VXLAN BGP EVPN 中の DHCP スヌーピングの概要
初期ホップ セキュリティ(FHS)は、アクセス(ホストがネットワーク内の最初のスイッチに接続する場所)でネットワークにセキュリティを提供するアクセス セキュリティ機能です。Dot1x、ポート セキュリティ、DHCP スヌーピングは、アクセス セキュリティ機能の例です。これらのセキュリティ機能が連携してホストを許可および認証し、正当なホストだけがネットワークを使用できるようにすることで、ネットワークを保護します。
現在、ダイナミック ARP 検査(DAI)および IP ソース ガード(IPSG)などの DHCP スヌーピングおよび関連する機能は、シングルスイッチに制限されています。Cisco NX-OS リリース 10.4(1)F 以降、これらの 3 機能のサポートは、Cisco Nexus 9300-EX/FX/FX2/FX3/GX/GX2 プラットフォーム スイッチや、9700-EX/FX/GX ライン カードを搭載した Cisco Nexus 9500 スイッチで VXLAN ファブリック全体に拡張されます。
Cisco NX-OS リリース 10.4(2)F 以降、初期ホップ セキュリティ機能は Cisco Nexus 9332D-H2R、および 93400LD-H1 スイッチでサポートされます。
Cisco NX-OS リリース 10.4(2)F 以降、初期ホップ セキュリティ機能は Cisco Nexus 9364C-H1 スイッチでサポートされます。