gNOI について
gRPC ネットワーク オペレーション インターフェイス(gNOI)は、ネットワーク デバイス上で操作コマンドを実行するための gRPC ベースのマイクロサービス セットを定義します。サポートされている操作コマンドは、Ping、Traceroute、Time、SwitchControlProcessor、Reboot、RebootStatus、CancelReboot、Activate、および Verify です。
gNOI は gRPC をトランスポート プロトコルとして使用し、設定は gNMI の設定と同じです。設定の詳細については、「gNMI の設定」を参照してください。https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/switches/datacenter/nexus9000/sw/93x/progammability/guide/b-cisco-nexus-9000-series-nx-os-programmability-guide-93x/b-cisco-nexus-9000-series-nx-os-programmability-guide-93x_chapter_0110001.html#id_107728
gNOI RPC 要求を送信するには、各 RPC に gNOI クライアント インターフェイスを実装するクライアントが必要です。
Cisco NX-OS リリース 10.1(1) では、gNOI は限られた数のコンポーネントに対してリモート プロシージャ コール(RPC)を定義し、その一部はハードウェア(光インターフェイスなど)に関連しています。
Proto ファイルは gRPC マイクロサービス用に定義されており、GitHub で入手できます。https://github.com/openconfig/gnoi