UPS ユーザのエクスポート
Cisco Unified Presence Server の Bulk Administration を使用してユーザのレコードをエクスポートすると、エクスポート ユーティリティにより、データベースの組織階層に従ってユーザがソートされます。
ユーザ レコードのエクスポート
Cisco Unified Presence Server からユーザ レコードをエクスポートするには、次の手順に従います。
手順
ステップ 1 [Bulk Administration]>[UPS]>[UPSユーザのエクスポート] の順に選択します。
[ユーザエクスポートのクエリー(Export Users Query)]ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [ユーザエクスポートのクエリー(Export Users Query)]ウィンドウの最初のドロップダウン リスト ボックスで、クエリーを実行するフィールドを選択します。
• ユーザID
• 名
• ミドルネーム
• 姓
• マネージャ
• 部署名
ステップ 3 [ユーザエクスポートのクエリー(Export Users Query)]ウィンドウの 2 番目のドロップダウン リスト ボックスで、次のオプションの中から選択します。
• が次の文字列で始まる
• が次の文字列を含む
• が次の文字列と等しい
• が次の文字列で終わる
• が空である
• が空ではない
ステップ 4 検索フィールドのリスト ボックスで、特定の名前またはユーザ ID などの、検索する値を入力します。
(注) 複数の部署からユーザを選択するには、このフィールドで複数の部署名を入力します。たとえば、部署名 12 と 34 のユーザを選択するには、3 番目のボックスに 12, 34 と入力すれば、処理を 2 度行う必要がありません。
ステップ 5 [次を使用した拡張検索]チェックボックスをオンにして、 AND または OR を選択して複数のフィルタを追加し、ステップ 2 ~ ステップ 4 の手順を繰り返してさらにクエリーを定義します。
ステップ 6 [検索] をクリックします。検索結果が表示されます。
(注) データベースに登録されているすべてのユーザを検索するには、検索テキストを入力せずに[検索]をクリックします。
ステップ 7 [次へ] をクリックします。
ステップ 8 [ファイル名(File Name)]テキスト ボックスに、ユーザ エクスポートのファイル名を入力します。
ステップ 9 [ファイル形式(File Format)]ドロップダウン リスト ボックスからファイル形式を選択します。
ステップ 10 [ジョブ情報(Job Information)]エリアに、ジョブの説明を入力します。
ステップ 11 ただちにユーザ レコードをエクスポートする場合は、[今すぐ実行]オプション ボタンをクリックします。後でエクスポートする場合は、[後で実行(このジョブをスケジュールして有効にするには[ジョブスケジューラ]ページを使用します。)]をクリックします。
ステップ 12 ユーザ レコードをエクスポートするジョブを作成するには、 [送信] をクリックします。
ステップ 13 Bulk Administration メニューの[ジョブスケジューラ]オプションを使用して、このジョブをスケジュールおよびアクティブ化します。
Bulk Administration メニューの[ファイルのアップロード/ダウンロード]オプションを使用すると、エクスポート済みファイルを検索してダウンロードできます。