データプレーン IP アドレス ラーニングの概要
エンドポイントの IP アドレスと MAC アドレスは、ARP、GARP、ND などの一般的なネットワーク方式を通じて()ファブリックによって学習されます。また、データプレーンを介して IP アドレスと MAC アドレスを学習する内部方式も使用します。Cisco Application Centric InfrastructureACICisco ACIファブリックでは、データプレーン IP アドレスの学習がデフォルトで有効になっています。Cisco ACI
VRF インスタンスごとのデータプレーン IP アドレス ラーニングは、エンドポイント ラーニングと同じように Cisco ACI ネットワークに固有です。エンドポイント ラーニングが IP アドレスおよび MAC アドレスの両方として特定される一方、データプレーン IP ラーニングは VRF インスタンスのみの IP アドレッシングに固有です。Cisco Application Policy Infrastructure Controller(APIC)では、VRF インスタンス レベルでデータプレーン IP アドレス ラーニングを有効または無効にできます。
リリース5.2(1) 以降では、より詳細な制御のために、特定のエンドポイントまたはサブネットのデータプレーン IP アドレス ラーニングをディセーブルにできます。Cisco APIC