UPS ユーザの更新
Cisco Unified Presence Server の Bulk Administration(BAT)を使用すると、Cisco Unified Presence Server ディレクトリ内にあるユーザ グループを更新できます。
Cisco Unified Presence Server のユーザの更新
Cisco Unified Presence Server ディレクトリのユーザ グループを更新するには、次の手順に従います。
開始する前に
ユーザ名、制御されるデバイス名、およびディレクトリ番号を含む CSV データ ファイルが必要です。次のいずれかの方法を使用して、CSV データ ファイルを作成できます。
• CSV 形式に変換される BAT スプレッドシート
• ユーザ データのエクスポート ファイルを生成するエクスポート ユーティリティ
エクスポート ユーティリティにより生成されるファイルを更新する場合は、ファイルを接尾辞 _MgrLevel# に基づいて降順で挿入します。# は 1 ~ 20 の数字です。ファイルの末尾に _user という接尾辞を挿入し、マネージャのユーザ レコードが存在することを確認してから、[マネージャのユーザID(Manager User ID)]フィールドにあるマネージャのユーザ ID を使用します。
手順
ステップ 1 [Bulk Administration]>[UPS]>[UPSユーザの更新] の順に選択します。
[CUPSユーザの更新(Update Users Configuration)]ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [ファイル名(File Name)]フィールドで、この一括トランザクションに対して作成した CSV データ ファイルを選択します。
ステップ 3 [ジョブ情報(Job Information)]エリアで、ジョブの説明を入力します。
ステップ 4 ただちにユーザ レコードを挿入する場合は、[今すぐ実行]オプション ボタンをクリックします。後でユーザ レコードを挿入する場合は、[後で実行(このジョブをスケジュールして有効にするには[ジョブスケジューラ]ページを使用します。)]をクリックします。
ステップ 5 ユーザ レコードを挿入するジョブを作成するには、 [送信] をクリックします。
ステップ 6 Bulk Administration メニューの[ジョブスケジューラ]オプションを使用して、このジョブをスケジュールおよびアクティブ化します。