Cisco Unified Wireless IP Phone 7920 電話ガイド for Cisco Unified CallManager 4.2

電話機をかける

1. 電話番号のダイヤル

2. 発信するには （緑色のキー）を押します。

（注） ダイヤル トーンはありません。

「電話機の概要」

リダイヤルする

を押して ［ リダイヤル］を表示してから、［リダイヤル］を押して電話をかけます。

別のコールがアクティブなときにコールを発信する（同じ回線を使用）

1. ［ホリュウ］ を押します。

2. を押すか、 を押して ［ハッシン］ を表示します。

3. 番号をダイヤル、リダイヤル、または短縮ダイヤルします。

「コールの保留と復帰」

通話履歴ログからのダイヤル

1. ［メニュー］>［デンワリレキ］ > ［フザイリレキ］ 、 ［チャクシンリレキ］ 、または ［ハッシンリレキ］ を選択します。

2. を押してリストを選択します。

3. を押して電話をかけます。

「履歴の使用」

発信履歴のリストにある番号のリダイヤル

1. を押してリストを表示します。

2. 目的の番号までスクロールし、 を押して電話をかけます。

（注） 発信履歴のリストには、10 レコードが保存されます。

「履歴の使用」

別のコールがアクティブなときにコールを発信する（別の回線を使用）

1. ［ホリュウ］ を押します。

2. 電話番号を入力します。

3. を押して別の回線に変更します。

4. を押して電話をかけます。

「コールの保留と復帰」

セカンダリ回線での発信

1. 電話番号を入力します。

2. を押して別の回線に変更します。

3. を押して電話をかけます。

「短縮ダイヤル」

ローカルの電話帳にある番号のダイヤル

1. ［デンワチョウ］ を押します。

2. 目的のエントリまでスクロールします。

3. を押して番号をダイヤルします。

「電話帳の使用方法」

短縮ダイヤル ホットキーによる電話番号の短縮ダイヤル

1. 使用する短縮ダイヤル番号に対応する （2 ～ 9 のキー）を押し続けます。

2. 該当のホットキーに保存されている番号が表示されます。

3. ボタンを放すと、その番号がダイヤルされます。

「短縮ダイヤル ホットキーの設定」

電話機の社内ディレクトリからダイヤルする

1. ［メニュー］>［ディレクトリ］>［シャナイディレクトリ］ （名前は異なる場合があります）を選択します。

2. キーパッドを使用して名前を入力します。

3. ［ケンサク］ を押します。

4. リストまでスクロールし、 ［ダイヤル］ または を選択します。

「電話機での社内ディレクトリの使用」

Cisco WebDialer を使用して、コンピュータの社内ディレクトリからダイヤルする

1. Web ブラウザを起動して、WebDialer が有効な社内ディレクトリのページへ移動します。

2. ダイヤルする番号をクリックします。

『 Web での Cisco IP Phone のカスタマイズ 』
（ http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_ipphone/index.htm ）

Cisco CallBack を使用して、話し中または呼び出し中の内線が応対可能になったときに通知を受信する

1. ビジー音または呼出音が聞こえているときに ［オリカエシ］ を押します。

2. 次に電話を切ります。回線が利用できるようになると、電話機に通知されます。

3. もう一度コールを発信します。

システム管理者

プライオリティ（Precedence）コールを発信する

MLPP アクセス番号を入力してから、電話番号を入力します。

「重要なコールの優先順位付け」

個人アドレス帳（PAB）のエントリからダイヤルする

1. ［メニュー］>［サービス］> PAB service を選択します。

2. リストを強調表示時、 を押します。

「ユーザ オプション Web ページへのアクセス」

課金コードまたはトラッキング コードを使用してコールを発信する

1. 電話番号をダイヤルします。

2. トーンが聞こえたら、ユーザ固有のコードである Client Matter Code（CMC）または認証に必要な Forced Authorization Code（FAC）を入力します。

システム管理者

エクステンション モビリティ プロファイルを使用してコールを発信する

1. ［メニュー］>［サービス］> EM Service を選択します（名前は異なる場合があります）。

2. ログイン情報を入力します。

「Cisco エクステンション モビリティの使用」

コールに応答する

着信コールに接続するには、 （緑色のキー）を押して離します。

着信コールの呼び出し音の無音化

呼び出し音を無音にするには、 （赤色のキー）を押します。

コールは無音のまま続き、その後、ボイス メッセージや別の電話機など、無応答の場合の宛先に転送されます。

接続中のコールから呼び出し中のコールへの応答

［オウトウ］または （緑色のキー）を押します。この操作を行うと、新しいコールに応答し、自動的に最初のコールを保留にできます。

「コールの保留と復帰」

コール ウェイティングを使用して応答する

［オウトウ］を押します。

「コールの保留と復帰」

ボイス メッセージ システムに直接コールを送信する

［ソクテンソウ］ を押します。

「ボイス メッセージへのアクセス」

着信コールを自動接続する

自動応答を使用します。

「コールへの応答」

パークされたコールを別の電話で取得する

コール パークとダイレクト コール パークを使用します。

「パークされているコールの保存と取得」

自分の電話機を使用して別の場所で鳴っているコールに応答する

コール ピックアップを使用します。

「自分の電話機で他の電話機の着信に応答する」

プライオリティ コールに応答する

現在のコールを切断し、 ［オウトウ］ を押します。

「重要なコールの優先順位付け」

呼び出し音が 1 回または 2 回鳴った後の着信コールへの自動接続

自動応答機能の設定をシステム管理者に依頼します。 を押さなくても、呼び出し音が 1 回または 2 回鳴った後で、コールは通話者に接続されます。

コールの終了

［シュウリョウ］ または （赤色のキー）を選択して電話を切ります。

1 つのコールだけを切断し、同じ回線のもう一方のコールを維持する

［シュウリョウ］ を押します。必要に応じて、コールの保留を解除しておきます。

コールを保留にする

1. 保留状態にするコールが強調表示されていることを確認します。

2. ［ホリュウ］ を押します。

現在の回線にあるコールの保留を解除する

1. 保留を解除するコールが強調表示されていることを確認します。

2. ［フッキ］ を押します。

別の回線にあるコールの保留を解除する

1. を押して別の回線に変更します。

2. ［フッキ］ を押します。

（注） この回線で保留になっているコールが 1 つの場合、コールは自動的に復帰します。もう一方のコールが保留になっている場合は、該当するコールまでスクロールし、［フッキ］を押します。

無線電話機と卓上電話機間での共有回線のコールの切り替え

1. アクティブ コールに接続している電話機から ［ホリュウ］ を押します。

2. 共有回線に接続している他の電話機で、 ［フッキ］ を押します。

ミュートをオンにする

通話中に ［ミュートオン］ を押します。ラベルが ［ミュートオフ］ に変わります。

ミュートをオフにする

［ミュートオフ］ を押します。ラベルが ［ミュートオン］ に変わります。

同じ回線上で接続されている複数のコールを切り替える

1. 切り替え先のコールが強調表示されていることを確認します。

2. ［フッキ］ を押します。

アクティブなコールが保留になり、選択されたコールが復帰します。

異なる回線上で接続されているコールを切り替える

1. を押して別の回線に変更します。

2. この回線で保留になっているコールが 1 つの場合、コールは自動的に復帰します。 もう一方のコールが保留になっている場合は、該当するコールを強調表示して、 ［フッキ］ を押します。

接続中のコールから呼び出し中のコールへの応答

［オウトウ］ を押すか、別の回線でコールの呼出音が鳴っている場合は、 を押して他の回線に切り替え、 ［オウトウ］ を押します。
アクティブなコールが保留になり、選択されたコールが復帰します。

転送先の相手と会話せずにコールを転送する

1. アクティブなコールから、 を押して ［テンソウ］ を表示します。

2. ［テンソウ］ を押し、転送先の番号を入力します。

3. ［テンソウ］ をもう一度押して転送を完了するか、 ［シュウリョウ］ を押して転送を取り消します。

（注） 電話機がオンフック転送をサポートしている場合は、代わりに切断して転送を完了することもできます。

転送先の相手と会話してからコールを転送する（打診転送）

1. アクティブなコールから、 を押して［ テンソウ］ を表示します。

2. ［テンソウ］ を押し、転送先の番号を入力します。

3. 相手が応答するのを待ちます。

4. ［テンソウ］ をもう一度押して転送を完了するか、 ［シュウリョウ］ を押して転送を取り消します。

（注） 電話機がオンフック転送をサポートしている場合は、代わりに切断して転送を完了することもできます。

通信を継続せずに、2 つの現在のコールを相互に転送する（直接 転送）

1. その回線上の任意のコールをスクロールして強調表示します。

2. ［センタク］ を押します。

3. 2 番目のコールに対しても同じ処理を行います。

4. 選択したコールのいずれかを強調表示させた状態で、 を押して ［Dテンソウ］ を表示し、 ［Dテンソウ］ を押します。

2 つのコールが相互に接続され、自分のコールは終了されます。

（注） 発信者との通信を継続する場合は、代わりに［サンカ］を使用します。

ボイス メッセージ システムにコールをリダイレクトする

を押して ［ソクテンソウ］を表示させてから、これを押します 。

コールがボイス メッセージ グリーティングに自動転送されます。［ソクテンソウ］は、アクティブなコール、呼び出し中のコール、保留中のコールに使用できます。

プライマリ回線のコール転送を設定する

1. を押して ［フザイ］ を表示します。

2. ［フザイ］ を押します。

3. 転送先の電話番号を入力します。

プライマリ回線のコール転送をキャンセルする

1. を押して ［フザイ］ を表示します。

2. ［フザイ］ を押します。

プライマリ回線のコール転送が有効になっているかどうかを確認する

ステータス行にあるコールの転送先電話番号、およびプライマリ回線の横にある アイコンを見つけます。

任意の回線のコール転送の設定またはキャンセル

1. ユーザ オプション Web ページにログインします。「ユーザ オプション Web ページへのログイン」を参照してください。

2. ［すべてのコールを別の番号に転送］ を選択します。

3. プライマリ回線またはセカンダリ回線を選択します。