、市販のカテゴリ 5 UTP ケーブルが必要です。図 A-1図 A-1 に RJ-45 ポートとコネクタを示します。
Cisco ASR 1004 ルータの MGMT イーサネット ポートの信号とピン割り当て
表 A-3 Cisco ASR1000-RP1 の BITS RJ-45 レセプタクルのピン割り当て に、前面パネルにある管理イーサネット ポート用 RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-11 Cisco ASR 1004 ルータの RJ-45 管理イーサネット ポートのピン割り当て
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1 |
TX Data+ |
出力 |
送信データ |
2 |
TX Data- |
出力 |
送信データ |
3 |
RX Data+ |
入力 |
受信データ |
4, 5 |
NC |
|
|
6 |
RX Data- |
入力 |
受信データ |
7,8 |
NC |
|
|
Cisco ASR 1004 ルータのコンソール ポートの信号とピン割り当て
表 A-12 に、前面パネルのコンソール ポートおよび補助ポートのデュアル RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-12 Cisco ASR 1004 ルータのコンソール ポートのピン割り当て
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|
|
RTS |
出力 |
送信要求(直接 CTS に接続) |
|
DTR |
出力 |
データ端末動作可能(常にオン) |
|
TXD |
出力 |
送信データ |
|
GND |
-- |
リング インジケータ |
|
GND |
-- |
|
|
RXD |
入力 |
受信データ |
|
DSR |
入力 |
未使用 |
|
CTS |
入力 |
送信可(RTS に接続) |
Cisco ASR 1004 ルータの補助ポートの信号とピン割り当て
表 A-13 に、補助ポート信号用のデュアル RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-13 Cisco ASR 1004 ルータの補助ポートのピン割り当て
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|
|
|
RTS |
出力 |
送信要求 |
|
DTR |
出力 |
データ端末動作可能(常にオン) |
|
TXD |
出力 |
送信データ |
|
RI |
-- |
リング インジケータ |
|
GND |
-- |
|
|
RXD |
入力 |
受信データ |
|
DSR/DCD |
入力 |
データ セット レディ/データ キャリア検知 |
|
CTS |
入力 |
送信可 |
Cisco ASR 1004 ルータの BITS ポートの信号とピン割り当て
表 A-14 Cisco ASR1000-RP1 の BITS RJ-45 レセプタクルのピン割り当て に、前面パネルの Building Integrated Timing Supply(BITS)RJ45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-14 Cisco ASR 1004 ルータの BITS RJ-45 レセプタクルのピン割り当て
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|
1 |
RX Ring |
入力 |
受信リング |
2 |
RX TIP |
入力 |
受信 TIP(T1/E1) |
3, 4 |
N/C |
|
|
5 |
TX Ring |
未使用 |
|
6 |
TX TIP |
未使用 |
|
7,8 |
N/C |
|
|
Cisco ASR 1004 ルータのアラーム リレー用 DB-25 ピン割り当て
表 A-15 に、外部モニタリング機能からアクセスできるリレーのコモン接点、通常は開いている接点、および通常は閉じている接点を、DB-25 コネクタのピン番号で示します。
DB-25 アラーム コネクタの詳細については、「Cisco ASR 1006 ルータのアラーム リレー用 DB-25 ピン割り当て」を参照してください。
表 A-15 Cisco ASR 1004 ルータの DB-25 アラーム コネクタのピン割り当て
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CRTAA |
クリティカル可聴アラーム |
2 |
1 |
14 |
|
MAJAA |
メジャー可聴アラーム |
16 |
3 |
15 |
|
MINAA |
マイナー可聴アラーム |
5 |
4 |
17 |
|
CRTVA |
クリティカル可視アラーム |
19 |
6 |
18 |
|
MAJVA |
メジャー可視アラーム |
8 |
7 |
20 |
|
MINVA |
マイナー可視アラーム |
22 |
9 |
21 |
|
SPARE |
SPARE:将来の使用のために確保されている未使用ピン |
|
|
|
10, 11, 12, 13, 23, 24, 25 |
Cisco ASR 1002 ルータおよび Cisco ASR 1002-F ルータの仕様
ここでは、Cisco ASR 1002 ルータの仕様を示します。
(注) 特に記載のない限り、Cisco ASR 1002-F ルータの仕様は、そのスループットが 2.5G に制限されているために制約を受ける場合を除き、Cisco ASR 1002 ルータの該当の仕様と同じです。
表 A-16 に Cisco ASR 1002 ルータの物理仕様を示します。
表 A-16 Cisco ASR 1002 ルータの仕様
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ミッドプレーン |
システムで Cisco 組み込み ASR1000-RP1、ASR 1000 ESP5 または ESP10、SPA、および電源モジュールを接続 |
寸法(高さ×幅×奥行) |
高さ:3.5 インチ (8.9 cm) 幅:17.25 インチ (19 インチのラックマウントまたはオプションの 23 Telco アダプタ ブラケット) 奥行き:22.50 インチ (カード ハンドル、ケーブル管理ブラケットおよび電源モジュール ハンドルを含む):600 mm の閉じたキャビネットにマウントする場合 |
重量 |
40 ポンド(フル装備) 18.143 kg |
公称動作温度 |
• 41 ~ 104 °F • 5 ~ 40 °C |
公称動作湿度 |
10 ~ 85% |
保管温度 |
• -38 ~ 150 °F • -40 ~ 70 °C |
消費電力 |
• 最大 DC:590W • 最大 AC:560W • 最大(出力):470W |
Cisco ASR 1002 ルータのメモリおよびストレージのオプション
表 A-17 に、Cisco ASR 1002 ルータでサポートされているハードウェア メモリおよびストレージのオプションを示します。
表 A-17 Cisco ASR 1002 ルータのメモリおよびストレージのオプション
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RP1 - DRAM |
4 GB |
4 GB - 現場でのアップグレード不可 |
FECP - DRAM |
ASR1000-ESP-5 では 1 GB ASR1000-ESP10 では 2 GB |
2 GB - 現場でのアップグレード不可 |
eUSB - 内部フラッシュ + NVRAM |
Cisco ASR 1002 ルータの組み込み RP で 8 GB(パーティション:ブートフラッシュ用に 1 GB、マス ストレージ用に 7 GB) |
8 GB - 現場でのアップグレード不可 |
Cisco ASR 1002 ルータのイーサネット RJ-45 ポートのピン割り当て
Cisco ASR 1002 ルータには 10/100/1000 イーサネット接続用の RJ-45 ポートがあります。RJ-45 ポートは、10BASET、100BASETX、および 1000BASETX 仕様に準拠する IEEE 802.3ab(ギガビット イーサネット)および IEEE 802.3u(ファスト イーサネット)インターフェイスをサポートします。
RJ-45 ポートには、RJ-45 コネクタの付いたカテゴリ 5 UTP の標準ストレート ケーブルおよびクロス ケーブルを使用できます。別途、市販のカテゴリ 5 UTP ケーブルが必要です。
Cisco ASR 1002 ルータの MGMT イーサネット ポートの信号とピン割り当て
表 A-18 Cisco ASR1000-RP1 の BITS RJ-45 レセプタクルのピン割り当て に、前面パネルにある管理イーサネット ポート用 RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-18 Cisco ASR 1002 ルータの管理イーサネット 10/100/1000 RJ-45 ポートのピン割り当て
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1 |
TX Data+ |
出力 |
送信データ |
2 |
TX Data- |
出力 |
送信データ |
3 |
RX Data+ |
入力 |
受信データ |
4, 5 |
NC |
|
|
6 |
RX Data- |
入力 |
受信データ |
7,8 |
NC |
|
|
Cisco ASR 1002 ルータのコンソール ポートの信号とピン割り当て
表 A-19 に、前面パネルのコンソール ポートおよび補助ポートのデュアル RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-19 Cisco ASR 1002 ルータのコンソール ポートのピン割り当て
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|
|
|
RTS |
出力 |
送信要求(CTS に接続) |
|
DTR |
出力 |
データ端末動作可能(常にオン) |
|
TXD |
出力 |
送信データ |
|
GND |
-- |
リング インジケータ |
|
GND |
-- |
|
|
RXD |
入力 |
受信データ |
|
DSR |
入力 |
未使用 |
|
CTS |
入力 |
送信可(RTS に接続) |
Cisco ASR 1002 ルータの補助ポートの信号とピン割り当て
表 A-20 に、補助ポート信号用のデュアル RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-20 Cisco ASR 1002 ルータの補助ポートのピン割り当て
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|
RTS |
出力 |
送信要求 |
|
DTR |
出力 |
データ端末動作可能(常にオン) |
|
TXD |
出力 |
送信データ |
|
RI |
-- |
リング インジケータ |
|
GND |
-- |
|
|
RXD |
入力 |
受信データ |
|
DSR/DCD |
入力 |
データ セット レディ/データ キャリア検知 |
|
CTS |
入力 |
送信可 |
Cisco ASR 1002 ルータの BITS ポートの信号とピン割り当て
図 A-1 表 A-21 Cisco ASR1000-RP1 の BITS RJ-45 レセプタクルのピン割り当て に、前面パネルの Building Integrated Timing Supply(BITS)RJ45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-21 Cisco ASR 1002 ルータの BITS RJ-45 インターフェイスのピン割り当て
|
|
|
|
1 |
RX Ring |
入力 |
受信リング |
2 |
RX TIP |
入力 |
受信 TIP(T1/E1) |
3, 4 |
N/C |
|
|
5 |
TX Ring |
未使用 |
|
6 |
TX TIP |
未使用 |
|
7,8 |
N/C |
|
|