Cisco SD-WAN セルフサービス ポータル コンフィギュレーション ガイド

偏向のない言語

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このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。

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Updated:
2021年7月29日木曜日

章のタイトル： Cisco SD-WAN セルフサービスポータルにアクセス

Cisco SD-WAN セルフサービスポータルにアクセス

コントローラをプロビジョニングするためのスマートアカウントとバーチャルアカウントのワークフロー

以下は、スマートアカウント、バーチャルアカウントを作成し、Cisco DNA サブスクリプションをバーチャルアカウントに関連付けるためのワークフローです。

  1. Cisco Software Central で組織のスマートアカウントを作成します。https://software.cisco.com/software/csws/ws/platform/home?locale=en_US

  2. スマートアカウントに関連付けられたバーチャルアカウントを作成します。

    バーチャルアカウントの作成方法については、「スマートアカウントに関連付けられたバーチャルアカウントの作成」を参照してください。

  3. Cisco Commerce Workspace で Cisco DNA サブスクリプションを購入します。https://apps.cisco.com/Commerce/home


    （注）  

    Cisco DNA サブスクリプションは、それぞれのスマートアカウントのいずれかのバーチャルアカウントに関連付ける必要があります。

    通常、お客様に代わってアカウントマネージャまたはシスコの営業担当者が注文を行います。

  4. ライセンスとして DNA クラウドサブスクリプション製品 ID（PID）を選択します。

    DNA クラウドサブスクリプション PID を選択すると、コントローラをプロビジョニングするために、SD-WAN 対応属性が自動的にバーチャルアカウントに関連付けられます。

  5. 注文が完了すると、バーチャルアカウントはコントローラをプロビジョニングするために、Cisco SD-WAN セルフサービスポータル で使用できるようになります。


    （注）  

    バーチャルアカウントには、シスコプラグアンドプレイ（PnP）ポータルで追加されたデバイスのシリアル番号が含まれている必要があります。Cisco SD-WAN セルフサービスポータル でオーバーレイが作成されたら、Cisco PnP ポータルの [Controller Profile] タブを参照して、デバイスのシリアル番号とそれぞれのコントローラのマッピングを表示します。コントローラへのデバイスシリアル番号のマッピングは、デバイスを Cisco vManage に追加する、またはゼロタッチプロビジョニング（ZTP）を実行するために必要な情報を提供します。Cisco PnP ポータル の [Controller Profile] タブを表示し、Cisco SD-WAN セルフサービスポータル を使用した Cisco SD-WAN オーバーレイ作成プロセスの一部としてコントローラがプロビジョニングされたことを確認します。

    詳細に関しては、「Cisco Network Plug and Play Connect Capability Overview」[英語] を参照してください。

スマートアカウントに関連付けられたバーチャルアカウントの作成

はじめる前に

バーチャルアカウントを作成します。

  1. Cisco Software Central で、[Manage Smart Account] を選択し、[Manage Account] をクリックします。

  2. [Virtual Accounts] をクリックします。

  3. [Create Virtual Account] をクリックします。

  4. [Review Notice] をクリックし、通知を確認した後、[I have Review the Notice] をクリックします。

  5. 必要なフィールドに必要な情報を入力します。


    （注）  

    [Parent Account] フィールドに [At Top Level] が自動入力されます。この選択を保持できます。

  6. [Next] をクリックします。

  7. （任意）バーチャルアカウントにユーザーを割り当てます

  8. [Create Virtual Account] をクリックします。

    新しく作成したバーチャルアカウントがバーチャルアカウントのリストに表示されます。

PCI 認定オーバーレイのワークフロー

新規お客様向けの PCI 認定オーバーレイのワークフロー

  1. 新規の Cisco SD-WAN お客様またはパートナーである場合は、Cisco Commerce Workspace でご注文してください。

  2. [Certified Hosting Infra for vManage PID] サブスクリプション オプションを選択します。

  3. 他の注文と同じ手順に従います。


    （注）  

    PCI 認定オーバーレイに対応する正しい PID を選択していることを確認してください。

既存のお客様向けの PCI 認定オーバーレイのワークフロー

  1. 既存の Cisco SD-WAN のお客様またはパートナーである場合は、既存のバーチャルアカウントをご利用のうえ、Cisco Commerce Workspace でご注文ください。

  2. [Certified Hosting Infra for vManage PID] サブスクリプション オプションを選択します。

  3. Cisco ONE でチケットを作成します。

    チケットには次の情報を含めてください。

    • Virtual Account

    • 組織名

    • Order Number

    • 地域

  4. Cisco CloudOps チームは注文番号を確認し、既存のオーバーレイを PCI 認定オーバーレイとしてアップグレードします。

初めての Cisco SD-WAN セルフサービスポータル へのアクセス

Cisco SD-WAN セルフサービスポータル に初めてログインすると、ガイド付きワークフローが表示されます。このワークフローでは、一部の機能を設定し、最初の Cisco SD-WAN オーバーレイネットワークを作成するオプションが提供されます。

ID プロバイダー（IdP）を使用していない場合、Cisco SD-WAN セルフサービスポータル に初めてログインし、その後もログインを行うには、スマートアカウント管理者である必要があります。

IdP を使用している場合、Cisco SD-WAN セルフサービスポータル へのアクセスは IdP によって提供されるユーザアクセスに基づきます。


（注）  

software.cisco.com などの他の Cisco ポータルとは異なり、バーチャルアカウント管理者レベルのアクセスを使用して Cisco SD-WAN セルフサービスポータル にログインすることはできません。Cisco SD-WAN セルフサービスポータル は、バーチャルアカウント管理者レベルのアクセスを受付けません。

Cisco SD-WAN セルフサービスポータルへのログイン

Cisco SD-WAN セルフサービスポータル にログインするときは、シスコのクレデンシャルを使用する必要があります。

  1. Cisco SD-WAN セルフサービスポータル URLhttps://ssp.sdwan.cisco.com/ に移動します。

  2. シスコのログイン情報を入力します。

  3. プロンプトが表示されたら、MFA ログイン情報をセットアップまたは入力します。

追加の MFA オプションの設定または既存の MFA オプションの更新

Cisco SD-WAN ポータルを使用して、追加の MFA オプションを追加したり、既存の MFA オプションを更新したりできます。

はじめる前に

Cisco SD-WAN セルフサービスポータル にログインできることを確認します。

MFA オプションの追加または更新

  1. Cisco SD-WAN セルフサービスポータルにログインできたら、Cisco SD-WAN SSO に移動します。

  2. SSO ページで、[Work] タブの下に Cisco SD-WAN セルフサービスポータル が表示されます。

  3. ページの右隅にある自分の名前のドロップダウンリストから、[Settings] をクリックします。

  4. [Extra Verification] セクションで、MFA オプションを追加するか、既存の MFA オプションを更新します。

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