この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
キーの受け入れライフタイムを設定するには、accept-lifetime コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
accept-lifetime {start-time | local start-time} {duration seconds | end-time | infinite}
no accept-lifetime {start-time | local start-time} {duration seconds | end-time | infinite}
開始時刻。hh:mm:ss は時間のフォーマットです。有効な範囲は 0 ~ 23: 0 および 59: 0 ~ 59 です。最長で英数字 8 文字です。 |
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no accept-lifetime コマンドを入力する場合、関連パスワードは着信 TCP セグメントの認証に有効です。
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BGP に関連するアドレス ファミリ タイプを設定するには、address-family コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
address-family {ipv4 {multicast | unicast}} {ipv6 {multicast | unicast | labeled unicast }} {vpnv4 | vpnv6 {unicast }}
no address-family {ipv4 {multicast | unicast}} {ipv6 {multicast | unicast | labeled unicast }} {vpnv4 | vpnv6 {unicast }}
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次に、IPV4 マルチキャスト アドレス ファミリを設定する例を示します。
次に、IPV6 ユニキャスト アドレス ファミリを設定する例を示します。
次に、ユニキャスト サブ アドレス ファミリを設定する例を示します。
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ラベル アドバタイズメントを設定するには、advertise-labels コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
advertise-labels [for prefix-list [to prefix-list] | interface interface number]
no advertise-labels [for prefix-list [to prefix-list] | interface interface number]
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残りの LDP ピアへのラベル アドバタイズメントをブロックするには、no advertise-labels コマンドを使用します。
次に、宛先プレフィックスのラベルをアドバタイズするようにデバイスを設定する例を示します。
次に、指定された宛先プレフィックスのラベルを指定された LDP ピアへアドバタイズするようデバイスを設定する例を示します。
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ラベル スイッチド パス(LSP)を構成するリンクの属性フラグを設定するには、affinity コマンドを使用します。
(任意)チェックするリンク属性。32 ビットの 10 進数です。有効値は 0x0 ~ 0xFFFFFFFF で、32 属性(ビット)を表します。属性の値は 0 または 1 です。 |
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対象のトンネルを伝送するリンクに必要な属性値。32 ビットの 10 進数です。有効値は 0x0 ~ 0xFFFFFFFF で、32 属性(ビット)を表します。属性の値は 0 または 1 です。 |
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次の内容は、「TE インターフェイス コンフィギュレーション モード」(path-option コマンドライン)または「LSP 属性コンフィギュレーション モード」で指定可能な tunnel-te コマンドすべてに当てはまります。
LSP に設定が指定されている場合、path-option コマンドによって直接であれ、path-option に LSP 属性リストを割り当てることによってであれ、その特定の path-option を優先します。
LSP にコンフィギュレーションが指定されていない場合、LSP の path-option は、affinity、auto-bw、priority、record-route、protection/fast-reroute など tunnel-te コンフィギュレーション モードで指定された設定すべてを継承します。
次に、LSP を構成するリンクの属性フラグを設定する例を示します。
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マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)トラフィック エンジニアリング プロトコル(MPLS-TE)を設定します。 |
ラベル スイッチド パス(LSP)を構成するリンクの属性フラグを設定するには、affinity コマンドを使用します。
(任意)チェックするリンク属性。32 ビットの 10 進数です。有効値は 0x0 ~ 0xFFFFFFFF で、32 属性(ビット)を表します。属性の値は 0 または 1 です。 |
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対象のトンネルを伝送するリンクに必要な属性値。32 ビットの 10 進数です。有効値は 0x0 ~ 0xFFFFFFFF で、32 属性(ビット)を表します。属性の値は 0 または 1 です。 |
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次に、LSP を構成するリンクの属性フラグを設定する例を示します。
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指定された Open Shortest Path First(OSPF)エリア内のプロバイダー エッジ(PE)インターフェイスに、エンド ポイントとして IP アドレスによって指定されたループバック インターフェイスとの模造リンクを設定するには、area コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
area area-id sham-link source-address destination-address
no area area-id sham-link source-address destination-address
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次に、仮想ルーティングおよび転送(VRF)ルート テーブルに格納できるルートの最大数を設定する例を示します。
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新しいリソース予約プロトコル(RSVP)ネイバーとチャレンジまたは応答ハンドシェイクを実行するには、authentication challenge コマンドを使用します。グローバル認証をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
authentication [neighbor address ip-address] challenge
no authentication [neighbor address ip-address] challenge
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次に、新しい RSVP ネイバーとチャレンジ ハンドシェイクを実行する例を示します。
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ネイバーのリソース予約プロトコル(RSVP)暗号化認証をアクティブにするには、authentication key-chain コマンドを使用します。グローバル認証をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
authentication [neighbor address ip-address] key-chain key-chain-name
no authentication [neighbor address ip-address] key-chain key-chain-name
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リソース予約プロトコル(RSVP)が、ネイバーとのセキュリティ アソシエーションを維持する時間を制御するには、authentication lifetime コマンドを使用します。デフォルトのライフタイムに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
authentication [neighbor address ip-address] lifetime hh:mm:ss
no authentication [neighbor address ip-address] lifetime hh:mm:ss
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次に、ネイバー認証ステートの最大ライフタイムを指定する例を示します。
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ネイバーへの暗号化署名メッセージ生成に使用されるアルゴリズムを設定するには、authentication type コマンドを使用します。デフォルト タイプに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
authentication [neighbor address ip-address] type {md5 | sha-1}
no authentication [neighbor address ip-address] type {md5 | sha-1}
Rivest、Shamir、Adleman(RSA)Message Digest 5 ハッシュ アルゴリズムを指定します。 |
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National Institute of Standards and Technology(NIST)の Secure Hash Algorithm 1 を指定します。 |
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シーケンス外メッセージのウィンドウ サイズに許容範囲を設定するには、authentication window-size コマンドを使用します。デフォルト タイプに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
authentication [neighbor address ip-address] window-size value
no authentication [neighbor address ip-address] window-size value
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ネイバーに対して、またはグローバルにシーケンス外メッセージの許容範囲を指定するには、authentication window-size コマンドを使用します。
次に、ネイバーへのシーケンス外メッセージに許容範囲を設定する例を示します。
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インテリア ゲートウェイ プロトコル(IGP)にトラフィック エンジニアリング トンネルをアナウンスするには、autoroute announce コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
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次の例に、トンネルを IGP にアナウンスする方法を示します。
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自動帯域幅コンフィギュレーションを設定するには、auto-bw コマンドを使用します。
auto-bw [frequency secs] [max-bw kbps] [min-bw kbps] [collect-bw]
no auto-bw [frequency secs] [max-bw kbps] [min-bw kbps] [collect-bw]
このコマンドをオプションのキーワードなしで入力すると、LSP の自動帯域幅調整がイネーブルになり、24 時間ごとに調整が実行され、実行される調整は制約されません。collect-bw キーワードを入力すると、帯域幅はサンプリングされますが、調整は実行されず、他のオプションがあった場合は無視されます。collect-bw キーワードが入力されず、その他のキーワードのすべてではないが一部が入力された場合、入力されていないキーワードのデフォルトは frequency が 24 時間間隔、min-bw が制約なし(0)、max-bw が制約なしになります。
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次の条件は、TE インターフェイス コンフィギュレーション モード(path-option コマンドライン)または LSP 属性コンフィギュレーション モードで指定可能なトラフィック エンジニアリング トンネル(TE)コマンドすべてに当てはまります。
• ラベル スイッチド パス(LSP)に設定が指定されている場合、path-option コマンドによって直接であれ、path-option に LSP 属性リストを割り当てることによってであれ、その特定の path-option にはこの設定が優先します。
• LSP に設定が指定されていない場合、LSP/path-option は、affinity、auto-bw、priority、record-route、protection/fast-reroute など tunnel-te コンフィギュレーション モードで指定された設定すべてを継承します。
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自動帯域幅コンフィギュレーションを設定するには、auto-bw コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
auto-bw [frequency secs] [max-bw kbps] [min-bw kbps] [collect-bw]
no auto-bw [frequency secs] [max-bw kbps] [min-bw kbps] [collect-bw]
このコマンドをオプションのキーワードなしで入力すると、LSP の自動帯域幅調整がイネーブルになり、24 時間ごとに調整が実行され、実行される調整は制約されません。collect-bw キーワードを入力すると、帯域幅はサンプリングされますが、調整は実行されず、他のオプションがあった場合は無視されます。collect-bw キーワードが入力されず、その他のキーワードのすべてではないが一部が入力された場合、入力されていないキーワードのデフォルトは frequency が 24 時間間隔、min-bw が制約なし(0)、max-bw が制約なしになります。
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この例は、トンネルに自動帯域幅調整をイネーブルにし、トンネル帯域幅の調整方法を制御する方法を示します。
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プラットフォームの自動帯域幅調整をイネーブルにし、自動帯域幅調整の対象として設定されたトンネルの出力レートのサンプリングを開始するには、auto-bw timers コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
auto-bw timers [frequency seconds]
no auto-bw timers [frequency seconds]
(任意)自動帯域幅が設定された各トンネルの出力レートをサンプリングする間隔(秒数)。値の範囲は 1 ~ 604800 です。推奨値は 300 です。 |
トラフィック エンジニアリング グローバル コンフィギュレーション モード
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次に、自動帯域幅調整の対象として設定されたプラットフォームで自動帯域幅調整をイネーブルにする例を示します。
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マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)トラフィック エンジニアリング プロトコル(MPLS-TE)を設定します。 |