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コマンドまたはアクション |
目的 |
ステップ 1 |
enable
例:
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ステップ 2 |
configure terminal
例:
Router# configure terminal
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グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 3 |
parameter-map type regex parameter-map-name
例:
Router# parameter-map type regex PARAM_REG
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特定のトラフィック パターンに一致させるためのパラメータ マップ タイプを設定し、パラメータ マップ コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 4 |
pattern expression
例:
Router(config-profile)# pattern apn.cisco.com
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ローカル URL フィルタリングで許可またはブロックされるドメイン、URL キーワード、または URL メタ文字のリストを指定する一致パターンを設定します。 |
ステップ 5 |
exit
例:
Router(config-profile)# exit
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パラメータ マップ コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 6 |
parameter-map type inspect {parameter-map-name | global}
例:
Router(config)# parameter-map type inspect global
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接続しきい値、タイムアウト、および inspect アクションに関連するその他のパラメータの検査タイプ パラメータ マップを設定し、パラメータ マップ タイプ検査モードを開始します。 |
ステップ 7 |
gtp {request-queue elements | timeout {{gsn | pdp-context | signaling | tunnel} minutes | request-queue seconds} | tunnel-limit number}
例:
Router(config-profile)# gtp tunnel-limit 100
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GTP のインスペクション パラメータを設定します。 |
ステップ 8 |
exit
例:
Router(config-profile)# exit
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パラメータ マップ タイプ検査モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 9 |
class-map type inspect protocol-name {match-any | match-all} class-map-name
例:
Router(config)# class-map type inspect gtpv0 LAYER7_CLASS_MAP
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レイヤ 7(アプリケーション固有)検査タイプ クラス マップを作成し、クラス マップ コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 10 |
match {apn regex parameter-name | mcc country-code mnc network-code | message-id id | message-length min min-length max max-length | version number}
例:
Router(config-cmap)# match mcc 100 mnc 91
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GTP の検査タイプ クラス マップ用の分類基準を設定します。 |
ステップ 11 |
exit
例:
Router(config-cmap)# exit
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クラスマップ コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 12 |
policy-map type inspect protocol-name policy-map-name
例:
Router(config)# policy-map type inspect gtpv0 LAYER7_POLICY_MAP
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レイヤ 7(プロトコル固有)検査タイプ ポリシー マップを作成し、ポリシーマップ コンフィギュレーションを開始します。 |
ステップ 13 |
class type inspect protocol-name class-map-name
例:
Router(config-pmap)# class type inspect gtpv0 LAYER7_CLASS_MAP
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アクションを実行する対象のトラフィック(クラス)を指定し、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーションを開始します。 |
ステップ 14 |
log
例:
Router(config-pmap-c)# log
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メッセージのログを生成します。 |
ステップ 15 |
exit
例:
Router(config-pmap-c)# exit
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ポリシーマップ クラス コンフィギュレーションを終了し、ポリシーマップ コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 16 |
exit
例:
Router(config-pmap)# exit
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ポリシー マップ コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 17 |
class-map type inspect {match-any | match-all} class-map-name
例:
Router(config)# class-map type inspect LAYER4_CLASS_MAP
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レイヤ 3 およびレイヤ 4 検査タイプ クラス マップを作成し、クラスマップ コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 18 |
match protocol protocol-name parameter-map signature
例:
Router(config-cmap)# match protocol gtpv0
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指定したプロトコルに基づいてクラス マップの一致基準を設定します。 |
ステップ 19 |
exit
例:
Router(config-cmap)# exit
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クラスマップ コンフィギュレーションを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 20 |
policy-map type inspect policy-map-name
例:
Router(config)# policy-map type inspect LAYER4_POLICY_MAP
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レイヤ 3 とレイヤ 4 の検査タイプ ポリシー マップを作成し、ポリシーマップ コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 21 |
class type inspect class-map-name
例:
Router(config-pmap)# class type inspect LAYER4_CLASS_MAP
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アクションを実行する対象のトラフィック(クラス)を指定し、ポリシーマップ クラス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 22 |
inspect [parameter-map-name]
例:
Router(config-pmap-c)# inspect
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Cisco IOS ステートフル パケット インスペクションをイネーブルにします。 |
ステップ 23 |
service-policy protocol-name policy-map
例:
Router(config-pmap-c)# service-policy gtpv0 LAYER7_POLICY_MAP
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レイヤ 7 ポリシー マップをトップレベルのレイヤ 3 またはレイヤ 4 ポリシー マップに付加します。 |
ステップ 24 |
end
例:
Router(config-pmap-c)# end
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ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。 |