この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco 適応型セキュリティ仮想アプライアンス(ASAv)は、仮想化環境に包括的なファイアウォール機能を提供し、データセンター トラフィックとマルチテナント環境のセキュリティを強化します。
ASDM または CLI を使用して、ASAv を管理およびモニタすることができます。その他の管理オプションを使用できる場合もあります。
ハイパーバイザのサポートについては、『 Cisco ASA Compatibility 』を参照してください。
シングル コンテキスト モードでだけサポートされます。マルチ コンテキスト モードをサポートしません。
フェールオーバー配置の場合は、スタンバイ装置が同じモデル ライセンスを備えていることを確認してください(たとえば、両方の装置が ASAv30s であることなど)。
1 GB のメモリで実行するには、ASAv5 VM を 9.5.1.200 以降のバージョンで再プロビジョニングする必要があります。9.5.1.200 以降のバージョンを実行する ASAv のみが 1 GB のメモリで動作可能です。以前のバージョンにダウングレードする場合は、メモリを 2 GB に増やす必要があります。
ASAv5 は、100 Mbps のしきい値に達するとすぐに、パケットのドロップを開始します(100 Mbps をすべて使用できるように、多少のヘッドルームがあります)。ASAv5 は小さいメモリ フットプリントと低スループットを必要とするユーザ向けであるため、不要なメモリを使用することなく多数の ASAv5 を導入できます。
注:ASAv レート リミッタは、いくらかの余剰なヘッドルームを使用して ASAv5 のスループット パフォーマンスを、権限付与と組み込みのラボ エディション モードの ASAv プラットフォームに適合させます。
ライセンスの権限付与は、ASAv のライセンスの権限付与に一致する準拠したリソース シナリオを示しています。
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ASAv の状態とメッセージは、ASAv のリソースおよび権限付与に関連する ASAv の状態とメッセージを示しています。
ASAv は Cisco Smart Software Licensing を使用します。詳細については、「 Smart Software Licensing for the ASAv(ASAv の Smart Software Licensing) 」を参照してください。
注:ASAv にスマート ライセンスをインストールする必要があります。ライセンスをインストールするまで、スループットは 100 Kbps に制限されるため、予備接続テストを実行できます。スマート ライセンスは、通常の操作に必要です。
ASAv は、仮想プラットフォーム上のゲストとして、基盤となる物理プラットフォームのネットワーク インターフェイスを利用します。ASAv の各インターフェイスは仮想 NIC(vNIC)にマッピングされます。
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