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この付録では、Cisco ONS 15454 の工場出荷時(デフォルト)における Network Element(NE; ネットワーク要素)の設定について説明します。また、ここでは、カード、ノード、および Cisco Transport Controller(CTC)のデフォルト設定についても説明します。設定のインポート、エクスポート、または編集については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Procedure Guide 』にある「Maintain the Node」の章を参照してください。このプラットフォームのサポート対象カードでも、この付録に含まれていないものは、ユーザが設定できる NE のデフォルト値ではサポートされません。
(注) この付録で言及する「ONS 15454」は、特に限定しないかぎり、ANSI(ONS 15454 SONET)と ETSI(ONS 15454 SDH)の両方のシェルフ アセンブリを意味します。
NEのデフォルト値は、すべての Cisco ONS 15454 TCC2/TCC2P カードに、標準で設定されています。また、CTC ソフトウェア CD にも、15454-defaults.txt(ANSI シェルフ)または 15454SDH-defaults.txt(ETSI シェルフ)という名前のファイルとして収録されており、必要に応じて TCC2/TCC2P カードにインポートできます。NE のデフォルト値には、カードレベル、CTC、およびノード レベルのデフォルト値があります。
手動で設定したカードのプロビジョニングは、デフォルト値を上書きします。手動による変更は、『 Cisco ONS 15454 DWDM Procedure Guide 』の「Provision Transponder and Muxponder Cards」または「Change DWDM Card Settings」にある手順を使用して行います。CTC のデフォルトのエディタを使用している場合(ノード ビューの Provisioning > Defaults タブ)、または新規のデフォルト ファイルをインポートした場合、デフォルト値が変更されたあとのカードやスロットの設定は、取り付けられているカード、または事前プロビジョニングされたカードのみに反映されます。
(多くはノードレベルのデフォルト値に対して)手動で変更した値は、デフォルトまたはプロビジョニングされた現行の値を上書きします。デフォルト エディタを使用するか、新しいデフォルト ファイルをインポートしてノードレベルのデフォルト値を変更すると、新しいデフォルト値がすべての設定でただちに再度プロビジョニングされます(ただし、1+1 双方向切り替え、1+1 復元時間、1+1 リバーティブ、Bidirectional Line Switched Ring [BLSR]/Multiplex Section-Shared Protection Ring [MS-SPRing] 復元時間、BLSR/MS-SPRing リング リバーティブ、BLSR/MS-SPRing スパン復元時間、BLSR/MS-SPRingnp スパン リバーティブ、Y 字ケーブル リバーティブまた復元時間、スプリッタ リバーティブまたは復元時間など、保護に関連する設定は除きます)。これは、その後のプロビジョニングにも適用されます。
(注) NE のデフォルト設定を介してノードレベルのプロビジョニングを一部変更すると、CTC の切断や、ノードの再起動(デフォルト設定に戻ろうとするため)の原因となることがあります。デフォルト設定を変更する前に、Defaults Editor(カラム ヘッダーを右クリックして、Show Column > Side Effects を選択)の Side Effects カラムを表示して、変更することによる他への影響を確認してください。
ここでは、ONS 15454 ANSI プラットフォームの NE のデフォルト値について説明します。ONS 15454 ETSI プラットフォームのデフォルト値については、「ETSI プラットフォームのデフォルト値」を参照してください。
ここでは、DWDM、トランスポンダ(TXP)、およびマックスポンダ(MXP)カードの各デフォルト設定を表に示します。シスコでは、Cisco ONS 15454 DWDM、TXM、MXP、およびイーサネット カードに、ユーザ設定可能なデフォルト値をいくつか提供しています。カードのデフォルト値の種類は、この後のセクションで概説しているように、機能によって大まかにグループ化されています。個別のカードの設定については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Procedure Guide 』の「Provision Transponder and Muxponder Cards」または「Change DWDM Card Settings」を参照してください。
(注) ここでは、DWDM、TXP、および MXP カードの各デフォルト設定を表に示します。光回線、電気回線、イーサネット、ファイバ チャネルなど、その他すべてのカードについては、『Cisco ONS 15454 Reference Manual』または『Cisco ONS 15454 SDH Reference Manual』を参照してください。
ほとんどのカードレベルおよびポートレベル設定のデフォルト値は、CTC カードレベルの Provisioning タブにある設定に対応しています。
(注) Automatic Laser Shutdown(ALS; 自動レーザー遮断)設定のすべてのデフォルト値は、サポートされているカードの CTC カードレベルの Maintenance > ALS タブで確認できます。ALS のデフォルト値は、OSCM、OSC-CSM、OPT-BST、OPT-BST-L、TPX、MXP カードでサポートされています。ネットワーク レベルの光安全性を満たす ALS カードの設定方法については、「カード リファレンス」の「Network Optical Safety ― Automatic Laser Shutdown」を参照してください。
CTC カードレベルの Provisioning タブで到達可能なデフォルト設定値には、(特に明記しないかぎり)以下のタイプのオプションが含まれています(CTC サブタブで配列)。
• Line ― (TXP および MXP カード)の回線レベルの設定には、SONET、Wavelength Trunk、Trunk、Client、Distance Extension、Enhanced FC/FICON ISL の設定が含まれています。
(注) Client、Distance Extension、Enhanced FC/FICON ISL 設定タブなど、回線設定タブの中には、特定のカードに対して Pluggable Port Module(PPM)が、ファイバ チャネル ペイロード タイプ(ポート レート)にプロビジョニングされたあと、カードレベルの Provisioning > Line タブにのみ表示されるものもあります。
• OTN ― (MXP-2.5G-10E、MXP-2_5G-10G、MXP-MR-10DME、TXP-MR-10E、TXP-MR-10G、TXP-MR-2.5G、TXPP-MR-2.5G カード)Optical Transport Network(OTN)回線設定
–カード モード(ESCON、FC_GE、または MIXED) ― MXPP-MR-2.5G および MXP-MR-2.5G カード
–ポート範囲レベル モード設定 ― MXP-MR-10DME カードのみ
–終端モード ― TXP-MR-10E、MXP-2.5G-10E、MXP-2.5G-10G、TXPP_MR_2.5G、TXP_MR_10G、TXP_MR_2.5G カード
–AIS スケルチ設定 ― TXP-MR-10E および MXP-2.5G-10E カード
–フレーム同期モード ― MS-ISC-100T カードのみ
• ALS(カードレベルの Maintenance > ALS タブ) ― (OSC-CSM、OSCM、OPT-BST、OPT-BST-L、TPX、MXP カード)ALS デフォルト設定
(注) 各カードでサポートされる機能の詳細については、「カード リファレンス」を参照してください。
スレッシュホールド デフォルト設定は、スレッシュホールド超過アラート(TCA)が発生するデフォルトの累積値(スレッシュホールド)を定義し、ネットワークのモニタとエラーの検出を迅速に行います。
カードには、次のスレッシュホールド デフォルト設定値があります。
• PM スレッシュホールド ― (OSCM、OSC-CSM、TXP、MXP カード)回数または秒単位で表され、回線および SONET スレッシュホールドを含みます。
• 光スレッシュホールド ― (TXP および MXP カード)パーセントまたは dBm 単位で表され、クライアントおよびトランクの光スレッシュホールドを含みます。
• OTN FEC スレッシュホールド(TXP および MXP カード) ― 回数単位で表され、拡張、標準、1 G イーサネット、1 G ファイバ チャネル、1G FICON、OC-3、OC-12、OC-48、2G FICON、2G ファイバチャネルのスレッシュホールドを含みます。
• OTN G.709 スレッシュホールド(TXP および MXP カード) ― 回数または秒単位で表され、ITU-T G.709 PM および SM スレッシュホールドを含みます。
スレッシュホールドのデフォルト値は、15 分間隔および 1 日間隔で、近端と遠端のいずれか、または両方に対して定義されます。スレッシュホールドは、さらに細分化され、パフォーマンス モニタリング(PM)スレッシュホールドについては多重化セクション、再生セクション、VC LO、MS、RS、またはパスなどのタイプに分けられ、物理スレッシュホールドについては TCA(警告)またはアラームに分けられています。PM スレッシュホールドのタイプは、スレッシュホールドが適用されるレイヤを定義します。物理スレッシュホールドのタイプは、スレッシュホールドを超過した時に予想される応答レベルを定義します。
(注) 各カードに設定可能なスレッシュホールドの詳細については、「PM」を参照してください。
(注) R7.0.1 では、LOS、LOS-P、または LOF アラームが TXP/MXP トランクで発生すると、ITU-T G.709/SONET/SDH TCA が抑止されます。詳細は、「アラームおよび TCA のモニタリングおよび管理」を参照してください。
(注) Telcordia 仕様で定義されている PM パラメータのスレッシュホールドのデフォルト値に関する詳細情報については、Telcordia GR-820-CORE および GR-253-CORE を参照してください。
以下の表では、カードのデフォルト値(デフォルト名、工場出荷時の設定値、および割り当てることのできる使用可能な値のドメイン)が定義されています。
(注) 特定のスレッシュホールドなど、デフォルト値の中には互いに依存するものもあります。値を変更する前に、そのデフォルト値のドメインと、依存する可能性のある他の関連デフォルトを確認してください。
表C-1 に MXP_2.5G_10E カードのデフォルト設定を示します。
表C-2 に、MXP_2.5G_10G カードのデフォルト設定を示します。
表C-3 に、MXP_MR_2.5G カードのデフォルト設定を示します。
表C-4 に、MXPP_MR_2.5G カードのデフォルト設定を示します。
表C-5 に、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードのデフォルト設定を示します。
表C-6 に、TXP_MR_10E カードのデフォルト設定を示します。
表C-7 に、TXP_MR_10G カードのデフォルト設定を示します。
表C-8 に、TXP_MR_2.5G カードのデフォルト設定を示します。
表C-9 に、TXPP_MR_2.5G カードのデフォルト設定を示します。
表C-10 に、OSCM カードのデフォルト設定を示します。
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表C-11 に、OSC-CSM カードのデフォルト設定を示します。
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表C-12 に、OSC-BST および OPT-BST-L カードのデフォルト設定を示します。
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表C-13 に、MS-ISC-100T ポート割り当てを示します。
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表C-14 に、Cisco ONS 15454 のノード レベルのデフォルト設定を示します。Cisco ONS 15454 の各ノードには、以下のユーザ定義のデフォルト値があります。
• 回線設定 ― 管理状態と Unidirectional Path Switched ring(UPSR; 単方向パス スイッチ型リング)回線デフォルト値を設定し、回線にPayload Defect Indication Condition(PDIP; ペイロード障害表示条件)を送信させるかどうかを設定します。
• 一般設定 ― 一般的なノード管理デフォルトを設定します。これには、Daylight Savings Time(DST; サマータイム)を使用するかどうか、搬送 STSが Signal Degrade(SD; 信号劣化)パス BER(ビット エラー レート)スレッシュホールドを越えた時に Alarm Indication Signal(AIS; アラーム表示信号)VT(AIS-V)を 各 VT に挿入するかどうか、使用されている NTP/SNTP サーバの IP アドレス、ノードのある場所の時間帯、SD パス BER 値、デフォルトの説明、空のカード スロットに対して状態を生成するかどうか、Out-of-Service, Maintenance (OOS-MT) 状態ポートに対してループバック状態をレポートするかどうか、などがあります。
• 電力モニタ設定 ― ノードのデフォルトの電圧スレッシュホールドを設定します。
• ネットワーク設定 ― CTC でノード IP アドレスを非表示にするかどうか(スーパー ユーザ以外の全ユーザに適用)、デフォルトのゲートウェイ ノード タイプ、バックプレーン LAN ケーブルの切断時にアラームを生成するかどうか、LCD の編集可能モード(LCD 画面から直接 IP アドレスを変更できる)で、LCD に IP アドレスを表示するか、読み取り専用として表示するか、または完全に非表示にするか、を設定します。
• OSI 設定 ― Open Systems Interconnection(OSI; 開放型システム間相互接続)メイン設定、Generic Routing Encapsulation(GRE; 総称ルーティング カプセル化)トンネル、D チャネル用リンク アクセス プロトコル(LAP-D)、ルータ サブネット、TID Address Resolution Protocol(TARP; TID アドレス解決プロトコル)を設定します。
• 1+1 および Optimized 1+1 保護設定 ― 保護回線が双方向スイッチ型かどうか、リバーティブかどうか、および復元時間の長さを設定します。最適化 1+1 検出、回復、確認ガード タイマー値を設定します。
(注) 最適化 1+1 では、カード通信のキー ポイントでカードの正しい状態を保証する、3 種類のタイマーをサポートしています。確認ガード タイマーは、Force が発行されたときに使用され、遠端が応答できるのを保証します。検出ガード タイマーは、カードから切り替えられる前に SF/SD 状態が存在することを保証します。回復ガード タイマーは、カードへの切替前に SF/SD が存在しないことを保証します。これらのタイマーが満了になる前に、対応するタイマーの NE デフォルト値を許容値のドメインに収まる値に変更すると、デフォルトの秒数を変更できます。
• BLSR 保護設定 ― BLSR 保護回線をリバーティブにするかどうかを設定し、リング レベルとスパン レベルの両方について、復元時間の長さを指定します。
• Y 字ケーブルの保護設定 ― Y 字ケーブル保護回線をリバーティブにするかどうかを設定し、復元時間の長さを指定します。
• スプリッタ保護設定 ― スプリッタ保護回線をリバーティブにするかどうかを設定し、復元時間の長さを指定します。
• Legal Disclaimer ― 許可なく装置、システム、ネットワークにアクセスして、法律上または契約上の問題が発生する可能性があることを、ログイン画面でユーザに警告する法的免責事項を設定します。
• Security Grant Permissions ― ソフトウェアの有効化/復元、パフォーマンス モニタリング データのクリア、データベースの復元、監査ログの取得に関するデフォルトのユーザ セキュリティ レベルを設定します。
• Security DataComm 設定 ― TCC イーサネットの IP アドレスおよび IP ネットマスク、CTC バックプレーンの IP 抑止についてデフォルトのセキュリティ設定値を指定します。セキュア モードのオンとロックを設定します(TCC2P カードのみ)。
• Security Access 設定 ― LAN アクセス、シェル アクセス、シリアル クラフト アクセス、Element Management System(EMS; エレメント マネジメント システム)アクセス(Internet Inter-Object Request Broker Protocol [IIOP] リスナー ポート番号など)、TL1 アクセス、および SNMP アクセスを設定します。
• Security RADIUS 設定 ― アカウンティング ポート番号、認証ポート番号、ノードを最終認証者とするかどうかについて、デフォルトの RADIUS サーバ設定値を指定します。
• Security Policy 設定 ― ロックアウトするまでに許可されるログインの失敗回数、各ユーザ レベルにおけるアイドル ユーザのタイムアウト、オプションのロックアウト期間または手動ロック解除の有効/無効、パスワードの再利用、周波数ポリシーの変更、旧パスワードと新パスワードの文字数の差異、セキュリティ レベル別のパスワード有効期間、ユーザ別単一同時セッションの実施、設定された休止期間の経過後、休止状態のユーザを無効にするオプションを決定します。
• BITS Timing 設定 ― Building Integrated Timing Supply 1(BITS-1)および BITS2 タイミングのための AIS スレッシュホールド、管理 SSM、コーディング、ファシリティ タイプ、フレーム同期、状態、および Line Build Out(LBO; 回線ビルドアウト)設定を指定します。
• General Timing 設定 ― モード(External、Line、Mixed)、RES タイミング品質(クロック品質の順番を低い方から高い方に定義するルールを設定)、リバーティブ、復元時間、ノード タイミングの SSM メッセージ セットを指定します。
(注) 個々のノード設定の詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Procedure Guide』にある「Manage the Node」の章を参照してください。
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使用できる時間帯については、 表C-15 を参照 |
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End System、Intermediate System Level 1、Intermediate System Level 1/Level 2 |
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FALSE、TRUE(isSecureModeSupportedOnControlCard が TRUE の場合)。isSecureModeSupportedOnControlCard が FALSE の場合サポートされません。 |
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Allow Configuration、Display Only、Suppress Display(isSecureModeSupportedOnControlCard が TRUE の場合)。isSecureModeSupportedOnControlCard が FALSE の場合サポートされません。 |
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FALSE、TRUE(isSecureModeSupportedOnControlCard が TRUE の場合)。isSecureModeSupportedOnControlCard が FALSE の場合サポートされません。 |
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FALSE、TRUE(isSecureModeSupportedOnControlCard が TRUE の場合)。isSecureModeSupportedOnControlCard が FALSE の場合サポートされません。 |
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NODE.security.lanAccess.LANAccess (May disconnect CTC from node) |
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<html><center><b>WARNING</b></center>This system is restricted to authorized users for business purposes.Unauthorized<p>access is a violation of the law.This service may be monitored for administrative<p>and security reasons.By proceeding, you consent to this monitoring. |
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1、2、3 .. 99(DisableInactiveUser が TRUE の場合)。 |
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NODE.security.passwordChange.CannotChangeNewPasswordForNDays |
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NODE.security.passwordChange.NewPasswordMustDifferFromOldByNCharacters |
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NODE.security.passwordChange.RequirePasswordChangeOnFirstLoginToNewAccount |
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B8ZS、AMI(FacilityType が DS1 の場合)。AMI(FacilityType が 64kHz+8kHz の場合) |
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B8ZS、AMI(FacilityTypeOut が DS1 の場合)。AMI(FacilityTypeOut が 6MHz の場合) |
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ESF、D4(FacilityType が DS1 の場合)。N/A(FacilityType が 64kHz+8kHz の場合) |
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ESF、D4(FacilityTypeOut が DS1 の場合)。N/A(FacilityTypeOut が 6MHz の場合) |
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B8ZS、AMI(FacilityType が DS1 の場合)。AMI(FacilityType が 64kHz+8kHz の場合) |
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B8ZS、AMI(FacilityTypeOut が DS1 の場合)。AMI(FacilityTypeOut が 6MHz の場合) |
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ESF、D4(FacilityType が DS1 の場合)。N/A(FacilityType が 64kHz+8kHz の場合) |
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ESF、D4(FacilityTypeOut が DS1 の場合)。N/A(FacilityTypeOut が 6MHz の場合) |
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PRS<RES, STU<RES<PRS, ST2<RES<STU, ST3<RES<ST2, SMC<RES<ST3, ST4<RES<SMC, RES<ST4、RES=DUS(SSMMessageSet が Generation 1 の場合)。PRS<RES, STU<RES<PRS, ST2<RES<STU, TNC<RES<ST2, ST3E<RES<TNC, ST3<RES<ST3E, SMC<RES<ST3, ST4<RES<SMC, RES<ST4、RES=DUS(SSMMessageSet が Generation 2 の場合) |
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表C-15 に、ノードに適用するデフォルトの時間帯を示します。表内の時間帯は、GMT(グリニッジ標準時)に対する相対時間順に並べられていて、デフォルト値は有効なデフォルト入力の正しいフォーマットで表示されます。
表C-16 に、Cisco ONS 15454 の CTC レベルのデフォルト設定を示します。CTC では、以下のユーザ定義のデフォルト値があります。
• Automatic Routing ― Route Automatically チェックボックス(デフォルトはオン)で、回線作成を設定します。
• Create TL1-like ― TL1 類似回線のみを作成するかどうかを設定します。つまりクロスコネクトだけを作成するようにノードに指定し、その結果得られる回線をアップグレード可能な状態にします。
• Local domain creation and viewing ― 作成および表示するドメインをグローバル(すべての CTC セッション)に適用するか、ローカルのみ(現在の CTC セッション内)で適用するかを設定します。
• Network Map ― デフォルトのネットワーク マップ(CTC ネットワーク ビューで地図を表示する国)を設定します。
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-none-, Germany, Japan, Netherlands, South Korea, United Kingdom, United States |
ここでは、15454 ETSI プラットフォームの NE のデフォルト値を示します。15454 ANSI プラットフォームのデフォルト値については、「ANSI プラットフォームのデフォルト値」を参照してください。
ここでは、DWDM、トランスポンダ(TXP)、マックスポンダ(MXP)、またはイーサネット カードの各デフォルト設定を表に示します。Cisco ONS 15454 DWDM、TXM、MXP、およびイーサネット カードには、さまざまなタイプのユーザ設定可能なデフォルト値が用意されています。カードのデフォルト値のタイプは、次のセクションで概説しているように、機能ごとに大別できます。個別のカードの設定については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Procedure Guide 』の「Provision Transponder and Muxponder Cards」または「Change DWDM Card Settings」を参照してください。
(注) ここでは、DWDM、TXP、および MXP カードの各デフォルト設定を表に示します。電気回線、光回線、イーサネット、ファイバ チャネルなど、その他すべてのカードについては、『Cisco ONS 15454 Reference Manual』または『Cisco ONS 15454 SDH Reference Manual』を参照してください。
ほとんどのカードレベルおよびポートレベル設定のデフォルト値は、CTC カードレベルの Provisioning タブにある設定に対応しています。
(注) ALS 設定のすべてのデフォルト値は、サポートされているカードの CTC カードレベルの
Maintenance > ALS タブで確認できます。ALS のデフォルト値は、OSCM、OSC-CSM、TPX、および MXP カードでサポートされています。
CTC カードレベルの Provisioning タブで到達可能なデフォルト設定値には、(特に明記しないかぎり)以下のタイプのオプションが含まれます(CTC サブタブで配列)。
• Line ― (TXP および MXP カード)回線レベルの設定には、SONET、Wavelength Trunk、Trunk、Client、Distance Extension、Enhanced FC/FICON ISL の設定が含まれます。
(注) Client、Distance Extension、Enhanced FC/FICON ISL 設定タブなど、回線設定タブの中には、特定のカードに対して PPM が、ファイバ チャネル ペイロード タイプ(ポート レート)にプロビジョニングされたあと、カードレベルの Provisioning > Line タブにのみ表示されるものもあります。
• OTN ― (MXP-2.5G-10E、MXP-2_5G-10G、MXP-MR-10DME、TXP-MR-10E、TXP-MR-10G、TXP-MR-2.5G、TXPP-MR-2.5G カード)OTN 回線設定
–カード モード(ESCON、FC_GE、または MIXED) ― MXPP-MR-2.5G および MXP-MR-2.5G カード
–ポート範囲レベル モード設定 ― MXP-MR-10DME カードのみ
–終端モード ― TXP-MR-10E、MXP-2.5G-10E、MXP-2.5G-10G、TXPP_MR_2.5G、TXP_MR_10G、TXP_MR_2.5G カード
–AIS スケルチ設定 ― TXP-MR-10E および MXP-2.5G-10E カード
–フレーム同期モード ― MS-ISC-100T カードのみ
• ALS(カードレベルの Maintenance > ALS タブ) ― (OSC-CSM、OSCM、TPX、MXP カード)ALS デフォルト設定
(注) 各カードでサポートされる機能の詳細については、「カード リファレンス」を参照してください。
スレッシュホールド デフォルト設定は、スレッシュホールド超過アラート(TCA)が発生するデフォルトの累積値(スレッシュホールド)を定義し、ネットワークのモニタとエラーの検出を迅速に行います。
カードには、次のスレッシュホールド デフォルト設定値があります。
• PM スレッシュホールド ― (OSCM、OSC-CSM、TXP、MXP カード)回数または秒単位で表され、回線および SDH スレッシュホールドを含みます。
• 光スレッシュホールド ― (TXP および MXP カード)パーセントまたは dBm 単位で表され、クライアントおよびトランクの光スレッシュホールドを含みます。
• OTN FEC スレッシュホールド(TXP および MXP カード) ― 回数単位で表され、拡張、標準、1 G イーサネット、1 G ファイバ チャネル、1G FICON、STM-1、STM-4、STM-16、2G FICON、2G ファイバチャネルのスレッシュホールドを含みます。
• OTN G.709 スレッシュホールド(TXP および MXP カード) ― 回数または秒単位で表され、ITU-T G.709 PM および SM スレッシュホールドを含みます。
スレッシュホールドのデフォルト値は、15 分間隔および 1 日間隔で、近端と遠端のいずれか、または両方に対して定義されます。スレッシュホールドは、さらに細分化され、パフォーマンス モニタリング(PM)スレッシュホールドについては多重化セクション、再生セクション、VC LO、MS、RS、またはパスなどのタイプに分けられ、物理スレッシュホールドについては TCA(警告)またはアラームに分けられています。PM スレッシュホールドのタイプは、スレッシュホールドが適用されるレイヤを定義します。物理スレッシュホールドのタイプは、スレッシュホールドを超過した時に予想される応答レベルを定義します。
(注) 各カードに設定可能なスレッシュホールドの詳細については、「PM」を参照してください。
(注) R7.0.1 では、LOS、LOS-P、または LOF アラームが TXP/MXP トランクで発生すると、特定の TCA が抑止されます。詳細は、「アラームおよび TCA のモニタリングおよび管理」を参照してください。
(注) Telcordia 仕様で定義されている PM パラメータのスレッシュホールドのデフォルト値に関する詳細情報については、Telcordia GR-820-CORE および GR-253-CORE を参照してください。
以下の表では、カードのデフォルト値(デフォルト名、工場出荷時の設定値、および割り当てることのできる使用可能な値のドメイン)が定義されています。
(注) 特定のスレッシュホールドなど、デフォルト値の中には互いに依存するものもあります。値を変更する前に、そのデフォルト値のドメインと、依存する可能性のある他の関連デフォルトを確認してください。
表C-17 に MXP_2.5G_10E カードのデフォルト設定を示します。
表C-18 に、MXP_2.5G_10G カードのデフォルト設定を示します。
表C-19 に、MXP_MR_2.5G カードのデフォルト設定を示します。
表C-20 に、MXPP_MR_2.5G カードのデフォルト設定を示します。
表C-21 に、MXP_MR_10DME_C および MXP_MR_10DME_L カードのデフォルト設定を示します。
表C-22 に、TXP_MR_10E カードのデフォルト設定を示します。
表C-23 に、TXP_MR_10G カードのデフォルト設定を示します。
表C-24 に、TXP_MR_2.5G カードのデフォルト設定を示します。
表C-25 に、TXPP_MR_2.5G カードのデフォルト設定を示します。
表C-26 に、OSCM カードのデフォルト設定を示します。
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表C-27 に、OSC-CSM カードのデフォルト設定を示します。
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表C-28 に、MS-ISC-100T ポート割り当てを示します。
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表C-29 に、ETSI シェルフ アセンブリに対する Cisco ONS 15454 のノードレベルのデフォルト設定を示します。Cisco ONS 15454 の各ノードには、以下のユーザ定義のデフォルト値があります。
• 回線設定 ― 管理状態、サブネットワーク接続保護(SNCP)回線スレッシュホールド レベル、信号劣化および信号障害、SNCP 復元時間、および SNCP 回線がデフォルトでリバーティブかどうかを設定します。
• 一般設定 ― DST を使用するかどうか、使用されている NTP/SNTP サーバの IP アドレス、ノードのある場所の時間帯、SD パス BER 値、デフォルトの説明など、一般的なノード管理デフォルト値を設定します。
• 電力モニタ設定 ― ノードのデフォルトの電圧スレッシュホールドを設定します。
• ネットワーク設定 ― CTC でノード IP アドレスを非表示にするかどうか(スーパー ユーザ以外の全ユーザに適用)、デフォルトのゲートウェイ ノード タイプ、バックプレーン LAN ケーブルの切断時にアラームを生成するかどうか、LCD の編集可能モード(LCD 画面から直接 IP アドレスを変更できる)で、LCD に IP アドレスを表示するか、読み取り専用として表示するか、または完全に非表示にするか、を設定します。
• OSI 設定 ― OSI のメイン設定、GRE トンネル、LAP-D、ルータ サブネット、TARP を設定します。
• Linear Multiplex Section Protection(LMSP)設定 ― 保護回線に双方向の保護切り替えがあるかどうか、リバーティブかどうか、および復元時間の長さを指定します。
• MS-SPRing 保護設定 ― MS-SPRing 保護回線をリバーティブにするかどうかを決定し、リング レベルとスパン レベルの両方について、復元時間を設定します。
• Y 字ケーブル保護設定 ― Y 字型ケーブル保護回線をリバーティブにするかどうか、および復元時間の長さを指定します。
• スプリッタ保護設定 ― スプリッタ保護回線をリバーティブにするかどうか、および復元時間の長さを指定します。
• Legal Disclaimer ― 許可なく装置、システム、ネットワークにアクセスして、法律上または契約上の問題が発生する可能性があることを、ログイン画面でユーザに警告する法的免責事項を設定します。
• Security Grant Permissions ― ソフトウェアの有効化/復元、パフォーマンス モニタリング データのクリア、データベースの復元、監査ログの取得に関するデフォルトのユーザ セキュリティ レベルを設定します。
• Security DataComm 設定 ― TCC イーサネットの IP アドレスおよび IP ネットマスク、CTC バックプレーンの IP 抑止についてデフォルトのセキュリティ設定値を指定します。また、セキュア モードのオンとロックを設定します(TCC2P カードのみ)。
• Security Access 設定 ― LAN アクセス、シェル アクセス、シリアル クラフト アクセス、EMS アクセス(IIOP リスナー ポート番号など)、TL1 アクセス、および SNMP アクセスを設定します。
• Security RADIUS 設定 ― アカウンティング ポート番号、認証ポート番号、ノードを最終認証者とするかどうかについて、デフォルトの RADIUS サーバ設定値を指定します。
• Security Policy 設定 ― ロックアウトするまでに許可されるログインの失敗回数、各ユーザ レベルにおけるアイドル ユーザのタイムアウト、オプションのロックアウト期間または手動ロック解除の有効/無効、パスワードの再利用、周波数ポリシーの変更、旧パスワードと新パスワードの文字数の差異、セキュリティ レベル別のパスワード有効期間、ユーザ別単一同時セッションの実施、設定された休止期間の経過後、休止状態のユーザを無効にするオプションを決定します。
• BITS Timing 設定 ― BITS-1 および BITS2 タイミングのための AIS スレッシュホールド、管理 SSM、コーディング、ファシリティ タイプ、フレーム同期、状態、および Sa ビット(SSM を搬送するオーバーヘッド ビット)設定を指定します。
• General Timing 設定 ― モード(External、Line、Mixed)、リバーティブ、復元時間を設定します。
(注) 個々のノード設定の詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Procedure Guide』にある「Manage the Node」の章を参照してください。
(注) Cisco ONS 15454 の CTC レベルのデフォルト設定については、「CTC のデフォルト」 を参照してください。
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unlocked、locked、disabled、locked、maintenance、unlocked、automaticInService |
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NODE.general.ReportLoopbackConditionsOnUnlocked,MaintenancePorts |
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使用できる時間帯については、 表C-15 を参照 |
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End System、Intermediate System Level 1、Intermediate System Level 1/Level 2 |
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FALSE、TRUE(isSecureModeSupportedOnControlCard が TRUE の場合)。isSecureModeSupportedOnControlCard が FALSE の場合サポートされません。 |
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Allow Configuration、Display Only、Suppress Display(isSecureModeSupportedOnControlCard が TRUE の場合)。isSecureModeSupportedOnControlCard が FALSE の場合サポートされません。 |
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FALSE、TRUE(isSecureModeSupportedOnControlCard が TRUE の場合)。isSecureModeSupportedOnControlCard が FALSE の場合サポートされません。 |
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FALSE、TRUE(isSecureModeSupportedOnControlCard が TRUE の場合)。isSecureModeSupportedOnControlCard が FALSE の場合サポートされません。 |
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NODE.security.lanAccess.LANAccess (May disconnect CTC from node) |
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<html><center><b>WARNING</b></center>This system is restricted to authorized users for business purposes.Unauthorized<p>access is a violation of the law.This service may be monitored for administrative<p>and security reasons.By proceeding, you consent to this monitoring. |
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1、2、3 .. 99(DisableInactiveUser が TRUE の場合)。 |
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NODE.security.passwordChange.CannotChangeNewPasswordForNDays |
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NODE.security.passwordChange.NewPasswordMustDifferFromOldByNCharacters |
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NODE.security.passwordChange.RequirePasswordChangeOnFirstLoginToNewAccount |
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HDB3、AMI(FacilityType が E1 の場合)。N/A(FacilityType が 2MHz の場合)。AMI(FacilityType が 64kHz+8kHz の場合) |
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HDB3、AMI(FacilityTypeOut が E1 の場合)。N/A(FacilityTypeOut が 2MHz の場合)。 |
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FAS+CRC、FAS+CAS、 |
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FAS+CRC、FAS+CAS、 |
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4、5、6、7、8(FacilityType が E1 の場合)。N/A(FacilityType が 2MHz の場合)。N/A(FacilityType が 64kHz+8kHz の場合) |
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HDB3、AMI(FacilityType が E1 の場合)。N/A(FacilityType が 2MHz の場合)。AMI(FacilityType が 64kHz+8kHz の場合) |
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HDB3、AMI(FacilityTypeOut が E1 の場合)。N/A(FacilityTypeOut が 2MHz の場合)。 |
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FAS+CRC、FAS+CAS、 |
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FAS+CRC、FAS+CAS、 |
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4、5、6、7、8(FacilityType が E1 の場合)。N/A(FacilityType が 2MHz の場合)。N/A(FacilityType が 64kHz+8kHz の場合) |
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