software authenticity development
開発キー署名付きイメージのロードをイネーブルまたはディセーブルにするには、パラメータ コンフィギュレーション モードで software authenticity development コマンドを使用します。パラメータ コンフィギュレーション モードには、ポリシー マップ コンフィギュレーション モードからアクセスできます。このオプションは、一度イネーブルにすると、開発キー署名付きイメージのロードをディセーブルにするまで維持されます。
software authenticity development { enable | disable }
構文の説明
disable |
開発キー署名付きイメージのロードをディセーブルにします。 |
enable |
開発キー署名付きイメージのロードをイネーブルにします。 |
コマンド デフォルト
このコマンドは、デフォルトでディセーブルになっています。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンドモード |
ファイアウォールモード |
セキュリティコンテキスト |
|||
---|---|---|---|---|---|
ルーテッド |
トランスペアレント |
シングル |
マルチ |
||
コンテキスト |
システム |
||||
パラメータ コンフィギュレーション |
|
|
|
|
— |
コマンド履歴
リリース |
変更内容 |
---|---|
9.3(2) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、開発キー署名付きシグニチャのロードをイネーブルにする例を示します。
ciscoasa(config)# software authenticity development enable
ciscoasa(config)# show software authenticity development
Loading of development images is enabled
ciscoasa(config)#
次に、開発キー署名付きイメージのロードをディセーブルにする例を示します。
ciscoasa(config)# software authenticity development disable
ciscoasa(config)# show software authenticity development
Loading of development images is disabled
ciscoasa(config)#