この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
このガイドでは、Cisco Prime Fulfillment 6.1 の概要について説明します。Prime Fulfillment は、高速かつ費用対効果の高い IP サービスを実現するためのキャリアクラスのネットワークとサービス管理を実現します。
Prime Fulfillment を使用することで、迅速な展開機能とエラーのないプロビジョニング機能を備えた、完全な MPLS VPN サービス管理を実現できます。サービス オペレータは、Prime Fulfillment がインストールされているマシン 1 台で作業を開始し、Prime Fulfillment のマスター マシンが処理やモニタリングの負荷を軽減するために使用する処理サーバを追加できます。Prime Fulfillment のマスター マシンは、すべての処理サーバの制御およびモニタリングを行い、ロード バランシングとエラーのないプロビジョニングを実現します。
Prime Fulfillment によってパケットベース サービスの展開作業および管理作業が簡素化されて迅速化されるため、運用効率を高めながら、より短時間で成果に結び付けることができます。組織でのネットワーク展開するに対応した、エンドツーエンドのネットワーク管理ソリューションです。
このマニュアルは、ネットワーク上の MPLS VPN、L2 VPN、TEM ソフトウェアおよび診断サービスの構成、プロビジョニング、管理を担当するネットワーク エンジニア、サービス オペレータ、ビジネス マネージャを対象にしています。ネットワーク マネージャおよびオペレータは、次の項目に精通している必要があります。
• Layer 2 Virtual Private Network(L2VPN; レイヤ 2 バーチャル プライベート ネットワーク)、Virtual Private LAN Service(VPLS; 仮想専用 LAN サービス)、VPN、Multiprotocol Label Switching(MPLS; マルチプロトコル ラベル スイッチング)、用語、およびテクノロジー
Cisco Prime Fulfillment のマニュアル セットには、次の Web サイトからアクセスできます。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/netmgtsw/ps4748/tsd_products_support_series_home.html
Cisco Prime Fulfillment 6.1 マニュアル セットには次のマニュアルが含まれます。
• 『Cisco Prime Fulfillment Getting Started and Documentation Guide 6.1 』
http://www.cisco.com/en/US/docs/net_mgmt/prime/fulfillment/6.1/roadmap/docguide.html
• 『Release Notes for Cisco Prime Fulfillment 6.1 』
http://www.cisco.com/en/US/docs/net_mgmt/prime/fulfillment/6.1/release/notes/relnotes.html
• 『Cisco Prime Fulfillment Installation Guide 6.1 』
http://www.cisco.com/en/US/docs/net_mgmt/prime/fulfillment/6.1/installation/guide/installation.html
• 『Cisco Prime Fulfillment User Guide 6.1 』
http://www.cisco.com/en/US/docs/net_mgmt/prime/fulfillment/6.1/user/guide/prime_fulfill.html
• 『Cisco Prime Fulfillment 動作理論ガイド 6.1 』
http://www.cisco.com/en/US/docs/net_mgmt/prime/fulfillment/6.1/theory/operations/guide/theory.html
• 『Cisco Prime Fulfillment Third Party and Open Source Copyrights 6.1 』
http://www.cisco.com/en/US/docs/net_mgmt/prime/fulfillment/6.1/third_party/open_source/copyright/Prime_Fulfillment_Third_Party_and_Open_Source_Copyrights61.pdf
• 『Cisco Prime Fulfillment API Programmer Guide 6.1 』
http://www.cisco.com/en/US/docs/net_mgmt/prime/fulfillment/6.1/developer/guide/apipg.html
• 『Cisco Prime Fulfillment API Programmer Reference 6.1 』
http://www.cisco.com/en/US/docs/net_mgmt/prime/fulfillment/6.1/developer/reference/xmlapi.zip
(注) すべてのマニュアルは随時更新される可能性があります。更新されたすべてのマニュアルは、このマニュアルに記載されている URL で入手できます。
• ユーザによる入力および制御は 太字 で表記します。たとえば、「 1234 と入力」や「[Modify Scope] をクリック」のように記載します。
• オブジェクトの属性は 斜体 で表記します。たとえば、「 failover-safe-period 属性」のように記載します。
• 章や項の相互参照は、青字で表記します。たとえば、「「表記法」を参照してください。」のように記載します。
このガイドでは、ナビゲーションと画面について、次の表記法を使用しています。
• Windows システムでは、2 つボタン マウスを使用します。オブジェクトをドラッグ アンド ドロップするには、オブジェクトにカーソルを合わせて左のマウス ボタンをクリックして押したまま、オブジェクトを目的の位置までドラッグします。そして、ボタンを放します。
• Solaris システムでは、3 つボタン マウスを使用します。オブジェクトをドラッグ アンド ドロップするには、オブジェクトにカーソルを合わせて中央のマウス ボタンをクリックして押したまま、オブジェクトを目的の位置までドラッグします。そして、ボタンを放します。
• 画面表示は、使用しているシステムやブラウザによって、このガイドで示す内容とは多少異なる場合があります。
• Web UI ナビゲーション バーのラベルは、割り当てられているアドミニストレータ ロールの権限に応じて、IPv4 または IPv6 と表示されます。手順の説明を簡素化するため、この ガイド では、具体的な説明が必要になる場合を除き、メニュー バーのラベルは汎用的な名称で表しています。たとえば、[Address Space] メニューのラベルは、[Address Space v4] と表示される場合と、[Address Space v6] と表示される場合があります。手順説明では、[Address Space] とだけ示します。
ワンポイント アドバイス 「時間を節約できる情報」です。時間の節約につながる方法を紹介しています。
マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。
http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html
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