-
- cache コマンド~ clear compression コマンド
- clear configuration session through clear isis コマ ンド
- clear lisp eid コマンド ~ clear xlate コマンド
- client コマンド ~ crl enforcenextupdate コマンド
- crypto am-disable コマンド ~ crypto ipsec security-association replay コマンド
- crypto isakmp disconnect-notify コマンド~ cxsc auth-proxy port コマンド
- database path
- ddns
- ddns update
- ddns update method
- debug
- default(crl 設定)
- default(インターフェイス)
- default(IPv6 ルータ OSPF)
- default(パラメータ)
- default(時間範囲)
- default-acl
- default-domain
- default enrollment
- default-group-policy(imap4s、pop3s、smtps)(廃止)
- default-group-policy (トンネル グループ一般属性)
- default-idle-timeout
- default-information
- default-information originate
- default-information originate(アドレス ファミリ)
- default-information originate(IPv6 ルータ OSPF、ルータ OSPF)
- default-information originate(ルータ RIP)
- default-language
- default-mapping-rule
- default-mcast-group
- default-metric
- default user group
- 遅延
- delete
- deny-message
- deny version
- description
- dhcp-client broadcast-flag
- dhcp-client client-id
- dhcp client route distance
- dhcp client route track
- dhcp-client update dns
- dhcp-network-scope
- dhcp-server
database path コマンド~ dhcp-server コマンド
database path
ローカル CA サーバ データベースのパスまたは位置を指定するには、CA サーバ コンフィギュレーション モードで database コマンドを使用します。フラッシュ メモリへのパスをデフォルト設定にリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。
[ no ] database path mount-name directory-path
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
データベースに保存されるローカル CA ファイルには、証明書データベース ファイル、ユーザ データベース ファイル、一時 PKCS12 ファイル、および現在の CRL ファイルが含まれます。 mount-name 引数は、ASA のファイル システムを指定するために使用する mount コマンドの name 引数と同じです。
(注
) これらの CA ファイルは内部保存ファイルです。変更しないでください。
例
次に、CA データベースのマウント ポイントを cifs_share として定義し、そのマウント ポイント上のデータベース ファイル ディレクトリを ca_dir/files_dir として定義する例を示します。
ciscoasa(config-ca-server)# database path cifs_share ca_dir/files_dir/
ciscoasa(config-ca-server)#
関連コマンド
ddns
ダイナミック DNS(DDNS)アップデート方式のタイプを指定するには、DDNS アップデート方式モードで ddns コマンドを使用します。実行コンフィギュレーションから更新方式タイプを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
DDNS は、DNS で保持されている名前/アドレスおよびアドレス/名前のマッピングを更新します。DDNS 更新を実行するための 2 つの方式(RFC 2136 で規定されている IETF 標準、および一般的な HTTP 方式)のうち、ASA のこのリリースでは、IETF 方式をサポートしています。
名前とアドレスのマッピングは、次の 2 タイプの RR に保持されます。
DDNS アップデートを使用して、DNS の A RR タイプと PTR RR タイプとの間で一貫した情報を保持できます。
DDNS アップデート方式コンフィギュレーション モードで ddns コマンドを発行するとき、アップデートを DNS A RR に対してのみ行うか、DNS の A と PTR の両方の RR タイプに対して行うかを定義します。
例
次に、ddns-2 という名前の DDNS アップデート方式に対し DNS の A と PTR の両方の RR のアップデートを設定する例を示します。
関連コマンド
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|---|---|
ddns update
ダイナミック DNS(DDNS)アップデート方式を、ASA インターフェイスまたはアップデート ホスト名に関連付けるには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで ddns update コマンドを使用します。DDNS 更新方式とインターフェイスまたはホスト名とのアソシエーションを、実行コンフィギュレーションから削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
ddns update [ method-name | hostname hostname ]
no ddns update [ method-name | hostname hostname ]
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
DDNS アップデート方式を定義した後、DDNS アップデートをトリガーするために、その DDNS アップデート方式を ASA インターフェイスに関連付ける必要があります。
ホスト名は、完全修飾ドメイン名(FQDN)またはホスト名のみを指定できます。ホスト名のみ指定した場合、ASA は、ドメイン名をホスト名に追加して FQDN を作成します。
例
次に、インターフェイス GigabitEthernet0/2 に ddns-2 という名前の DDNS 更新方式およびホスト名 hostname1.example.com を関連付ける例を示します。
関連コマンド
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|---|---|
ddns update method
DNS リソース レコード(RR)をダイナミックに更新するための方式を作成するには、グローバル コンフィギュレーション モードで ddns update method コマンドを使用します。実行コンフィギュレーションからダイナミック DNS(DDNS)更新方式を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
DDNS は、DNS で保持されている名前/アドレスおよびアドレス/名前のマッピングを更新します。 ddns update method コマンドで設定するアップデート方式により、DDNS アップデートの実行方法および実行頻度が決まります。DDNS 更新を実行するための 2 つの方式(RFC 2136 で規定されている IETF 標準、および一般的な HTTP 方式)のうち、ASA のこのリリースでは、IETF 方式をサポートしています。
名前とアドレスのマッピングは、次の 2 タイプのリソース レコード(RR)に保持されます。
DDNS アップデートを使用して、DNS の A RR タイプと PTR RR タイプとの間で一貫した情報を保持できます。
(注
) ddns update method コマンドを実行する前に、インターフェイスでドメイン ルックアップをイネーブルにした状態で、dns コマンドを使用して到達可能なデフォルト DNS サーバを設定する必要があります。
例
次に、ddns-2 という名前の DDNS 更新方式を設定する例を示します。
関連コマンド
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|---|---|
debug
特定機能のデバッグ メッセージを表示するには、特権 EXEC モードで debug コマンドを使用します。デバッグ メッセージの表示をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
debug feature [ subfeature ] [ level ]
no debug feature [ subfeature ]
構文の説明
デバッグをイネーブルにする機能を指定します。使用できる機能を表示するには、CLI ヘルプの debug ? コマンドを使用します。 |
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デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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debug crypto ca コマンドが変更され、オプションが少なくなり、デバッグ レベルが 14 に制限されました。 |
使用上のガイドライン
デバッグ出力は CPU プロセスで高プライオリティが割り当てられているため、デバッグ出力を行うとシステムが使用できなくなることがあります。したがって、 debug コマンドを使用するのは、特定の問題のトラブルシューティング時、またはシスコのテクニカル サポート担当者とともにトラブルシューティングを行う場合に限定してください。さらに、 debug コマンドは、ネットワーク トラフィックが少なく、ユーザも少ないときに使用することを推奨します。デバッギングをこのような時間帯に行うと、 debug コマンド処理のオーバーヘッドの増加によりシステムの使用に影響が及ぶ可能性が少なくなります。
バージョン 9.13(1) 以降では、 debug crypto ca コマンドのオプション( debug crypto ca transactions と debug crypto ca messages )が統合され、すべての該当するコンテンツが debug crypto ca コマンド自体に提供されます。また、使用可能なデバッグ レベルの数が 14 に削減されました。
例
次に、 debug aaa internal コマンドの出力例を示します。
次に、変更された debug crypto ca コマンドを示します。
default(crl 設定)
すべての CRL パラメータをシステム デフォルト値に戻すには、crl 設定コンフィギュレーション モードで default コマンドを使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
このコマンドの呼び出しは、アクティブなコンフィギュレーションには含まれません。crl 設定コンフィギュレーション モードは、暗号 CA トラストポイント コンフィギュレーション モードからアクセスできます。これらのパラメータは、LDAP サーバで必要な場合のみ使用されます。
例
次に、ca-crl コンフィギュレーション モードを開始して、CRL コマンド値をデフォルトに戻す例を示します。
関連コマンド
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|---|---|
default(インターフェイス)
インターフェイス コマンドをシステム デフォルト値に戻すには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで default コマンドを使用します。
構文の説明
デフォルトに設定するコマンドを指定します。次に例を示します。 |
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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|---|---|
使用上のガイドライン
例
次に、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始して、セキュリティ レベルをデフォルトに戻す例を示します。
関連コマンド
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|---|---|
default(IPv6 ルータ OSPF)
OSPFv3 パラメータをデフォルト値に戻すには、IPv6 ルータ OSPF コンフィギュレーション モードで default コマンドを使用します。
default [ area | auto-cost | default-information | default-metric | discard-route | distance | distribute-list | ignore | log-adjacency-changes | maximum-paths | passive-interface | redistribute | router-id | summary-prefix | timers ]
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
例
次に、OSPFv3 タイマー パラメータをデフォルト値にリセットする例を示します。
関連コマンド
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|---|---|
default(パラメータ)
IP オプション インスペクション時に特定のアクションを指定しないオプションのデフォルト アクションを定義するには、パラメータ コンフィギュレーション モードで default コマンドを使用します。システムのデフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
default action {allow | clear}
no default action {allow | clear}
構文の説明
IP オプション インスペクション ポリシー マップに明示的に指定されていないオプションを含んでいるパケットを許可します。 |
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IP オプション インスペクション ポリシー マップに明示的に指定されていないオプションをパケット ヘッダーから削除してから、パケットを許可します。 |
デフォルト
デフォルトでは、IP オプション インスペクションはルータアラート オプションを許可しますが、その他の IP オプションを含んでいるパケットはドロップします。
コマンド モード
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コマンド履歴
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|---|---|
使用上のガイドライン
このコマンドは、IP オプション インスペクション ポリシー マップで設定できます。
IP オプション インスペクションを設定して、どの IP パケットが所定の IP オプションを持ち、ASA を通過できるかを制御できます。変更せずにパケットを通過させたり、指定されている IP オプションをクリアしてからパケットを通過させたりできます。
例
次に、IP オプション インスペクションのアクションをポリシー マップで設定する例を示します。
関連コマンド
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|---|---|
default(時間範囲)
absolute コマンドおよび periodic コマンドの設定をデフォルトに戻すには、時間範囲コンフィギュレーション モードで default コマンドを使用します。
default { absolute | periodic days-of-the-week time to [ days-of-the-week ] time }
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
終了の days-of-the-week 値が開始の days-of-the-week 値と同じ場合、終了の days-of-the-week 値を省略できます。
time-range コマンドに absolute 値と periodic 値の両方が指定されている場合、 periodic コマンドは absolute start 時刻を経過した後にのみ評価の対象になり、absolute end 時刻を経過した後は評価の対象にはなりません。
時間範囲機能は、ASA のシステム クロックに依存しています。ただし、この機能は NTP 同期を使用すると最適に動作します。
例
次に、 absolute キーワードの動作をデフォルトに戻す例を示します。
関連コマンド
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|---|---|
default-acl
ポスチャ検証が失敗した NAC フレームワーク セッションのデフォルトの ACL として使用されるように ACL を指定するには、nac ポリシー nac フレームワーク コンフィギュレーション モードで default-acl コマンドを使用します。このコマンドを NAC ポリシーから削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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コマンド名から「nac-」が削除されました。コマンドが、グループ ポリシー コンフィギュレーション モードから nac ポリシー nac フレームワーク コンフィギュレーション モードに移動されました。 |
使用上のガイドライン
各グループ ポリシーは、ポリシーに一致し、NAC に対して適格なホストに適用されるデフォルト ACL を指しています。ASA は、ポスチャ検証の前に NAC のデフォルト ACL を適用します。ポスチャ検証の後、ASA はデフォルト ACL をリモート ホストのアクセス コントロール サーバから取得した ACL に置き換えます。ポスチャ確認が失敗した場合は、デフォルト ACL がそのまま使われます。
また、ASA は、クライアントレス認証がイネーブルになっている(デフォルト設定)場合にも、NAC のデフォルト ACL を適用します。
例
次に、ポスチャ検証が成功する前に適用される ACL として acl-1 を指定する例を示します。
次の例では、デフォルト グループ ポリシーから ACL を継承しています。
関連コマンド
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|---|---|
default-domain
グループ ポリシーのユーザのデフォルト ドメイン名を設定するには、グループ ポリシー コンフィギュレーション モードで default-domain コマンドを使用します。ドメイン名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
default-domain {value domain-name | none}
no default-domain [ domain-name ]
構文の説明
デフォルト ドメイン名がないことを指定します。デフォルト ドメイン名にヌル値を設定して、デフォルト ドメイン名を拒否します。デフォルトまたは指定したグループ ポリシーのデフォルト ドメイン名は継承されません。 |
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デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
ユーザがドメイン名を継承しないようにするには、 default-domain none コマンドを使用します。
ASA は、ドメイン フィールドを省略した DNS クエリーに追加するために、AnyConnect セキュア モビリティ クライアントまたはレガシーの VPN クライアント(IPsec/IKEv1)にデフォルト ドメイン名を渡します。このドメイン名は、トンネル パケットにのみ適用されます。デフォルト ドメイン名がない場合、ユーザはデフォルト グループ ポリシーのデフォルト ドメイン名を継承します。
例
次に、FirstGroup という名前のグループ ポリシーに対して、FirstDomain のデフォルト ドメイン名を設定する例を示します。
関連コマンド
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|---|---|
IPsec クライアントが条件に応じてパケットを暗号化形式で IPsec トンネルを経由して転送したり、クリア テキスト形式でネットワーク インターフェイスに転送したりできるようにします。 |
default enrollment
すべての登録パラメータをシステム デフォルト値に戻すには、クリプト CA トラストポイント コンフィギュレーション モードで default enrollment コマンドを使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
例
次に、トラストポイント central のクリプト CA トラストポイント コンフィギュレーション モードを開始して、すべての登録パラメータをトラストポイント central 内のデフォルト値に戻す例を示します。
関連コマンド
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|---|---|
default-group-policy(imap4s、pop3s、smtps)(廃止)
(注
) このコマンドをサポートする最後のリリースは、7.5(1) でした。
電子メール プロキシ設定でグループ ポリシーが指定されない場合に使用するグループ ポリシーの名前を指定するには、さまざまなコンフィギュレーション モードで default-group-policy コマンドを使用します。コンフィギュレーションから属性を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
default-group-policy groupname
構文の説明
デフォルト グループ ポリシーとして使用する、設定済みのグループ ポリシーを指定します。 group-policy コマンドを使用して、グループ ポリシーを設定します。 |
デフォルト
DfltGrpPolicy という名前のデフォルト グループ ポリシーは、常に、ASA に存在します。この default-group-policy コマンドを使用すると、作成したグループ ポリシーを、電子メール プロキシ セッション用のデフォルト グループ ポリシーとして置き換えることができます。または、DfltGrpPolicy を編集することもできます。
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
セッション、IMAP4S セッション、POP3S セッション、および SMTPS セッションには、指定されたグループ ポリシーまたはデフォルト グループ ポリシーが必要です。このコマンドは、該当する電子メール プロキシ モードで使用します。
システムの DefaultGroupPolicy は編集できますが、削除はしないでください。DefaultGroupPolicy の AVP は、次のとおりです。
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|---|---|
例
次に、pop3s という名前の POP3S のデフォルト グループ ポリシーを指定する例を示します。
ciscoasa(config)# pop3s
default-group-policy(トンネル グループ一般属性)
ユーザがデフォルトで継承する属性のセットを指定するには、トンネル グループ一般属性コンフィギュレーション モードで default-group-policy コマンドを使用します。デフォルトのグループ ポリシー名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
default-group-policy group-name
no default-group-policy group-name
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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webvpn コンフィギュレーション モードの default-group-policy コマンドは廃止されました。このコマンドは、トンネル グループ一般属性モードの default-group-policy コマンドに置き換えられています。 |
使用上のガイドライン
バージョン 7.1(1) では、このコマンドを webvpn コンフィギュレーション モードで入力すると、トンネル グループ一般属性モードの同等のコマンドに変換されます。
デフォルト グループ ポリシー DfltGrpPolicy には、ASA が初期設定されています。この属性は、すべてのトンネル グループ タイプに適用できます。
例
次に、config-general コンフィギュレーション モードを開始し、ユーザがデフォルトで、「standard-policy」という IPsec LAN-to-LAN トンネル グループの属性セットを継承するように指定する例を示します。このコマンド セットでは、アカウンティング サーバ、認証サーバ、認可サーバ、およびアドレス プールを定義します。
関連コマンド
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|---|---|
default-idle-timeout
WebVPN ユーザのデフォルト アイドル タイムアウト値を設定するには、webvpn コンフィギュレーション モードで default-idle-timeout コマンドを使用します。デフォルトのタイムアウト値をコンフィギュレーションから削除し、デフォルトをリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
ユーザのアイドル タイムアウトが定義されていない場合、値が 0 の場合、または値が有効な値の範囲外である場合に、ASA では、ここで設定した値が使用されます。デフォルト アイドル タイムアウトにより、セッションの失効を回避できます。
クッキーがディセーブルに設定されているブラウザ(またはクッキーを求めた後クッキーを拒否するブラウザ)を使用すると、接続されていないユーザがセッション データベースに出現する可能性があるため、このコマンドは短時間に設定することを推奨します。許可される最大接続数が( vpn-simultaneous-logins コマンドを介して)1 に設定されている場合、最大接続数がすでに存在することがデータベースによって示されるため、ユーザは再ログインすることができません。アイドル タイムアウトを短く設定すると、このようなファントム セッションを迅速に削除し、ユーザが再ログインできるようにすることができます。
例
次に、デフォルト アイドル タイムアウトを 1200 秒(20 分)に設定する例を示します。
ciscoasa(config)# webvpn
関連コマンド
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|---|---|
default-information
EIGRP ルーティング プロセスのデフォルト ルート情報候補を制御するには、ルータ EIGRP コンフィギュレーション モードで default-information コマンドを使用します。着信更新または発信更新で EIGRP デフォルト ルート情報候補を非表示にするには、このコマンドの no 形式を使用します。
default-information { in | out } [ acl-name ]
no default-information { in | out }
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
アクセス リストが指定されたこのコマンドまたは default-information コマンドの no 形式のみが実行コンフィギュレーションに表示されます。これは、デフォルト ルーティング情報候補がデフォルトで受け入れられ、送信されるためです。このコマンドの no 形式には、 acl-name 引数はありません。
例
次に、外部デフォルト ルート情報またはデフォルト ルート情報候補の受領をディセーブルにする例を示します。
関連コマンド
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|---|---|
default-information originate
IS-IS ルーティング ドメインへのデフォルト ルートを生成するには、ISIS コンフィギュレーション モードで default-information originate コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
default-information originate [route-map map-name ]
no default-information originate [route-map map-name ]
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
このコマンドを使用して設定されたルータがルーティング テーブルに 0.0.0.0 へのルートを持っている場合、IS-IS は LSP で 0.0.0.0 に対するアドバタイズメントを発信します。
ルート マップが存在しない場合、デフォルトではレベル 2 LSP だけでアドバタイズされます。レベル 1 ルーティングでデフォルト ルートを発見するメカニズムには、最も近いレベル 1 またはレベル 2 ルータを探すというものがあります。最も近いレベル 1 またはレベル 2 ルータは、レベル 1 LSP で Attach ビット(ATT)を調べることにより検出できます。
match ip address standard-access-list コマンドを使用して、ルータが 0/0 をアドバタイズする前に存在しなければならない 1 つ以上の IP ルートを指定することができます。
例
次に示す例は、ソフトウェアにデフォルト外部ルートを IS-IS ドメイン内に生成させる例を示します。
関連コマンド
default-information originate(アドレス ファミリ)
デフォルト ルート(ネットワーク 0.0.0.0)を配布するように Border Gateway Protocol(BGP)ルーティング プロセスを設定するには、アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードで default-information originate コマンドを使用します。デフォルト ルートのアドバタイズメントをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
no default-information originate
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
default-information originate コマンドは、デフォルト ルート(ネットワーク 0.0.0.0)をアドバタイズするように BGP ルーティング プロセスを設定するために使用されます。再配布ステートメントも、この設定を完了するように設定されている必要があります。そうでない場合、デフォルト ルートはアドバタイズされません。
BGP の default-information originate コマンドの設定は、network (BGP) コマンドの設定に似ています。ただし、default-information originate コマンドは、ルート 0.0.0.0 の明示的な再配布が必要です。network コマンドでは、ルート 0.0.0.0 が内部ゲートウェイ プロトコル(IGP)のルーティング テーブルに存在することのみが必要です。したがって、network コマンドが優先されます。
(注
) default-information originate コマンドは、同じルータで neighbor default-originate コマンドとともに設定しないでください。どちらか一方を設定する必要があります。
例
次の例では、ルータは BGP ルーティング プロセスに OSPF からデフォルト ルートを再配布するように設定されます。
関連コマンド
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|---|---|
Border Gateway Protocol(BGP)およびマルチプロトコル BGP ルーティング プロセスによってアドバタイズされるネットワークを指定します。 |
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BGP スピーカー(ローカル ルータ)にネイバーへのデフォルト ルート 0.0.0.0 の送信を許可して、このルートがデフォルト ルートとして使用されるようにします。 |
default-information originate(IPv6 ルータ OSPF、ルータ OSPF)
OSPFv2 または OSPFv3 ルーティング ドメインへのデフォルトの外部ルートを生成するには、ルータ コンフィギュレーション モードまたは IPv6 ルータ コンフィギュレーション モードで default-information originate コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
default-information originate [ always ] [ metric value ] [ metric-type { 1 | 2 }] [ route-map map - name ]
no default-information originate [[ always ] [ metric value ] [ metric-type { 1 | 2 }] [ route-map map - name ]]
構文の説明
(オプション)ソフトウェアにデフォルト ルートがあるかどうかにかかわらず、常に、デフォルト ルートをアドバタイズします。 |
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(任意)OSPF ルーティング ドメインにアドバタイズされるデフォルトのルートに関連付けられる外部リンク タイプを指定します。有効な値は、次のとおりです。 |
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デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
このコマンドの no 形式をオプションのキーワードおよび引数とともに使用すると、コマンドからオプションの情報のみが削除されます。たとえば、 no default-information originate metric 3 コマンドを入力すると、実行コンフィギュレーションのコマンドから metric 3 オプションが削除されます。コマンド全体を実行コンフィギュレーションから削除するには、このコマンドの no 形式をオプションなしで使用します( no default-information originate )。
例
次に、オプションのメトリックおよびメトリック タイプとともに default-information originate コマンドを使用する例を示します。
関連コマンド
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|---|---|
default-information originate(ルータ RIP)
RIP へのデフォルト ルートを生成するには、ルータ コンフィギュレーション モードで default-information originate コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
default-information originate [ route-map name ]
no default-information originate [ route-map name ]
構文の説明
(任意)適用するルート マップ名。ルート マップが一致すると、ルーティング プロセスによってデフォルト ルートが生成されます。 |
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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|---|---|
使用上のガイドライン
default-information originate コマンドで参照されるルート マップは拡張アクセス リストを使用できません。標準のアクセス リストのみを使用できます。
例
次に、デフォルト ルートを RIP に生成する例を示します。
関連コマンド
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|---|---|
default-language
クライアントレス SSL VPN ページに表示されるデフォルト言語を設定するには、webvpn コンフィギュレーション モードで default-language コマンドを使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
ASA では、ブラウザベースのクライアントレス SSL VPN 接続を開始するユーザに表示されるポータルと画面、および AnyConnect VPN クライアント ユーザに表示されるユーザ インターフェイスで使用される言語を変換できます。適切なコンプライアンスを実現するために、language パラメータは RFC-1766 で定義されている形式を使用する必要があります。
クライアントレス SSL VPN ユーザが最初に ASA に接続しログインする前にデフォルトの言語が表示されます。その後は、トンネル グループ設定またはトンネル ポリシー設定およびこれらの設定が参照するカスタマイズに基づいて言語が表示されます。
例
次に、 Sales という名前を指定して、 デフォルト言語を中国語に変更する例を示します 。
関連コマンド
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default-mapping-rule
マッピングアドレスおよびポート(MAP)ドメイン内のデフォルト マッピング ルールを設定するには、MAP ドメインのコンフィギュレーション モードで default-mapping-rule コマンドを使用します。基本マッピングルールを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
default-mapping-rule ipv6_prefix/prefix_length
no default-mapping-rule ipv6_prefix/prefix_length
構文の説明
RFC 6052 に従って IPv4 宛先アドレスを埋め込むために使用される IPv6 プレフィックス。通常のプレフィックスの長さは 64 ですが、使用可能な値は 32、40、48、56、64、または 96 です。埋め込み IPv4 アドレスの後の任意の末尾ビットは 0 に設定されます。 |
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
ボーダーリレー(BR)デバイスはこのルールを使用し、MAP ドメイン外のすべての IPv4 アドレスを、MAP ドメイン内で動作する IPv6 アドレスに変換します。MAP ドメイン内の MAP-T カスタマーエッジ(CE)デバイスは、このルールを使用して IPv4 デフォルトルートをインストールします。
例
次の例では、1 という名前の MAP-T ドメインを作成して、ドメインの変換ルールを設定しています。
関連コマンド
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default-mcast-group
VTEP 送信元インターフェイスに関連付けられているすべての VXLAN VNI インターフェイスにデフォルトのマルチキャスト グループを指定するには、NVE コンフィギュレーション モードで default-mcast-group コマンドを使用します。デフォルト グループを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
構文の説明
コマンド デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
ASA がピア VTEP の背後にあるデバイスにパケットを送信する場合、ASA には次の 2 つの重要な情報が必要です。
ASA が VXLAN カプセル化 ARP ブロードキャストを VTEP に送信し、エンド ノードの MAC アドレスを取得します。
ASA は、IP マルチキャスト パケット内の VXLAN カプセル化 ARP ブロードキャスト パケットを VTEP 送信元インターフェイスを経由して送信します。この ARP 要求への応答により、ASA はリモート VTEP の IP アドレスと、リモート エンド ノードの宛先 MAC アドレスの両方を取得することができます。
ASA は VNI インターフェイスのリモート VTEP IP アドレスに対する宛先 MAC アドレスのマッピングを維持します。
VNI インターフェイスごとにマルチキャスト グループを設定していない場合は、デフォルトのグループが使用されます。その VNI インターフェイス レベルでグループを設定している場合は、そのグループがこの設定よりも優先されます。
例
次に、GigabitEthernet 1/1 インターフェイスを VTEP 送信元インターフェイスとして設定し、デフォルトのマルチキャスト グループ 236.0.0.100 を指定する例を示します。
関連コマンド
default-metric
再配布されるルートの EIGRP メトリックを指定するには、ルータ コンフィギュレーション モードで default-metric コマンドを使用します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
default-metric bandwidth delay reliability loading mtu
no default-metric bandwidth delay reliability loading mtu
構文の説明
正常なパケット伝送の可能性。0 ~ 255 の数値で表されます。値 255 は 100 % の信頼性を意味し、0 は信頼性がないことを意味します。 |
デフォルト
デフォルト メトリックなしで再配布できるのは、接続されているルートのみです。再配布される接続ルートのメトリックは、0 に設定されます。
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
redistribute コマンドで metric キーワードおよび属性を使用しない場合は、デフォルト メトリックを使用して、EIGRP にプロトコルを再配布する必要があります。メトリックのデフォルトは、さまざまなネットワークで機能するよう慎重に設定されています。値を変更する場合は、最大限の注意を払うようにしてください。スタティック ルートから再配布する場合のみ、同じメトリックを維持できます。
IPv6 対応インターフェイスで許可される最小 MTU は 1280 バイトです。ただし、IPsec がインターフェイスでイネーブルになっている場合、MTU 値は、IPsec 暗号化のオーバーヘッドのために 1380 未満に設定できません。インターフェイスを 1380 バイト未満に設定すると、パケットのドロップが発生する可能性があります。
例
次に、再配布された RIP ルート メトリックが EIGRP メトリックに変換される例を示します。使用する値は、次のとおりです。bandwidth = 1000、delay = 100、reliability = 250、loading = 100、および MTU = 1500。
関連コマンド
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default user group
クラウド Web セキュリティの場合、ASA に入ってくるユーザのアイデンティティを ASA が判別できない場合のデフォルトのユーザ名やグループを指定するには、パラメータ コンフィギュレーション モードで default user group コマンドを使用します。デフォルトのユーザまたはグループを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。パラメータ コンフィギュレーション モードにアクセスするには、まず policy-map type inspect scansafe コマンドを入力します。
default { [user username ] [ group groupname ]}
no default [user username ] [ group groupname ]
構文の説明
コマンド デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
ASA に入ってくるユーザのアイデンティティを ASA が判別できない場合、デフォルトのユーザやグループが HTTP ヘッダーに含まれています。
例
次に、デフォルト名を「Boulder」、グループ名を「Cisco」として設定する例を示します。
関連コマンド
遅延
インターフェイスの遅延値を設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで delay コマンドを使用します。デフォルトの遅延値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
構文の説明
デフォルト
デフォルトの遅延はインターフェイス タイプによって異なります。インターフェイスのデフォルト値を確認するには、 show interface コマンドを使用します。
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
値は 10 マイクロ秒単位で入力します。 show interface の出力に表示される遅延値は、マイクロ秒単位です。
例
次に、インターフェイスの遅延をデフォルトの 1000 から 2000 に変更する例を示します。 delay コマンドの前と後に切り捨てられた show interface コマンドの出力が含まれ、このコマンドが遅延値にどのように影響を与えるかを示します。遅延値は、 show interface の出力の 2 行め、DLY ラベルの後に記載されます。
遅延値を 2000 に変更するために入力するコマンドは、 delay 2000 ではなく delay 200 です。これは、 delay コマンドで入力する値が 10 マイクロ秒単位であり、 show interface の出力ではマイクロ秒単位で表示されるためです。
関連コマンド
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delete
フラッシュ メモリからファイルを削除するには、特権 EXEC モードで delete コマンドを使用します。
delete [ /noconfirm ] [ /recursive ] [ /replicate ] [ disk0: | disk1: | flash: ] [ path / ] filename
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
パスを指定しない場合は、現在の作業ディレクトリからファイルが削除されます。ファイルの削除では、ワイルドカードがサポートされています。ファイルを削除する場合、ファイル名のプロンプトが表示され、削除を確認する必要があります。
例
次に、現在の作業ディレクトリから test.cfg という名前のファイルを削除する例を示します。
関連コマンド
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deny-message
WebVPN に正常にログインしたが、VPN 特権を持たないリモート ユーザに配信されるメッセージを変更するには、グループ webvpn コンフィギュレーション モードで deny-message value コマンドを使用します。文字列を削除して、リモート ユーザがメッセージを受信しないようにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
構文の説明
デフォルト
デフォルトの拒否メッセージは次のとおりです。「Login was successful, but because certain criteria have not been met or due to some specific group policy, you do not have permission to use any of the VPN features. Contact your IT administrator for more information.」
コマンド モード
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コマンド履歴
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このコマンドは、トンネル グループ webvpn コンフィギュレーション モードからグループ webvpn コンフィギュレーション モードに変更されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドを入力する前に、グローバル コンフィギュレーション モードで group-policy name attributes コマンドを入力してから、 webvpn コマンドを入力する必要があります(この手順は、ポリシー name が作成済みであることを前提としています)。
no deny-message none コマンドは、グループ webvpn コンフィギュレーションから属性を削除します。ポリシーは属性値を継承します。
deny-message value コマンドへのストリングの入力時は、コマンドがラップしている場合でも引き続き入力します。
VPN セッションに使用されるトンネル ポリシーとは独立して、ログイン時にリモート ユーザのブラウザにテキストが表示されます。
例
次に、group2 という名前の内部グループ ポリシーを作成する最初のコマンドの例を示します。後続のコマンドによって、このポリシーに関連付けられている拒否メッセージを変更します。
関連コマンド
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deny version
SNMP トラフィックの特定のバージョンを拒否するには、SNMP マップ コンフィギュレーション モードで deny version コマンドを使用します。このコマンドをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
構文の説明
ASA がドロップする SNMP トラフィックのバージョンを指定します。使用可能な値は、 1 、 2 、 2c 、および 3 です。 |
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
SNMP トラフィックを特定の SNMP バージョンに制限するには、 deny version コマンドを使用します。以前のバージョンの SNMP はセキュリティがより低いため、セキュリティ ポリシーで SNMP トラフィックを Version 2 に制限できます。グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-map コマンドを入力してアクセスできる snmp-map コマンドを使用して設定する SNMP マップ内で、 deny version を使用します。SNMP マップの作成後に、 inspect snmp コマンドを使用してこのマップをイネーブルにし、 service-policy コマンドを使用して 1 つ以上のインターフェイスに適用します。
例
次に、SNMP トラフィックを指定し、SNMP マップを定義し、ポリシーを定義して、そのポリシーを外部インターフェイス適用する例を示します。
関連コマンド
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description
指定したコンフィギュレーション ユニット(たとえば、コンテキスト、オブジェクト グループ、または DAP レコード)に対する説明を追加するには、各コンフィギュレーション モードで description コマンドを使用します。説明を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
このコマンドは、さまざまなコンフィギュレーション モードで使用できます。
コマンド履歴
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例
次に、「管理」コンテキスト コンフィギュレーションに説明を追加する例を示します。
# allocate-interface gigabitethernet0/0.1
# allocate-interface gigabitethernet0/1.1
# config-url flash://admin.cfg
関連コマンド
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システム コンフィギュレーションにセキュリティ コンテキストを作成し、コンテキスト コンフィギュレーション モードを開始します。 |
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dhcp-client broadcast-flag
ASA による DHCP クライアント パケットへのブロードキャスト フラグの設定を許可するには、グローバル コンフィギュレーション モードで dhcp-client broadcast-flag コマンドを使用します。ブロードキャスト フラグを禁止するには、このコマンドの no 形式を使用します。
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
ip address dhcp コマンドを使用してインターフェイスの DHCP クライアントをイネーブルにすると、DHCP クライアントが検出を送信して IP アドレスを要求するときに、このコマンドを使用して、DHCP パケット ヘッダーでブロードキャスト フラグを 1 に設定できます。DHCP サーバはこのブロードキャスト フラグをリッスンし、フラグが 1 に設定されている場合は応答パケットをブロードキャストします。
no dhcp-client broadcast-flag コマンドを入力すると、ブロードキャスト フラグは 0 に設定され、DHCP サーバは応答パケットを提供された IP アドレスのクライアントにユニキャストします。
例
次に、ブロードキャスト フラグをイネーブルにする例を示します。
関連コマンド
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dhcp-client client-id
デフォルトの内部生成された文字列ではなく、オプション 61 の DHCP 要求パケットに MAC アドレスが保存されるよう強制するには、グローバル コンフィギュレーション モードで dhcp-client client-id コマンドを使用します。MAC アドレスを禁止するには、このコマンドの no 形式を使用します。
dhcp-client client-id interface interface_name
no dhcp-client client-id interface interface_name
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
ip address dhcp コマンドを使用してインターフェイスの DHCP クライアントをイネーブルにすると、一部の ISP でオプション 61 がインターフェイス MAC アドレスであると見なされます。MAC アドレスが DHCP 要求パケットに含まれていない場合、IP アドレスは割り当てられません。 dhcp-client client-id コマンドを使用して、オプション 61 用にインターフェイス MAC アドレスを含めます。
例
次に、外部インターフェイスのオプション 61 用に MAC アドレスをイネーブルに例を示します。
関連コマンド
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dhcp client route distance
DHCP を通じて学習したルートにアドミニストレーティブ ディスタンスを設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで dhcp client route distance コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
dhcp client route distance distance
no dhcp client route distance distance
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
dhcp client route distance コマンドは、ルートが DHCP を通じて学習された場合にのみチェックされます。ルートが DHCP を通じて学習された後に dhcp client route distance コマンドが開始されると、指定したアドミニストレーティブ ディスタンスは、学習された既存のルートに影響を与えません。指定したアドミニストレーティブ ディスタンスが設定されるのは、このコマンドの入力後に学習されたルートだけです。
DHCP でルートを取得するには、 ip address dhcp コマンドで setroute オプションを指定する必要があります。
DHCP を複数のインターフェイスで設定している場合、インストールされたルートの優先度を指定するには、各インターフェイスで dhcp client route distance コマンドを使用する必要があります。
例
次に、GigabitEthernet0/2 で DHCP によりデフォルト ルートを取得する例を示します。このルートは、トラッキング エントリ オブジェクト 1 によって追跡されます。SLA 動作によって、outside インターフェイスからの 10.1.1.1 ゲートウェイの可用性がモニタされます。SLA 動作が失敗した場合、GigabitEthernet0/3 で DHCP により取得したバックアップ ルートが使用されます。バックアップ ルートには、アドミニストレーティブ ディスタンスに 254 が割り当てられます。
関連コマンド
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dhcp client route track
追加ルートをトラッキング済みの指定オブジェクト番号に関連付けるように DHCP クライアントを設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで dhcp client route track コマンドを使用します。DHCP クライアントのルート トラッキングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
dhcp client route track number
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
dhcp client route track コマンドは、ルートが DHCP を通じて学習された場合にのみチェックされます。ルートが DHCP から学習された後で dhcp client route track コマンドを入力すると、学習された既存のルートはトラッキング オブジェクトに関連付けられません。次の 2 つのコマンドを正しい順序で入力する必要があります。常に dhcp client route track コマンドを最初に入力し、その後に ip address dhcp setroute コマンドを入力してください。 ip address dhcp setroute コマンドをすでに入力している場合は削除して、前述した順序で再入力します。指定したトラッキング オブジェクトに関連付けられるのは、このコマンドの入力後に学習されたルートだけです。
DHCP でルートを取得するには、 ip address dhcp コマンドで setroute オプションを指定する必要があります。
DHCP を複数のインターフェイスで設定している場合、インストールされたルートの優先度を指定するには、各インターフェイスで dhcp client route distance コマンドを使用する必要があります。
例
次に、GigabitEthernet0/2 で DHCP によりデフォルト ルートを取得する例を示します。このルートは、トラッキング エントリ オブジェクト 1 によって追跡されます。SLA 動作によって、outside インターフェイスからの 10.1.1.1 ゲートウェイの可用性がモニタされます。SLA 動作が失敗した場合、GigabitEthernet0/3 で DHCP により取得したバックアップ ルートが使用されます。バックアップ ルートには、アドミニストレーティブ ディスタンスに 254 が割り当てられます。
関連コマンド
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dhcp-client update dns
DHCP クライアントが DHCP サーバに渡す更新パラメータを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで dhcp-client update dns コマンドを使用します。DHCP クライアントが DHCP サーバに渡すパラメータを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
dhcp-client update dns [ server { both | none }]
no dhcp-client update dns [ server { both | none }]
構文の説明
デフォルト
デフォルトでは、ASA は、DHCP サーバが PTR RR 更新のみを実行するよう要求します。クライアントはサーバに FQDN オプションを送信しません。
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
このコマンドはインターフェイス コンフィギュレーション モードでも入力できますが、ハイフンは使用しません。 dhcp client update dns コマンドを参照してください。インターフェイス モードで dhcp client update dns コマンドを入力すると、グローバル コンフィギュレーション モードのこのコマンドで設定した設定値が上書きされます。
例
次に、DHCP サーバが A および PTR RR を更新しないことを要求するようクライアントを設定する例を示します。
関連コマンド
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dhcp-network-scope
ASA DHCP サーバが、このグループ ポリシーのユーザにアドレスを割り当てるために使用する必要がある IP アドレスの範囲を指定するには、グループ ポリシー コンフィギュレーション モードで dhcp-network-scope コマンドを使用します。実行コンフィギュレーションから属性を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
dhcp-network-scope { ip_address } | none
構文の説明
このポリシー グループのユーザに IP アドレスを割り当てるため、DHCP サーバが使用する必要がある IP サブネットワークを指定します。 |
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DHCP サブネットワークをヌル値に設定して、IP アドレスが許可されないようにします。デフォルトのグループ ポリシーまたは指定されているグループ ポリシーから値を継承しないようにします。 |
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
このコマンドを使用すると、別のグループ ポリシーの値を継承できます。値を継承できないようにするには、 dhcp-network-scope none コマンドを使用します。
例
次に、First Group という名前のグループ ポリシーに対して、IP サブネットワーク 10.10.85.1 を設定する例を示します。
dhcp-server
VPN トンネルの確立時にクライアントに IP アドレスを割り当てる DHCP サーバのサポートを設定するには、トンネル グループ一般属性コンフィギュレーション モードで dhcp-server コマンドを使用します。このコマンドをデフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
dhcp-server [ link-selection | subnet-selection ] ip1 [ ip2-ip10 ]
[ no ] dhcp-server [ link-selection | subnet-selection ] ip1 [ ip2-ip10 ]
構文の説明
デフォルト
コマンド モード
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コマンド履歴
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使用上のガイドライン
例
次のコマンドを設定一般コンフィギュレーション モードで入力して、3 つの DHCP サーバ(dhcp1、dhcp2、および dhcp3)を IPsec リモート アクセス トンネル グループ「remotegrp」に追加する例を示します。
関連コマンド
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