用意する必要がある資材と工具
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1/2 インチ(13 mm)ソケットレンチ
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#2 プラスドライバ
この製品のドキュメントセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このドキュメントセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブ ランゲージの取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
ここでは、Cisco Catalyst IR8140 Heavy Duty ルータを垂直支柱から取り外すために必要な安全上の注意事項、機器、および手順について説明します。
次の内容について説明します。
1/2 インチ(13 mm)ソケットレンチ
#2 プラスドライバ
サポートされている支柱タイプからルータを取り外すには、次の手順を実行します。
ステップ 1 |
取り付けられているバッテリ バックアップ ユニットがある場合は無効にし、AC 電源からルータを切断します。 |
ステップ 2 |
外部ケーブル(ユニットのベースにある外部イーサネットコネクタなど)がある場合は取り外します。 |
ステップ 3 |
ケーブルグランドからケーブルを外すときに注意しながら、内部ケーブルを外します。 |
ステップ 4 |
ルータの側面にあるアース線を取り外します。 |
ステップ 5 |
マウントブラケットをルータに取り付けている 4 本のボルトのうち 3 本を外します。4 番目のボルトであるヒンジボルトは取り外さないでください。ルータの反対側の同等のボルトを取り外します。 |
ステップ 6 |
ヒンジボルトを 2 回転緩めます。緩めるときは、ボルトがシャーシから外れないようにしてください。 |
ステップ 7 |
ブラケットからルータを取り外します。 |
ルータを運搬するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 |
ルータに避雷器が取り付けられている場合は取り外します。 |
ステップ 2 |
(オプション)BBU が取り付けられている場合は、BBU を輸送モードに設定します。 |
ステップ 3 |
開いているすべてのシャーシポートが、ルータに付属のケーブルポートシールプラグで密閉されていることを確認します。 |