この製品のドキュメントセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このドキュメントセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブ ランゲージの取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
このセクションで説明する管理設定には、 [管理(Administration)] > [ビジネス(Business)] からアクセスできます。
[初期設定(Preferences)] セクションには、通知電子メールアドレス、監査ログへのアクセス、Google アナリティクスの設定、およびビジネスレベルの Cisco XDR 統合承認が含まれます。
通知メールアドレスは、Secure Email Threat Defense が電子メールを送信するアドレスです。たとえば、システムの更新、新機能、定期メンテナンスなどに関する通知を送信する場合があります。最初は初期ユーザーの電子メールに設定されます。
レトロスペクティブな判定の通知を通知電子メールアドレスに送信するかどうかを選択できます。レトロスペクティブな判定がメッセージに適用されると、電子メールが送信されます。
過去 3 ヵ月の監査ログを CSV ファイルとしてダウンロードできます。ドロップダウンから日付範囲を選択し、[CSV のダウンロード(Download CSV)] をクリックします。
Google アナリティクスは、Secure Email Threat Defense を設定して利用規約に同意すると、最初に有効または無効になります。有効にすると、シスコは個人を特定できない使用状況データ(送信者、受信者、件名、URL など)が収集して、そのデータを Google アナリティクスと共有する場合があります。このデータにより、シスコは Secure Email Threat Defense がユーザーのニーズにどのように対応しているかをよりよく理解できるようになります。
Secure Email Threat Defense は Cisco XDR と統合されています。XDR を使用すると、その他のシスコのセキュリティ製品からのデータと一緒に Secure Email Threat Defense の情報を確認できます。この設定の詳細については、 Cisco XDR を参照してください。