この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章の内容は、次のとおりです。
トポロジを表示するには、左側のフレームにある [Topology] タブをクリックします。
GUI で [Port Definition] タブをクリックすると、[Port Definition] 画面が表示されます。ポートを設定するには、ドロップダウン リストからスイッチを選択します。
[Port Configuration] タブをクリックすると、次のタブが表示されます。
[Configure Multiple Ports] タブをクリックすると、[Configure Multiple Ports] ウィンドウが表示されます。
ポートを削除するには、削除するポートを選択して [Remove port Configuration] タブをクリックします。
サービス ノードを追加するには、[Add Service Node] をクリックします。
モニタリング デバイスを追加するには、[Add Monitoring Device] をクリックします。
エッジ SPAN ポートとして構成したポートが API 側に接続されると、ACI 側からポッド、ノード、およびポートを選択して、ポートを SPAN 宛先として設定できるようになります。
(注) | SPAN 宛先を追加できるのは、APIC がネットワークに正常に追加された後だけです。 |
ステップ 1 | [Port Configuration] 画面で、ポートの詳細を設定するスイッチを選択します。 |
ステップ 2 | [Action] の下にある [Configure] をクリックします。
[Configure Ports] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 3 | [Configure Ports] ウィンドウで、[Select a port type] ドロップダウン リストから次のいずれかのオプションを選択してポート タイプを設定します。
[Monitoring Device]:トラフィックをキャプチャするモニタリング デバイスを作成し、対応する配信ポートを設定します。 [Edge Port-SPAN]:SPAN 宛先として設定されたアップストリーム スイッチに接続された着信トラフィックのエッジ ポートを作成します。 [Edge Port-TAP]:物理 TAP ポートに接続された着信トラフィックのエッジ ポートを作成します。 [Production Port]:入力および出力トラフィックの実稼動ポートを作成します。 ポート タイプを選択するとウィンドウのタイトルが [Manage Configure Ports] に変わります。 |
ステップ 4 | [SPAN DESTINATION] ペインの [Pod] ドロップダウン リストからポッドを選択します。 |
ステップ 5 | [Leaf] ドロップダウン リストから ACI リーフを選択します。 |
ステップ 6 | [Port] ドロップダウン リストで ACI 側のポートを選択し、インターフェイスを SPAN 宛先として設定します。 |
ステップ 7 | [Submit] をクリックして、設定を保存します。
選択したポートが SPAN 宛先ポートとして設定され、[Port Definition] 画面に表示されます。 |
1 つのノードに複数のポートを設定できます。
ステップ 1 | [Configuration] の下にある [Monitoring Devices] タブに移動します。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [+ Monitoring Device] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [Monitoring Device] ウィンドウで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 4 | [Save(保存)] をクリックします。 |
ステップ 1 | [Configuration] の下にある [Service Nodes] タブに移動し、[+ Service Node] をクリックします。 |
ステップ 2 | [Add Service Node] ウィンドウでサービス ノードの名前を入力します。 |
ステップ 3 | [Service Node Ingress Port] ドロップダウン リストからサービス ノードの入力ポートを選択します。 |
ステップ 4 | [Service Node Egress Port] ドロップダウン リストからサービス ノードの出力ポートを選択します。 |
ステップ 5 | 表示されたオプションからサービス ノードのアイコンを選択します。 |
ステップ 6 | [Save(保存)] をクリックします。 |
ステップ 1 | フィルタを追加するには、[Filters] タブで [+ Filter] をクリックします。[Add Filter] ウィンドウが表示されます。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | [Add Filter] ウィンドウの [Filter Description] セクションで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 3 | [Add Filter] ウィンドウの [Layer 2] セクションで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 4 | [Add Filter] ウィンドウの [Layer 3] セクションで、次のフィールドを更新します。
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ステップ 5 | [Add Filter] ダイアログボックスの [Layer 4] セクションで、次のフィールドを入力します。
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ステップ 6 | [Add Filter] ダイアログボックスの [Layer 7] セクションで、次のフィールドを入力します。
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ステップ 7 | [Add Filter] をクリックします。 |
ステップ 1 | [Connections] タブで、[+ Connection] をクリックします。[Add Connections] ウィンドウが表示されます。 | ||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Add Connections] ウィンドウの [Connection Details] 領域で、接続の [Connection Name] と [Priority] を追加できます。
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ステップ 3 | [Allow Matching Traffic] 領域で、次のフィールドを修正します。
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ステップ 4 | [Drop Matching Traffic] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 5 | [Source Ports (Optional)] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 6 | 次のいずれかを実行します。
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(注) | リダイレクション設定機能は、リリース 6.0(2)U5(2) のみが稼働している Cisco Nexus 3000 シリーズ スイッチと、リリース 7.x および OpenFlow が稼働している Cisco Nexus 9300 スイッチでサポートされます。 |
ステップ 1 | [Redirections] タブで、[+ Redirection] をクリックします。[Add Redirection] ウィンドウが表示されます。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [Add Redirection] ウィンドウの [Redirection Details] 領域で、リダイレクションの [Redirection Name] と [Priority] を追加できます。
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ステップ 3 | [Matching Traffic] 領域で、次のフィールドを修正します。
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ステップ 4 | [Redirection Switch] 領域で、次のフィールドを修正します。
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ステップ 5 | [Service Nodes (OPTIONAL)] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 6 | [Production Ports] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [Delievery Devices to copy traffic (OPTIONAL)] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 8 | 次のいずれかを実行します。 | ||||||||||||||
ステップ 9 | [Install Redirection] をクリックしてリダイレクションを保存し、同時にそれをインストールする場合、リダイレクション スイッチのリダイレクション パスは実稼働の入力ポート、サービス ノード、および実稼働の出力ポートに表示されます。 | ||||||||||||||
ステップ 10 | リダイレクション スイッチのフロー統計情報を表示するには、[Flow Statistics] をクリックします。
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ステップ 11 | フロー統計情報表示ウィンドウを閉じるには、[Close] をクリックします。 |
SPAN セッションは ACI に追加できます。
ステップ 1 | SPAN セッションを追加するには、[+ SPAN Session] をクリックします。[Add SPAN Session] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 2 | [Add SPAN Session] ウィンドウの [SPAN Session Name] フィールドにセッション名を追加します。 | ||
ステップ 3 | (任意)[Select Connections] フィールドで接続を選択します。 | ||
ステップ 4 | [Actions] ペインで、SPAN セッションのプライオリティを選択します。 | ||
ステップ 5 | [Rule Filter] フィールドのドロップダウン リストを使用してルールを選択します。[Default-Match-IP](デフォルトのフィルタ ルール)を選択するか、ドロップダウン リストから別のフィルタを選択します。
選択可能なフィルタ ルールは、[Default-Match-IP]、[Match-HTTP]、[Match-vlan]、および [Default-Match-all] です。 | ||
ステップ 6 | トラフィックの送信先となる宛先デバイスを選択します。 | ||
ステップ 7 | [SPAN SOURCES] ペインで、[+ Add SPAN Source] をクリックします。リーフ ポートを追加して複数のリーフ ポートからのトラフィックをキャプチャするには、同じペインで [+ Add Leaf Ports] をクリックします。あるいは、[+Add EPG] をクリックして EPG 送信元を追加することもできます。次のフィールドに値を入力します。 | ||
ステップ 8 | [SPAN Destination] フィールドで、SPAN 宛先を選択できます。
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ステップ 9 | [Add SPAN Session] をクリックします。
SPAN セッションを追加する場合は、確認を求めるメッセージ ボックスに「Are you sure you want to add SPAN session?」と表示されます。 | ||
ステップ 10 | [OK] をクリックします。
その結果、ACI で SPAN セッションが設定されます。また、Cisco Nexus Data Broker でも同じ SPAN セッション名を使用して自動的に接続が設定されます。この接続により、指定された送信元ポートからモニタリング デバイスにトラフィックがリダイレクトされます。
したがって、追加の SPAN セッションを設定することもできます。また、既存の接続に新しい SPAN セッションを追加することもできます。その場合は、[Add SPAN Session] ウィンドウで新しい SPAN セッションを選択し、以前に作成した接続を使用し、別のリーフ ポートから新しい SPAN 送信元を選択し、SPAN 宛先を選択し、SPAN セッションを追加します。 これにより、新しいセッションが ACI に作成されますが、Cisco Nexus Data Broker 側では既存の接続に新しいトラフィックが追加されます。 既存の SPAN セッションを編集または複製することもできます。SPAN セッションを削除する場合は、削除するセッションをクリックし、[Remove SPAN Session(s)] をクリックします。表示されている SPAN セッションを削除するかどうかの確認を求めるメッセージ ボックスに「Remove the following sessions?」と表示されます。削除する場合は、[Remove SPAN Sessions] をクリックします。その SPAN セッションで既存の接続が使用されている場合は、変更結果が自動的に接続に反映されます。その接続が SPAN セッションに関連付けられている最後の接続である場合、その接続は削除されます。 |