この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
WS-SVC-NAM-1
WS-SVC-NAM-2
WS-X6380-NAM
このマニュアルでは、Catalyst 6500シリーズ スイッチとCisco 7600シリーズInternet Router Network Analysis Module(NAM;ネットワーク監視モジュール)のインストレーション手順と、お使いのNAMがサポートするオペレーティング システム(Cisco IOSまたはCatalystオペレーティング システム)のCLI(コマンドライン インターフェイス)を使用してNAMを設定する手順について説明します。
NAM Traffic Analyzerアプリケーションを使ってNAMを設定することもできます。使用法は、Traffic Analyzerのオンライン ヘルプとユーザ ガイドに記載されています。
スイッチのソフトウェア設定についての詳細は、「関連資料」を参照してください。
NAMソフトウェア リリース3.1はWS-X6380-NAMをサポートしていますが、このマニュアルではWS-X6380-NAMの詳細な説明が省略されています。ただし、WS-SVC-NAM-1、WS-SVC-NAM-2およびWS-X6380-NAMの設定方法の違いについては、必要に応じて説明します。
WS-X6380-NAMについては、『 Catalyst 6000 Network Analysis Module WS-X6380-NAM 』を参照してください。
(注) このマニュアルに記載されている警告については、「安全性に関する概要」と、Catalyst 6500シリーズ スイッチおよびCisco 7600シリーズ インターネット ルータの『Regulatory Compliance and Safety Information』を参照してください。
(注) Network Analysis Moduleソフトウェア リリース3.1には、ライセンス許諾されたサードパーティ製ソフトウェアが含まれています。ライセンスに関する注意事項および使用に関する注意事項は、『Release Notes for Catalyst 6500 Series and Cisco 7600 Series Network Analysis Module』Release 3.1に記載されています。
このマニュアルに記載された装置の設置、交換、またはサービスは、訓練を受けた認定サービス技術者(IEC 60950およびAS/NZS3260で定義)だけが行ってください。
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引用符を付けない一組の文字。ストリングの前後には引用符を使用しません。引用符を使用すると、その引用符も含めてストリングとみなされます。 |
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^記号は、Ctrlキーを表します。たとえば、画面に表示される^Dというキーの組み合わせは、Ctrlキーを押しながらDキーを押すことを意味します。 |
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(注) 「注釈」です。役立つ情報や、このマニュアル以外の参照資料などを紹介しています。
ヒント 「問題解決に役立つ情報」です。ヒントには、トラブルシューティングや操作方法ではなく、ワンポイントアドバイスと同様に知っておくと役立つ情報が記述される場合もあります。
誤って行うと危険が生じる可能性のある操作については、安全上の警告が記載されています。各警告文に、警告を表す記号が記されています。
警告 「危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。
• FCCクラスとの適合性についての詳細は、『 Catalyst 6500 Series Switch Regulatory Compliance and Safety Information 』を参照してください。
• WS-SVC-NAM-1およびWS-SVC-NAM-2についての詳細は、次のマニュアルを参照してください。
–『 Catalyst 6500 Series Switch Network Analysis Module Documentation 』
–『 Release Notes for Catalyst 6500 Series Switch and Cisco 7600 Series Intenet Router Network Analysis Module Software 』Release 3.1
–『 Catalyst 6500 Series Switch and Cisco 7600 Series Internet Router Network Analysis Module Installation and Configuration Note 』
–『 Catalyst 6500 Series Switch and Cisco 7600 Series Internet Router Network Analysis Module Command Reference 』
–『 User Guide for the Network Analysis Module Traffic Analyzer 』Release 3.1
• WS-X6380-NAMについては、次のマニュアルを参照してください。
–『 Catalyst 6500 Series Switch Network Analysis Module Documentation 』
–『 Catalyst 6500 Series Switch Network Analysis Module Installation and Configuration Note 』
• NAM Traffic Analyzerアプリケーションについての詳細は、オンライン ヘルプおよび『 User Guide for the Network Analysis Module NAM Traffic Analyzer 』Release 3.1(オンライン ヘルプでPDF版が提供されています)を参照してください。
• NAMにReal Time Monitor(RTM)を設定する方法についての詳細は、『 Configuring the Catalyst 6000 Network Analysis Module with nGenius Real-Time Monitor 』を参照してください。
• Catalyst 6500シリーズ スイッチおよびCLIコマンドについての詳細は、次のマニュアルを参照してください。
–『 Release Notes for Catalyst 6500 Series Switch Software 』Release 6.x
–『 Catalyst 6500 Series Switch Software Configuration Guide 』
– 『Catalyst 6500 Series Switch Command Reference』
–『 Site Preparation and Safety Guide 』
• ハードウェアの詳細な設定方法およびメンテナンス方法については、『 Catalyst 6500 Series Switch Module Installation Guide 』を参照してください。
シスコの製品マニュアル、テクニカル サポート、およびその他のリソースは、さまざまな方法で入手することができます。ここでは、シスコ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。
WWW上の次のURLから、シスコ製品の最新資料を入手することができます。
http://www.cisco.com/univercd/home/home.htm
シスコのWebサイトには、次のURLからアクセスしてください。
シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属のCisco Documentation CD-ROMパッケージでご利用いただけます。Documentation CD-ROMは定期的に更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。このCD-ROMパッケージは、単独、年間または四半期契約で入手することができます。
Cisco.com登録ユーザの場合、Cisco OrderingツールでDocumentation CD-ROM(Customer Order Number DOC-CONDOCCD=)を発注できます。次のURLにアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/ordering_place_order_ordering_tool_launch.html
ユーザであれば、Subscription Storeからオンラインで年間または四半期契約で発注できます。次のURLにアクセスしてください。
マニュアルの発注方法については、次のURLにアクセスしてください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/pdi.htm
• Cisco.com(Cisco Direct Customers)に登録されている場合、Networking Products MarketPlaceからシスコ製品のマニュアルを発注できます。次のURLにアクセスしてください。
シスコシステムズでは、あらゆる技術上の支援のための窓口として、TAC Webサイトを含むCisco.comを運営しています。お客様およびパートナーはTAC Webサイトからマニュアル、トラブルシューティングに関するヒント、およびコンフィギュレーション例を入手できます。Cisco.comにご登録済みのお客様は、TACツール、ユーティリティなど、TAC Webサイトで提供するすべてのテクニカル サポート リソースをご利用いただけます。Cisco.comへのご登録については、製品を購入された代理店へお問い合わせください。
Cisco.comは、いつでもどこからでも、シスコシステムズの情報、ネットワーキング ソリューション、サービス、プログラム、およびリソースにアクセスできる対話形式のネットワーク サービスを提供しています。
Cisco.comでは、次の目的に役立つ機能およびサービスを豊富に用意しています。
• スキル査定、トレーニング、認定プログラムへのオンライン登録
シスコの製品、テクノロジー、またはソリューションについて技術的な支援が必要な場合には、TACをご利用いただくことができます。TACでは、2種類のサポートを提供しています。TAC WebサイトとTAC Escalation Centerです。どのタイプのサポートをご利用になるかは、問題の緊急性とサービス契約(該当する場合)に記載された条件によって決まります。
• プライオリティ レベル4(P4) ― 業務運用にはほとんど影響がない、またはまったく影響がないが、シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要な場合。
• プライオリティ レベル3(P3) ― ネットワークの運用パフォーマンスが低下しているが、ほとんどの業務運用は機能している場合。ユーザとシスコシステムズは、通常の業務時間内にリソースを使って満足のいくレベルまでサービスを回復します。
• プライオリティ レベル2(P2) ― 既存のネットワーク運用が著しく低下している、またはシスコ製品の性能が十分ではないため業務に重大な影響が出ている場合。ユーザとシスコシステムズは、通常の業務時間内に十分なリソースを使って状態を解決します。
• プライオリティ レベル1(P1) ― 既存のネットワークがダウンしている、または業務運用に致命的な損害が出ている場合。ユーザとシスコシステムズは、必要なリソースをすべて使って24時間体制で状態を解決します。
TAC Webサイトには、シスコの製品およびテクノロジーに関する技術上の問題のトラブルシューティングや解決に役立つオンライン ドキュメントおよびオンライン ツールが用意されています。TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。
シスコシステムズとサービス契約を結んでいるお客様、パートナー、リセラーは、TAC Webサイトのすべてのテクニカル サポート リソースをご利用いただけます。Cisco TAC Webサイトの一部のサービスには、Cisco.comのログインIDとパスワードが必要です。サービス契約が有効で、ログインIDまたはパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。
http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do
Cisco.comの登録ユーザは、TAC Webサイトで技術上の問題を解決できなかった場合、次のURLからTAC Case Openツールのオンライン サービスを利用することができます。
http://www.cisco.com/tac/caseopen
インターネットを利用する場合、P3およびP4の問題については、お客様ご自身の言葉で状況を説明し、必要なファイルを添付できるよう、TAC WebサイトでCase Openツールを利用することをお勧めします。
Japan TAC Webサイトでは、利用頻度の高いTAC Webサイト( http://www.cisco.com/tac )のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。
http://www.cisco.com/jp/go/tac
サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Webサイトのドキュメントにアクセスできます。
Japan TAC Webサイトにアクセスするには、Cisco.comのログインIDとパスワードが必要です。ログインIDとパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。
TAC Escalation Centerでは、P1およびP2レベルの問題に対応しています。このレベルに分類されるのは、ネットワークの機能が著しく低下し、業務の運用に重大な影響がある場合です。TAC Escalation Centerにお問い合わせいただいたP1またはP2の問題には、TACエンジニアが対応します。
TACフリーダイヤルの国別電話番号は、次のURLを参照してください。
http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtml
ご連絡に先立って、お客様が契約しているシスコ サポート サービスがどのような契約となっているか(たとえば、SMARTnet、SMARTnet Onsite、またはNetwork Supported Accounts[NSA;ネットワーク サポート アカウント]など)、お客様のネットワーク管理部門にご確認ください。また、お客様のサービス契約番号およびご使用の製品のシリアル番号をお手元にご用意ください。
シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手することができます。
• 『Cisco Product Catalog 』には、シスコシステムズが提供するネットワーキング製品のほか、発注方法やカスタマー サポート サービスについての情報が記載されています。『 Cisco Product Catalog 』には、次のURLからアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/products/products_catalog_links_launch.html
• Cisco Pressでは、ネットワーク関連の出版物を幅広く発行しています。初心者から上級者まで、さまざまな読者向けの出版物があります。『 Internetworking Terms and Acronyms Dictionary 』、『 Internetworking Technology Handbook 』、『 Internetworking Troubleshooting Guide 』、『 Internetworking Design Guide 』などです。Cisco Pressの最新の出版情報などについては、次のURLからアクセスしてください。
• 『 Packet 』は、シスコシステムズが発行する季刊誌で、業界の専門家がネットワーク投資を最大限に活用できるように、最新のネットワーク動向、テクノロジーの進展、およびシスコの製品とソリューション情報を提供します。ネットワーク配置とトラブルシューティングのヒント、コンフィギュレーション例、顧客の事例研究、チュートリアルおよびトレーニング、認定情報、さまざまなオンライン リソースへのリンクなどを扱っています。『 Packet 』には、次のURLからアクセスしてください。
http://www.cisco.com/go/packet
• 『 iQ Magazine 』はシスコシステムズが発行する隔月間誌で、インターネット ビジネス戦略に関する最新情報を企業幹部向けに提供します。『 iQ Magazine 』には、次のURLからアクセスしてください。
http://www.cisco.com/go/iqmagazine
• 『 Internet Protocol Journal 』は、インターネットおよびイントラネットの設計、開発、運用を担当するエンジニア向けに、シスコシステムズが発行する季刊誌です。『 Internet Protocol Journal 』には、次のURLからアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/about/ac123/ac147/about_cisco_the_internet_protocol_journal.html
• トレーニング ― シスコシステムズはネットワーク関連のトレーニングを世界各地で実施しています。トレーニングの最新情報については、次のURLからアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/learning/le31/learning_recommended_training_list.html