新機能および変更された機能に関する情報
次の表は、現行リリースに至るまでにガイドの編成と特徴に加えられた主な変更点の概要を示しています。ただし、今リリースまでのガイドにおける変更点や新機能の一部は表に記載されていません。
機能または変更 |
説明 |
参照先 |
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Cisco ACI ボーダー ゲートウェイ |
Cisco ACI ボーダー ゲートウェイ(BGW)ソリューションを使用することにより、仮想ルーティングおよびフォワーディング(VRF)インスタンスとファブリック間のブリッジドメインを、シームレスに拡張できるようになりました。Cisco ACI BGW は、サイト内のノードおよびサイトの外部にあるノードと対話するノードです。Cisco ACI BGW 機能の概念は、単一の共通 EVPN 制御および転送ドメインを介して相互接続された、複数のサイトローカル EVPN コントロール プレーンおよび IP 転送ドメインと見なすことができます。 |
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リモート リーフ スイッチのファブリック ポートをルーテッド サブインターフェイスとして L3Outs へ展開する |
リモート リーフ スイッチのファブリック ポートを、ユーザー テナント L3Out および SR-MPLS インフラ L3Out に、ルーテッド サブインターフェイスとして展開できるようになりました。 |
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OSPFv2 認証 |
OSPFv2 でセキュリティを強化するために、OSPFv2 認証キーを指定できます。認証キーは一種のパスワードで、 最大 8 文字まで指定でき、インターフェイスごとに割り当てることができます。 |
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OSPFv2 のキーのローテーション |
OSPFv2 でセキュリティを強化するために、各キーの有効期間を指定して、キーのローテーションを設定できます。キーの有効期間が切れると、次のキーに自動的にローテーションされます。アルゴリズムを指定しない場合、OSPF はデフォルトの暗号化認証アルゴリズムである MD5 を使用します。 |
機能または変更 |
説明 |
参照先 |
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該当なし |
このドキュメントには、以前のリリースからの変更はありません。 |
なし |
機能または変更 |
説明 |
参照先 |
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該当なし |
このドキュメントには、以前のリリースからの変更はありません。 |
なし |
機能または変更 |
説明 |
参照先 |
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BGP の追加パス |
BGP は、以前のパスに代わる新しいパスなしで、BGP スピーカが同じプレフィックスに対して複数のパスを伝播し、受け入れることを可能にする追加のパス機能をサポートします。この機能は、BGP スピーカのピアが、プレフィックスごとの複数パスのアドバタイズおよび受信をサポートし、また、そのパスのアドバタイズをサポートするかどうかネゴシエートすることを可能にします。 |
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ストライプ ウィナー ポリシーの設定について |
ファブリックは、特定のマルチキャスト グループやグループ範囲、送信元や送信元範囲向けのポッドを選択できる、構成可能なストライプ ウィナー ポリシーをサポートするようになりました。これにより、ストライプ ウィナーとして選択されたボーダー リーフが、選択されたポッドからのものであることが保証されます。 |
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比例等コスト マルチパス(ECMP)ルーティング |
ネクストホップ伝播および接続ホスト再配布機能を使用して、 Cisco ACI ファブリック内の最適でないルーティングを回避できます。これらの機能が有効になっている場合、非境界リーフ スイッチからのパケット フローは、ネクストホップ アドレスに接続されているリーフ スイッチに直接転送されます。すべてのネクストホップがハードウェアからの ECMP 転送に使用されるようになりました。さらに、Cisco ACI は、直接接続されたネクストホップと再帰ネクストホップの両方の ECMP パスを BGP に再配布するようになりました。 |
機能または変更 |
説明 |
参照先 |
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最大 /28 のサブネット マスクのリモート プール |
/28 までのサブネット マスクを使用してリモート プールを構成できるようになりました。 |
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BGP 自律システム(AS)番号 |
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